初期武器+防具無し+ノーヒール縛りでデルタルーンチャプター3の裏ボスを倒した
6時間かかりましたぜ…
一撃死しかねないスリルを味わいたい皆様にはオススメです
-追記-
タイトルのΔマークは…アレ関連です
場所はセリカの家。
(ピンポーン)
アヤネはセリカの部屋のインターホンを押した。
「セリカちゃん?セリカちゃん、いる?」
…しかし 誰も来なかった。
(ピンポンピンポーン)
…誰も来なかった。
「セリカちゃーん?どうしたんだろう、電話にも出ないし…スペアキー、どこだっけ…」
スペアキーで 開けた。
…誰も いなかった。
「セリカちゃん…?まだ帰ってないのかな?…こんなこと、今まで一度もなかったのに…ま、まさか…!!」
セリカは いなかった。
「電話はしてみました?」
「…はい。でも数時間前から電源が入ってないみたいで…。」
「バイト先では定時に店を出たみたい。その後、家に帰ってないってことかな。」
「こんな遅くまで帰らないなんてこと、これまでなかったですよね…?」
「まさか…ヘルメット団の連中?」
「えっ!?ヘルメット団がセリカちゃんを…!?」
「とりあえず待とう。ホシノ先輩と先生達が調べてるから。」
「…」
そうしていると、ホシノとイエロー&ヴェロナが戻ってきた。
「みんな、お待たせー。」
「ただいまー。」
「帰ったぞ。」
「ホシノ先輩!イエロー先生!ヴェロナ先生!」
「どうだった?ホシノ先輩?」
「先生達が持ってる権限を使って、連邦生徒会が管理するセントラルネットワークにアクセスできた。」
「セントラルネットワークに…先生方はそんな権限までお持ちなのですね…。」
「うへ〜もちろんこっそりだけどね。バレたら始末書だよー?」
「ええっ!?だ、大丈夫なんですか?」
「始末書なんぞ後でいくらでも書いてやらぁ。今はセリカの身が一番大事だ。」
「それに、このような言葉がある。バレなきゃ犯罪じゃない、と。」
「先生…」
「連絡が途絶える直前のセリカちゃんの端末の場所、ここだったよー。」
「ここは…砂漠化が進んでいる市街地の端の方ですね?」
「住民もいないし、廃虚になったエリア…治安が維持できなくて、チンピラばかりが集まってる場所だね。」
「このエリア、以前危険要素の分析をした際にカタカタヘルメット団の主力が集まっていると確認できた場所です。」
「つまり、この事件の犯人はヘルメット団で確定ということか。」
「なるほどねー、帰宅途中のセリカちゃんを拉致して、自分達のアジトに連れて行ったってことかー。」
「学校を襲っても先生達がいるから、人質を取って脅迫しようってことかな。」
「まぁそれは後で考えようぜぃ。今はセリカの救出が一番大事よ。」
「そうですね、考えていても仕方ありません!急いでセリカちゃんを助けにいきましょう!」
「うん、もちろん。」
「よっしゃー、そんじゃ行ってみよー!」
「レッツゴー!」
「…アヤネ、イエロー。」
「ん?なんだヴェロナ?」
「ヴェロナ先生?どうしましたか?」
「…少し手伝ってほしい。」
「「…?」」
ヴェロナは何かを準備しているようだった。
こうして、対策委員会とイエロー&ヴェロナはセリカの救出に向かった。
一方、セリカは揺れるトラックの荷台の中で気絶から目覚めた。
「う、うーん……へ?」
「!?」(ガバッ)
セリカは勢いよく飛び起きた。
「こ、ここは!?私、さらわれた!?あ、う…頭が…。
ここ…トラックの荷台…?」
「ヘルメット団め…私をどこへ連れて行くつもりなの…暗い…けど、隙間から少し光が漏れてる。外…見えるかな。」
セリカは外を覗いた。そこは線路がある砂漠だった。
「…砂漠…線路!?線路がある場所って…ま、まさかここ、アビドス郊外の砂漠!?…そ、そんな…ここからじゃ、どこにも連絡が取れない!もし脱出できたとしても、対策委員会の皆にどうやって知らせれば…どうしよう、みんな心配してるだろうな…。」
「…このままどこかに埋められちゃうのかな。誰にも気づかれないように…連絡も途絶えて…私も他の子たちみたいに、街を去ったって思われるんだろうな…。」
「裏切ったって思われるかな…。」
「誤解されたまま、みんなに会えないまま死ぬなんて…そんなの…ヤダよ…」
「う…うぐぅ…」
「うっ、ううっ…」
セリカは泣いた。誰にも気づかれず、誤解されたまま死ぬのかと。
…だが、当然そんな結末は問屋が卸さない。
(ドカーーン!!!)
「う、うわぁぁぁっ!?」
(ドゴーン!)
「カハッ、ケホッ…ケホッ…な、何っ!?爆発!?トラックが爆発した!?砲弾にでも当たったのかな…でも一体どこから…?」
「ここだ。」
「セリカちゃん発見!生存確認しました!」
「うぉぉぉ!セリカ無事!無事です!良かったよセリカー!!!心配かけやがってこのこのー!!」
「…あっ!?アヤネちゃん!?それに、先生達!?」
「こちらも確認した、半泣き…いや、ボロ泣きのセリカ発見!」
「!?」
「なぁにぃー!?うちの可愛い可愛いセリカちゃんが泣いてただと!そんなに寂しかったの?ママが悪かったわ、ごめんねー!!」
「う、うわぁぁ!?う、うるさいっ!!な、泣いてなんか!!」
「嘘!この目でしっかり見た!」
「泣かないでください、セリカちゃん!私たちがその涙を拭いて差し上げますから!」
「あーもう!!うるさいってば!!違うったら違うのっ!!」
「いやー心配したけど元気そうでひとまず安心したぜ。」
「イエロー先生…ってそういえば!どうやってここまで来たの!?」
「ま、伊達にセリカちゃんのストーカー(自称)じゃないんでね。セリカちゃんを追跡するなんてお茶の子さいさいよ。」
「ば…ばっ…!」
「バッカじゃないの!?」
「ハッハッハッw…まぁそんなに元気なら大丈夫そうやね、良かった良かった。」
「うへ、元気そうじゃーん?無事確保完了ー。」
「よかった…セリカちゃん…私、セリカちゃんに何かあったんじゃないかって…。」
「アヤネちゃん…」
「まだ油断は禁物。ヴェロナ先生の細工されたトゲのおかげでトラックは制圧できたけど、まだここは敵陣のど真ん中だから。」
「と、棘に細工?」
「よく俺の頭部の棘を見てみろ。」
「…あれ、棘に何か付いてる…?」
「爆弾だ。」
「へぇー爆弾…爆弾!?なんて物つけてるのよ!?」
「トラックを狙い撃って制圧するにしても、そもそも俺のスピードが足りない。射程内に入ることのできる時間はほんの僅か。そして俺の棘ではアレを機能停止させるには最低でも数発は当てる必要がある。かと言ってタイヤを狙うとなると難しい。それで俺は考えた。
"一撃で制圧できるようにすればいい"
…と。だからこそ爆弾を取り付け、棘が突き刺さった後にアヤネに遠隔爆破してもらうことで一発の火力を上げようと考えた。」
「そ、そういうことだったんだ…」
「二人ともー?そろそろ構えておいたほうがいいんじゃない?敵さんが怒り狂って攻撃してきそうだよー。」
「前方にカタカタヘルメット団の兵力、多数確認!さらに巨大な重火器も多数確認しました!徐々に包囲網を構築しています!」
「敵ながらあっぱれ…それじゃー、せっかくだから包囲網を突破して帰りますかねー。」
「…気をつけて。奴ら、改造した重戦車を持ってるわよ。」
「知ってる、Flak41改良型。」
「それじゃ…」
「行こうか?」
まず戦闘開始直後、ヴェロナはそこら辺のヘルメット団にトゲマシンガンを放って爆弾付きの棘をすべて飛ばす。
「うわっ」
「また棘…って、何か付いてない?」
「ん?何k」
ドカーーン!!!
バコーーン!!!
デデーン!!!
「よし、これで誘爆の心配は無くなった。やるぞ、お前達!」
「うへ、後輩ちゃんがお世話になった分、覚悟しといてねー。」
「ん、絶対にボコボコにする。」
そうして対策委員会の皆もヘルメット団をどんどん倒していく。特にホシノがいつもより本気だということもあり、敵は無ずすべもなく倒されていく。
「わーお…やっぱホシノ強えわ。」
「そうかな〜?先生の方が強いと思うけどー?」
「少なくとも弱体化してる今は絶対ホシノより弱いと思う…多分。」
イエローとホシノが会話するほど余裕はあった。
「会話してる片手間に倒されるなんてーっ!」
「や、ヤバい!対策委員会、特に先生を止められない!戦車を出せ!早く!!」
すると、戦車が出てきた。
「アレを壊せば包囲網から抜け出せそうだねー。」
「でもアレそこそこ耐久力高くて割と面ど…
あっぶね!?」
イエローはギリギリで砲弾を避ける。
「いやー今のはヒヤッとしたぜ。アレ当たると痛いからできるだけ当たりたくはないんだよな。」
(むしろ砲弾が直撃しても痛いで済むって…)
「????????」
「んー、何かあれを防げるいい方法が…」
この時、イエローの脳内にある方法が浮かんだ!
「…あ、めっちゃいい方法思いついたわ。」
「ん、その方法って?」
「今から実践するからよーく見てなさい。」
そうして、イエローはその方法を実践することにした。
「ステップ1、そこら辺にあるもの、今回はヘルメット団を拘束します。」
そう言うとイエローは顎でヘルメット団員を拘束して持ち上げる
「へっ!もう投げられるのには慣れたからな!怖くも何ともないな!」
「ただ投げるだけだったらね。」
「…へ?」
すると、イエローが少し離れた隙に戦車がセリカ目掛けて砲弾を撃ってきた
「セリカちゃん!」
「っ!?」
「させるわけねぇだろうよ!ステップ2!
ヘルメット団をー…こうする!」
するとイエローはヘルメット団員を飛んでくる砲弾に向けてぶん投げた
「「「「「あ(察し)」」」」」
「あ(全てを理解して諦めた顔)」
そうしてヘルメット団員は砲弾と激突し…砲弾は爆発してヘルメット団員はぶっ倒れた。流石に死んではいない。
「こうすれば敵も減らせて砲弾も防げる。な?いい方法だろ?」
「「「「「…」」」」」(ドン引き)
「…ねぇ、イエロー先生?もしかしてヘルメット団に怒ってる?」
「いや?全然怒ってないけど?」
「怒ってなくてそれなんだ…」
「ん、先生を敵に回したら絶対ダメ。」
そうして、後は戦車をフルボッコにして破壊し、アビドスへと帰宅したのだった。
その最中。ぶっちぎりで先頭にいるイエローは考え事をしていた。
(全く…セリカを攫うなんて、ほんとにあの校舎を奪…ちょっと待てよ?仮に奪うとすれば、夜に、忍び込んで占領すればいい。ヘルメット団なら普通にそれができるはず…つまり、あいつらの目的は校舎ではない?だとすると、なんであいつらはアビドスを襲撃してる?
…これは、ヘルメット団を片付けたからといってまだ終わりそうにないな。恐らく裏に何かいる。そいつを何とかしなきゃな…)
そう考えていると、不意に何かが光った。
「ん?これは…ガラス…か?」
それはガラスの破片だった。黒色をしている。
「ここまで黒いガラスは珍しいな…とりあえず持って帰るか…?」
イエローはそれをインベントリにしまった。
イエローは ガラス? を手に入れた
追い込まれるのを感じた
視界がせまくなった。…目が回る
アイテム解説
ガラス? (ブラックシャード)
黒色をしている。
見ていると、何の変哲も無いはずなのに何故か惹き込まれるような気がする。
ガラスにしてはかなり硬い。一部がとても鋭くなっており、手を切らないように注意が必要。
ただの ガラスのように見えるが…?
ちなみにARKのアイテムではない、別世界からの完全な異物。ちなみに人によってはこれの正体が分かるかも。
ある場面で持っていると…?
ブルアカの攻撃/防御タイプにイエローとヴェロナを当てはめると
イエロー 爆発/重装甲
イエロー(成体) 貫通(EX)・爆発/重装甲
ヴェロナ 貫通/軽装備
になる…と思います。
ちなみに今後参戦予定の彼らは
タペヤラ 爆発/重装甲
トロペオ 爆発/軽装備
デスワーム 振動/弾力装甲
ロックエレメンタル 爆発・振動/岩石装甲(オリジナル)
???? 神秘/特殊装甲
だと思います。
ロックエレメンタルに関しては最初は重装甲かなと思ったのですが、原作における弱点が爆発物(ダメージカット不可能)なので『なんか違う』となりましたので、だったらもういっそのことオリジナルの防御タイプ作っちまえということで作らせていただきました。
性能としては
爆発:被ダメージ3倍
貫通:被ダメージ1.5倍
神秘:被ダメージ0.1倍
振動:被ダメージ0.5倍
という感じです。
評価バーに…色が付いたー!
メタ(YT)様、評価ありがとうございます!
これからも頑張ります!
いずれ書くことになる対策委員会編3章は…
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消滅
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縮小
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◯◯(MOD生物)によるセト蹂躙劇