ARKアーカイブ   作:公開

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ARKボスを総力戦風にしてみた第二弾です


総力戦:ブルードマザー

謎の空間に、ある存在がいた。それは球体だった。ほのかに紫色に光り、実体が無いかのように揺らめく。

それの名はアンノウン。

 

「…かの島には空に浮かぶ、3つの巨大な柱があった。1つは海岸に、1つは緑地に、1つは雪山に。」

 

「柱の名はオベリスク。」

 

"オベリスク…"

 

「オベリスクにアクセスすることで、様々な事ができた。特定のアイテムの作成、オベリスク同士をを介しての物質、及び生物の転送。」

 

「そんなオベリスクだが、その機能の一つに、ボスフィールドへの転送というものがあった。」

 

"ボス?"

 

先生はボスとは一体何なのか疑問に思う。アンノウンはそれを見透かしたようにボスについて説明する。

 

「ボスとは、各ARKの内必ず1体は存在する強力な生物。真実を知りたい者にとって、避けては通れない壁だ。」

 

 

「…そして先生、あの色彩によるキヴォトス存続の危機を覚えているね?」

 

"当然。"

 

先生が、かの始発点を忘れるはずもない。キヴォトスに降りかかった未曾有の災厄に、今まで彼が携わってきた全ての学園の生徒たちと、連邦生徒会が共に立ち向かったあの出来事を。

 

「覚えているね。実に結構。…あの時、アリスは多次元バリアをウトナピシュティムの本船の情報リソースが変換された巨大な砲で破壊した。」

 

「…そして、その時の余波である世界の一部がこちらに紛れ込んだ。その世界の名は…」

 

 

「Ark: Survival Evolved」

 

 

 

「奇しくも、キヴォトスと同じく箱舟の名を冠する世界の一部が紛れ込んでしまったわけだ。そして、世界の一部はある生物を生成した。」

 

"でも、一部だけならそれほど問題ではないんじゃ?"

 

「…まぁ、あの世界の生物は大体が銃弾で倒せるから、銃社会のキヴォトスでは余程の存在が来ない限りは問題ないだろう。…その大体に含まれない存在が生成されたんだけどね。」

 

「さっきも言ったボス生物、その1体。

女王蜘蛛ブルードマザー

…それが生成されたんだよ。」

 

「ARKにおける節足動物達の頂点に立つ母にして女王。

巨大な上に、他の生物とはまさに桁違いの戦闘能力を持つ大蜘蛛。個体にもよるが…これを放置しておけば、まぁ小規模の学園なら何個か滅ぶだろうね。」

 

"…!?なら早くブルードマザーを止めないと!"

 

「君の生徒ではブルードマザーを倒すのは…いや、そうだったな。君は先生、この程度の忠告では止まらないか。よし、分かった。ブルードマザーの近くまで君を飛ばそう。」

 

「先生、くれぐれも蜘蛛のエサにならないようにね。」

 

そう言うと、先生は光のドームで覆われ、視界が白くなると、いつの間にかどこかの森にいた。

そして、その中央には無数の子蜘蛛を引き連れた巨大な蜘蛛がいた。  

 

「キュルルルルルルルルッ!」

 

 

ARK:Island

Broodmother Lysrix

 

 

 

 

 

 

 

 




ARKボス解説
ブルードマザー
アイランド及びフィヨルドで挑戦できるボス生物。基本的に全てのプレイヤーが最初に挑むことになるボス。
アーティファクトなどの召喚素材を使用して召喚できる巨大なクモ。Arkの節足動物達の頂点に立つ母にして女王(ただし何故かオスもいる)
ティラノサウルスを超えるほど巨大な上に、他の生物とはまさに桁違いの戦闘能力を持つ。

ギミックなどを持たず、正面から殴り合うタイプのボス。従ってゴリ押しでの討伐がセオリー。
ブルードマザーの戦闘力は難易度によって大きく変化するブルアカで言うビナータイプ
また、ブルードマザーには難易度によって色が分かれる
難易度ガンマ(イージー)では緑
難易度ベータ(ノーマル)では黄色
難易度アルファ(ハード)では赤色となる
ガンマは体力こそ若干高めだが攻撃力が低く最弱に近い。
一方ベータになると攻撃力が大幅に上昇。体力も2倍になりカタログスペックならメガピテクスのアルファ並み。
そしてアルファでは更にステータスが伸び、体力攻撃力共に純粋なスペックでいえばアイランドボスで最強。
最初のボスだから、ガンマが弱かったから、と軽い気持ちでベータ以上に挑むのは危険。



総力戦
屋外戦
攻撃タイプ:ノーマル(Insane以降は貫通)
防御タイプ:軽装備

こちらでも色変化はあり、
Normal、Hard、VeryHardは緑
Hardcore、Extremeは黄色
Insane、Torment、Lunaticは赤
となる

難易度が上昇するほどブルードマザーのステータスが上昇する

EX1:毒液発射
前方に敵に防御力を無視しつつ攻撃力の111%分のダメージを与える弾を扇状に15発放つ。
ブルードマザーから遠くにいるほどダメージは減少
ブルードマザーの至近距離かつ真正面にいると特大ダメージを食らう

EX2:蜘蛛糸発射
前方に扇状範囲の敵に攻撃力の37%×10のダメージ
ブルードマザーから遠くにいるほどダメージは減少
移動速度を90%減少

EX3:子蜘蛛召喚
子蜘蛛(アラネオモーフス)を10体召喚
(ブルードマザーと防御タイプは同じ。攻撃タイプは全難易度で貫通固定)

パッシブ:女王の命令(オリジナル)
常にアラネオモーフスの全ステータスを33%増加

ARK側のボスを総力戦や制約解除決戦風に…

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