というわけでカイザー理事、覚悟しときなさい…
前回、カイザーPMCとの戦闘を開始した対策委員会とイエロー&ヴェロナ。
そして現在、カイザーの軍勢を殲滅し続けていた。
「まだ行けるか?」
「結構キツイ…けど!まだ行けるわ!」
「ん、まだ来る…いい加減鬱陶しい。」
カイザーの軍隊は個々はそこまで強くない。しかし、いかんせん数が多い上にヘリコプターや戦車等が来ているせいでこちらも結構消耗している。
ただ、1つ予想外だったのが…
「な、何なんだこの機械は!?」
「早…ぐあぁぁぁ!?」
「慌てるな!距離を取っていれば安ぜ…テレポートだと!?どういう原理だ!?」
エンフォーサーがこちら側はともかくカイザー側にも敵対していたことだ。
「最初はカイザーが関わっていると思ったが…あの様子を見る限りその可能性は低そうだな」
とPMC兵士をサボテンにしながらヴェロナはそう言う。
ちなみにエンフォーサーは元々の耐久力の低さが相まってもう破壊されてしまった。
…レベルが低かったのだろうか?
「それにしてもキリがないなぁ、これは…」
「先生、聞こえますか?包囲網を…通信…不安定で…早く…退…」
そこからは
雑音しか聞こえなかった。
そして囲まれた。
「…割と絶体絶命?」
「完全に包囲されてるねー。」
「…」
(…ん?この気配って…)
イエローは何かを感じ取った。
そして、大柄な義体の男が現れた。皆さんご存じ、
「侵入者と聞いていたが…アビドスだったとは。しかも随分と派手にやったものだ。あれだけの戦車やヘリを破壊するとはな。」
「なんだこのオッサン。」
「な、何よコイツ…」
「ただのハゲデブだろう」
「少しは言葉を慎め!?」
ひどい言われようである。イイゾォ!もっと言ってやれ!もっとだ!
「…で、結局何もんなんだよオメー。早く教えてちょ。」
(アイツは…)
「少々苛つく言い草だが…まぁいい。勝手に人の私有地に入り、暴れ、所有物である戦車やヘリなどの被害額を借金に継ぎ足してもいいが…まぁ対して額は変わらないな。」
「おいちょっと待て、借金に継ぎ足す?…ってことはこの骨太野郎が」
「誰が骨太だこのムシケラ!…コホン、貴様の想像通り、私はカイザーコーポレーションの理事を務めているものだ。そして君達、アビドス高等学校が借金をしている相手でもある。」
「あ、じゃあお前がアホボケカスの悪魔、鬼、人でなし、デブ、パワハラ上司で給料安いよ仕事キツイよ休みないよ〜なカイザー理事か。」
「言葉を慎めと言ってるだろうが!!!貴様には常識というものがないのか!?」
大人の余裕を見せるために怒りを堪えていたが、ここで一回爆発した。
「おぉ〜ついに切れたぞwあと人間以外に常識を求めんでもろて。」
「…ま、まぁいい。では、借金についての話でもしようではないか。」
「あ、あれがカイザーコーポレーションの理事…」
「正確に言うと、カイザーコーポレーション、カイザーローン、そしてカイザーコンストラクションの理事だ。今はカイザーPMCの代表取締役も務めている。」
「ほーん。凄いねー(棒)」
「もっと感情を込めろ!」
「だが断る。」
「それはどうでもいい。要はあなたがアビドスを騙して、搾取した張本人ってことで良い?」
「ほう?」
「そうよ!ヘルメット団と便利屋を仕向けて、ここまで私達を…アビドスをずっと苦しませてきた張本人がアンタってことなんでしょ!?アンタのせいで私たちは…アビドスは…!!」
「ふむ…?」
「なんで理解できてないみたいな言動なんだ?もしやコイツ漫画の読みすぎジジイか?」
「私はマンガの類は一切読まん!あとまだジジイと呼ばれる年齢でもないわァ!」
「え、じゃあそこら辺によくいる中年のデブオッサンってこと?」
「…」
「いやそこは否定しろよ。」
「…コイツに付き合っているとどれだけの体力があっても足りんな。それにしても…最初に出てくる言葉がそれか。勝手に私有地へ侵入し、善良なる我がPMC職員を攻撃し、施設を散々破壊しておいて…」
「先に攻撃してきたのはそちらだが。」
「侵入者を排除しようとするのは当然のことだ。
お前たちも凶暴なクマが家の近くまで来て、尚且つ勝ち目があるのなら攻撃するだろう?」
「ぶっちゃけいくら危険だろうと基本的に攻撃してこなきゃこっちも攻撃せんよ?まぁ偶にアイツが指示ミスって全員でドードーとかに突撃した事もあったが」
「ああ言えばこう言うな貴様は…!
だが、口の聞き方には気をつけたまえ。ここはカイザーPMCが合法的に事業を営んでいる場所。まず君たちは今、企業の私有地に対し不法侵入しているのだということを理解すべきだ。」
「不法侵入なんてやってなんぼじゃろ。」
「…もう突っ込まんぞ。さて、話を戻そう…アビドス自治区の土地ならば、確かに買い取ったとも。だからどうした?全ては合法的な取引。記録もしっかりと存在している。まるで私たちが不法な行為をしているかのような言い方は辞めてもらおうか。わざわざ挑発しに来たわけではないのだろう?」
「不法ではないけど人としてどうに…あ、そうじゃん。コイツ人じゃなくて機械だったわ。」
「不法かはともかく、アビドスが払った金を闇銀行に流しているのはどうかと思うのだが?」
「ほう?証拠はあるのかね?」
「…」
(…今は言わないほうが良さそうだ。銀行を襲撃したことをここでバラせば生徒達に何をされても可笑しくない。
というわけで黙っておいてくれイエロー。)
(おけ)
「どうやら無いようだな。言いがかりはよしてもらおう。」
「ここに来たのは、私たちがここで何をしているのか気になったからか?どうしてアビドスの土地を買ったのか、その理由が知りたいのか?
それならば教えてやろう。私たちはアビドスの何処かに埋められているという、宝物を探しているのだ。」
「ha?」「は?」「…!」
カイザーはアビドスの何処かに埋められているという宝物を探しているらしい。
そんなバカバカしい理由で…と二匹は思った。
「そんなでまかせ信じるわけないでしょ!」
「バカバカしい…いやまぁ、俺もアイツとジェネシスシミュレーションで宝探し(ゴミ拾い?)したけどさぁ…」
「それはそう。もしそうだとすると、このPMCの兵力について説明がつかない。この兵力は私たちの自治区を武力で占拠するため。違う?」
「俺の主観だけどなんか違う気がする。なんというかこう…ごめん、よく言い表せねーわ。」
「そこのムシケラの言うとおりだ。数百両もの戦車、数百名もの選ばれし兵士、数百トンもの火薬に弾薬。たった5人しかいない学校のために、これほどの用意をするとでも?冗談じゃない。あくまでこれはどこかの集団に宝探しを妨害された時のためのもの、ただそれだけだ。君たちのために用意したものではない。」
「…?」
イエローは少し違和感を感じたが…その違和感の正体は分からなかった。
「君たち程度、いつでも、どうとでもできるのだよ。
例えば…こんな風にな。」
カイザー理事はどこかへと電話をかける
「…私だ。そうだ…進めろ。」
「…残念なお知らせだ。どうやら、君たちの学校の信用が落ちてしまったようだよ。」
「するとどうなる?」
「知らんのか。なら教えてやろう。金利が3000%上昇する」
「そうなると利息ってどうなる?」
「約9000万だ。まぁ、実際には9130万だが、私にとっては130万など誤差だ。君たちはそうもいかないだろうがな。」
「…!」
「ちょっ、嘘でしょ!?本気で言ってんの!?」
「…」
「終わった☆対策委員会編:完ッ!」
「諦めるなよ!?」
「あぁ、本気だとも。そして、アビドスに返済能力があると証明するため、1週間以内に我がカイザーローンに3億円を預託してもらうとしよう」
「そ、そんな…」
「…っ!」
「そんなお金用意できるはずが…今の金利だけでも精一杯なのに…」
「ならば、学校を辞めて去ったらどうだ?
自社退学して、転校すればいい。それで全て解決するだろう。この借金はアビドスの借金であって、君たち個人の借金ではない。何も君たちが進んで背負う必要はないのでは?」
「そ、そんな事できる訳ないじゃないですか!」
「そうよ!私たちの学校なんだから!見捨てられるわけないでしょ!」
「アビドスは私たちの学校で、私たちの街。」
「ならばどうする?他に何か、良い手でもあるのかね?そもそも、何故廃校寸前の学校に執着するのか、私には理解できんな。」
「…皆、帰ろう。」
「ホシノ先輩!?」
「…これ以上ここで言い争っても意味がない。弄ばれるだけ*1。だから帰r「ちょっと待ってくれ?」…?」
「なぁカイザー理事や。この機械に見覚えはないか?」
そう言ってイエローはエンフォーサーの残骸を見せる。
「ほう、最近この付近でよく見かける未知の機械ではないか。それが一体どうしたのだね?」
「その反応的に…オメーらはこれを改造したことはないってことか?」
「あぁ。今の所はな。未知の技術で作られており、我が社でもその構造を研究中だ。すぐに試作品が完成するだろう。」
「ほーん。で、もう一つ言いたいことがあるんだけど。」
「なんだ?言ってみるといい。」
「あー、それじゃあ言わせてもらうわ。スーッ…」
「無駄話に付き合って時間稼ぎしてくれてセンキュー☆」
「…は?」
その瞬間、近くで爆発が起こった。
「「「「「!?」」」」」「!?」「な、何だ!?何が起こった!?」
するとカイザー理事の携帯に電話がかかる。
「どうした。現在取り込み中「り、理事!こちら第一部隊!謎の翼竜と戦闘中!背中についたグレネードランチャーからグレネードを撃ち込まれています!「ちょっと待て!どういう事だ!?」あ、まず…ドゴオオン!!…ツーツー」おい!どうなった!?おい!」
「な、何がどうなってるの?」
「クソ!貴様一体何を…まだ電話だと!?要け「こちら第2部隊!謎の翼竜と戦闘中!アーマーとプラズマ砲の武装を確認!負傷者多数のため一時撤退します!」バカな!プラズマ砲だと!?あれは我々ですら開発途中の兵器だぞ!?それを何故翼竜が…!?」
「…ほへ?」「プラズマ砲…?」「…ん、とりあえず大騒ぎが起こってる事は分かる。」
「また電話だと!?あと何度電話すれば良い!?
何に襲われている!「こちら第三部隊!ゴーレムに襲われています!」はぁ?この状況でふざけているのか!?「い、いえ!ふざけてなど…あっ岩を投げ…がぁぁぁぁぁぁ!!!、、プツン」おい、返事をしろ!おい!」
ブルルルル
「ッまた電話か!「理事!こちら第四部隊!サンドワームのような生物に襲われています!…あっ!ちょ、俺を口に加えて何する(ザシュッ)ボトッ…「ォォオ!」…バゴオオン!ツーツー」サンドワームだと!?何故、何故そのような生物がここにいる!?データにはそのような情報は無かった!」
「と、とりあえずドローンで情報の確認を…
!?」
「どうしたの?アヤネちゃん」
「カイザーの軍隊を翼竜二匹らしき生物と岩の巨人にサンドワームみたいなものが殲滅しています!」
「はぁ!?」「ん、理解できない」「…?…???」「ほ、ほへ?どういう状況?」
「いやー間に合ってくれて良かった良かった。途中ホシノが帰ろうとか言い出したときはちょっとヒヤッとしたけどな!」
「先生?どういう事ですか?」
「この状況について知っている事を聞きたい。」
「ま、うまくいったのも全部この理事がよく乗っかってくれたおかげだぜぃ。」
「…!
ま、まさか貴様があれだけ私を怒らせるような発言を繰り返したのは…!」
そう言い放つカイザー理事に対しイエローはこう言った。
「やっと能天気なお前でも飲み込めたようだな…全てはお前の言うとおりだ。
偶然、知り合いの4匹が何故かは分からんがここへ来ていること、そしてこの場所へと向かっていることが分かっていたからこそ、俺はお前をわざと怒らせ、関係のない質問もして時間を稼いだのだ。」
「俺の狙いは、時間を稼いでアイツらにお前の"素晴らしい兵士"をこてんぱんにしてもらうことなのだからな。ふぁーwあっはっはっはっはっはっはっはw
アビドスを復興させ、かつての光景を取り戻すことこそが、俺の本来の計画なのだよ。」
「そのためにはアビドスに巣食うクソ野郎であるお前たち、カイザーをボコボコに踏み倒さなければならんからなぁ。アビドスの借金の利息を大幅に増やし、1週間以内に三億を請求することで対策委員会の皆を追い出そうとしよう、などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。ふっふっあーはーはーはーwぅあーはっはっはっはっはwはははははwふっはっはっはっはww」
「お前たちカイザーをこのアビドスから葬り去れば―アビドスの敵など最早一人もいない!
学校を復興させるだけでなく、柴関ラーメンはアビドスどころかキヴォトス中にチェーン店を開き、砂漠は観光地として有名になり、最早アビドス高等学校はゑゑゑんに不滅になるという訳だぁ!」*2
「ん、先生の喋り方がなんか変わってる。」
「なんか演説みたいね…」
「もういちいち突っ込んでたらいくら時間があっても足りませんね…」
「ふ、ふざk「あ、ちなみに多分お前の部下全滅してるぞ。…さつまいもが殲滅したところのやつ生きてるよな?首チョンパされてないよな?アイツ俺等みたいな容赦が一欠片もねーから」貴様も容赦ないだろうが!?」
「俺は相手によっちゃ容赦はする。ヴェロナもだいたいそう。で…来たな。」
遠くから飛行する2つの影、そして大地をのっそのっそと歩いてくる大きな影、そして地中を蠢く何かが、こちらへと向かってきた。
なお飛行する影の一つはジェットブーストでもしているのではないかというレベルの速さである。
まぁその通りなのだが。
「おー、助かったぜお前ら!」
「イエロー、まさかこのような場所でアンタと出会うことになるとは…」
「わ〜たしたちは〜運命でつ〜ながれている〜。」
「イエロー、まタ、アった」
「ひさしぶりだなイエロー」
「こ、個性的な方々ですね…!」
「ってか!こいつら何者!?とりあえず先生の仲間ってことだけはわかるけど…」
「オーケー、そんなセリカのために紹介!
こいつらはネオ・楽しみ隊。」
「こいつら、こんな名前のチームだったのか…」
ヴェロナは彼らのことをイエローから聞いただけなので知らないのは無理もない。
「ネオ…って事は、ネオじゃない普通の楽しみ隊もあるんでしょうか?」
「ちな〜みに〜、こ〜のように名〜付けたのは〜、わた〜しで〜す〜」
「名前ダッサ!?」
「…」Ω\ζ°)チーン
セリカのひと言がよほどのショックだったのか、変な喋り方をする翼竜はぶっ倒れてしまった
「き、気絶しちった…ま、まぁメンバーの紹介をしていくぜぃ!
サドルについたジェットブースターで大加速!
そのまま同じくサドルについたグレネードランチャーで敵を爆☆殺☆する特攻隊長、トロペオグナトゥスのペロペロ!」
「よ〜ろしくお〜願いします〜ひゅ〜るりらら〜」
「もう起きた…」
「次に、ネオ・楽しみ隊のメンバーの中ではマトモ枠!前後左右に動き攻撃をかわしつつサドルに付いたプラズマ砲を敵にお見舞い!タペヤラのペタペタ!」
「誰かはわかりませんが、とりあえずよろしくお願いします。」
「次に、立てば恐怖、座れば擬態、歩けばノロマ!
戦闘姿は破壊者!鉄壁ならぬ石壁の堅牢さを持つ岩の巨人、ロックエレメンタルのレジ◯ック!」
「ナガイ シすぎ」
「ん、長居しすぎてない。たった数十分くらい。」
「最後に、地面の中からコンニチワ!じゃあ死ね!
みたいなことを平気でやってくるネオ・楽しみ隊随一の凶暴性!砂漠に住まう都市伝説の存在、デスワームのさつまいも!」
「よろしくおねがいする。おちかづききねんにこばなしをひとつ。おれはイエローをたべようとしたことがある。でもだめだった。でもあきらめない」
「アンタマジで何言ってんの???」
「よろしくお願いする…とのことだ。(ヤバい事も言っていた気がするが…気にしたら負けだろう。)」
「…それで、そちらは今どういう状況なんですか?」
「オーケー、全部説明するわ。」
「…なるほど、カイザー?というクズ企業が何かをしているという場所にやってきたら、あちらから攻撃してきたうえに反撃したらそこの鉄くず*3がそこの方々…対策委員会が背負った借金の利息?を増やしたうえに1週間以内に三億を寄越せと脅迫してきたと。」
「そうそう。というわけでロック、ちょっとやってほしい事があるんだけども…まずそこの鉄くず野郎を捕まえてくれ。あ、片手で頼むわ。」
「ワカッた」
「な、何をする気だ!?」
「ロック、そのまま片手でそこそこの力で握ってくれ。具体的に言うと潰れず痛みを感じる程度の力で。」
「ワカッた」
ロックエレメンタルの力で握られてはさすがの義体といえどもメキメキと音が鳴り始める
「イダダダダダダダダダ!?や、やめろ!さっきの発言は取り消そう!金利は元へ戻し、三億円は必要ない!だから握りつぶすのをやめてくれ!」
「ロック、もうちょい力強めてくれ」
さらにロックは力を強める
「ガアアッ…!な、ならそれに加えて借金を2億減らしてやろう!これでどうだ!?」
「上から目線がムカつく。ロック、もうちょい強めで頼む。壊れるギリギリくらいでもいいぞ。」
(あちゃー、彼、完全にキレてますね。ま、彼を敵に回した愚か者には相応の末路でしょう。)
「がガガガがッ!な、なラ借金ヲ4億減らソう!コれ以上はどうニもできン…いヤ、でキませン!だ2らと♪か!!」
「遂にバグり始めたな…」
「…本当にさっきの利息増加を取り消して、三億円の支払いも不要にして、さらに借金を4億減らすんだな?
神に誓って?」
「ハ、6ぃ!誓……す!」
「…ロック、離してやれ。」
ロックはカイザー理事の体を離した。…と言っても優しく話したわけでもなく、そのまま話したのでカイザー理事は地面に激突したのだが。
「利息増加を取り消して、三億円の支払いも不要にして、さらに借金を4億減らす…ちゃーんとやってくれよ?
やらなかったら殺します
さ、皆帰ろうぜぃ。そこのネオ・楽しみ隊も連れてな!…どうした?」
「いや、あの…」
「え、えっと…」
「…先生って、おっかないね。」
「す、凄かったです…☆」
対策委員会の皆に変な空気が漂っている。まぁイエローのせいだろう…もしくはレジ◯ック。
「…?」
「と、とりあえず帰ろっか〜…」
そうして、対策委員会とネオ・楽しみ隊とイエロー&ヴェロナは、ボロボロの文字通り鉄くず寸前のカイザー理事を置いて、アビドスへ帰ったのだった。
ちなみにちゃんと借金は4億減ったうえに利息も元に戻り、三億は不要になった旨の電話が来たため、イエローはカイザー理事を鉄くずにしない気だった。
ちなみにネオ・楽しみ隊はカイザーPMCの基地はほぼ全壊、兵士や兵器もほぼ全滅させた。
不意打ちとは言え、彼らの強さは侮れない
…そして、
先程の一連のボコリTimeを見ていた存在がいた。
「全く、アイツは容赦ないねぇ。そう思うだろ?ドミー。」
「グルルル…」
「ん?「自分もアレをボコボコにしたかった」?…ハァ、アンタ、ここに来るまで何体のロボットをグチャグチャにしてきたと思ってんだい…まぁいいさね。アンタがそういうのが好きなのはアタイが一番よーく知ってるからね、はいはい。」
「グルゥ♪」
それは
そして、石灰色に近い白の体色と、鋭い爪を携えた大きく力強い腕、そして鈍い琥珀色の瞳を持ち、ティラノサウルスにも似た雰囲気を持つ恐竜だった。
「で、次はどこ行くんだい?…なるほど、ミレニアムの廃墟か。
いかにもアンタが好きそうな場所じゃないか。さ、そうと決まればすぐ行くよ!」
「グオォォ!」
最後に出てきた"ドミー"と呼ばれた生物はMOD生物です。
もしかすると、わかる人はその正体がわかるかも…?
ARKキャラ解説
デスワーム
Scorched Earthになど登場するデカいワーム。
地中を潜って移動する。砂漠を走り回ってたら急に地中から出てきて鉢合わせることもしばしば
作者は5〜6体位のデスワームに囲まれたことがある。
ちなみにシャドウメインで全部倒した
レベルが1で固定だが、ステータスが異様に高い。
まさしく砂漠の頂点捕食者と言える存在。
稀にコレの2倍くらい大きい特殊個体がスポーンすることもある。
本来ならばテイム不可能だが…
デスワーム(No Untameables)
No UntameablesというMODを入れることでバニラデスワームがこのMOD産デスワームに置き換わる。
このMOD産個体はテイム可能。
テイムするためにはデスワームトラップというアホみたいな大きさのトラバサミとデスワームの角が必要になる(共食い…?)
テイム後は体力、攻撃力どちらも高く頼もしい戦闘要員となってくれる。ちなみに酸素値がないので(プレイヤーの酸素値を考慮しなければ)水中でも活動可能。
また、生物を地中へ引きずり込む(ようには見えない)攻撃もできる。
ドラッグウェイト(生物種によって個別に設定されている重さの内部データ)により威力は変動する。
ちなみにwikiによれば地下に生息する一部の生物はこの際反撃するらしい。
キャラ解説
ペロペロ
変な喋り方をするネオ・楽しみ隊の特攻隊長のトロペオグナトゥス。性別は♀。
ネオ・楽しみ隊の中だと三番目に加入。
背中についたジェットブースターとグレネードランチャーを何故自力で動かせるのかは不明。
ペタペタ
ネオ・楽しみ隊の中のマトモ枠であるタペヤラ。
ネオ・楽しみ隊の中だと2番目に加入。
ちなみに装備しているサドル…TEKサドルは本来エレメントが燃料だったが、キヴォトスへ来訪したことで変質し、神秘を空気中から取り込んでプラズマへ変換、射出するようになった。
レジ◯ック
ネオ・楽しみ隊のタンク担当のロックエレメンタル。
愛称はロック
ネオ・楽しみ隊の中だと1番目に加入。つまり、創設者。
ちなみにロックエレメンタルの性別は不明。本小説では性別が存在しない設定となっている。
某ジャックのような喋り方が特徴。
ちなみに主食は石や鉱石。
さつまいも
ネオ・楽しみ隊の奇襲担当のデスワーム。地面に潜ることで素早く移動し、敵に奇襲を仕掛ける。奇襲しなくても普通につよい。ただし地面が無いとのっそのっそと這って移動することになる。性別は不明(本人?が公開していない)。
ちなみに体色が全身紫色だがこれは元からこうだったわけではなく、何故かさつまいもを食べ過ぎた結果こうなったらしい(肉食のはずなのに…)。
???(現時点で名前不明)
ロックドレイク。性別は♀。
"ドミー"と呼ばれた恐竜と共に行動していること以外は一切が不明。
ドミー
謎の恐竜らしき生物。生物は♀。
ティラノサウルスに似た雰囲気だが、
白い体色、大きく力強い腕など決定的に異なる点がある。
エデン条約編………
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己の道は己で選べ
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ライフサポート
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コード・レッド