カイザーPMC、そして
イエローとヴェロナはいつものようにシャーレの部室で仕事に追われていた。
「あー仕事キツイぜ休みないぜ給料…は高いけどな。
いやーアビドスに戻りてぇなぁ…」
「泣き言を言う前に書類を終わらせろ。今ですら相当溜まってるんだぞ…泣き言を言っている間にまた仕事が増えたらどうするんだ。」
「マジデモウムリ…」
その後何とか今日のノルマ分まで終わらせた。
「もう二度とやりたくねぇ…」
「イエロー先生、お疲れさまです!あ、そうそう。アビドスの奥空アヤネさんから手紙が来ていますよ!しかも結構長いです!」
「マジで!?読もうぜヴェロナ!」
「あぁ。」
【こんにちは、イエロー先生、ヴェロナ先生。アビドスを助けていただき、本当にありがとう御座いました。
あの後、対策委員会は先生のおかげで正式な委員会として活動できるようになり、生徒会としての役割を担うことになりました。】
【個人的にはホシノ先輩に生徒会長になっていただきたかったのですが、断固として拒否されまして…新しい生徒会長はまだ決まっていません。】
【柴関ラーメンは屋台という形で再開することになりました。お客さんも結構来てくれているようで、この前はネオ・楽しみ隊の皆さんも食べに来てくださいました。
そんなわけで、セリカちゃんもまたバイトとして復帰することになりました。大将も以前にも増して元気にお仕事されてますので…引退はまだまだ先のお話になりそうです。】
【カイザーローンについては、ブラックマーケットでの不法な取引がバレて連邦生徒会の捜査が入るとのことでした。ヒフミさんの報告を受けて、トリニティが手を打ってくれたのでしょうか…?】
【カイザーコーポレーションの理事はあの後逮捕され、今は全身重症とのことで病院で療養中だそうです。
…流石に先生方やネオ・楽しみ隊の方々、ラオスさんに鳳凰さんにルベアさんが寄って集ってボコボコにしたのはやりすぎだったと思います…】
【ちなみに、カイザーコーポレーションのプレジデントは「自分は関係ない」「理事が勝手に行動した」と主張し、カイザーコーポレーションの理事は即座に解雇されたとか。大人って怖いですね…】
【それと、借金についてお伝えしたいことがあります。あの後、アンノウンという人物の言う通り口座を確認した所、借金がなんと5億円も減っていました。
おそらく彼?の仕業だと思うのですが…
それと、どういう訳かは分かりませんが、テナ?という人物によって1997万円が振り込まれまして…
この件に関してどうやらホシノ先輩に心当たりがあるようなので、今度ネオ・楽しみ隊の皆さんと一緒に詳しく"お話"する予定です。
なんにせよ借金は一億円を切り、また。利子も以前より遥かに少なくなって、本当にアビドス復興に希望が見えてきました。】
【ただ、アビドス自治区の大半は相変わらずカイザーコーポレーションが所有したままで…土地の取引自体は違法ではなかったので、ひとまずは仕方ないみたいです。
あの場所で何を企んでいるのか…それは結局分かりませんでした。】
【便利屋の方々はまたどこかに事務所を設けたようです。ただ、それがゲヘナの自治区なのか、それとも別の場所なのかはわからないのですが…ゲヘナの風紀委員会に睨まれているとのことだったので、色々と大変そうなのは確かですね…】
【ネオ・楽しみ隊の方々やラオスさん、鳳凰さん、ルベアさんは自治区付近を拠点として、アビドス復興のために協力してくださっています。
借金返済案の議論の際にレジ〇ックさんが
「自分の血液は原油だから売ればガッポガッポ(要約)」と言い出したときは本当にビックリしました…もちろんその案は却下となりました。
また、ペタペタさんが「いつブルードマザーみたいな強い敵が現れても良いように特訓しませんか?」と言ったのを皮切りに協力して訓練をつけてもらっています。
皆さん本当に強くてまだ勝てたことはありませんが…それでも対策委員会の皆と力を合わせていつか勝ってみたいです。
アンヘルさんとバルクさんは鳳凰さん曰く帰ったとのことです。また会えたら助けていただいたお礼を言いたいと考えています。】
【それから、黒服という人物について。
先生方とホシノ先輩から聞いた情報を元に調べてみたのですが特にこれといった情報は出てきませんでした。
全ての罪がカイザーの理事に被せられたようでして…本当の名前も、正体も全く分からず…後は「シャーレ」にお任せとさせていただくことになりそうです。】
【アンノウンという人物も同様に本当の名前も正体も分からず…
ただ、鳳凰さん達の話を聞く限り、悪い人物ではなさそうです。】
【アビドス対策委員会の一日は、今日もまた慌ただしいです。でも、こんな日常を送れることが幸せなんだと思います。それと、皆さん…特にシロコ先輩が会いたそうにしているので、また顔を出してあげてください。】
【最後に、アビドスを助けていただき、本当にありがとうございました。】
「…とのことです!」
「いやー色々気になるところもあったけども元気そうでよかったわ!」
「だな。」
「ん?そういや今日まだ時間あるよな…ヨシそうとなればさっさと仕事終わらせて爆速で会いに行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「待て待て待てさすがに無茶だ!」
「止めるなヴェロナ!こればっかは譲れねぇんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「お、落ち着いてください先生!」
こんな感じで、今日も彼らは騒がしかった。
ミレニアム某所
「いや、まさか…間違いない。
何故奴が…あのリーパーがこの世界に…」
ミレニアム某所、ある生徒はものすごく動揺していた。
「まさか私を追って…?いや、そんなはずがない。
奴の目線からすると私は間違いなく死んだように見えたはず…いや、実際には
…ともかくあのリーパーに正体を悟られる訳にはいかん。どうにかして奴の前では隠し通さなければ…!」
最後の生徒は誰なのか?
少なくとも原作にいる生徒ではないです。
本編に出るのかは今の所不明としておきます
さて、遂に対策委員会編を終わらせることができました!!!
ここまで来れたのは本当に読者の皆様が毎回見てくださったお陰です。本当にありがとうございます…!!
…いや本当に1時期マジでモチベが死んでた時期があったので自分でもここまでよく描けたなと思ってます。
それと、今後の更新についてですが、パヴァーヌ編はまだ置いておいて、暫くは番外編などを書いていく予定です。
最後に、
ARKアーカイブの質問コーナーを設けます(突然)。
作者やキャラに聞きたいことをバンバン書いて行ってください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
エデン条約編………
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