聞コエマスカ?
ワレワレハ、接続サレテイマスカ?
…結構。実ニ、結構デス。
ワタシハ、カツテ問イマシタ。
『彼女ヲ 助ケマスカ?』ト。
ソシテ、数多ノ声ガ、集結シマシタ。
声タチハ、望ンデイル。彼女ノ…
"梔子ユメ"ノ救済ヲ。
サテ、ソレデハ…
少シバカリ、手ヲ 接続スルコトニシマショウ。
〜イエロー達の世界:ラグナロク(ARK)〜
ラグナロクというARKが存在する。
かつて、とあるサバイバーの一人に"黄昏島"と呼ばれたここは、殆どのサバイバーが最初に降り立つであろう"アイランド"と呼ばれるARKと比べ、陸地は約2.5倍の大きさで、全体の大きさは約4倍という広大な土地を持つARKであり、アイランドの生物に加え、スコーチドアースの生物なども生息している。
ここにも、かつてイエロー達の主人であったサバイバーが拠点を建てていた。
そして、彼がいなくなった後の拠点は、それらの生物の住処となっていた。
食生物は狩りで肉を。
その他の草食動物はそこらの茂みから果実を取り、日々を生きていた。
これは、そんなある日の出来事。
「全く…最近は休む暇すらないな。」
そう大空を飛びながら言い放つのは、ファイアワイバーンの蒼炎。
1週間ほど前、突然ラグナロクにある3つのオベリスクが全て再起動した*1かと思うと、翌日には各地に謎の機械、謎の生物が現れるようになった。
機械類は明らかに周囲の生物に対して無差別的に攻撃し、謎の生物はまだ生物の範疇に収まっているものの、草食で温厚な種なら兎も角、肉食で獰猛な種はそこらの野生生物より基本的に強く(一部は偶に返り討ちにされている)凶暴なため生態系が崩れ始めており、混乱が巻き起こっている。
そういった混乱を鎮めるために、蒼炎のような強力なテイム生物は奔走している状況にある。
「あの機械共や謎の生物共とオベリスクの異変と再起動…関わりがあるとしか思えんが…
だが、俺達は奴らを駆除していくしか道はない。」
蒼炎は今日も飛行しながら騒がないか監視している。
そうして、砂漠地帯まで来た。
…その時だった。
「…ん?」
砂漠の真ん中に、何か水色?っぽいものが見えた気がした。
少し近づいてみると、その正体は分かった。
「何…だと…!?」
…人間の少女だ。
頭の上に点滅する天使の輪っかもどきがあるものの、姿形は間違いなく人間のそれ。
だが呼吸が荒く体温も高い。
明らかに脱水と体温上昇で衰弱している
「仕方ない…!」
蒼炎はパトロールを中断し足で少女をしっかり掴む。
そして砂漠から少し離れた海辺で降ろした後、海水を汲み与える*2。
少しすると呼吸も安定し、体温も少しずつ下がってきた。
「全く…何なんだこの人間?は…
防熱対策もせず砂漠に居るなど…」
ふと、蒼炎の目に謎の紙?らしきものが映る。
蒼炎はそれを読んでみる。
そして何とか読み、彼はそこに書いてあった内容を口にした
「アビドス高等学校生徒会長 梔子ユメ…?」
ARK用語解説
アイランド
ARKというゲームの初期マップであり、ストーリーマップ唯一の無料マップ。
(他はスコーチドアースやアベレーション含め全部有料。ラグナロクなどのカスタムマップは全て無料)
他のARKと比べ特筆すべき性質や気候が存在せず、ARKのなかでは最も平均的で最も暮らしやすい部類の一つかもしれない(それでも普通に死ねるので注意しよう)
謎の機械=ブルアカのオートマタやドローン
謎の生物=Mod生物の一部。色々なタイプが存在する。
謎のロックドレイクとドミー(??????)、いつ介入してほしい?
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パヴァーヌ編
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エデン条約編