今回も殆ど台本形式なので、台本形式が苦手な方はブラウザバックを推奨します。
全員で砂に沈んでゆくビナーを見届けた後、漸くイエローが言葉を放った。
イエロー「…やったのか?」
ヴェロナ「完全に仕留めきれた、というわけではないようだが、まぁ暫くは砂の底に潜って動かないだろう。というか動かないでもらわないと困るぞ。まだ砂嵐を起こされでもしたらたまったものではないからな。」
Dust「にしても、まさかアビドスにあんなヤツがいたとはな…コレは完全に予想外だった」
Insanity「てか仕留めきれてないってことは、いつかまた出てくんのかよアイツ…」
ULB「全く、これからもアイツを相手するのは骨が折れそうだぜ。
骨だけに!!」*1
ULBはお約束のダジャレを言い放った。
体感、気温が数十度下がった気がする。
イエロー「あれここ氷山地帯だっけ」
コクエイ「ここって雪原だったかニャ…?」
ULB「ごめんて」
Dust「あー…とりあえず帰ってパーティーでもしようぜ。」
Insanity「だな。…というかアンタ達も来るか?」
イエロー「んじゃあそっちのアビドスまで行かせてもらうぜぃ。まだ時間はありそうだし。」
アビドス対策委員会と、
そして、アビドスでは勝利祝いのパーティーが開かれていた。
Insanity「ケチャップラーメン美味すぎる!*2」
イエロー「独特な味だけど普通にうまいなコレ」
セリカ「Insanity先生ホントそれ好きよね…と言うかイエロー先生…だっけ?」
イエロー「普通にイエローで良いぜぃ。だってこっちの世界では俺らが先生って訳じゃねーし。」
セリカ「ならイエロー、アンタって多分肉食よね…?ケチャップ食べてお腹壊さないの?」
イエロー「消化は出来ないけどお腹壊すとかはないし味も楽しめるぜぃ」
セリカ「なら良かったわ!」
Insanityとイエローはケチャップラーメンを食べ…
Dust「しっかし本当に今日は怒涛の一日だった…こういう時はケチャップ飲むに限るな」
ヴェロナ「…(若干引いてる)」
コクエイ「…ヴェロナ、ケチャップって吾輩の常識だと飲み物ではなかったはずニャんだが…」
ヴェロナ「安心しろ。俺の常識でもそうなっている。
…と言うよりこちらの対策委員会の皆はこれを見ても何とも思わんのか…?」
シロコ「ん、もう慣れた」
ノノミ「もう慣れちゃいました☆」
ヴェロナ「慣れたのかぁ*3」
ケチャップを飲むDustに若干引くヴェロナに、自分の常識を疑うコクエイや
アル「ね、ねぇあなた!」
イエロー「ん?俺?」
アル「そう、あなたよ!えっと、さっきの姿、とってもカッコよかったわ!」
イエロー「おお、ありがとなアル!」
アルに話しかけられたカッコよかったと言われ、嬉しそうなイエロー。
カヨコ「…」ジーッ
コクエイ「…なんであの、カヨコ?だったかニャ。
に吾輩じーっと見つめられてるんだニャ?」
ムツキ「むふふ〜!カヨコちゃんは大の猫好きだからね〜!」
コクエイ「吾輩でも猫判定OKならそれはもう大体猫になってしまうのではニャいか???」
"ライオン"(猫科)と魚のキメラであるからか、カヨコにじーっと見つめられて困惑するコクエイだったり
ハルカ「こ、こんな良い感じの場所に、私がいて良いんでしょうか…」
ヴェロナ「良いんじゃないか?お前も便利屋の一人だろう。それにアルに聞いてみろ、あのお人好しなら、絶対に良いと言うだろう。」
ハルカ「そ、そうですか…?」
ヴェロナ「あぁ、だから自分をそんなに下げるんじゃない。」
ここにいても良いのかと言うハルカに、ここにいても良いしアルも絶対にそう言うとヴェロナは語り
ホシノ「…」
イエロー「お、どうしたホシノ。」
ホシノ「うへ、いやね〜、そっちの世界のカイザーってどうなってるのかな〜って。ちょーっとおじさんに教えてくれないかな〜?」
セリカ「あ、それ私も気になる。」
アヤネ「」
イエロー「あ、やっぱり気になんのね?ええよ別に。全然教えるぜぃ!
…あーでも、その代わりにこっちの世界でのことも教えてくれよ?」
ホシノ「分かったよ〜。えーとねぇ…」
イエロー「なるほどなるほど、こっちの世界だと私有地に踏み込んで暴れちったから金利が9000万円に爆増して、さらにカイザーに3億円払えって言われたと。」
ホシノ「そうなんだよね〜…」
セリカ「あの時は本当に苛立ったし悔しかったわ…」
アヤネ「イエローさんの世界ではどうだったんですか?」
イエロー「えーとだなぁ、まず金利が9000万円に爆増して、さらにカイザーに3億円払えって言われたとこまでは同じなのよ。そっからが大分違う…と言うよりほぼ別モノ。」
ホシノ「うへ、どうなったのさ〜?」
イエロー「簡潔に言うと、俺の気配を察知した俺の仲間の、偶然キヴォトスに来ていた翼竜二匹*4と岩のゴーレムみたいなやつ*5、あと全身紫のサンドワーム*6がこっちに急行してカイザーの軍隊蹴散らした。」
ホシノ「ちょっと待って???????」
セリカ「なんか色々と情報が多すぎるんだけど????」
アヤネ「翼竜はまだ分かります…いや分かっちゃダメな気がしますけど!
でもゴーレムとサンドワームってどういうことですか????」
イエロー「まぁそうなるわな…ちなみにカイザーの軍隊を全滅させた後はカイザー理事を丁重に脅ゲフンゲフン交渉して金利を元に戻させて3億円も不要にさせた上で借金4億減らさせました☆」
ホシノ「??????????????」*7
セリカ「なんかとんでもないことをしてない!?あと脅してって言いかけたわよね???」
アヤネ「あはは…イエローさんってすごいや*8」
こんな感じでイエローがいた方のキヴォトスのことについて語ったり
ULB「良かったらこれ、持ってってくれ」
イエロー「ん?何これ?骨?」
ULB「あぁ。オイラとDustとInsanity。それぞれの魔力を込めて生成した骨だ。なんていうんだろうか…友達になれた記念…かな?まぁお守りとしては持っててくれ。きっとアンタらを守ってくれる」
イエロー「なるほどね、プレゼントって事か」
Dust「YES。助けてくれたお礼だ。まぁショボいけど…」
イエロー「何言うんだ!!贈り物は何でも嬉しいよ」
Insanity「へへ…ありがとな」
イエロー「へへ、友情の証だ!!」
イエロー&ヴェロナ&コクエイがDust、ULB、Insanityからお守りの骨を貰ったり
コクエイ「そう言えばDustもULBもInsanityも一回戦闘中に姿が変わったけどニャ、あれって一体何なのニャ?」
ヴェロナ「俺も気になるな。」
Dust「あーそれか。説明すると大分難しいんだが…簡潔に言えば、集結し完璧に統合された概念や設定のうちの一つの姿だ。」
ヴェロナ「????????」
コクエイ「も、もうちょっと簡単に…」
Dust「まぁ要は別のオレの姿だと思ってもらえれば良いぞ」
ヴェロナ「要は"
Dust「まぁそんなとこだ。」
コクエイ「な、成る程…それにしてもInsanityの変身後の姿は割とグロかったニャ」
Dust「まぁ確かにな?」
コクエイ「でも…」Dust「でも?」
コクエイ「ロックウェルの野郎の方がよっぽどグロかったニャ」
Dust「そのロックウェルとか言う奴何者だよ」
ヴェロナ「確かイエローによると…元研究者の怪物だったと言っていたな。」
Gaster「絶対そのロックウェルという人物のようにはなりたくはないね」
Dustがビナーの時の変身をヴェロナとコクエイに聞かれて語り、Insanityの変身後よりもロックウェルの方がよっぽどグロいというコクエイ。*9
Insanity「そういやアンタ、あの時「こんなにデカいやつと戦うのは久しぶり」とか言ってたが…アイツみたいな巨大なやつと戦ったことあるのか?」
イエロー「あるぜぃ。けどあの2体*10以外は流石にビナーよりは小さいぜぃ
えーと、確か3か4回くらいあるな。」
ULB「そんなにあるのか!?」
イエロー「ソダヨ。何だったら一回死にかけた事あるしな…*11」
Insanity「マジで??????」
ULB「アンタ一体どんなバケモンと戦ったんだよ…」*12
デカいやつと戦うのは久しぶり発言を問い詰められるイエローだったり。
そうして、どんどんと時間が過ぎ去っていく。
皆も、時間を忘れて楽しんでいる。
人数は及ばなかったものの、かつてのアビドス砂祭り、それが少しでも蘇っていたかのような盛り上がりだった。
…パーティが終わる頃
イエロー「…なんか浮遊感がでてきたな?」
ヴェロナ「おそらく、この世界にいることの出来る時間のタイムリミットが刻一刻と迫っているんだろう。」
セリカ「そんな…」
Dust「そうか…」
Insanity「イエローにヴェロナ、コクエイ。マジで今日は助かったぜ。」
ホシノ「うへ、ホントにありがとね〜」
ULB「マジでなんか…寂しいな。」
シロコ「ん、また会いたい」
イエロー「いやいや!また会えるだろ!きっとな!
そうだ。最後だからさ、聞いときたい事あるなら言ってくれよ!
…と言っても多分3つくらいが限界だけどな。」
Insanity「え?良いのか?」
ヴェロナ「勿論だ。答えられるなら何でも答えよう」
コクエイ「何でも聞いて欲しいニャ!」
Dust「へへ、ありがとよ…じゃあまずオレから。
イエローについてだ。」
イエロー「俺?良いぜぃ!何が聞きたい?」
Dust「それじゃあ…イエローはなんで虫みたいに変態して恐竜の姿にになるんだ?」
Insanity「キャー!!エッチー!!」
Dust「そっちの変態じゃねえよ!?生物学的な変態だ!!」
イエロー「え~とだな…正直俺自身もコレだっていうのは分からん。」
Dust「えぇ…?」
ノノミ「自分でも分からないんですね…!?」
イエロー「可能性としてあるのなら、リーパーという種族に組み込まれた昆虫の遺伝子*13がうまいこと働いてんじゃないかねぇ…*14」
Dust「なんか煮え切らないが…まぁ仕方ないか。」
ULB「じゃあ次オイラだな。
ヴェロナ、アンタの頭部の青く光ってる、棘の生えてる穴は何なんだ?」
ヴェロナ「成る程。それは人間で言う所の"毛穴"のようなものだ。」
アヤネ「毛穴なんですか!?」
ヴェロナ「毛穴…は少し違うな。なぜなら毛ではなく棘が生えているからだ。故に棘穴とでも言っておこうか。」
ULB「毛穴が青く光ってんのか…」
ヴェロナ「青く光っているのは…エレメントの影響で進化した部位だからだろうか?」
Insanity「エレメント?」
イエロー「俺らが元いた世界で、宇宙から墜ちてきた隕石の中にあった物資でな?
軽量かつ強靭で柔軟、さらに加工次第でエネルギー資源にもなるという性質を持つスーパー物質。利用すればバカみたいなオーバーテクノロジーのアイテム作れる。」
Dust「とんでもねぇ神の物質じゃねえかそれ?」
ヴェロナ「神の物質というのはある意味合っているな…まぁ神は神でも邪神だが。」
セリカ「ゑ?」
ヴェロナ「エレメントはとんでもない性質を持っていてな…遍く全ての生物を侵食、汚染し、加工、消費されればその星に根付き、少しずつ環境を変化させ自身を増殖させていくという性質だ。
俺達ベロナサウルスのような一部の生物*15は体内のエレメントを排出する能力を得て適応したが…
さらにエレメントには意志があり、その意志は憎悪や破壊といった感情の権化だったという…」
Dust「前言撤回。フェ◯ゾンみたいなもんじゃねぇか!?」
Insanity「と言うかよく適応できたな一部の生物…」
イエロー「でもさ…このエレメントをおやつ感覚で食べやがる生物もいるからな?」
ULB「ソイツらバケモンか????」
イエロー「あながち間違いでもないのがなぁ…」
Insanity「それじゃ…俺が最後か。なら、コクエイに聞きたいことがあるんだが良いか?」
コクエイ「勿論だニャ!」
Insanity「コクエイってどうやって透明になってるんだ?」
コクエイ「それはニャ…光を屈折させる気体を纏って透明に見せてるんだニャ!*16」
Insanity「アレそういう仕組みだったのか…」
イエロー「俺も初めて知ったぜぃ。」
ヴェロナ「ロックドレイクも同じ方法なのだろうか…?」
イエロー「それは分からん。」
0:30
ヴェロナ「…どうやら本当に時間らしい。」
イエロー「だなぁ…」
シロコ「…そっか。」
ホシノ「うへ…元気でね〜。」
0:15
Dust「へへ…本当にありがとな。」
ULB「いつか、また会おうぜ。」
Insanity「じゃあな!」
0:10
ヴェロナ「あぁ、また会おう!」
イエロー「約束だぜ!」
コクエイ「バイバイニャ!」
「「「またな(ニャ)!」」」
0:00
セリカ「…帰っちゃったわね。」
Dust「…そっちでも元気でな。」
〜元のキヴォトス〜
…イエローとヴェロナは、シャーレの部室(ARKアーカイブの世界)に戻ってきた。
ついでにコクエイもいる。
「…戻ってきたみたいだな
いやぁ大変だったな」
大変だったと言うものの、それでも楽しかったであろうイエロー。
「まぁそうだな。まさかあんな怪物がここキヴォトスにいたとは…」
アビドスにいたビナーという怪物と出会いこれからも強くならねばとヴェロナは決意した。
「まぁそれ言うんだったら俺達も化け物みたいなもんだけど」
「それはそうだニャ」
「…またいつか会えるかねぇ。」
「会えるだろう。きっとな。」
イエローとコクエイは頷いた。
そうして、コクエイは元の場所へと戻り…
「…」
「どうしたんですか?イエロー先生。早く行きましょう!」
思いに耽っていたイエローはアロナに早く行こうと急かされる
「おっとすまん!んじゃ行こうぜぃ!ミレニアムに!」
「そうだな。」
平行世界で結ばれた絆は、たとえ別の世界にいても途切れることはない。
…少しだけ、お守りの骨が輝いて見えた。
いつか彼らも、この世界に来ることがあるかもしれない。
また会えるかもしれない。
そうイエローとヴェロナが思うと…
決意が、みなぎった。
と考えました。
アイテム解説
・お守りの骨
イエロー、ヴェロナ、コクエイの3人(もしくは3頭)が、共闘してくれたお礼、そして友情の証ということでULB達から貰ったお守りの骨。
3人の魔力が込められており、何か特別な力があるようだ。
奇跡に反応する…?
コラボ回、これにておしまいです。
楽しんでいただけましたでしょうか。
最後に、もう一度お礼を。
只のナギサ推し様。本当に、本当にコラボありがとうございました!!
エデン条約編………
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己の道は己で選べ
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ライフサポート
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コード・レッド