これはまだイエローとヴェロナがキヴォトスに来て間もない話…
リンはあるものの前で頭を抱えていた。
それは大量の連邦生徒会の制服だった。
「先生方がシャーレ、ひいては連邦生徒会所属ということを証明するため、この制服の中から合ったサイズを着てもらう予定だっのですが…まさかサイズが合わないという話ではなくそもそも人ですらないとは…」
少なくとも先生にはシャーレ所属の人?物であるという証明が出来る物を身に着けて欲しいというのがリンの考え。なので、身に着けていれば何かしらシャーレの先生だと分かる物を作らなければならない。
この制服をどうするかはそれを考えた後でいいだろうと、リンは考えた。
「…で、このスカーフを身に着けろと。別にええよ。
あ、でも俺は身体の構造的に自分でつけれないから着けるのは頼むぜリン」
「はい。」
そうしてイエローはリンにスカーフを足に巻いてもらった
「おー、いい感じじゃないか?」
「ふふ、似合ってますよ、イエロー先生。」
「ありがとなリン!あー…それと、ヴェロナも多分無理そうだからお願いするわ。」
「分かりました。…そういえばヴェロナ先生は今どちらに?」
「ヴェロナなら変なことに巻き込まれなきゃ今コンビニ?って所に行ってるハズ。チャーシュー買いに行ってもらってんのよ。」
「なるほど…」
一方その頃ヴェロナは
「いらっしゃいま…きょきょきょ恐竜!?ひぇぇぇぇっ!?!?」
「…俺は嫌われているのか?」
そしてシャーレの部室に帰ってきたヴェロナにイエローが事情を説明し、承諾を得た後、リンにスカーフを巻いてもらった。
「ふむ、慣れない感じだが、悪くはないな。」
「イイなぁヴェロナ!イカしてるぜぃ!」
「ありがとうございます、先生方。お邪魔してしまい申し訳ございません。」
「いや、リンが気にすることではない。」
「せやね。別に何にも気にしてないしそんなこと言う必要はないで。」
「…ありがとうございます。イエロー先生、ヴェロナ先生。では、失礼します。」
そう言うと、リンはシャーレの部室から退室した。
「いやーにしても、このスカーフ良いなぁ!なんか着けてると早く動けそうな気がするぜ!*1」
「しかし俺達は身体の構造上自分自身でこれを巻くことは出来ないからな…緩んできたらまた誰かに巻いてもらうか。」
「だなぁ。さて、多分仕事はもう無いだろうし今からどうするか…」
「先生!まだお仕事が残ってますよ!」
「えマジ?もう全部終わったかと思ってたわ…ヨシ!ならそれもちゃちゃっとやるかぁ!」
「やれやれ…」
エデン条約編………
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