悲しみなんて、ないセカイ   作:ヅダ推しのミドリムシ

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はいどーも。ミドリムシです。

今回から対策委員会編を開始します。

いつも通り見切り発車で進みます故、ガバや矛盾点等ありましたら優しく教えて下さると幸いです。

では、どうぞ。


対策委員会編
その胸が高鳴るのは


──────◆◆◆

 

 

 

 

 

 

──────夢を見た。

 

 

 

 

 

砂漠の地で起こった、1つの悲劇を。

 

 

 

 

 

抗うな 受け入れろ

 

 

 

 

 

少女達の夢想を砕く、理不尽な光景を。

 

 

 

 

 

抗うな 受け入れろ

 

 

 

──────黒猫(バステト)は攫われ姿を消した。

 

 

お前は変数ではない

 

 

──────咎人(ネフティス)は連れ戻され居場所をなくした。

 

 

お前では何も変えられない

 

 

──────賢人(トート)はその知恵故に諦めた。

 

 

受け入れろ

 

 

──────(ホルス)は絶望し地に伏した。

 

 

受け入れろ

 

 

──────そして(アヌビス)は堕ちて全てを終わらせた。

 

 

 

 

 

 

 

──────受け入れろ

 

 

 

 

──────◆◆◆

 

今朝はとても清々しいとはいえなかった。

 

何かが"終わった"夢を見た。それがどういったものか、どんな結末だったかは覚えていない。

 

夢とはいつも、そういうものだ。見ている間はその出来事が鮮明で、ものによってはそれを前提にした会話や行動だってするのに、覚めるとどんな内容か忘れてしまう。

 

けれど何故だか不思議なことに、その夢で自分が抱いた感情だけは覚えている。

 

良い夢、悪い夢、嬉しい夢、悲しい夢。漠然と『そういう夢だった』ことだけを覚え、目を覚ます。そう思った"何か"を忘れて。

 

モヤモヤとした感覚が胸に残っている中、身支度を整え職場に着く。

 

ここ最近、シャーレの業務量も多少は落ち着いてきていた。シャーレの設立から十数日、治安の悪化もそれ以前よりは徐々に緩和されていっているらしく、それに伴いどの組織も余裕が生まれていっているそうだ。

 

とはいっても、依然状況は変わらない。マイナスだったのがようやくゼロ。いや、連邦生徒会長という要がいない以上-100だったのが-10くらいまで戻ったというところだろうか。

 

そして、シャーレの現状もそこまで変わりはない。いつも通り、私とアスムが主となり、他の四人が自分たちの予定を優先しながら空いている日に手伝いに来てくれる、といった感じだ。

 

どうもアスムいわく、『シャーレという組織、そしてその活動内容や先生()という大人に対して疑問や不審がある』ということらしい。

 

確かに、シャーレは発足後これといって表立った活動をしたことはない。それにキヴォトスにおいて私のような大人は珍しいらしく、少々敬遠されているような感じらしい。日用品を買いに行っただけで周囲からの視線が凄かったのに誰も近づこうとしないのはそういうことかと納得できた。

 

『おはようございます、先生!』

 

自身のデスクに置かれたタブレット端末から声がする。幼い少女のような、あどけない声。

 

「"おはよう、アロナ"」

 

連邦生徒会長が失踪前に残したオーパーツ『シッテムの箱』のメインOS、アロナだ。

 

『今日も一日頑張りましょう!』

 

「"うん、よろしくね"」

 

彼女に挨拶をし、自身のデスクに着き今日捌く書類の山を選別していく。

 

『あっ先生。そういえばですね、シャーレ、というより先生宛てに手紙が届いていまして』

 

「"手紙?"」

 

『はい。おそらく生徒さんからのものだと思うんですが』

 

『確か...その辺りに置いてあるはずです』と言うアロナの声とタブレット越しの動作を元に手紙を探す。

 

その手紙は、すぐに見つかった。赤い封蝋がされた、小さな手紙。

 

すぐに封を取り、中の内容を確認する。

 

連邦捜査部の先生へ

 

こんにちは。 私はアビドス高等学校の奥空アヤネと申します。

 

 

今回どうしても先生にお願いしたい事がありまして、こうしてお手紙を書きました。

 

単刀直入に言いますと、今、私達の学校は追い詰められています。

 

それも、地域の暴力組織によってです。

 

今はどうにか食い止めていますが、

 

こうなってしまった事情は、かなり複雑ですが......

 

どうやら、私達の学校の校舎が狙われている様です。

 

今はどうにか食い止めていますが、そろそろ弾薬などの補給が底を突いてしまいます......

 

このままでは、暴力組織に学校を占拠されてしまいそうな状況です。

 

それで、今回先生にお願いできればと思いました。

 

 

 

先生、どうか私達の力になっていただけませんか?

 

 

 

 

 

 

「"アビドス高等学校、かぁ"」

 

聞いたことの無い学校名。いや、私が知っている学校なんてまだまだ片手の指程度でしかないのだが。

 

『昔は大きな自治区だったようですが、気候の変化で街が厳しい状況になっているようです!』

 

『どれほど大きいかというと、街のど真ん中で道に迷って遭難する人がいるぐらいだそうですよ!』

 

「"新宿駅(迷宮)かな?"」

 

『いくらなんでも街のど真ん中で遭難なんて...』と苦笑いしながら呟くアロナ。正直、私も元いた場所()で同じような経験をしていなければ笑い話と飛ばしていただろう。

 

『それにしても、学校が暴力組織に攻撃れているなんて、ただ事ではなさそうですが...何があったんでしょうか』

 

やはり、これも連邦生徒会長の失踪が影響しているのだろうか。ともかく、こうして頼ってくれたのだ。アスムにも話を通して今日中にでも向かうとしよう。

 

「"アロナ。アビドスまでの地図って出せる?"」

 

『勿論です、高性能ですから!』

 

えっへん、と胸を張ったポーズをしながらアビドスまでの経路を出してくれるアロナ。可愛らしいものだ。

 

「"え~っと、周辺の建物は..."」

 

アビドス高等学校、及び最寄り駅からの経路で目印になりそうなものを探す。迷いやすいのなら、シンボルになりそうなものを探し、それを頼りに進んでいけばいい。少なくとも遭難のリスクは回避できるだろう。

 

それらを探している時に、見つけた。見つけてしまった。

 

 

「"──────アビドス、砂漠..."」

 

自治区内に存在する、その砂漠(終わりの地)を。

 

『アビドス高等学校は、砂漠地帯に隣接した地域にあるんです。水分は多めに用意した方がいいですよ!』

 

「"そう...だね..."」

 

なんだ、この胸騒ぎは。アビドス砂漠。その名を見た瞬間、何か異様な感覚に襲われた。あの時(シャーレ奪還)と、同じような感覚に。

目覚めろ

なんだ。私は、この場所を知らない(知っている)...?

思いだせ、あの地獄を

嫌な感覚だ。胸の中のモヤが全身に広がるような、蝕んでいくような感覚。まさか、私はアビドスの夢を見た?

思いだせ、お前の罪を

もしそうなら、急がなければ。詳しいことは分からない。たかが夢と切り捨てるべきものだろう。だが、もし、万が一、このアビドスの生徒たちに良くないことが起きるのならば。

変えてみせろ、運命を

「"すぐに出発しよう"」

変えてみせろ、その結末を

すぐさま向かうべきだ、そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

──────◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

今朝はとても清々しい気分だった。

 

夢見心地は上々、タッコングとザザーンの小競り合いが見れた。何故かウルトラファイトのサイズ感ではあったが。

 

朝食も室笠が作り置きしてくれていたものを食べ、身支度を済ませて家を出た。いや、ありがたいんだよ?わざわざ家まで来てくれて世話をしてくれるのは。でもやっぱり申し訳なさの方が勝つんだよ、元社会人の一般人はさ。

 

最近はシャーレの仕事にも一旦の落ち着きも見えてきて、設立当初に比べれば大分マシになってきた。しかも今日は遅れての登場になるが俺と先生の二人だけではなく、早瀬も手伝いに来てくれる。これは勝ったなガハハと余裕綽々に愛車を乗り回しシャーレまで向かった。

 

とてもいい気分だった。

 

そう、()()()のだ。

 

シャーレオフィスに着き、いつもの通り気を抜いた挨拶をしながら部室へと入った。しかし返事はなく、人の気配もない。

 

『ああ、遂に先生も寝坊か。キヴォトスに来てからちゃんとした休みなんてなかっただろうしな』なんて思いながら席に着き、先に業務を開始しようとした矢先、デスクに一枚の紙が置いてあったのに気付いた。

 

書類のようなものではない、単純なメモ。しかしその内容は、俺の機嫌を悪くさせるには十分だった。

 

 

『数日の間、アビドス高等学校に出張してきます。急で申し訳ないけど、よろしく』

 

あのさぁ...せめて一言くんねぇかな?

 

別に今日一日いなくなるのはいい。早瀬もいる分仕事事態は早く終わるだろう。しかし『数日』ということは、明日以降もいない可能性が高い。最悪の場合、俺一人で業務をこなさなければならないかもしれないのだ。そんなのは普通に嫌だ。

 

さらにさらに、この件について先生に確認を取ろうとモモトークを送っても既読が一向に付かない。

 

大の大人が『報連相』を忘れて独断で出張に行きやがった。その事実は俺の機嫌を損ねるには十分な物だった。

 

確かに、彼が先生(主人公)である以上唐突に巻き込まれる、ということはあり得るだろう。それはしょうがないと割り切れる。しかしこっちの連絡を無視というのは一体どういう了見なのか。ざっけんじゃねえぞ帰ってやろうか。

 

「ってな感じで、今日から数日先生は出張でいないそうだ。悪いな早瀬、せっかく先生目当てで来てくれたのに」

 

「そんなんじゃありませんから!!」

 

来て早々、大声を上げたのは我らがミレニアムサイエンススクール所属、セミナー(生徒会)会計の早瀬 ユウカだ。

 

「まあまあ、落ち着けって。その鞄の中に入った2人分の手作り弁当が片方無駄になったからってそんなにかっかすんな」

 

「なんで知ってるんですか!?」

 

「生塩から聞いた」

 

「ノ~ア~.....!!」

 

あいも変わらず揶揄えばいい反応をしてくれる。うんうん、このままいい感じに遊び相手(ストレス発散)になってくれたまえよ。

 

「さて、ある程度からかったしさっさと始めて帰るか~」

 

「人をストレス発散に使わないでくれませんか?」

 

「悪い悪い」

 

ジト目、というか睨みを効かせた視線を向ける早瀬。すまんとは思うが、これくらいのガス抜きは許してほしい。

 

「それにしても、どうして急にアビドスまで出張を?」

 

「さぁな。大方、救援要請かなんか貰ったんじゃねぇの?あの人が1人で突っ走る理由としては十分だろ」

 

「...あり得るわね」

 

あの作戦(シャーレ奪還)の場にいた全員が『先生は生徒の為なら危険を顧みない』という共通認識を持った。そして、所感にはなるものの、現状一番関わりのある俺の発言は納得されやすい。

 

「既読、まだ付いてないんですか?」

 

「ああ、もうそろ3時間越えるけど一行に付かん。無視されてる可能性すら考え始めてる」

 

「流石にそこまで経ってると心配ね...向かった場所が場所だし」

 

アビドスは砂漠地帯に隣接した学園で、そのため気候が他の自治区と比べても厳しい。しかも元は大規模な学園だったせいか、その分自治区が広く、自治区内で遭難するなんて話も聞いたことがある程だ。

 

「大丈夫だろ。俺、あの辺まで行ったことあるけど別にそこまで迷わなかったぞ?」

 

「つい昨日までD.U.から出ていなかった先生と、色んな自治区を渡り歩いてる先輩じゃ比較対象になりませんよ...」

 

「それもそうか」

 

さて、どうするか。俺個人としては今回の件、特に何か動くつもりはない。出張自体は別に大いにすればいいとは思う。連絡はしてほしいわけだが。

 

いくらシャーレに所属することになったとしても、こちらからブルーアーカイブ(原作)に関与するつもりは更々ない。故に先生の行動にわざわざ着いていくつもりなど無いわけだ。というか俺の存在がどう影響するのか分からない以上、変に動いて話をこじらせたくない。

 

しかし、場所が場所である以上遭難の可能性もある。いくら主人公補正が付いているとはいえ、流石に命の危機を見過ごすのは気が引ける。

 

「あっ!!」

 

「ん、どした?そんな大声出して。いやそれはいつもか」

 

「一言余計です!今、アビドス周辺の地図を確認したんですけど」

 

「おお、それが?」

 

「それが────2年前から、地図の更新がされてないんです」

 

「──────oh...」

 

Q.迷いやすい場所に初めて訪れる向場合、何を頼りにする?

 

A.その土地の地図。

 

Q.ではその地図が全く更新されていない場合は?

 

A.現地住民に案内してもらう。

 

Q.ではその現地住民すら居ない場合は?

 

A.天に祈れ。

 

いよいよこれは遭難の線が濃くなってきてしまった。マズったなぁ、アビドスの生徒となんかしらパイプ繋いどけばよかった。

 

「早瀬、悪いけど仕事の方頼むわ。なんかあったら連絡する」

 

「えっ、ちょっと、先輩!?」

 

全く、面倒くせぇなぁ。

 

 

 

 

 

──────◆◆◆

 

正直に言おう、どうやら私は砂漠地帯というものを舐めていたようだ。

 

照りつける大陽と乾燥した空気が徐々に体力を奪っていく。十分に持ってきたと思った水分も底を突いてしまった。

 

というか、最大の誤算は実際の地形と地図の乖離だった。調べてみると、どうやら私が頼りにしていた地図は2年前から更新されていなかったらしく、その間に自治区の砂漠化が進んで地形の変化が起こってしまったようだ。

 

「"マズイな..."」

 

自分の迂闊さを呪いながら、現状の打開策を考える。実物との乖離が見えた以上、地図はもう当てにならない。現地住民に案内してもらおうと思い、色んな住宅のインターホンを鳴らして見たが反応はない。スマホのバッテリーも切れた以上、誰かに連絡も取れない。こんなことならちゃんと充電しておくべきだった。

 

このままでは、夢がどうのと言う前に自分が干からびてしまう。このまま闇雲に歩いていても仕方ない。1度、日陰の中に入り身を守る。

 

「"どうしたものか..."」

 

困り果てていたその時、目の前で一台の自転車が止まる。

 

「あの...大丈夫?」

 

乗っていた銀髪の少女はこちらを向きながらそう言う。どうやら、こちらを心配してくれたようだ。渡りに船とはこのことか。

 

「"大丈夫かと聞かれたら、大丈夫じゃないかな。行きたいところがあるんだけど、道に迷っちゃって"」

 

「そっか。やっぱり遭難者だったんだ」

 

そう言われると、少々心にくるものがある。救援に向かったはずが、こうして道に迷ってしまっているのだから。

 

「その服、連邦生徒会の人だよね。郊外の方じゃなくてわざわざこっちに来るってことは──────もしかして、これからアビドスに行くの?」

 

「"ああ、うん。そうなんだ。アビドス高等学校が目的地"」

 

「そっか。じゃあ久しぶりのお客様だ」

 

目的地を伝えると、さっきより少し態度が軟化した気がする。表情事態に大きな変化はないが、なんというか、雰囲気が?変わったように感じた。

 

『お客様』という言葉から、彼女はアビドスの生徒なのだろう。

 

「案内してあげる、此処からなら近いよ」

 

「"ありがとう。よろしくお願いします"」

 

「ん...」

 

案内をしてくれることに感謝し、しっかりと礼をする。それを受け取ってくれたのか、短く言葉を返す少女。

 

「"あ、そういえば名乗ってなかった。私はシャーレの先生です"」

 

「砂狼 シロコ。よろしく、先生」

 

「"──────うん、よろしく。シロコ"」

 

他愛もない、ただの自己紹介。しかし、彼女の名前を聞いた時、胸にストンと収まるような感覚があった。

 

また、あの感覚だ。知らないはずなのに、知っているような感覚。

 

彼女との出会いは奇跡なのか、それとも運命なのか。これから先、この感覚を素直に受け入れていいものか。

 

──────いや、こういう考えはシロコに失礼だ。

 

自らの疑問に蓋をして、彼女の案内のまま着いていく。

 

 

 

 

その先に待つ光景を、彼女たちの置かれた状況を、知らぬまま。

 

──────◆◆◆

 

「さて、着いたな」

 

シャーレから1時間半ほど愛車を走らせ、アビドス自治区までやってきた。

 

え?そんなに早く来れるものなのかって?ええ、出来るんです。この『ポインター』ならね!!

 

そう、我が愛車はあの『ポインター号』。過去のアーカイブを元にキヴォトス風にアレンジを加え再現された一級品だ。そのスペックは皆さんご存知の通り、当時と変わらないものに仕上がっている。

 

「とりあえず、アビドス高等学校まで行くか」

 

遭難しておらず、無事たどり着けたなら万々歳。そうでないのなら最悪泣きついてでも捜索を協力してもらう。

 

「...にしても、相変わらずの景色だな。ここも」

 

多くの建造物があるものの、その中に人の気配はない。住宅が並ぶその場所も、砂を被って手入れもされていない。

 

人はいないのに、人口物はある。『かつてそこに人が居た』という形跡だけが残っている。所謂、ゴーストタウンというやつだ。

 

アビドスの状況についてはある程度知っている。環境の変化によって発生した砂嵐。その対策に資金を投じるも事態は好転せず、多額の借金を背負った。

 

そこからは負の連鎖だ。再度発生する砂嵐、増える借金、状況に絶望し転校する生徒たち。資金も、人も、環境も、どんどん悪化していき、最終的にはこのあり様だ。

 

きっと、この先に待つのは破滅のみだろう。今、アビドスにどれだけの生徒が残っているのかは分からない。けれど、この自治区はもはや生徒だけでどうにか出来るラインを越えてしまっている。

 

朽ち果てた2人の巨人(破滅の象徴)...いや、あのカスがいるからどっちかって~と完全征服(バット星人)か」

 

ガイアスペースか、フューチャーアースか。どちらでもないと分かっているのに、似たような状況や風景を見ると当てはめようとするのがオタクの性というものだ。

 

「さて、先生。アンタは救世主(ゼロ)になれるのかね」

 

未だ見えぬ希望の光は、この地に降り立つのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーアーカイブ

 

 

悲しみなんかないセカイ

 

 

~対策委員会編~

 





『ポインター号』

アーカイブ内に記録されていた『ウルトラ警備隊』の専用車両を現代技術で蘇らせたもの。性能は当時のポインターそのまま。基盤となる設計を使用者である遥先 アスムが。素材提供に『新素材開発部』、製作を『エンジニア部』が行った。

尚、本来のポインターとの唯一の差別点は、自爆機能が搭載されていること。


今回、透明文字というものを採用してみました。ぜひ見つけてみてください。
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