ダンジョンに進化するモンスターがいるのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第32話

種族:ガルム(完全種) Lv43/60 名前:無し

HP1590/1590  MP5400/5400

攻撃力:2000  防御力:3800

魔法攻撃力:2900  魔法防御力:3400

速さ:4700

 

通常スキル:疾走Lv6 隠密Lv.7 鑑定

特殊スキル:混沌魔法Lv.1 身体影響魔法Lv.4 冥府の番犬Lv.3

常時発動スキル:世界言語Lv.2 守護者Lv.1 意志疎通Lv.2

 

うむ、良い感じだ。そろそろ次の進化先も見えてきたかな?

 

俺は水棲系モンスターを警戒し水辺から離れ腰を下ろすとどう進化するべきか考える

 

進化先が複数存在します。進化先を表示します

 

・スコル(未熟種)

・ハティ(未熟種)

・オルトロス(未熟種)

・???(未熟種)

 

スコル

輝く太陽を追いかける太陽狼、スコルが太陽を食らう時世界は永遠の夜に包まれ終末戦争が始まると言われている

太陽の神の権能の一部を手に入れる事が出来る

 

ハティ

淡く輝く月を追い掛ける月狼、ハティが月を食らう時世界は永遠の昼に包まれ終末戦争が始まると言われている

月の神の権能の一部を手に入れる事が出来る

 

オルトロス

雌雄同体の2頭狼、その速度は雷や風、光より速くその姿を捉えられる者は居ない、また様々な魔法を操り触れられる生物は存在しないと言われている

炎・氷水・風・土魔法・神速を習得出来る

 

???

誰にも確認されていない狼、どんな姿でどんな生物なのか一切分かっていない。唯一分かっている事は人間にとって録でもない生物であると言う事だけ

???を獲得できる

 

ヤベェ、説明が全部ヤベェよ。特に最後、何だよ誰にも確認されていない狼って

 

取り敢えず1つずつ見ていこう、スコルとハティは神の権能を一部手に出来るのか、神の権能と言う位だから強力なのだろう魅力的だがどんな力が手に入るのか分からないのは不安だな

 

そう言う意味では???も同じだな、となるとオルトロス一択になるのだがこいつも2頭と言うのが不安だな、もう片方も俺なのか、或いは別の人格が生えてくるのか

 

あれ?こう考えると不安要素しかない?逆にメリットを考えてみるか

 

スコルとハティはさっき言った様に神の権能を手に出来る、オルトロスは魔法を手に出来る事と上手く行けば頭数が増える、???は一見メリットなど無い様に見えるが誰にも確認されていないと言う事は対策もされていないと言う事だ、上手く行けば相手を封殺できるかもしれない

 

う~ん、メリットを考えてみても迷うな、まぁまだ先の事だしそんな考える必要も無いか

 

俺は再び立ち上がり下に向かって下り始める

 

「BAAAAA…………BARUJI」

 

ふと、ドラウの呻き声が変わりそちらを見る、今まで聞いた事無い呻きだ。今まではBAA位だったのが今のは確実に違う

 

「ARUJI、GOMEIREIWO」

 

今度は聞き間違いじゃない、聞き取りずらかったがこいつは間違いなく俺の事を主とそう呼んだ

 

まさかお前、世界言語を習得したのか?

 

「…ARUJI、GOMEIREIWO」

 

………………命令、命令って急に言われてもなぁ~、じゃあ俺のレベルアップに付き合ってくれ

 

俺がそう念じるとドラウは膝を付き数秒の沈黙が流れる

 

「KASIKOMARIMASITA WAGAARUJI」

 

ドラウはそう言うと俺の前を歩き出しモンスターを狩りまくり魔石を抜き取っていき俺に渡してきた

 

どうやら言語を喋れる様になった分意志が現れ始めたらしい

 

俺はドラウが渡してきた魔石を食いながらドラウの成長を嬉しく思った

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