ダンジョンに進化するモンスターがいるのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第34話

1度異端児(ゼノス)達の隠れ家に戻り異端児(ゼノス)達と話をする

 

「クリフは闘国って所にいるのか」

 

リドがそう言い俺は頷く、クリフの場所は分かったがそこに辿り着くまでには課題が無数にある

 

まず俺達はダンジョンから出られないと言う事、正確には試していないので分からないが可能性があると言う事

 

次にクリフが居ると言う闘国の場所が分からないと言う事、距離も方角も国の強さのレベルすら分かってない

 

そして最も重要な事、それは

 

クリフにそこまでの価値があるのか?

 

俺の言葉、と言うより念に異端児達は此方を見る

 

クリフの命とお前達全員の命、どちらに天秤が傾くか聞くまでもないだろう。俺がレイの命を賭けさせたのはクリフとレイの1対1だったからだ。だが今回はクリフ1人の為にお前達は全員の命を賭けようとしている。明らかにメリットとデメリットが釣り合っていない

 

「……………………ガルムっち、確かに冷静に考えればクリフ1人の為に全員の命を賭けるってのはおかしいのかもしれない。でもな、こう言うのは理屈じゃねぇんだ」

 

……………………困難な道だぞ

 

「分カってイマす。それでも私達ハ彼を助けタイ」

 

レイとリドはそう言い俺を見る

 

「ありがとなガルムっち、俺達の心配してくれて」

 

手伝うか?

 

「いや、これ以上迷惑は掛けられねぇ。だから今回のガルムっちの仕事はここまでだ、本当にありがとうな」

 

リドはそう言い笑顔で大袋を渡してくる

 

何のつもりだ?

 

「約束の魔石だよ、取りに来るって言ってたろ?」

 

ドラウが袋の紐を開け俺は中身を食らう

 

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レベルアップ

 

魔石を食い終わるとレベルが6つ上がった

 

………………しゃあねぇな、初回サービスって事にしといてやるよ

 

俺の念にリドは再び此方を見る

 

「初回サービス?」

 

ああ、こんだけの魔石を集めてくれたんだ、今回は特別に俺が探しに行ってやる

 

「シカシそれでは…………」

 

俺が危険ってか?むしろ望む所だな。今から行ってくるからお前らはここで待ってろ

 

俺はそう言い立ち上がると自然溢れる階層に向かって走り出す

 

すれ違う人間を食い殺し経験値を得ながらあの人間に聞いた外に出られる隠し扉を探す、壁際を走っているとドラウの手にあった宝石が反応する

 

壁がゆっくりと消え外に繋がる通路が続く、少し狭い通路に四苦八苦しながらも何とか外に出る

 

始めての空に始めての太陽、洞窟とは違う爽やかな風を心地よく思いながらさて何処に行こうかと考える

 

「も、モンスターだあああああああ!!」

 

「誰か!!誰か冒険者を呼んで!!」

 

「逃げろ!!逃げろおおおおおお!!」

 

でかい図体のモンスターに街は一瞬でパニックになり俺は速く街を出た方が良いなと考え走り出す

 

建物を幾つか破壊し巨大な城壁を超えて外に出る

 

俺は狼生始めての外に興奮しながら外の世界へ繰り出した

主人公の進化先 7月31日11時59分まで

  • スコル
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  • ???
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