ダンジョンに進化するモンスターがいるのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第54話

マドラはドンドンと魔道具を作り上げていきそれらを異端児達に渡していく、防具を作る度に性能が良くなっている様に感じマドラを見てみると魔法具創造のスキルレベルが3にまでなっていた

 

巨人の革鎧 製作者:マドラ

防御力+50

耐久値100/100

 

特殊効果:【強靭】体勢を崩されにくくなる。相手より自身の方が体重が重い場合防御力を+3%される

 

迷宮の代弁者に仕える冥府の魔術師が作成した革鎧、ゴライアスの革が使われており強靭な防御力を得る事が出来る

 

戦影のクローナイフ 製作者:マドラ

攻撃力+20 速さ+30

耐久値:100/100

 

特殊効果:【隠密】物陰に隠れる時見付かる可能性を5%下げる

特殊効果:【抜き手】突き攻撃を行う時、時々相手の防御力の1%を無視したダメージを与えられる

 

迷宮の代弁者に仕える冥府の魔術師が作成したナイフ、ウォーシャドウの指爪を使っており隠密に優れた性能を持つ

 

歌人鳥の羽根マント 製作者:マドラ

防御力+30 速さ+10

耐久値:100/100

 

特殊効果:【歌姫】歌声に魅了(弱)の効果を付与する

特殊効果:【飛行】短時間の間空を飛ぶ事が出来る

 

迷宮の代弁者に仕える冥府の魔術師が作り上げたマント、歌人鳥の羽根を糸に変え編み込んだ品、歌声に魅了の効果を付与する効果と空を飛ぶ効果が付与されている

 

マドラが淡々と出来た装備を異端児に渡していき俺はそれをこっそりと鑑定する、初めての作成にしてはかなり良い物が出来ていると思う

 

「悪いなグルッち、こんな良い物貰っちまって」

 

隣でリドがそう語り掛けてくる

 

元々お前達が溜め込んでた物を譲って貰うんだ、これくらいはしないとな

 

そうしてリド達に装備を渡し終えそろそろ戻ろうかと考えていた時、再びマドラが何かを作り始めた、もう異端児の戦闘員には装備を渡し終えた筈だが何を作っているのだろうと思っているとマドラが此方に寄ってくる、その手には重厚な黒い斧が握られておりそれをドラウに渡す

 

どうやらドラウの装備も作っていた様だ、どれどれ?

 

代弁者の毛斧 製作者:マドラ

攻撃力+500

耐久値:100/100

 

特殊効果:【服従撃】一定の間自身が服従する存在と同じ攻撃力を得られる

特殊効果:【服従速】一定の間自身が服従する存在と同じ速度を得られる

 

迷宮の代弁者に仕える冥府の魔術師が迷宮の代弁者の毛を貰い受けその代弁者の毛を斧の刃に馴染ませた物、その刃には代弁者の力の一部が宿っていると言う

 

ああ、だからちょくちょく俺の毛を弄ってたのか、しかしいきなり攻撃力+500…………お前何か特別な事した?

 

俺が尋ねるとマドラはフルフルと首を横に振ると俺に向けて何かを渡してくる、そこには俺の毛が握られていた、どうやら素材の質によっても性能が左右される様だ

 

取り敢えず異端児達から材料を譲り受けた俺達は異端児達と分かれマドラのレベルアップに向けて更に下に向かった

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