まさかのあのキャラが主人公!? ドレンが主役だ!!「俺の推し!」 機動戦士ガンダム二次創作作品 作:くまのすけw
Scene2
Part A
「赤い彗星」こと、
階級は中尉。
忙しい軍務を日々こなしながら、影ながら
「ふううっ、なんだか今日は、
最初から最後までドタバタ続きだった、連邦の別働部隊への強襲作戦がどうにか無事に終わり、今は艦内の自室にこもって、明日への
そう!
戦局は厳しく、連邦のように物資や人員に
休めるときにしっかりと休んでおかないとな!
戦士にも休息は必要だ。
立場的には、ムサイ級が三隻からなる艦隊の中でも
ありがたいことに。
ごく
パイロットなど一部の士官クラスでもなければ、個室などは望むべくもないのだ。
現にブリッジ・クルーの中でも専用の個室付きは、この俺と、艦隊総司令の少佐ぐらいなものだろうか。
ちなみにパイロットなら、確か
巡洋艦の胴体主部の
この俺、副艦長のドレンが左舷の個室ならば、反対の右舷のブロックには、総司令である少佐の艦長室が配置される。
パイロットもまた同様で、ガイアが左舷にいれば、その手下、もとい部下達のマッシュとオルテガの居室が右舷みたいな感じでだな?
その他のクルーたちも、やはり
「…………」
部屋の照明を落とした中で、何をするでもなくぼうっと天井を見つめていた俺だ。
まんじりともせぬまま、今回の戦闘におけるガイアのリック・ドム小隊の主にMS戦に対する戦術レポートを、枕元の小型ディスプレイに映して、それをぼんやり
機体の戦闘状況記録レコーダから情報収集したものを、戦術AIが独自に解析したものだな。
だがすぐにディスプレイを消して無重力にこの身を投げ出した。
ここでは重力がないから形ばかりのベッドなど意味をなさない。
太い固定ベルトでこの肥満体をがっちり押さえ込まないと安定して安眠できないのだが、いざという時にすぐさま飛び起きれなくなるから、個人的にはあまり使いたくはなかった。
結果として狭小な
「
もう他にやることが思い浮かばないので、さっさと寝ようかと思ったその
誰だ? 今ごろ?
頭の中では
それだからこのドア越し、ろくなやりとりもなしに無言で部屋のドアを開ける俺である。
無重力の艦内ではこのすぐ目の前にその頭が来る。
やや小太りで小柄で、おまけむすりとした無愛想な中年男と無言でしばし見つめ合って、その首から下を見ては、ちょっとだけ意外そうに目を丸くする。
「珍しいな?
いつもは見慣れたMS用のカッチリとした専用の黒いパイロットスーツか、いっそのことプライベートの
だがすると浮かない顔で、今にも
「ふん、どうでもいいだろう? おかげさまでメディカルチェックの時に(パイロット)スーツはクリーニングに取り上げられた。わざわざ私服なんざ持ち込まないから、あいにくこれしかない」
「それはいいんだが、おまえも
改めてそのひげヅラの顔を見やるにつけ、そこにこれまでとはまた違った
めんどくさそうにこの視線を外すガイアは、なおのこと不機嫌に口元をゆがめる。
「別に、なんでもありやしない……!」
……こいつ、今ごろ
まるで素直でない不良のパイロットにいささか嫌気がさして、これに対する副艦長はこの声にもはっきりとそれが出ていた。
「
あいにく
ほんとに素直じゃないな。
「心配するな、ちゃんと
「
ドアの手前に立ちふさがって通せんぼしたまま、思わずきつく
するとこの俺の視線に、むっつりしたへの字口のおやじはどこかそっぽを向いて、やがてめんどくさそうに言った。
「ああそうか、だがあいにく問題を起こしたのはこのオレじゃねえ。そう、
「??」
こいつにしては何やら意味深な、もったいつけた口ぶりだ。
不可思議に見る俺に、その口元のあたりに明らかに
「デーミスの野郎がな……」
「
やはりいぶかしく聞き返すのに、気分が悪そうにして誰かしらに殴られたのだろう、青黒く変色した右の口端をみずからの手の甲でぬぐうガイアだ。
ついには
「けっ……なあ、覚えているか、
「
そのくらいしか理由が思い浮かばない俺は、なおのこときょとんとして目の前の凄腕パイロットを見返してしまう。
いざって時には生命をつなぐ命綱だからそれは大事なものだが、戦闘態勢全解除の通常運航状態ならなくとも問題はない。
だがそれ以外にも別の可能性があることを次の言葉で知らされて、ただちにぎょっとなる俺だ。
「
「なっ! そんな、それっておまえ、まさか……!!」
いざという時に生命を維持する上で必要不可欠なメットを持たない……!
その理由がよもや世の中において軍隊ならずともどこにでもはびこる、人間の
いやいや……!
およそ許しがたい暴挙だ。
あんな
果たしてその現場をたまたま目撃してしまい、ほぼ反射的にみずからの
これにつき責めるような二の句が
やむにやまれず
こうやって内々に処理しようとするのが愚かな悪習を絶てない理由なのかもしれないが、ことを荒立てるのも決してクレバーではない。
あのまだ若く未来のあるメンテナンスの性格や立場を考えたら、なおさらだな……!
正直、やったヤツらのことは許せないが、それよりも顔つきがブサイクだがつぶらな瞳にきれいな輝きを宿した好青年のことが気にかかって仕方がない、ブサメンおじさんだった。
まだ殺気がこの顔つきに色濃く残るガイアが言う。
だいぶ本気で
おそらくは複数を?
「あいつはとりあえずオレの部屋に閉じ込めてかくまっている。メンタルやられちまってるようだが、まあ大丈夫だろう。メディカルチェックは受けさせるが、軍医のおやじには口止めしておいたほうが良さそうだな……」
「それは任せてくれていい。あいつは無事なんだな? だったら……」
どうしたものかと
ほんとに誰だよ、こんな時間に?
怪訝に思ってまたドアのインターホンのカメラを
「お客さんだ。ただしおまえさんへのだな? ほら!」
ドアを開けると、そこには二人のドムのパイロットたちがいた。
つまりはこの隊長の部下の、マッシュとオルテガだな!
なんでここにいるがわかったのやら。
加えてどちらも非番のくせに、がっちがちのパイロットスーツに身を固めてるってあたりがやる気満々なのを教えてくれるが、
艦を降りたら
「おい隊長、話は聞いたぜ? まったくこの黒い三連星に戦いを挑むだなんてどんな世間知らずの馬鹿野郎どもなんだ! こいつはきっちりとカタを付けてやらなくちゃな!!」
「ガイアの兄い、水くせえぜ! やるなら声をかけてくれよっ、今からだってこのおれがぶちのめしてやるからよぉ!!」
力の加減がわかってるのなら構わないが、そうでないなら遠慮願いたい。
見るからに
それでいい。
「悪いがもう終わった。
内心は
「悪いな、兄弟たち、でもだったらこのオレの部屋に行って、あいつを見てやってくれないか?
お、ちゃんと名前を覚えているんだな?
やっぱり
いい判断だな。
あいつのことを自室に
これに対して、すぐさま熱い
「……わかった! つまりはそのメカニックの若いのになめたマネをしくさった
「ガッテン!! 死なない程度にまとめてぶちのめしてやるぜぇっ、二度とこのおれたちに
やめてくれ。
ああ、こいつらも中に引き入れてドアをきっちりと閉めておくべきだったな!
でかい声で話しが全部
顔が上気してる仲間たちの荒ぶったさまを、むしろ冷めた目線で眺める隊長のガイアは、やはり冷めた口調で返す。
「……まあそれでも構わないが、にらみを利かせるくらいにしておいてやれ。それよりもあいつの身体を見てやってくれよ。そのへんの手当はお手の物だろう? 医務室の世話にはなりたくない。あと、あいつの名前は、
覚えてる! ちゃんと覚えてる!!
えらいぞ、それもれっきとした
そうとも、それだけであいつはとっても勇気づけられるし、周りの態度もおのずと変わってくるだろう。
この俺もちゃんと名前で呼んでやろうと心に決めた。
さしあたって、新しいヘルメットを用意してやらないとな?
黒いパイロットスーツの二人組を目で追い払ってドアを閉めると、難しいツラのおやじと改めて真顔で向かい合う部屋の主だ。
「良くやってくれた。大事になる前に食い止められたからな? あと、あいつのことは俺が面倒を見るから、ダメならこちらで引き取る。パイロットが余計なことに気を
俺からの申し出に、何食わぬ顔のガイアは相変わらずの冷めた目つきで返す。
とことん素直じゃないな。
「いいのか? まさかそれでおしまいってわけでもあるまいが? あいつは事実、傷ついているからな」
「
この立場上でいくらでも対応してやれると
ぬけぬけと言った。
「
「わかった。すぐに対処する。よもや殺してないんだよな?」
ほんとにドタバタ続きで嫌気がさすが、これが軍隊であり、戦場ってものなのだろう。
何かまだ言いたいことがありそうなリック・ドム小隊の隊長のヒゲおやじを見つめながら、なぜかなじみのブリッジ・クルーの
あいつの名前、なんていったかな?
こちらもちゃんと覚えておかないと。
ただ、あいつはそんな厄介ごとには無縁な感じだが、もし関わっていたとしたら俺はどうするのだろう?
考えさせられてしまうが、おかげでその顔を見るのがちょっと怖くもなった。
それでガイアにおそるおそるに
まっこと、世の中ってのは、およそ
ちょうどこのおはなしをやってるちょい前が夏の甲子園の序盤くらいだったのですが、あの広島の強豪校の問題でSNSが持ちきりで、それにあおりをくらって今回のような暗いお話になってしまったのか? 本来ならやらなくていいお話だったのか、う~ん…
ガンダムでもあれって余裕であるんだなと驚きがありつつ、だったらBLやおっさんずLove的なことも余裕であっていいんだよなと苦笑いの今日この頃ですwww
ガンダムらしからぬグダグダしたお話はけしからん!というかたはどうぞアンケートでお好みのガンダム像に投票してみてください。がっつり参考にさせていただきますwww
お話にどんな要素があればより面白くなると思いますか?
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ロボットのリアルな戦闘シーン
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キャラの戦場での活躍描写
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キャラクターの心理描写
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戦場を離れた日常風景描写
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ほのぼのシーン
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お下劣な掛け合い
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感動的なストーリー性
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おじさん同士の恋愛
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キャラクターの裏切り
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ゲイノベル的な性愛描写
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立場を超えた葛藤・愛憎劇
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シリアスな死亡シーン
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厳密なオリジナル設定の踏襲
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ファースト以外のキャラ登場
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オレも仲間に入れてくれ!
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オレもイラストなら描けるぞ!
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オレこそガノタだ!!
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もっとハチャメチャにやれ!!
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主役のアムロ・シャア・ララァ目線のお話
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とにかくガチムチで汗臭い男の友情と愛憎劇