まさかのあのキャラが主人公!? ドレンが主役だ!!「俺の推し!」 機動戦士ガンダム二次創作作品    作:くまのすけw

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『ドレンとガイア』③

Scene1

 

 

 ()()()()()()()

 

 ジオン宇宙攻撃軍の士官だ。

 これでもムサイ級戦艦の指揮を執るくらいの立場にはある。

 そこそこ、(えら)い……はずだ。

 あ、おかげさまで最近、()()もした。

 

 ()()()!

 

 シビアな戦場を生きる軍人も、いざ軍艦を下りたらプライベートでは自前の居住地にいるわけだが、あいにくとそんなに豪勢(ごうせい)な生活をしているわけではない。

 ま、現実なんてそんなものだ。

 とは言えで軍からの補助もあり、一人住まいにしてはそれなり広い場所に(きょ)(かま)えてはいたりする。(さいわ)いにも。

 ただしそう、こんないい年こいたおじさんの一人暮らしは、やはりしんみりとしたわびしいものがあり……。

 

 ()()()()()()()()()()

 

 普段は鳴るはずのないチャイムが鳴って、リビングから不審に思いながら玄関へと向かう俺だ。

 ここに客人なんて来ることは(まれ)だから、てっきりくだらないセールスかと浮かない顔を出すと、そこには誰もいなかった。

 

 あ、いや、視線が合わなかっただけだな?

 

 気配は感じてこの胸元へと視線を落とす俺だ。

 ああ、やはりいた。いやがった。

 

「……!」

 

 客はセールスのたぐいではなかったが、あいにくと歓迎されないことには変わりがなかった。

 あまり背が高いとは言えない来訪者は、むっつりした顔で間近からひとを見上げてくる。

 

 う~む、目つきがおよそ()()()()()()()()()じゃないな?

 

 いいトシのオヤジが!

 おまけぶすりとしたとにかく愛想がないさまで、ぶっきらぼうに挨拶を発してくれるのだった。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「よう。来てやったぜ? どうせヒマしてるんだろ。なら遠慮なく邪魔させてもらうぜっ……()()()! ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ってのは、なんかめんどくせえよな?」

 

「また来たのか? 勝手に決めつけるな。誰が上がっていいと言った? おい??」

 

 小柄でも職業柄に普段から(きた)えてるマッチョは突貫力(とっかんりょく)がある。 

 そんなものだからひとの身体を真正面からこじ開けて、当たり前みたいに廊下を闊歩(かっぽ)しだした。

 一直線に。スリッパも出してないのに何食わぬ顔してリビングにまっしぐらだ!

 よもや()()()()()()()()()()()()()!だなんて言いやしないよな?

 

 ふざけやがって……!

 

 内心で舌打ちしながら廊下からリビングへと戻る家主に、招かれざる客はまるでそこが()()()みたいなさまでこの一角に()()()と尻をつける。()()()()()()()()で胸ぐらつかみ合ってた頃よりかはだいぶマシだが、完全にルーティーン化されてしまったこの現状を、果たして納得のいかぬままに立ちすくむ俺だった。

 

 なんでこんなことになったんだ??

 

 まったくちまたじゃ()()()()()だなんて()めそやされている凄腕のMSパイロットさまが、あろうことか無断で家宅侵入してきやがる。

 

 こんな白昼堂々、おまえこそがヒマなんだろうに?

 

 言えば近頃じゃいつものことなのだが、なんの前触(まえぶ)れもなくズカズカ上がり込まれるのには、いささか迷惑して顔つきがこわばるこちとら年季(ねんき)()った戦艦乗りだ。

 

 ()()()……!

 

 低いうなりを発しながら渋々(しぶしぶ)とこの隣に腰を落とす俺は、つけっぱなしだったテレビモニターの音声を邪魔にならないくらいに落として、どうしたものかと思案する。

 

 本来なら()()()()だろう?

 

 するとひとの気も知らないで勝手に横であぐらをかいてくつろいでるMS乗りのオヤジが、それまで小脇(こわき)に抱えていた()()をこの鼻先に不意に差し出してくる。

 相変わらずのコミュ障ぶりで、抑揚(トーン)の低い不機嫌な声で言うことが()るっていた。

 

 あれ、()()()()とかじゃないんだよな?

 

「……ん、出すのが遅れた。()()()()()()()()()()()()()()()。良いつまみになるぞ。どっちも保存が()くしな……」

 

「ああ、そいつはどうも! って、勝手に上がり込んで酒盛(さかも)りしようってのか? まったく……あ、ほんとに()()()だな! ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()? しかも()()()ときた! こんな御時世(ごじせい)じゃ軍の上級将校くらいしか手に入らないものだろう! まさか……」

 

(かん)ぐるな。その()()()()()()からじきじきにもらったもらいものだ。誰かはあえて言わないが……! ま、あるところにはあるってことだな。ならせいぜいありがたく思え」

 

 いかつい真顔で意味深な目つきを差し向けてくるのに、さらに()()()()()()姿()()()()()がこの頭に思い浮かんで納得だけする俺は、それでもまだ意外そうに聞き返してしまった。

 

「なるほど! あ、いや、でもだったらおまえらでやればいいんじゃないのか? こんな贅沢品(ぜいたくひん)、わざわざこんなとこに持ち込まんでも? 三人で盛り上がるのにちょうどいい量じゃないか。さすがあちらもわかってらっしゃる! ここらへんが現場のヤツらに好かれる理由なんだろうな、あの()()()()()()()()()、ん、もとい、()()()()()()の? いっそ()()()()()()が妥当か?」

 

「おまえ、それみんな()()だろ? いくら言い直したところで? まあかまわないが、(ふところ)の深い小山の大将さまも、およそすべてを把握(はあく)するまでには至らないってとこだな。そう、このオレはいいとして、あいにく()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ウソだろ!?」

 

 ちょっと目をむいて不機嫌な白人系のオヤジの顔を見返してしまう、こちらはヒスパニック系のおじさんだ。

 

 だってそうだ!

 黒い三連星と称される三人組の猛者(もさ)たち、こいつらが戦場どころかこの日常でも生活を共にしている、いわゆる()()()()()()で共同生活を送っているのは聞いてて知っていたが、よくよく聞いたらおかしなことだらけなのだ。

 性格(あら)くれたヤクザものが一つ屋根の下に三人もそろっているのがまずアレなのだが、世間一般がイメージするところのシェアハウスとはおよそすべてがかけ離れているらしい。

 

 あんなのハウスじゃない。

 

 図体が一番でかいくだんの大男は()()()()()()()と誰がどう見ても認知されるべきところ、飲めないとは、まったく詐欺(さぎ)にひとしい。

 おまけにまだ続いたが、お次はなんとなくわかるものではあった。

 いや、普段の()ましたイメージとは違うか?

 

()()()()()()()()()()。あのツラで! もう一方のマッシュは酒癖(さけぐせ)が異常に悪い。こっちはむしろ一滴も飲ませられないくらいにな? 飲むとどうなると思う?」

 

「あんまり想像がつかないが、想像しないとダメか?」

 

()()()()()

 

 お手上げだな。ただの一言(ひとこと)発してそれきり暗い目つきでどこともつかない天井を見上げるMS小隊隊長に、とりあえず納得してありがたく土産(みやげ)の入った包みを受け取る俺だった。

 

 あっと、グラスはどこだったかな? 缶詰はまんまでいいとして?

 

 散らかってるキッチンのあたりを見ながらこんなおっさんふたりが昼真っから酒盛りやっていいものか本気で思案しかけるが、いいや、それがまだ早いことを知らされる。

 そりゃそうか。

 凄腕パイロットめがここに来た理由が、ただ酒をひっかけたいだけじゃないこと、はっきりと思い出させてくれるのだ。

 そういやこのテーブルの上をかたづけるのが大変だったな。

 おまけにまたさらに散らかってしまうわけで。

 果たしてひげ面のオタクが言った。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 




どうにか苦労しながらノベルを再編集しています(^_^;)
しんどい!
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お話にどんな要素があればより面白くなると思いますか?

  • ロボットのリアルな戦闘シーン
  • キャラの戦場での活躍描写
  • キャラクターの心理描写
  • 戦場を離れた日常風景描写
  • ほのぼのシーン
  • お下劣な掛け合い
  • 感動的なストーリー性
  • おじさん同士の恋愛
  • キャラクターの裏切り
  • ゲイノベル的な性愛描写
  • 立場を超えた葛藤・愛憎劇
  • シリアスな死亡シーン
  • 厳密なオリジナル設定の踏襲
  • ファースト以外のキャラ登場
  • オレも仲間に入れてくれ!
  • オレもイラストなら描けるぞ!
  • オレこそガノタだ!!
  • もっとハチャメチャにやれ!!
  • 主役のアムロ・シャア・ララァ目線のお話
  • とにかくガチムチで汗臭い男の友情と愛憎劇
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