まさかのあのキャラが主人公!? ドレンが主役だ!!「俺の推し!」 機動戦士ガンダム二次創作作品    作:くまのすけw

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やっとこMSの戦いと思いきや、主役のドレンをこれに絡ませる都合、ちょっと寄り道のAPartですw おまけに新キャラの操舵士が二次創作独自のオリジナルキャラで登場と(^_^;) まじめな頑張り屋さんだから、頑張ってガンダムのオリキャラたちに負けずに食らいついてもらいたいですね!


宇宙(そら)のフロントライン リック・ドムの黒い三連星① Scene2 PartA

Scene2

 

 ◇PartA◇

 

 ムサイ級の巡洋艦が3隻からなる、我らがシャア少佐の艦隊。

 

 その本来の目的は連邦の新型艦、通称・()()()()()()()なのだが、強力な白い新型MSを(よう)する敵は手強く、かの若き英雄、シャア・アズナブル少佐の手腕をもってしてもこれを陥落(かんらみ)せしむるには相当な困難をしいられた。

 そう、実際に現場にいるこの身からしても、それはただごとではない()()()()()()()()()にさいなまれる日々だ。

 

 ただ今はやむなくしてこれとは()()()()を迎え討つにあたり、なぜだか心の内が軽くなるような、妙な気楽さや安堵感(あんどかん)みたいなのを感じているこの俺、ドレンであった。

 あいつら異常だ。

 

 黒い三連星だなんて異名を持つ凄腕のヤクザくずれども、もといMSパイロットたちが出撃してしばしの静寂に包まれる艦内。

 

 船の進路を変えてしまってこれに追いつくのがまた難しくなるんだろうな、なんてことをぼうっと考えていると、それが空気として回りに伝わったものか……?

 横から()()()と誰かが咳払(せきばら)いするのがわかる。

 それで()()と現実に立ち戻る俺だ。

 

 いかんいかん!

 

 チラリと背後をうかがうと、少佐はブリッジ中央も高くに()えられた艦長席に完璧なたたずまいでその腰を落ち着けている。

 

 ならばわかっている。

 気配の主は、このすぐ左隣の男だ。

 若い下士官で操舵士(そうだし)のバルダに目線で了解の(むね)を送る。

 見た感じはいかにも軍人然とした屈強(くっきょう)な体つきのおまけ無愛想なヤツなのだが、以外と気が利いたりする。時折(ときおり)この俺とパイロットたち、主にガイアとのごちゃついた通信を(はた)で聞いて()()()()と笑ってたりして。

 

 意外と愛嬌あるんだな?

 

 で、そんな褐色(かっしょく)の肌をした精悍(せいかん)な顔つきの角刈りが真顔で聞いてくる。

 

()()()()()。じきに大尉たちが標的の敵方MS隊と会敵(かいてき)するものと思われます。使いますか?」

 

「あ、そうか。済まない。本当に気がきくな! なら遠慮なく使わせてもらおう」

 

 何気ないさまで差し出してくれる操舵士兼、臨時の通信士だ。

 ま、都合でそういうことになってしまっているんだよな。

 渡されたインカムを装着しながら、手元の作戦指揮コンソールに視線を落として状況を手早く確認。

 

 うむ。確かにもうじきおっぱじまりそうだな!

 

 背後で戦況解析に当たる情報士と艦長たる少佐が交える会話、通信士とMSパイロットとのあわただしいやりとりが交錯(こうさく)する。 

 

 「はじまるな……!」

 

 戦域の状況解析はひととおり終わらせてある。

 ある程度なら目をつむっていても把握できるし、その場におき的確な指示を下せる自信はあった。もとより言うことを素直に聞かない奴らではあるが、それなりに手助けはできるだろう。

 

 本来は操舵士のスペースに間借(まがり)りして作った()()()()()?で無重力でも仁王立ちしてその時に備えるおじさんだ。

 すぐ隣で()()()と緊張した気配が伝わる。

 本来なら落ち着けとでも言ってやるべきところ、真剣なまなざしで正面を見据(みす)える若い士官に向けて頭を下げた。

 今更ながらちょっと気まずく思いながら。

 

「済まないな、バルダ? 正確にはバーダなんだっけか? 本来は曹長の場所なのに、こんな無理矢理に居座(いすわ)っちまって……!」

 

 ()()()()()()()()()って言葉がまさしくでぴったりと合う青年は、かすかに笑ってこの太い首を左右に振る。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「いいえ、自分はかまいません。いざMS戦になってしまえば自分にできることは何もありませんから。少しでも中尉どのの助けになれば、それだけで! 必要とあらばなんなりとお申し付けくださいっ」

 

「悪い。じゃあ艦が揺れたりしたらこのおじさんが飛ばされないようにしっかり踏ん張っててくれ! 戦闘中は操舵士が一番体幹(たいかん)しっかりしてそうだから、遠慮なくしがみつかせてもらう!!」

 

「了解!」

 

 はっは、頼もしいったらありゃしないな! なんかおごってやりたいくらいだ。アホのガイアなんかじゃなくて? 

 

 近頃は言わなくても水も差しだしてくれたりする、この相棒の存在に今更ながらにありがたく思いながら、改めてブリッジから(のぞ)める暗い宇宙空間に目を細める。

 

 う~ん……。

 

 あいにくでここからでは遠すぎてその姿を確認はできなかったが、()()()()()は確実に敵陣深くへと迫りつつあった。

 ミノフスキー粒子はさしたる濃度がないので通信は生きている。

 やけに静かだが。

 今となっては良く見知った男の息づかいと、ぴりぴりとひりついた殺気みたいなものが目の前のモニター越しにもそれと感じられる俺だ。

 

「……んっ!?」

 

 事実、この直後に通信が乱れて()()()()()みたいなのがはき出されるのには、目を丸くして戦慄(せんりつ)してしまう艦長代理であった。

 予定では、()()()()食らわせるはずだったのだが……。

 

 あれ、なんかしくじったか?

 

 思わず隣の操舵士と目を見合わせて、解析モニターにがばりと食らいつく。

 怖くて後ろは見れないおじさんだった。

 

 遠くの暗礁空域では混乱したオヤジどもの罵声(ばせい)が入り交じる。

 ガイアの顔が小型モニターの一角に映り込むが、鬼みたいな顔でこっちをにらみつけているのに思わずこの腰が引ける。

 

 うわ……! やべえな、殺人鬼のそれだ。

 

 見ると隣の下士官ものけぞってた。

 あちゃあ、付き合わせて悪いな!

 マジでなんかおごってやるから勘弁だ。

 そのすっかり固まってる肩をがっちりと掴みながら、お互いにせいぜい気を落ち着けて状況に対処するよう努める。

 

 いまだ鬼みたいな形相のやさぐれパイロットが、おもっいきりモニターの中で()()()()()()()のに苦い表情でうめいた。

 

 くっ……!

 

「悪かったな! 俺が悪いのか? いいから状況を教えろ!!」

 

 周りは撃沈した艦艇やら大破したMSやらの残骸のゴミだらけで光学センサーでは識別が不能だ。混迷を極める戦況に通信電波越しには口汚い罵詈(ばり)雑言(ぞうごん)ばかりでらちがあかない。

 

 正面の巨大なガラスの窓越しに反射して見える少佐が、艦長席からかすかに腰を浮かしかけているのを認めてほぞをかむ思いだ。

 なおさら操舵士の肩を掴む手に力が入るが、するとその真顔の好男子がすっと差し出してくる水入りのボトルを反射的に受け取った。

 いやそんな余裕ないんだが、流れでしかたなくだな。

 

 ボトルから突き出たストローをおもむろ口に含んで、冷たい水を一息に飲み下したら気分が落ち着いた。マジでありがたい!

 

 目が()わっているのが自分でもわかったが、その憮然(ぷぜん)とした表情のままでモニターの中でいきり立つエースパイロットに、こちらも負けずに敢然(かんぜん)()()()()()()()

 少佐から見えなければ構うまいだ。

 

「落ち着け! これでやられたらおまえらの責任だ。俺は悪くない。たぶん。死力を尽くして困難を乗り切れ! だから何があったんだ??」

 

 結果を言ってしまえばどうにかなったのだが、予想よりかだいぶ手こずったのが正直なところだろう。

 おかげでめっぽうぶんむくれる小隊長どのの機嫌を取るのに苦心惨憺(くしんさんたん)させられる、この俺なのだから……!




この後のPartBで黒い三連星の活躍が見られる予定となります。乞うご期待!
全体的な話の向きはアンケートなどを考慮しながらやっていきたいので、どうぞ清き一票を投じてみてください。とんでもないことになるかもしれないのでwww
創作ライブもナレーション付きでやっていきたいところなので、おじさんの生声聞きたいかたはどうぞ(^^) きっとガチのおじさんのドレンがしゃべってくれますよw

お話にどんな要素があればより面白くなると思いますか?

  • ロボットのリアルな戦闘シーン
  • キャラの戦場での活躍描写
  • キャラクターの心理描写
  • 戦場を離れた日常風景描写
  • ほのぼのシーン
  • お下劣な掛け合い
  • 感動的なストーリー性
  • おじさん同士の恋愛
  • キャラクターの裏切り
  • ゲイノベル的な性愛描写
  • 立場を超えた葛藤・愛憎劇
  • シリアスな死亡シーン
  • 厳密なオリジナル設定の踏襲
  • ファースト以外のキャラ登場
  • オレも仲間に入れてくれ!
  • オレもイラストなら描けるぞ!
  • オレこそガノタだ!!
  • もっとハチャメチャにやれ!!
  • 主役のアムロ・シャア・ララァ目線のお話
  • とにかくガチムチで汗臭い男の友情と愛憎劇
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