俺たちリベリオン‼
インフィニット・ストラトス…通称IS。
女性にしか使えないというバカみたいな…ハーレムものの物語を作るために生まれたみたいな…そんな欠陥を持った兵器だ。
そんな兵器が普及だかしてるせいで女尊男卑というこれまたクソみたいな風習もできた。
バカげてるZE☆
これは…そんな腐った世界に嫌気がさした俺…紅 轟牙と、その仲間で織りなすストーリーになったらいいなぁ…
「最後はただの願望じゃねぇか!ちゃんと決意表明しろよ!」
俺にそんな説教じみたことをいってくるのは俺の頼れる右腕、二坂 蒼樹だ。
俺の組織一のメカニックでもある。
そう…俺の組織。俺はこの世の中に嫌気がさした仲間たちで「リベリオン」という組織を結成した。
最初は気の合う友達同士で集まって遊んでたりしてるだけだったんだけど…なんか力を付けて喧嘩売ってきた連中を返り討ちにしていったら大きくなっちゃったんだよね。
まぁ要するに中二病拗らせた思春期が友達とノリで作った革命軍だと思えばいい。
「紅氏、大変でござる!テレビ見てくだされ!」
慌てて駆け込んできたのは俺のオタク友達でリベリオンのサーバー管理を担当している木村 琢磨だ。
轟牙「なんだ?なにかあったのか?」
俺は言われるがままにテレビをつける。
するとちょうどニュースでなにかが特集されてたみたいだ。
『ISの適正を持った男性が現れました!織斑一夏君‼ブリュンヒルデである織斑千冬の弟だそうです!』
轟牙「…今日ってエイプリルフールだっけ?」
蒼樹「ちがうな…」
轟牙「…そうか…つまりニュースでやっていることは事実…蒼樹ィ‼各班の班長を呼べィ‼緊急会議だ!祭りだ祭りだ!」
蒼樹「承知した!」
と、いうことでなんかIS使える男が現れたらしいのでこれからどうするか各班の班長と会議をすることにした。
轟牙「お前ら、ニュースは見たな?面白いことになってきやがった。」
「なかなかに大事件だろ、何楽しんでんだよ。」
俺に意見したのは警備班班長の荒月 劉義だ。
轟牙「だってよぉ…十中八九女性権利団体はそのお…おり…折り紙‼」
琢磨「織斑一夏でござる。」
轟牙「そう織斑一夏。そいつの命を狙ってくると思うんだよ。」
蒼樹「まぁ…それはありそうだな。」
轟牙「だからそれを邪魔するの楽しそうだなって。」
蒼樹「楽しそうかどうかで判断するのやめてくれ…」
轟牙「まぁ俺の願望は置いといて、その織斑一夏をどうするかだ。」
劉義「どうもしないに一票。」
轟牙「面白そうなこと以外はそれにしようかな。」
蒼樹(あれぇ…思ったより、あっさり決まったぞ…?)
その会議から数日後…
俺は、自由班班長の斬焔 刃と一緒に外出していた。
刃「にしてもリーダーのそのバイクはすごいよな。かっこいいだけじゃなくISの追尾も余裕で振り切るスピードに加え全然燃料切れを起こさない…」
轟牙「あぁ…これはな…蒼樹と一緒に作ったんだ。」
刃「確か…プロジェクトREDZONEだったか?」
轟牙「そうそう。昔に死んだ俺の親父がすげぇバイクレーサーでよ…俺も親父みたいなレーサーになりたかったんだ。でも事故で死んじまって…それからはボロ小屋とちょっとしかない工具でひたすらに親父を超えるレーサーになるためのバイクを開発していた。それでよ、その時に蒼樹と知り合ったんだ。アイツはなんか科学者だか発明家だかの息子でな、そいつと一緒に頑張って作ったんだよ。」
ま、もっと言うとその時にドキンダムとかいうヤベーヤツに膨大なエネルギーと力をもらったんだけど。
轟牙「それで今やこいつは俺の誇れる相棒ってわけだ。」
刃「なるほどなぁ…」
そうして駄弁りながら歩いてると、なんかすごい面白そうな状況に出くわした。
轟牙「あれって…」
刃「あぁ…見た感じ、どっかの部隊がISを動かせる男である織斑一夏を拉致しようとしているところだね。」
轟牙「こういうのを待ってたんだよ…‼」
俺はそう言いながらニヤリと笑うと、バイクに乗り込んでアクセル全開でIS部隊にツッコんだ!
轟牙「ッシャオラァ‼」
女A「な、なんだ⁉」
女B「敵襲か⁉」
そしてツッコんだ後、俺のバイクはみるみる鎧として俺に装着されていく…‼
そうして俺は「轟く侵略レッドゾーン」を装着した。
刃「ったく…リーダーは相変わらず速すぎるぜ…」
刃も続くように赤と白のカラーリングをしたロボ?みたいなやつ「斬機シグマ」を展開した。
俺はひたすらに目につくISをぶん殴り、刃は手に持った刀で切り裂いていく。
一夏「な…なんなんだ…?」
轟牙「これで終わらせてやる…‼」
俺は超轟速でISに接近し、拳と蹴りの乱打を浴びせた。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
それを受けたISは全身にタイヤ痕が刻まれて倒れた。
刃「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、お前は手足いらねぇ‼」
女B「イルゥ‼」
刃は素早い刀捌きでISの四肢を斬り飛ばした。
気のすむままにIs部隊を蹂躙した俺たちは、満足して帰っていった。
一夏「…なんだったんだ…?」