前回のあらすじ
中二病がノリと勢いで作った組織、その名もリベリオン‼
轟牙「ヒャアッホーウ‼」
俺は今、本部基地にあるチキチキJETサーキットでバイクをブン回してた。
轟牙「今日も調子よくブンブンしてくれてるな。よしよしヾ(・ω・`)。」
俺はにっこりと笑いながらバイクを撫でた。
ふむむ…今日も今日とて暇だな。
轟牙「また外出するか。面白いを求めて‼」
俺はスマホをポチポチと操作すると、ジャガーノート・リーベの主砲の下部分が開く。
俺は、バイクに乗りフルスロットルで主砲の真下から出た。
蒼樹「あんの大バカ野郎!」
なんか蒼樹の叫び声が聞こえたけど無視だ無視。
俺を止めることは誰にもできない!
そんなこんなで俺は突っ走っていた。
轟牙「フィー。風が気持ちいい。ん?」
すると、俺の視界に一人の少女が入った。
その少女はどこかシケた表情をしていた。
轟牙「そういうツラは…見過ごせねぇな。」
俺は少女の近くで急ブレーキをする。
キィィィィィ‼
「⁉」
轟牙「ヘイヘイ嬢ちゃん。シケたツラしてんねぇ。」
「えぇ…?」
轟牙「乗りな。ちったぁそのツラも晴れると思うぜ?」
「…分かった。」
すごいな…いきなり赤の他人にバイクの後ろ乗りなって言われてもすんなり受け入れてる…
この女…ただ者じゃねぇ‼
俺は少女が後ろに乗るのを確認すると、俺はアクセル全開で飛ばした。
轟牙「かっ飛ばすぜベイベー‼」
「ひゃあぁぁぁぁ‼」
俺はバイクを走らせながら少女に話しかける。
轟牙「そういやさ‼」
「…うん。」
轟牙「なんで俺の提案に乗ったんだ?」
「え?」
轟牙「だっていきなり赤の他人からバイクの後ろに乗りなって言われんだぜ?」
「…もう、どうなっちゃってもいいかなって…」
轟牙「…え?」
「私…昔からずっと姉さんと比べられてきたの。それで嫌になって…」
轟牙「なるほどね。名家とかにありがちなやつだね。」
「…気持ちいいね。バイクに乗るのって…」
轟牙「だろ?」
俺はバイクに乗りながらスマホを操作し、Driver's Highを流した。
地平線に~届くように~
限界まで~振り切ってやれ~WOW‼
Yes!In to tha rolling morning!
Crash!In to the Driver's High!
最高のフィナーレをYeah!
「…かっこいい曲…」
轟牙「分かるか?俺もよくバイク走らせるときはこの曲流すんだよ。」
そして一通りバイクを走らせた後、俺と少女は休憩していた。
轟牙「ほれ、喉乾いたろ。」
「ありがとう。」
俺は少女にミネラルウォーターの入ったペットボトルを渡す。
轟牙「そういや、お互いに自己紹介してなかったな。俺は紅 轟牙。ただのバイク好きだ。」
簪「私は更識簪。名字じゃなくて名前の方で呼んで。」
轟牙「分かった、簪。」
簪「うん。」
そのころリベリオンの方では…
劉義「オラァ‼」
「うわぁ⁉」
劉義によるスパルタ訓練が執り行われていた。
劉義「亮‼腰に力はいってねぇぞ!いくら究極体の力を使えるからって気を抜くな‼」
亮「ハァ…ハァ…はい!」
警備班副班長の黒羽 亮がガンダムバルバトスを展開した劉義にボコられていた。
亮「ぐぅ…まさかラセンモンのドリルごとぶっ飛ばすなんて…」
劉義「そんなんじゃあ、俺のメイスには勝てんぜ。」
亮「まだまだ…‼」
亮が立ち上がろうとするが、すぐに劉義の手刀をくらい気絶した。
劉義「次は…咲間。来い。」
咲間「はい!」
その後、トレーニングルームからは何度も鈍い音が鳴り響いたらしい…
と、いうことで原作ヒロインキャラの簪ちゃんの登場でした。