友達とノリで組織っぽいの作ったった。   作:毘沙死狂騒曲

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リベリオンと天災兎

前回のあらすじ

轟牙が、原作ヒロインと接触

 

 

簪「轟牙君、ありがとう。話したらなんかすっきりした。」

 

 

轟牙「それならよかった。」

 

 

簪「もうそろそろIS学園に入学しちゃうからそうなったらあえなくなるけど…私は私なりに頑張ることにする。」

 

 

轟牙「そうか…簪、これ。」

 

 

俺は1枚の紙を渡した。

 

 

簪「これは?」

 

 

轟牙「俺の連絡先だ。いつでも連絡して来い。居場所が欲しくなったら言え。俺たち、リベリオンはいつでも歓迎するぜ!」

 

 

簪「…うん!」

 

 

俺はバイクに乗って走り去っていった。

 

 

簪「…私のヒーローに…なってくれるかな…」

 

 

数分後

俺はバイクを走らせ、ジャガーノート・リーベへ向かっていた。

 

 

轟牙「おし、ここらへんだな。」

 

 

俺はステルスで見えないようになっているジャガーノート・リーベの位置をスマホのレーダーで確認すると、ジャガーノート・リーベに向かい合って、アクセル全開で進んだ。

するとジャガーノート・リーベのステルスが一時的に解け、その姿を現し主砲の真下が開いてそこから上り坂が出てきた。

 

 

轟牙「ッシャア‼行くぜ行くぜ行くぜ!」

 

 

俺は坂を上っていき、ジャガーノート・リーベ内部に入った。

だが次の瞬間…

 

 

蒼樹「いっぺん死んどけドアホがァ!」

 

 

ドゴォ!

 

 

轟牙「ギャアァァ!」

 

 

待ち構えていた蒼樹の巨大パイプレンチで顔面をぶん殴られた。

 

 

蒼樹「お前がいない間にとんでもないことがあったんだぞ!ついてこい無能ボス!」

 

 

轟牙「あ~れ~」

 

 

俺が蒼樹に連行された先で目にしたのは、不思議の国のアリスのような服装にウサ耳を付けた女性が、リベリオンが誇る警備班のシュツルムガルスとデルタプラスに囲まれて正座していた。

 

 

轟牙「あれ誰?」

 

 

蒼樹「ISの生みの親である篠ノ之 束。」

 

 

轟牙「マジでか…」

 

 

篠ノ之束は俺を見るなり飛びつこうとしたが、すぐにシュツルムガルスとデルタプラスに服を引っ張られて阻止された。

 

 

束「ふべ!」

 

 

轟牙「なんかギャグマンガのワンシーンみたいだな。」

 

 

ちょっとおもろいわ。

 

 

束「君がここのリーダー?」

 

 

束はどこかワクワクに満ちた目で聞いてきた。

 

 

轟牙「え、あぁ…そうだけど。」

 

 

束「すごいよ!この天災束さんと同じくらいすごくて常識はずれなものをいくつも持ってるなんて‼」

 

 

轟牙「まぁ…大体はこの優秀なメカニック率いる技術班の努力のたまものだね。」

 

 

俺はそう言いながら親指で蒼樹を指した。

 

 

束「その年でここまでの技術力を持ってるなんて…何者なの⁉」

 

 

蒼樹「俺はただ、今の世の中が嫌になって面白くしようっていうコイツの提案に乗っただけだ。」

 

 

蒼樹が言うと、束は頷きながら答える。

 

 

束「うんうん。確かに今の世の中はクソだね。束さんがどんな思いでISを作ったのかも知らずに好き放題してて…」

 

 

轟牙「っていうかなんで篠ノ之束がここにいるんだ?」

 

 

束「実はね~束さんが政府の有象無象共から逃げ回ってるときに墜落してこの基地に落ちちゃったんだよね~」

 

 

蒼樹「そこを警備班の奴らがひっ捕らえたんだ。」

 

 

束「いや~すごいね~この束さんでも逃げ切れないなんて。」

 

 

轟牙「まぁうちのメンバーはみんな優秀だからな‼」

 

 

束「また新しいアイデアがどんどん沸いてきたよ!早く形にしたいな~‼」

 

 

轟牙「そろそろ行かせてやってもいいんじゃないか?別にコイツだって政府の連中から追われてる身だし、何より面白そうだから。気が向いたらまた遊びに来てくれや。」

 

 

蒼樹「一応、お前が乗ってきたこの人参は修理もかねてアップグレードしといたぞ。轟牙がいいなら俺もいい。一応アップグレードの元にしたデータも渡しておくぞ。」

 

 

束「いいの!やったぁ‼みんなとは気が合いそうでなによりだよ~‼じゃあね~」

 

 

そう言って篠ノ之束は去っていった。

天災っつうか嵐のような人だったな。

 

 

轟牙「さて、琢磨から代表候補生の情報入ったらしいし、確認に行くぞ、紫翠。」

 

 

紫翠「あぁ。」

 

 

俺は護衛の紫翠を連れて情報班の元へ向かった。

 

 

琢磨「おぉ、轟牙氏、紫翠氏、きたでござるな。これでござる。」

 

 

轟牙「どれどれ~」

 

 

俺と紫翠は今年からIS学園に入学する代表候補生のデータを見た。

 

 

轟牙「え、簪…日本の代表候補生だったのか⁉…紫翠、どうした?」

 

 

俺が紫翠の方を見ると、紫翠は何やら顔を赤くして一人のデータを見ていた。

 

 

轟牙「お前…さてはこのセシリア・オルコットってやつに恋したな?」

 

 

紫翠「え⁉」

 

 

 

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