機動戦士ガンダムSEED VERTICAL   作:まりなーら

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推しが推してるゲームの実況を始めたので初投稿です。


第二幕:だけど消えない願いが此処にある
PHASE-04 極北にて相見える(1)


アラスカの空は、いつも凍てついていた。

かつての大戦において、この地には地球連合軍の司令部が置かれていた。

しかし基地に仕掛けられた戦略兵器《サイクロプス》の自爆により消滅。

敵も味方もなく数多の命を吞み込み、そして噛み砕いた。

 

かつて司令部跡地には擂鉢状の空洞が顎を開き、流れ込んだ海水はさながら湖のようであり。

そんな大戦の爪痕を臨んだ地は、今再び戦火に包まれていた。

ビームが飛び交い、大きな爆発が大気を震わせる。

 

戦っているのはいずれもザフトの機体だった。

一般的なザフト機の特徴を持つ機体が二機と、ツインアイとアンテナを持つ白・赤・緑からなるトリコロールの機体だ。

前者はコンパスのミレニアムでも試験運用している新型機ゲルググメナース。

後者はザフトにおいても最新鋭機とされる、ヘリテージと銘打たれた機体である。

 

そして、彼らを包囲し攻撃を加えるザフトの機体は雑多を極めていた。

ザクウォーリアやグフイグナイテッドといった近年ロールアウトされた機体だけでなく。

ジンやディンにゲイツといった、既に一戦を退いた機体まで揃っている。

彼らの機体を注視すると、間に合わせで補修をしたような跡が所々に見受けられる。

……少なくともザフトの正規軍ではありえない。

 

「なんだってこんな時に……ッ!?」

 

極寒の地を駆け抜けるヘリテージのコクピットで、アーランド・ウェルナーが叫ぶ。

その声色には明らかな戸惑いと狼狽とが含まれている。

自身へと向けられたビームをシールドで防ぐが、思うように反撃できない。

 

『狼狽えるなアル。連中は本気だ』

「分かってるッ! けど母艦が沈められちゃ……」

 

ゲルググに乗る同僚、クラウス・ブレストが案ずるもアーランドの焦燥は錯綜するばかりだ。

こうして最新鋭機を与えられてこそいるが、軍人としての実戦経験はまだ浅い。

無理もないと同僚は慮るものの、今目の前にいる『敵』は待ってはくれない。

ザクのビームトマホークをビームシールドで受け止め、《マグヌスグラディウス 特斬槍》の光刃を薙刀状に出力してザクへと振るう。

 

 

 

 

 

数時間前、彼らは旧ザラ派残党の調査と討滅を命じられアラスカの地に降り立った。

なんでも旧西暦時代の核兵器を狙っているとの事で、それを阻止せよとの任務だ。

とはいえ大西洋連邦領内での活動となる為、当然に政治的なリスクの懸念も予想された。

というよりもそもそも、本来大西洋連邦に対応を依頼するような案件だ。

 

しかし彼らに指令を下したマインツ少佐は、その懸念を把握しつつも握り潰した。

……コーディネイターの身内が起こした事は、我々コーディネイターで片づけねばならないと。

言っている事はもっともではあるが、一歩間違えれば大きな国際問題となりかねない。

とはいえ自分達は軍人であるし、義勇兵の集まりだった大戦時と違い今はプラントの正規軍だ。

命令には、従うしかなかった。

 

やむをえず政情不安が続くユーラシア連邦を経由しアラスカに潜入するまでは上手くいった。

あとは潜伏しているであろう旧ザラ派残党を叩けば問題ない。

旧西暦時代の核兵器を狙っているとの事だが、今や旧ザラ派はかつてほど勢いはない。

同志だった者は今や数少ない筈で然程困難な任務にならないと、この時は高を括っていた。

 

……そこで彼らを待ち受けていたのは、ブルーコスモス残党だった。

大西洋連邦領内でも活動しているとは聞いていたが、こんなところで遭遇してしまうとは。

彼らも旧ザラ派と同様に核兵器を狙っているのだろうか?

そう考える暇もなく、攻撃を仕掛けてきた。

 

所詮は残党、などと一瞬でも侮った事を心から後悔した。

特に赤と黒に彩られた機体は、一目見て分かる通りに他の機体とは段違いの強さを見せた。

こちらも最新鋭機であるにもかかわらず、圧倒され瞬く間に追い詰められた。

機体自体のパワーもそうだがパイロットの技量も並外れている。

 

結局、自分達を逃がす為に母艦と他の仲間達が犠牲となってしまった。

だというのに今度は本命……旧ザラ派残党がこちらを発見し、戦闘を仕掛けてきた。

犠牲になった仲間達を悼む間もない。

機体の性能は明らかにこちらが上だというのに、瞬く間に追い詰められている。

 

『クラインの言葉に惑わされた、哀れなザフトの兵士たちよ』

 

錆び付いた男の声が戦場に響き渡る。

通信チャンネルをオープンにして、こちらに呼び掛けているのだろう。

こちらを取り巻く機体の奥から、赤いゲイツが前に出てくる。

通常のゲイツと異なり空戦用の追加装備が施されている……確かジェグスユニットとかいう、今のザフトでは殆ど見られない装備だったか。

声の主は恐らくはアレに乗っているのか?

 

『私としても同胞と無駄な争いをするつもりはない。我らの無念を忘れたとしても……だ』

『お前まさか……ガルン、ガルン・ラッドかッ!?』

 

同僚の一人、バージル・ハインズは呼びかけたガルンとやらに覚えがあったのだろう。

問いかけた声には戸惑いと、ある種の諦観が混ざっていた。

確かバージルは一度目の大戦の頃からザフトにいたと聞いている。

その時の戦友なのだろうか?

 

『……その声はバージルか。お前が今でも腑抜けたザフトにしがみ付いているのは残念だよ』

 

アラスカの悲劇を忘れたわけではあるまい。

そう続けたガルンが乗るゲイツの右腕は、広がるアラスカの荒涼とした大地を示した。

大戦時に起動したという自爆兵器、サイクロプスによって無惨に穿たれたクレーター。

未だに遺棄されている数多の、ザフトや連合の起動兵器の残骸。

話には聞いていたが、ここで敵味方どれだけの命が失われたと思うと心が痛む。

 

『……忘れちゃいないさ。だがテロに走ってまで復讐する事が正しいとは思わん』

『だろうな。そうでなければ。今お前は我々と共にいるのだから』

 

アーランドはバージルとガルンの声へと耳を傾けながら周囲を伺う。

取り囲む旧ザラ派残党に隙は見当たらず、銃火器の砲口は寸分違わずこちらを捉えている。

これでは逃げ出す糸口さえ掴めない。

先程と比べて幾分か落ち着きは取り戻せたが、引き換えに無情な現状を正確に理解してしまう。

 

『だがな。私とて無闇に同胞を手には掛けたくない。機体を置いて行くなら見逃そう』

 

やはりそうか……とアーランドは歯噛みする。

あちらが圧倒的有利な状況なら、こういったカードを切ってくるのも当然か。

抵抗したところで数の差は如何ともしがたい。

全力抵抗したところで半数は減らせるかもしれないが、恐らくはそこまでだ。

 

『強盗か。コーディネイターの未来の為に戦っていた男が落ちたものだな』

 

バージルはせめて時間を稼ごうとしているようだ。

旧ザラ派の襲撃を受ける前はブルーコスモス残党からの攻撃を受けた。

ならば取り逃した自分達を捜していてもおかしくはないだろう。

そこにこれだけの部隊を動かす旧ザラ派残党が活動していれば、攻撃を仕掛けてくるはず。

状況を打開する機会があるとすれば、そこしかない。

 

『つまらん挑発だな。どの道お前達に選択肢はない』

 

やはり全滅覚悟で活路を見出すしかないのか……?

その時、一条のビームが戦場に突き立てられた。

次の瞬間、遥か高みから舞い降りた機影がビームサーベルの刃を振るう。

ガルンのゲイツジェグスは後方へと退いて斬撃を回避。

間に合わなかったザクの一機が頭部と右腕を切り落とされる。

 

『何者だッ!?』

 

ブルーコスモスの残党かと、アーランドは最初に連想した。

いずれにせよ包囲網に一瞬綻びが生じ、状況を切り抜けられるチャンスだ。

しかし操縦桿を握っていた手は、その機影が明らかになると再び止まる。

機影だけではない。その声は……

 

『こちらは世界平和維持機構コンパス。双方共に、直ちに活動を停止してください』

「……レンリ? レンリなの……か……?」

 

青い翼を広げ戦場に舞い降りたのは、ブルーコスモス残党ではない未知の機体。

ツインアイとV字のアンテナを有する頭部が戦場を睥睨する。

そして未知の機体に続いて、複数の機体がこちらへと接近するのを確認した。

世界平和維持機構コンパス……声の主は、確かにそう名乗りを上げていた。

 

ブルーコスモス残党でない事には心から安堵した。

しかし。それ以上に。

アーランドの胸中には戸惑いが広がる。

戸惑いと……ほんの少し、胸が痛む郷愁。

 

「なぜ君が、こんなところに……?」

 

 

 

 

 

 

数時間前、ラグエルのメインブリッジは緊張に包まれていた。

アラスカ近海でレムナント・ワンの艦影が目撃したとの報告を受け、追撃作戦を進行している。

ディスプレイには鮮やかな金髪の男……ディーン・アズラエルの顔もあった。

その表情は相も変わらず不遜にして不敵。

 

『さて艦長。良いニュースと悪いニュースがあるんだけど、どっちから聞きたいかい?』

 

ランチのメインディッシュをどちらにするか?程度の気安さでディーンが尋ねてくる。

大抵このような場合、良いニュースといえど「相対的には」良いニュースでしかないのだが。

特にディーンが話を振るのであれば、その善し悪しは彼の主観によるものが大多数を占めていると言っていい。

シエラは暫し逡巡しながらも応える。

 

「……では良いニュースから聞きましょうか」

『ロスアラモスから吸い上げたデータの解析が終わったよ』

 

頷いたディーンはタブレットを操作し、ディスプレイに複数の動画、データが映し出される。

その内の一つにブリッジの皆の注目が集まった。

恐らくはディアボロスが封印されていた区画だろうか。

そこに映し出されていた一組の男女にレンリは息を飲む。

 

「……ネリー。やっぱり……」

 

あまりにも見覚えのあるその姿は、レンリの親友でもあったネリー・ハーシェル。

今ではコーディネイターでありながらブルーコスモス残党に参加している。

動画に映るその表情は硬く、迷いを抱えているように思えた。

 

『問題はコイツさ。フェリクス・グラント』

 

動画が、青い髪と整った顔立ちが目を引く年若い男へとフォーカスしていく。

ネリーとは対照的に、この状況において薄く笑みを浮かべている。

周りがパイロットスーツであるにもかかわらず、一人だけ整ったビジネススーツを羽織っており、より彼の異質さが際立っていた。

 

「諜報部からの報告では、ユリエールの側近として活動しているらしいな」

 

以前に目を通した資料の内容を思い返しながらルークが頷く。

確かロゴス幹部の親族で、その伝手を活かしてブルーコスモス残党へと助力していると。

その手の話は然程珍しくもない。

 

『経歴を全て洗い直したんだ……結果、その経歴において誰も彼を知る者がいなかった』

 

新たに調査結果と思しきデータが複数、ディスプレイに羅列される。

勤めていたロゴス関連企業の在籍記録。卒業した大学のゼミと卒業論文など様々である。

しかしその経歴上にいた誰もが、フェリクスという人物など知らないと口を揃えていた。

彼の存在を示している経歴の、その全てが虚偽であるという事だ。

ここまでくるとロゴス幹部の親族というプロフィールすら怪しい。

 

『お仲間にすら経歴を偽ってる。フェリクスってのも本名かどうか怪しい』

「そんな男がブルーコスモスに潜り込んでいる……だとすれば」

 

ディスプレイのデータとフェリクスの顔をと交互に眺めたシエラは眉を顰める。

末端の構成員に『草』が紛れるという話は珍しい事ではない。

しかし幹部クラス、組織の中枢にまで関わっているとなると話は別だ。

或いは。ミケールやユリエールはそれすらも既に承知しているのだろうか。

 

「何者かがブルーコスモスを利用している……というところですか」

『藪を突いて何が出てくるかは分からないけどね』

 

いずれにしても、ブルーコスモスではない何者かが組織の意思決定に一枚噛んでいる。

それがオーブなのか。プラントなのか。はたまた別の勢力なのか。

現状でそれを窺い知る事はできない。

疑う心の闇に鬼を思い浮かべどもキリがないのは確かだ。

 

『それと悪いニュースだけど、アラスカ付近で旧ザラ派の残党が動いている』

 

ブルーコスモスだけでなくザフトの脱走兵までもが蠢いている。

されど彼らにしても明らかに大西洋連邦領内だ。

恐らくは政情不安なユーラシア連邦を経由して潜り込んだのだろう。

 

「……あの付近には旧西暦時代の核兵器が封印されているそうですね」

『レムナント・ワンの狙いもそれかもしれない。あいつらが勝手にやりあってくれたら、それはそそれで君たちの仕事が一つ省けるんだろうけど』

 

旧ザラ派残党にブルーコスモス残党、いずれの手にも核兵器が渡る事はあってはならない。

別途Nジャマーキャンセラーが必要といえど、ブルーコスモス残党は既にそれを手にしている。

どちらが手に入れるにしても、相手を滅ぼす為には引爪を引くのに躊躇わないだろう。

面倒事が増えたという意味では悪いニュースと言える。

 

『核なんてのは、持ってりゃ嬉しいただのコレクションにしとくべきなのさ』

 

 

 

 

 

「うえっ……ったく、なんて……機体だよ……」

 

ラグエル格納庫の片隅にあるシミュレーターマシン。

その筐体からケイト・ハーディンが青褪めた顔で這い出てきた。

足取りは覚束ず、墓から這い出たゾンビと言えば信じる人間が出てくるかもしれない。

 

「ちょっ……ハーディン大尉ッ! だ、大丈夫ですかッ!?」

 

丁度メインブリッジから格納庫へと戻ってきたレンリが慌てて介抱する。

肩を貸して何とか立ち上がらせて、近くにあった椅子へと座らせた。

暫くして落ち着いたケイトは、レンリから手渡されたドリンクを口にして息をついた。

 

「いやさ、ヴァーティカルをシミュレーターで動かしてたんだけどな……胃がひっくり返りそうになったぜ。お転婆娘にも程があんだろ……」

 

同じ可変機のクラウドダガーを十二分に乗りこなせるのだからと挑んだのが間違いだった。

ワンオフの特機であるという点を差し引いても。ヴァーティカルは次元が違う。

結果、興味本位でシミュレーターを起動した事をケイトは心から後悔する事になった。

 

「えっ……? シミュレーターって重力が軽すぎて挙動が違うから、全然参考にならないと思ってたんですけど……?」

「マジかよ。お前ホントすげえな……」

 

平然としているレンリの言葉にケイトは愕然とし、信じられないモノを見るような目になった。

カルフォルニア基地で増援として駆けつけた時、ヴァーティカルの戦闘を横目で見ていた。

以前、ラグエルに配備される新型の適性検査で驚異的なスコアを叩き出したヤツがいるとは聞いていたが、成程確かにと納得するしかない戦いぶりだった。

 

「ただ、そうですね……私の戦い方じゃ、機体に負担が掛かるって」

 

レンリの目はいつしか、格納庫にて佇むヴァーティカルへと向けられていた。

以前ソフィアから告げられた、ヴァーティカルの抱えているリスク。

……機体の関節部や駆動部に過度の負担が掛かっている。

 

元々、ヴァーティカルはヴォワチュール・リュミエールを活かした一撃離脱を想定している。

かつて、ザフトが開発していたデスティニーに近いと言えるコンセプトだ。

しかしレンリの戦い方は、近接戦主体で過度な急加速と急制動、急旋回を繰り返している。

それこそジャスティスに想定されているような戦い方をしているのだ。

機体コンセプトと実運用の乖離が今の事態を引き起こしていると言ってもいい。

 

「主任は改修プランを用意してるとは言ってたけど……」

 

現状、ヴォワチュール・リュミエールを起動しないのであれば整備でなんとか誤魔化しは効くのだが、抜本的な解決とは言えない。

そこで間接部と駆動部の徹底強化をはじめとしてヴァーティカルを改修するプランが立案された。

よりレンリの戦い方にあわせるような改修となるそうだが、その反面機体重量も増加する。

その為機体を扱うにはヴォワチュール・リュミエールの稼働が前提となる。

 

……今まではスターリンカーを想起させる為に、稼働には至らなかったが、改修後はそうも言ってられなくなる。

 

「……逃げる訳には、いきませんよね」

「ダチを助けるんだろ? カッコつけるなら今しかねえよ」

 

ケイトも合流後にブリッジで話を聞いて以降、凡そのあらましは耳にしていた。

ブルーコスモスに身を投じてしまった親友を助ける為に戦うと。

心の底からブルーコスモスに染まっている訳じゃないなら、まだ戻れると。

レンリの手を握ったケイトは力強く頷いた。

 

「――警報ッ!?」

 

その時、艦内に警報が鳴り響く。

驚き勢い良くレンリは立ち上がり、そして半歩遅れてケイトも立ち上がる。

 

『総員第一戦闘配備ッ! 各員は直ちに持ち場へ付いてくださいッ! 全パイロットは至急コクピットへッ!』

 

 

 

 

 

『ザフト正規軍と思われる機体が、旧ザラ派と交戦しています』

 

急いでヴァーティカルのコクピットに乗り込んだレンリは状況を確認する。

旧ザラ派の存在は先程ブリッジで聞いていたが、ザフト正規軍という存在に違和感を覚える。

仮にもアラスカという大西洋連邦領内で、なぜザフトが?

 

『旧ザラ派はとにかく正規軍か。機体は分かるか?』

『ゲルググが二機と、データベースにない新型が一機ですね』

 

ゲルググといえばコンパスのミレニアムでも試験運用をしているという新型機だったか。

まだ予断を許さない状況ではあるが、未知の新型共々正規軍と考えてもいいだろう。

だとすれば、そんな新型をも持ち出してまでザフトは何をしようとしていた?

 

『いずれにせよ彼らには事情を訊く必要がありますが、各機警戒を怠らないでください』

 

シエラの言葉にパイロットは皆頷いた。

そしてカタパルトの発進準備が終わり、レンリは前へと目を向ける。

ネリーの事も気掛かりではあるが今は、自分にできる事をするだけだ。

 

「レンリ・アマサキ。ヴァーティカル……行きますッ!!」

 

操縦桿を手前に押し込むと、強烈なGが体全体に掛かる。

同時にラグエルを飛び出したヴァーティカルはモビルアーマー形態に変形。

青き鋼の翼はアラスカの凍てついた、灰色の空を斬り裂き進んでいく。

 

 

 




閲覧、ブックマーク等ありがとうございます。
感想等頂けましたら励みになります。何卒よろしくお願いします。

ようやく第二幕のスタートとなりました。
余談ですがディーンのキャラクター造形は、我らが盟主王や本物エランを若干意識していたりしています。
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