異世界迷宮でロマンスを【完】   作:ノイラーテム

13 / 101
低層無双

「ロクサーヌはあれで遠慮していたんだな……」

 

 合成したスキル武具のデータ検証中、昭信は思わず呟いていた。

 

ルミの戦闘訓練を終えて戦う事にしたのだが、モンスターの臭いを感じて走り始め、その途中で移動速度上昇の効果を実感したのだ。臭いを検知できる狼人族とのシナジーが凄いというか、一人で突っ走るタイプの人間が躊躇を無くしたら、出会い頭に切り捨ててしまえるのである。その勢いはまさしくアクセルを踏みっぱなしの車の如く。ドロップ品を拾う時間が惜しくて仲間が欲しくなり、かといって仲間が居れば不可能な戦闘速度であった。もし原作でロクサーヌを放し飼いにしたら、散歩(・・)が終わるまで戻ってこないだろうこと請け合いである。

 

(そのままでもスラッシュがあっても不可能。だがビーストアタックならば可能!)

 

 作った武器では一層目のスローラビットを一撃では倒せなかった。

 

そこでスラッシュを追加したのだが、僅かに足りていない。より火力のあるビーストアタックにすると余裕をもって倒せたようで、体感の差からすると、スラッシュでも優先している三つのジョブがそれぞれレベルUPをすればなんとか行けそうな段階である。

 

(この感覚は最初にデュランダルからフラガラッハに持ち替えた時に似ているな。つまり俺のスラッシュは弱く、ビーストアタックでもデュランダル一発分に及んでいない。あるいは火力だけならば足りているが、防御無視の分が足りてないくらいか)

 

 MP吸収の効果と地味なレベルUP効果で問題なく戦い続けられている。

 

何なら途中でビーストアタックを使わずに二連撃するか、ドロップ品を拾う際に強壮丸でも取り出して、走りながら飲む習慣をすれば補いが可能なレベルだった。

 

(ならばビーストアタックとスラッシュを重ねても、ボスを一撃では倒せないのは道理。だが三撃目は要らん!)

 

 体感が似ている事もあって、第一層のRTAに成功する。

 

これまでには無いペースであり、途中で待つ時間も必要ないので今のところは実に軽快である。やはりMP回復を待ったり、ボーナススキルを入れ替える必要がないのもあるだろう。

 

(第二層! お前たちにはこうするまでだ!)

 

 一層目ではビーストアタックに余裕があった事を考えれば二層目も十分。

 

真っ先に一体目を切り殺し、二体目をスキル無しで連続攻撃。二撃で倒せる時もあれば、三撃目が必要な時もある。そんな感じで第二層も走り抜け、通い慣れたボス部屋までの過程は、臭いを嗅いだ段階で走るペースをどう調整するか次第であった。その意味で、途中からでも移動力強化が効いているのが地味に強力なのだ。

 

(どんなに急いでも五歩は可能な場所を三歩から四歩まで縮めている。コボルトを使えば確実に三歩、跳躍もあれば二歩圏内だな)

 

 敵の臭いを嗅ぎつけても、相手も反応するので工夫が必要だ。

 

今までは確実に先制して勝つためには、場合によってオーバーホエルミングが必要であった。それが二体くらいならば不要になったのが大きい。何より大きいのは、このくらいの距離ならば相手の行動を見ながら接近し、より危険な方はどちらか、スキルを発動しようとしているかを眺めてから、より危険な方を斬れるのだ。低層でスキルを使う事はまずないが、より深い層に挑むならば必要だろう。

 

(む。通常攻撃でも三撃目が不要になったな。これは獣戦士か剣士……いや英雄がレベルUpしたのか。それに相手はコボルトだからな。こんなものか)

 

 迷宮は層が進むと広くなり、敵も強くなるので時間は掛かる。

 

だが第二層全体としては、やはり今までに無いペースであった。これだけ戦ってもスキル結晶が落ちてはいないが、低層ならばこんなものだろう。そう思いながらコボルトケンプファーを惨殺し、第三層へと突入したのである。

 

(全体的にレベルアップしたのもあるが、やはりビーストアタックは敏捷だけじゃないな。敏捷の三割り増しか五割増し……。それとも上昇し易い体力の三割。それとも上昇させ難い器用か。……今のうちに試してみるとしよう)

 

 三層目になったところで昭信も流石に足を止めた。

 

正確に言えば四層目以降の考察をする為に、今のうちにビーストアタックの確認をしようと思ったのだ。具体的には獲得経験値二十倍を十倍へと下げ、浮いた32pをそのまま敏捷に全てぶちこんだのである。これで順当に強くなり、次に体力や器用にしてみる。敏捷だけが大幅に強くなるならば、敏捷の三割り増しから五割増しが正しくなるし、体力に変えて火力が下がれば体力ではない。器用で火力が戻ったので、最終的に器用で火力が上がることに気がついたのだった。

 

「獣戦士で大幅に上がる敏捷でも、上げ易い体力の一部でもなく、上げ難い器用分が追加されるのか。順当ではあるがなんと微妙な。まあ、今は料理人を付けっぱなしにする価値があるんだと思っておくか」

 

 検証の結果、ビーストアタックは敏捷 + 器用がダメージに乗ることが判明。

 

ロクサーヌのビーストアタックが妙に強かったのは、原作主人公の英雄が悪さをしたのだろう。回避盾である獣戦士が火力系である剣士と同じ程度のダメージを出せる代わりに、種族専用ジョブの技であり、MP消費が多いのがビーストアタック。敏捷も器用も上がり難いからバランスが採れていた筈なのに、レア中のレアである英雄の馬鹿みたいな成長率がバグを起こしていたと思われる。その事に思いいたり、昭信は探索者30レベルで派生する料理人をひとまず伸ばす事にしたのであった。

 

(よく見たら獣戦士も上がってるな。腕力……いや、MP回復速度に充てるか)

 

 検証を終えた昭信は獲得経験値を戻しても、BPが余ってる事に気が付いた。

 

そこでストレートに威力の上がる腕力に割り振ろうとしたのだが、ここからはビーストアタックでも一撃では倒せない可能性がある。それを考えたら地味に威力を上げるよりも、スラッシュも組み合わせることにして第四層でも一撃で倒せる状態をキープする。間違いなく途中でMPが無くなると判っているので、そのペースを遅くするためにMP回復速度を上昇させたのである。

 

(ビーストアタックでも、もはや一撃では倒せない。だが、スラッシュを混ぜれば過剰火力。獲得経験値を落として腕力を20ばかり上げれば良いんだろうけどな。この状態なら、第五層でも行けるだろう)

 

 昭信が重視したのは成長のペース維持の為である。

 

現時点で経験値効率は二百倍。原作主人公ですらこの状態で戦っていたのはロクサーヌを迎えに行くまでの間である。それだけ焦っていたとも言えるが、昭信が可能としているのは、おそらく武人ビルドの火力だろう。魔法主体のメイジビルドの方が範囲攻撃力があり、遠距離攻撃も可能なので安定はする。だが、一撃で雑魚を倒せるのはあくまで武人ビルドの『火力 + MP吸収』あってのことだった。無理やり一撃で倒しつつ、範囲魔法並みに使ったMPの一部を回収しているわけであり、即座に倒せる分だけソロでの危険性が減っていたとも言えるだろう。

 

(とはいえ限界は何処かで来る。まあ、そこは諦めてデュランダルでMPを回収するか。神官じゃなくて薬草採取士も上げたいしな)

 

 問題なのは可能であっても、続けられるかどうかは別の話。

 

現時点で獣戦士18/英雄13/剣士22/探索22/神官15。村人5/戦士3/薬草採取士10/錬金術師1。四層目までRTAしただけでここまでレベルが上がったわけだが、それでもMPはそれほど上がったわけでもない。1thジョブの獣戦士が上がった分で1、英雄で3、神官で2。あとは精神と違ってスキルにしか使わないパラメーターなので、1Pあたりの伸び率が多少は多い程度の差でしかなかった。どう考えても途中でMPが尽きる。そこでひとまず、伸ばしておきたい薬草採取士をデュランダルでのMP回復を行う際に、入れ替えることにしたのである。

 

「本当はルミのレベル上げが終わってから連れてくることを前提にしていたんだがな。五層目のボスで問題無かった。なら、お前も問題無いだろうよ!」

 

『っ!』

 

 昭信はこれまで避けていた、四層ボスのパーンと戦う事にした。

 

原作で最初の壁として描かれるような感じで、ロクサーヌを壁役にして何とか倒していた。慣れてくると次はセリーを時間稼ぎに使い、ロクサーヌのビーストアタック修行に宛てていたくらいだ。だが、あくまでソレは第七層の話に過ぎない。この第一迷宮では四層であり、しかも五層が第二迷宮の二層に居たスパイススパイダーと同じであったために、先に倒すことで戦闘バランスを確認していたのだ。フラガラッハから現地産武器にしては居るが、敗北はあり得ないと言っても良いだろう。

 

「悪いが連れを待たせているんでな。殉死させる気もない。消えてもらおうか」

 

 ここで重要なのが、魔法を止められるかどうかである。

 

パーンは低層でも魔法を使ってくる危険な相手である。だが、昭信は詠唱中断の剣を持っている為、魔法を使う事はむしろボーナスタイムでしかない。また、危険な不意打ちもむしろ後方に居る時のかかと攻撃であり、腕力に任せたパンチや勢いを載せた体当たりは、あくまで階層相当のボスに過ぎないのだ。受け流せなかったり衝撃で痛みを覚えることはあっても、オーバーホエルミングを保険に使う限り負ける余地など無かったと言っても良いだろう。

 

(五層のナイーブオリーブは問題ないが、六層目のミノは注意が必要ではある。一応そこまでは倒せる。いや……戦い続けて成長すればもっと上も行けるかもしれん。だが、ここまでだな。ここがソロの限界だ。グリーンキャタピラーが七層ではない場所を探すとしても、いずれ何処かで麻痺や石化が来るだろう。もはや次の段階を見据えるべきだな)

 

 正面から斬り合い殴り合い、順当に第四層を突破した。

 

そして第五層も軽快に突破していく中で、昭信は限界を感じていた。四層でこれなら五層でも行けるだろう。火力に頼って一撃で倒しているから、ミノの攻撃力で先制されたら危険ではある。だが、移動速度強化の効果があり、なんだったら危険なタイミングはオーバーホエルミングを使って、MP回復を兼ねてデュランダルで暫く戦えばレベルも上がるだろう。しかし、それでも『拘束されたらあの世行き』というのは変わらないのだ。第二迷宮は第三層でグリーンキャタピラーが出るので、第七層では出てこないだろう。だが、もっと深い迷宮では麻痺や石化があるため、同じような問題は続くのである。ましてモンスターが四体以上出てくる八層以降は雑魚ですら危険だった。

 

「獣戦士が19、英雄も14か。なら最低でも、もう一つずつ上がるまで第五、その後に第六で巡回だな。その上で……パーティー戦闘を前提に予定を組むか」

 

 第五層ボスであるスパイススパイダーを倒す頃には決意を固めていた。

 

ずっと戦い続けて疲れてはいるが、興奮によるアドレナリンで今のところは体力低下は補えている。だが、ここからはハイテンションで動き続ければ、馬鹿みたいな失敗をしてミノに突き殺される可能性はあった。ソロに限界を感じた以上は、無理にレベルを上げても意味が無い。いや、原作主人公がパーティーメンバーと共にレベルを30まで上げているので、冷静になれば獣戦士と英雄以外は到達できるだろう。しかし、それは『本当の意味』でのパーティー戦闘にあまり影響の無い成長でもある。

 

(真っ先に拘束や麻痺を受けた時の立て直し。複数のモンスターがスキルを使う時のフォローに、強敵に対する牽制。だが、それもモンスターの数が増えれば難易度が上がってくる。それを考えれば、『探索者枠』として三人以上での戦いも想定しておくべきだろうな。メンバーはルミが信用できる奴を推薦させるなり、内陣を前提にした新たな奴隷も視野に入れるとして……金も必要になってくるな)

 

 視野を切り替えてパーティー戦闘を考えれば、足りないモノが沢山あった。

 

先ほどまでは万能感を覚える程であったのに、自分以外も考えれば途端に冷静になってくる。瞬時に倒せるならスキルを使う奴を優先して、フォローするだけで良いだろう。詠唱中断の槍なり片手剣を持たせ、そいつに今着ている加速の皮鎧なり別の代用装備を付ければ良い。そして自分自身はコボルトも使って超加速すれば確実だろう。だが、複数のモンスターがスキルを使ったら? あるいはミノのように火力が高い奴が一斉に突撃してきたら? そう考えれば何もかもが足りず、それを埋めるためには予算が必要だったのだ。

 

(幸いにも第六層にはミノが居る。皮を集めて装備を作れば奴隷用の装備はひとまず間に合う。余ったら売るとして、スキルスロットがあれば入れ替え用の装備を作っても良い。だが根本的に第一ランクの魔物はドロップ品が渋過ぎる。階層が深くなれば落ちる頻度は上がるが、レアドロップはどこまでレアだしな)

 

 考えながら戦っているうちに、予定の到達が来そうだった。

 

流石に経験値二百倍の影響は多いが、あくまでそれは自分のみ。MP回復に充てたりすれば経験値効率が落ちるので、一朝一夕に強くはならない。さらにパーティーメンバーも鍛えれば分割されてしまうので猶更だ。とはいえ現地産武器で周回する事を前提に戦えば、一カ月経過するまでにかなりの強さにはなるだろう。しかし、ドロップ品は『落ちないこともたまにある通常ドロップが、確実になる程度』で、『まず落ちないレアがそこそこ落ちる』程度なのだ。こんな様子では金が増えるペースは遅い。

 

(主人公は気合を入れて一日千ナール、八十から百戦闘。四層以降は三体だし、俺は狼人族だからもっと早く敵を探せるが、集中力はそこまで続くわけじゃない。彼はあくまでロクサーヌの為に必死だっただけだ。やはり経験値倍率を落として、結晶促進32を付けて回る時間を入れるか。ソロでの修行、ルミたちとのパーティー戦闘訓練、そして結晶促進タイムのローテーションだ)

 

 原作主人公は第一層だったので百戦という計算と仮定する。

 

今はモンスターが三体なのでその三分の一のペースで行けるだろう。もちろん敵が強いので休憩も兼ねて時間は掛かるが、それでも半分くらいのペースで行けるだろう。だが、そこまで行っても第一ランクである一層~十一層ではドロップ品の売値が低い。落ちない事もある通常品が確実に落ちる、レアがそこそこ落ちる様になっても、限度はあるだろう。そこで結晶化促進をスケジュールに組み込むわけだ。

 

(明日は三十戦闘分の戦いを結晶促進に充て、それが終わったら一度帰還するくらいのつもりでくか。それで集中力と時間経過がどのくらいかを計測して、時間が掛かるなら別の案を考えよう。そういう意味では魔法を使ったメイジビルドの方が向いているからな)

 

 こういうとなんだが、結晶化促進はそこまで信じてはいない。

 

確かに32倍ならば高速で溜まっていくだろう。だが三十戦闘ちょいで百体倒し3200pとしても、魔結晶の端数切捨てが起きるし、三千ナールの収益でしかない。三割り増しを入れても三千九百程度でしかないのだ。ドロップ品が千ナールを越え千三百ナールになるにしたって、一日五千ナールでしかないのである。問題は魔結晶を頻繁に売るのはおかしいし、経験値倍率も下がる。習慣の一部に入れて金策するとしても、何処かに限界は来るだろう。

 

(あくまでローテーションに入れて将来の金策安定だな。結晶促進で金稼ぎをするのは、目の前の装備品とスキル結晶のためと割り切るか。それで十一層以降の階層に必要な装備と、第二迷宮周回を安定させる対毒装備用だと割り切るか。それを前提に長期スパンで装備を整え、偶にオークションに出すとしよう)

 

 頑張って一日五千ナールだが、それは十一層までで強引に稼いだらの話である。

 

その金があれば装備も結晶もなんとか揃えられるだろう。火力は自分を中心にして、奴隷たちには防具の充実をすれば行ける可能性は高い。そもそも原作主人公も魔法での火力を前提として、十一層までを戦っていた。そこで第十一層から第十二層で敵の強さが跳ねることを確認し、防具の重要性に気が付いていたのだ。昭信も火力で強引に一体ずつ倒す戦い方をしているが、同じように限界は来るだろう。そこで結晶化促進を多めでの資金稼ぎを当面の目標の為と割り切ったのであった。

 

(20と15……こんなものか。もう少しで上がる気がせんでもないが……剣士に探索者が完全に追いついて変動が無くなってきた。レベル30は一週間スパンで見るべきだな。そのうちシュナイドラーからの連絡も来るだろうさ)

 

 装備の充実とRTA成功による気力充実も終わった。

 

何事も続ければ飽きることだし、ソロの限界が来たことを悟ったことで、昭信も疲労を覚え始めたのだ。もうこれ以上はミスが免れない。そう判断してルミの下に戻ることにしたのであった。

 

●リザルト

アキノブ・タケダ。狼人族。♂。24歳。獣戦士20レベル。

 

 活性枠。入替枠。

 

獣戦士17/英雄12/剣士20/探索20/神官12。村人5/戦士3/薬草採取士10。

獣戦士19/英雄14/剣士23/探索23/神官16。村人5/戦士3/薬草採取士15/錬金術師1。

獣戦士20/英雄15/剣士24/探索24/神官18。村人5/戦士3/薬草採取士17/錬金術師1。

 

 更新順(古 → 新)

 

キャラクター再設定1、鑑定1、詠唱省略3、ワープ1、必要経験値十分の一(31)、5thジョブ(15)。

 

獲得経験値二十倍(63)もしくはデュランダル(63)。端数はいずれもMP回復速度上昇。(ネクストローテーションに獲得経験値十倍(31)と結晶促進三十二倍(31))

 

 

ルミ。ドワーフ。♀。17歳。鍛冶師10

 

 

資金。2万3000ナール

 

小口現金。3000ナール(常時調整)

 

スキル装備。加速の皮鎧。強権の鋼鉄の剣(詠唱中断、MP吸収、空き)

 

スロットのある装備。鉄の剣(空き)、ウッドステッキ(空き)、

 

特筆すべき項目。大量の皮

現代品の代用レシピ。石鹸・(?)




 と言う訳で新武装の試し切りです。

●仮データ
鋼鉄の剣。12+15=27
フラガラッハ。12x5+40=90。防御無視50%
デュランダル。12x5+50=100。防御無視100%

基礎能力値。1stジョブのレベル17で全て17と仮定する。
腕力修正。獣戦士17 + 剣士20x2 + 英雄13x3=98
武器威力27 + 腕力修正98=125
(注意。腕力1pにつき、ダメージ1pとは限らない)

本格戦闘時は獣戦士1+剣士1+英雄2で腕力9。フラガラッハで107+防御無視50%とします。もちろんレベル1時点なので検証中に獣戦士と剣士が上がって腕力+3。相手の防御次第で同じくらいですが、腕力は字っす撃ちで1pにつきダメージ1pか判らないので、防御無視50%であるフラガラッハの方が安定するでしょうね。なのでビーストアタックを使って強引に解決しているわけです(スラッシュは少し足りてない)

ですがフラガラッハには存在しないMP吸収があるので、相手のMP上限までは吸収しながら戦闘出来ているのが大きいですね。なので切り結ぶというよりは、移動力+射程でレンジ調整して夢想している訳です。移動力強化が強いというより、その調整枠が広がった感じに成ります。

●ビーストアタックの設定
 敏捷 + 器用 のダメージという仮説を採って居ます。
前々から述べている通り、いくら何でもロクサーヌの一撃が強すぎる為です。丁度上げ難い能力を参考にしている能力依存すきるであれば、まあ納得は出来るかなと。あと、火力型武人ビルドに出来るというのもありますね。

●ソロの限界
 まあ火力の高い攻撃で一撃必殺としても、数が出てくれば無理です。
加えて拘束も怖いので、ソロで無双できるのはここまででしょう。もちろん搦手の無いボスだけならレベル上げ、火力上げてば勝てるとは思いますけど。そういう意味で、盾役がいるならば、魔法を連射するメイジビルドの方が強いのは確実であると思います(相手がボスのみ逆転するだけで)。

●お金の問題
 原作主人公を苦しめる問題もあって、このころは実入りが悪いですよね。仮にドロップ品が設定されてないモンスターも何かを落すと仮定しても、原作主人公が頑張りに頑張った千を二倍三倍と行けるとも思えないので。もちろん皮装備とか薬品とかを売れるならば別なんですけど。

●現代品
 戦闘とサブヒロインの話ばかりでも面白くないので、次回にヒロインと一緒に出ます。ついでに、その前後で剣士と探索者はレベルになるかと。

●オマケ
 なんかこのページだけ文字入力フォントがおかしいので、表示がおかしかったらすみません。また、私が考察や交渉内容で使えそうあのがあれば、好きに使ってください。どおみち、誰かが考えてもおかしくない内容ばかりですしね。

剣士30レベル時の派生職があるとして、何の条件が必要だと思いますか?(使えるとも覚えるとも限らない)

  • 一意専心。剣だけでトドメを刺し続ける
  • 武芸百般。多数の手段を使ってトドメを刺す
  • 常在戦場。船の甲板や高地で戦う
  • 人間の殺害数が重要。迷宮では無理
  • 最初の文明設定が重要だから無理
  • 剣士自体が派生職。50レベルだけ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。