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「ガレス伯の反応はどうだった? グスタフ」
「毒を与えたら後は眠らせ続ければ一体だけなら楽勝。その間に主殿がもう一体を倒す。そうお伝えしたら納得しておられましたぞ」
木材の納品に赴いたエレーヌとグスタフが戻ってきた。
十日で三百本の木材を揃えたが、ガレス伯には以前から集めていた木材も加えていると説明してある。それでも一日十回ボスと戦うのはかなり労力を要する筈なので、『こうやったら確実に勝てる』というメソッドを簡略化して伝えたのだ。毒のダメージは割合ダメージであり、眠りと毒は暗殺者以外でも割りと簡単に付与できるので、違和感がないというのもあるだろう。戦法に名前を付けるとしたらロリ・ロクサーヌであろう。
「第二迷宮でノンレムゴーレムが低い層にいたので、同じやり方を使って奴隷だけでレムゴーレムを狩り続ける。そうエレーヌさまがお伝えされると感心しておられました」
「確立した手法が嘘ではないと分かるし、いずれ奴隷ではなくなるからな」
「はい。我らを騎士団として取り立ててくださるという、ありがたい話でしたな」
「これでエレーヌは旧知の間柄であったドワーフを救った。ということになる」
ウッズゴーレムだけなら今回の成果は微妙である。
確かに財政も健全化するが一時的なものかもしれないし、その手法だって常に通用するか怪しいものだ。しかしノンレムゴーレムを奴隷だけのパーティーが倒せるなら話は別である。今後もダマスカス鋼が安定して供給されることになるし、奴隷だけで行えるならば本物の戦術ということになる。そして旧知のドワーフに同情して購入したという『領主としてはマイナスの話』が、ちゃんと戦力化することで奴隷の身分から自己救済させ、彼らを騎士団として雇用できる手腕があったということにもなるのだ。エレーヌが爵位を継ぐのに問題ないと分かって寄り親としては一安心だろう。
「入れ替わりになるが、ルミが眠りに使う羊の結晶を含めて幾つか手に入れた。ゲオルグも暗殺者にしたから、時間は掛かるだろうが今日からでも実行可能だ。グスタフは迷宮討伐の功績をもって解放する予定になるが、皆との協調もあるからそのうち参加するといい」
「ありがたい話ですな。これでワシだけ優遇されるわけではなくなります」
奴隷たちだけでダマスカス鋼を回収できれば、それは彼らの財産だ。
昭信がまとめて購入するが、ギルドの買取費用以上の価格なのでいずれ奴隷から解放されるだろう。グスタフは内陣メンバーなので側近扱いとなり優遇されているわけだが、その分だけレムゴーレムを狩るローテーションには参加できない。休日の日に参加するとしても皆より控え目な貯金ペースになるのは免れまい。馬鹿馬鹿しい話だが、これで内輪でのギクシャクが起きなくなるという訳である(実際には功績で解放されるから貯金になってるけど)。
「それで本日の予定はどうなるのでしょうかな」
「予定通り午前中はピークホッグと戦って四十五層を越える。午後からは第二迷宮の三十層にいたグミスライムと戦うことになるが、エレーヌのお陰で以前と違って楽が出来るぞ」
グスタフはグレースほど頻繁に確認しないが出先だったので尋ねてきた。
そこで彼がエレーヌと共に出かけていた二日間に予定が変わっていないとまず伝えた。そして攻略が進んだ第二迷宮において、その物理ダメージ削減効果により苦しめられたグミスライムが出来てきたこと、今度はエレーヌの加入で格段に楽になるだろうと説明したのである。
「グミスライムですか。火葬の短剣を借りて戦いましたな。ワシらも交代であやつの厄介さを教え込まれたものですわ」
「物理特化型にとって最悪の相手だからな。貴族以外は中層までと言われる理由がよく分かる相手だよ。魔法使いを用意できないんじゃより深い層へ潜るなんてのはまず無理だからな」
第一迷宮二十五層で苦しめられた相手に、第二迷宮では三十層でも苦戦しない。
その事実に魔法使い加入の大切さを如実に教えられた形である。もし攻略するコツがあって、魔法使いが在籍するパーティーでも楽をするために工夫していると気が付かなければ、昭信もギルドの探索者に頼んで、一気に三層上の階層へ案内してもらったかもしれない。
「さて昨日の夜に帰還して、今ここで報告を確認しているわけだが……。体調的には問題ないな? 問題があれば留守居を任せるが」
「問題などありませぬ。どちらかと言えばエレーヌお嬢さまにお気遣いを」
「分かっている。結晶を買い取る交渉もあったし、心労を掛けたからな」
グスタフはルミの家族が経営していた鉱山で働いていた。
その経緯もあってどちらかといえばルミをお嬢さん扱いして、昭信を主だと思っているようなところがあった。エレーヌには間接的に仕えているに過ぎなかったのだが、このところはちゃんと彼女を見守るような態度もみられるようになってきた。なんのかんのいって、エレーヌは善人だし彼女に助けられた経緯もある。それがパーティーとして同行することで、より身近に感じられたのかもしれない。
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『ピークホッグ。45レベル』
『ピークホッグ。45レベル』
『ピックホッグ。45レベル』
『ピックホッグ。45レベル』
現れたのはボスであるピークホッグ二体とピックホッグの二体。
この階層からボス戦でも雑魚が二体現れるので注意が必要である。ピークホッグはスピードを保てる限界の大きさをしており、今にも突撃してきそうであった。バランス型としてはここが頂点、ゆえのピーク。おそらく豚の最上位モンスターは、見上げるほど巨大なビッグホッグと呼ぶに違いあるまい。
「エレーヌ、シモーヌ、グレース。蜂の結晶が増えたのもある、ダメージ逓増を試す新しい方の連携攻撃を掛けるぞ!」
「「「はい!」」」
それから四十五層のピークホッグに挑むことになった。
既にエレーヌとは色々と話し、ガレス伯や他の寄り子貴族との交渉もおおよそ聞いている。その上でまずはいつも通りに敵を倒し、その後でゆっくり話を聞くということになったのだ。もちろん軽く済ませる訳ではなく、朝一回・昼一回・何処かのタイミングでお茶を飲みながら領主館で……と理由を付けて何度も話をする一環である。
「ここだ! 敵はここだぞ、掛かってきなさい!」
シモーヌは全員の前にでて、盾を武器で叩いて挑発を始める。
余裕があれば防御の呪文を唱えたいところだが、エレーヌの詠唱を優先しているのか、詠唱共鳴を恐れて唱えようとはしない。もっともこの階層まで昭信が一体を瞬殺して二体目に切り掛かる事が多かった。それゆえに問題ないと信頼しているのであろう。
「香り捕らえて行く風に、仇はらえる武威を乗せ、噴流、ブリーズストーム」
「止めました。状態異常も掛かりました。おそらく毒だと思います」
「……を解き放つ。致命! モータルストライク! こちらは撃破だ!」
以前に行なった連携攻撃は昭信が後から攻撃するものだった。
いつも真っ先に攻撃する昭信が、パーテイーにとって面倒な敵を見極めてから排除するための連携攻撃。今回はそれを修正して、本命に向かっていく過程で邪魔する対象を止めるパターンである。シモーヌが前面に立ち、エレーヌが範囲攻撃を行い、それでも抜けてくる敵をグレースが止める。そして昭信が本命を撃破して、足止めした敵を後ろから倒しに行く。その間にダメージ逓増の効果が蓄積されているので、かなり敵を排除し易いフォーメーションである。最大の利点は昭信が可能な限り万全の態勢で本命に取り付けること。途中でソニックブレードを放ったり、大技を重ねてボスを早期に倒せる可能性があることだった(スマッシュとモータルストライクは、相手がかなり大型であるか万全の態勢でないと同時に使えない)。ひとまずここではジャスト・ストライク・アタックとでもこの戦法を呼ぶことにしよう。
「グレース。シモーヌを援護しろ、俺はその間にルミと戦う雑魚を片付ける」
「承知しました、旦那さま」
結晶を手に入れた中に蜂の結晶もあり、ダメージ逓増のコンボは自由になった。
シモーヌが防いでいるもう一体のボスにも攻撃が与えられている筈で、そこへグレースが参加すればエレーヌの呪文もあるし更に蓄積される。その間に昭信がもう一体の雑魚を片付けて戻れば簡単に倒せるし、万が一時間が掛かっても三種ある状態異常のどれかが掛かってくれれば、シモーヌが突破される可能性は減るだろう。
「ルミ、待たせたな。確認するがグレースへの指示は出せるか?」
「無理を言わないでくださいマスター。迂回してくる敵を止めるので精一杯です」
今回、いつも攻勢に参加するルミは後衛にいた。
敵が迂回してくると想定して、足を止めて待っていたのだ。その動きをグスタフが盾で止め、ルミが牽制しながら突いていくという流れで足止めを行なっている。これは雑魚なら別に構わないのだが、もし空飛ぶボスが抜けてきたらどうするか? という状況に対応するための練習でもあった。
「そうか。何事も一度にやるのは無理だということだな。ただ攻勢が上手くいって守勢も何とかなってるなら、連携攻撃の一つとしてはアリ。指示出しはまた考えるというくらいになるか」
「今まで通りシモーヌさんに任せてしまう方が楽だと思いますけどね」
「あるいはワシが盾で守るだけにして、尋ねられたら答えるくらいですかの」
「その辺りは考えてみる。さて、残るボスを倒したらもう一周だ」
ルミとの会話にグスタフが口を出してくる。
雑魚を盾で止めていたのは彼だし、基本的にエレーヌを守りつつ状況に合わせて前に出たり援護する役なので、ある程度は余裕があるのだ。もしエレーヌの守りに徹しつつ、薬などのアイテムを素早く供給する程度にしてしまえば、後ろから情勢を見て指示する役にはなれるだろう(迂回してきた敵の足止めも出来るし)。いずれにせよ後方に回った雑魚を始末したので、後はボスを倒して『四十五層以降のボス戦も問題なく周回できる』と分かるまで修練だ。
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「お疲れさまエレーヌ。最低限のことは聞いたから、他の貴族やその子弟たちと話した中で、君が興味を覚えた面白い話は何かあるかな?」
「やはりアイスクリームや、お土産のチョコレートの評判がよかったですわ」
四十六層でブラックダイヤツナを倒しながらボス部屋の手前まで。
午前中の探索はその辺で切り上げて、その日の昼食は少し長めに用意した。女の子の抱く関心なのでどうしても甘いデザートに興味がいってしまうのも仕方あるまい。結晶の交渉をした件だったり、街道を太くするアイデアに乗り気だとか大人組との話は、簡単に報告して終わりである。
「そういえばチョコレートはもう少し安価に作れませんの? 美味しいからまた食べたいけれど、お値段を聞いたら青褪める方が多かったですわ。もう少し安ければ頻繁に購入できるのに……とお友達になった方から御願いされまして」
「エレーヌも好きだものな。何とか考えてみるとしよう」
「もーっ。私、そこまで食いしん坊ではありませんわ」
「いやいや、女の子はそのくらいの方が可愛いさ」
その中でも一番の話題はチョコレートの値段である。
一セットで五千ナールという価格は確かに高額ではあろう。その際に彼女も期待していそうだったので、実はエレーヌの方が気軽に食べたいのではないかと言ったら怒られた。エレーヌのおねだりだと思えば気にもならないが、淑女としては『口がいやしい子』とは思われたくはないのだろう。これは空気が読めなかった結果だが、オブラートに包んで話せなかったのは単純に昭信も同じように思っていたからである。
「簡単に安くする方法としては、混ぜている酪を牛乳で済ませることかな。あとは砂糖とドロップ品ではなく普通の作物で手に入れることだが……これは現地に近くないと無理だな。安くする方法と言うより既存の菓子のアレンジになるが、アイスクリームへ掛けた様に、焼き菓子に混ぜ込むとか、上から包んで固めてしまうべきだろう。このジャムのようにね」
「あら、よいですわね。別に媚薬として欲しいわけでもありませんから」
昭信が思いついたのは廉価版の作成と、チョコレート菓子の発展である。
今日のデザートはスコーンみたいなお菓子だったので、これにジャムを塗ることで甘さや香りを足している。それと同じようにしてチョコレート・ディップとして浸したり、チョコレート・フォンデュというのもよいだろう。その辺りはエレーヌが正式に貴族となった時にお披露目するとして、チョコビスケットやチョコレートケーキのようなお菓子を作れれば、デザートの時間も楽しめるだろう。
「料理のレシピを簡単に書いておくから、それを料理人の兄弟に渡しておいてくれればいずれ完成するだろう。試作品用のチョコレートは無償で供給して、彼らが将来建てる店には多少安価に納入するというところでどうだろうか? 安く仕上げる方は研究が必要だし、下手をすると媚薬としてのチョコレートの値に影響を与えるからしばらく先だな」
「承知いたしましたわ。その日が今から楽しみですわね」
「その時もまたこうやって話をしよう。なに、きっと直ぐさ」
二人はそんな話をしながらお菓子を平らげた。
そして午後から第二迷宮の三十層で戦い始めた一同の中で、エレーヌの魔法はグミスライムを簡単に駆逐。第一迷宮では苦労してヒーヒー言っていたシモーヌなど、尊敬の目でエレーヌを見るようになったということである。
●リザルト
アキノブ・タケダ。狼人族。♂。24歳。英雄52レベル。
活性枠。入替枠。不要枠。
英雄53/剣豪48/百獣王47/勇者40/剣術指南役44
剣士50/獣戦士51/ソードマスター50/探索44/神官40/薬草採取士40/料理人35
村人5/錬金術師1/僧侶1/魔法使い1/戦士30/賞金稼ぎ1/騎士1
更新順(古 → 新)
キャラクター再設定、鑑定、必要経験値二十分の一。65
獲得経験値二十倍・5thジョブ。詠唱省略。79。余りは結晶促進。
/装備
・強権のオリハルコンの剣(詠唱中断、防御無視40%、ダメージ逓増、MP吸収、空き)
・かがほの鋼鉄短剣(火葬剣、空き)
・ダマスカス鋼製の額金(空き)
・不畏のチェインメイル(麻痺耐性、物理ダメージ削減、空き)
・不眠のダマスカスのガントレット(睡眠耐性、毒耐性、空き、空き)
・駿馬のダマスカス・デミグリーブ(移動力増強、跳躍二倍、空き、空き)
・よりしろのシルバーアクセサリー(身代わり、攻撃力二倍)
ルミ。ドワーフ。♀。17歳。鍛冶師48
/装備
・強権の真鉄槍(詠唱中断、睡眠添付、毒牙、ダメージ逓増、空き)
・ダマスカス鋼製の額金(なし)
・ダマスカス鋼製の胸当て(なし)
・ダマスカス鋼製のガントレット(なし)
・加速のダマスカス鋼製デミグリーブ(移動強化、空き、空き、空き)
・身代わりのミサンガ(身代わり)
シモーヌ・ナーシャ。狼人族。♀。23歳。騎士47
/装備
・強権の聖銀サーベル(詠唱中断、HP吸収、ダメージ逓増、空き)
・強権の聖銀盾(詠唱中断、毒耐性、空き)
・ダマスカスの額金(なし)
・不畏のチェインメイル(麻痺耐性、物理ダメージ削減、睡眠耐性)
・ダマスカス鋼製のガントレット(なし)
・駿馬のデミグリーヴ(移動力増強、跳躍力増強、精神二倍)
・身代わりのミサンガ(身代わり)
グレース。人族。♀。22歳。暗殺者47レベル
/装備
・睡眠の鋼鉄の片手剣(睡眠添付、麻痺添付、毒牙)
・強権の鋼鉄盾(詠唱中断、空き、空き)
・竜革の頭巾(空き)
・頑強の竜革ジャケット(物理ダメージ削減、空き、空き、空き)
・竜革のグローブ(空き、空き、空き、空き)
・加速の竜革ブーツ(移動強化、空き、空き、空き)
・よりしろの黒革アクセサリー(身代わり、ダメージ逓増)
エレーヌ。狼人族。♀。15歳。魔法使い42レベル
・蜂和《ほうわ》の聖銀スタッフ。(ダメージ逓増、MP吸収、詠唱中断)
・聖銀のウインプル(なし)
・ミスリルメッシュウェア(なし)
・ミスリルのアームロング(空き)
・竜革のブーツ(空き)
・よりしろのシルバーアクセサリー(身代わり、知力二倍)
●特筆すべき事項
・木材の納品終了(十万ナールを一時金で、税収後に残り。これにより資金変動記載の終了)
・寄り子貴族仲間との交渉中
・手持ちのスキル結晶。蝙蝠、貝、トカゲ、人魚、灌木、山羊、牛、芋虫
・購入予定の結晶。コボルトx3枚・トロール・人魚・スライム・竜x2・蟻・兎x3
・チョコレート菓子の開発(?)
今回は階層を上げつつお話しの回。
●色んなお話
寄り親が『早過ぎない? 君どれだけ強いのさ?』と思わないような言い訳に始まって、グスタフをはじめドワーフメンバーのケア。蜂の結晶を揃えたことでダメージ逓増を見据えた戦法を試して、実用的かを確認。そしてエレーヌちゃんとお話する感じになります。
●色んな戦法
ロリ時代のロクサーヌがやった所業を元にボス退治の戦法をでっちあげ。
そして原作では後の方で登場した蜂の結晶を活かした戦法の始まりですね。まあ今は魔法・超火力・弱火力と毒の四連コンボでしかないですが。とりあえずジェットストリームアタックみたいなことを目標にしています。
指示役に関してはサッカーで司令塔が二人要るかどうか、混乱しないかそもそも余裕あるのかの話ですね。6人パーティーで超火力で直ぐに終わらせるので、要らない気もするのですが一応。
●色々更新
レベルは主人公を中心に微妙にレベルアップ。
四十五層ひとつ分とボス戦数回、あとは三十層でボス部屋探して撃破くらいなので上がりません。まあ次回レベルUPへのタメ回くらいですね。
装備はダマスカス鋼製●●(なし)やミスリル服への切り替え。
鋼鉄(空き、空き、空き)とか竜革(なし)はお蔵入りだったり奴隷たちの装備に。
スキルは微妙にあちこり付与されていたりしますね。特に大きいのは外陣チームに催眠のダマスカス槍(睡眠添付)とか貫通の鋼鉄片手剣(防御無視40%)が渡った事。そのうちに毒牙の武器を作って渡せば、レムゴーレムをそこそこのペースで倒してくれるでしょう。
●一部データの省略開始
木材納入で資金を稼げたのと、高級装備品はペルマスクでの付ツケとかハキム老との交換で手に入れるので、資金変動に関しては以後省略します。小銭とか元から書いてなかったりしますし、どれだけ所持金を費やしたかとか、あとどのくらい使用できる? というタイトなスケジューリング用の記載でしたからね。四十層を越えてドロップ品が高額になり、ボス戦周回が簡単になったので、もう一日に一万ナール以上稼げるから、「こういう理由でドロップ品を売ってない。だから資金に余裕がない」という説明をしていたので、以後は省略いたします。同じように、スキル結晶も購入資金に余裕が出来るので、スロットの多い高級装備品を手に入れて「手に入れた」「でも使った!」という流れが出来た段階で省略すると思います。