オッドアイ少女と同棲、そして世界が変わる   作:古明地こいしさん

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3話 買い物デートハプニング

お金をおろしていくらかを渡しておく。正直子供に渡す額じゃないんだが、あの家でやりたいこと見つけてやりたいことしろってのが親からの指示なんだ

しっかりとしないと

俺は俺で参考書とかでお金使うだろうし

 

「とりあえずは日用品を買っとかないとな、シャンプーとか決まってるのがあるなら持ってきてくれ」

 

「はい」

 

決まってるのがあるらしく取りに向かった

これと...これ、あとは

 

「あれ?マクスウェルくんだ!」

 

ん、呼ばれた?アインハルトなら名前で呼ぶし、そもそも俺もそんなに仲のいい友達がいない。というかよくよく考えたら学園生活中、男友達って...

 

「おーい、マクスウェルくーん?」

 

「はっ、ユミナか。奇遇だな、買い物か?」

 

「うん、そっちは....洗濯バサミにハンガー...洗剤が数種類...お引越しでもするの?」

 

「あー、いや、したあとかな?今は日用品揃えてる最中」

 

そうなんだと、ユミナは呟く

 

「よし!せっかくだしお手伝いするね!いつも手伝ってくれてるお礼もしたいし」

 

と、買い物カゴとってかれた。ポカーンとしてると袖が引っ張られてるのに気づく

 

「アインハルト、見つかったか」

 

「はい....あの、買い物カゴは?」

 

無言で指をさす、アインハルトもユミナが委員長であることを知ってるし、それにこの手のことに首を突っ込む人という認識はある...が

 

「あの、アインハルトさん?腕いたいんですけど?」

 

めっちゃ強く握られてる。痛いなんてレベルじゃない

これ我慢しなくともキツイ、腕だからいいが急所とかだったら確実に気を失う自信はある

 

「彼女とどういう関係ですか?」

 

「いやどういう関係も何も委員長の仕事手伝ったりってだけでそれのお礼だって、あと痛いからやめてください。マジで」

 

「これなんて、あれ?ストラトスさん?どうして?」

 

まぁこれに関しては説明しないと問題だよなぁ、と説明すると顔を赤くしてはいたが

 

「その、2人ってそういう関係なの?」

 

「ないない、アインハルトが俺の事好きになるとかアリェエエッタァアア!?」

 

「黙っていてください」

 

い、痛い...店員さん。ここに暴力的な人がいます

危険ですので通報を....くっ

 

「アンクレイヴさん、確かに私とレイさんはこのような近所付き合いにしては近すぎるかもですが、お互いそういった感情は「ホントに一切ないの?」............はい」

 

なんだ今の長すぎる間は、もしかしてなにか企んであっ何も考えないでいますのでそれ、一応商品ですし力入れるのやめません?中の液体漏れちゃいますので、はい

 

「そっか...じゃあね、たまにお邪魔していい?お母さん達にも話して許可貰うから」

 

「え、いえそれは」

 

「いいんじゃないのか?友達1人招けるぐらいにはしないとあの家の価値無くなるぞ」

 

あんないい家、そうそう貰えるもんじゃない

買い物カゴは返してもらい、ユミナが話してアインハルトがそれを聞いている...が、ユミナの話す勢いが強すぎてうちのアインハルトが萎縮してしまってる

どう接すればいいのか困ってるんだろう

 

こうしてユミナが家の場所を知り、そして俺たちの関係を深く知るものとしてクラスで気づかれないよう...というかそういう関係じゃないとウワサしてもらってる

あくまで近所付き合いが長い幼馴染ということで

 

というかユミナさんの情報網なめてました。俺も管理局勤務目指してるんだしこれくらいはできないとな

 

「破天荒な方でしたね」

 

「元気な委員長ってのがユミナだからな、仲良くなれそうか?」

 

「...分かりません。私には本来こういうことをしている暇はないので」

 

本来ってことは普通以外だとあるのか

それはそうとして飯作らないとな

 

「今から料理作るけどなにか食べたいモノあるか?」

 

「でしたら健康に良いものを」

 

「これまた物珍しいセリフだな、フツー、好きな食べ物やなんでもいいとかじゃないのか?」

 

そうなのですか?と聞かれたためそういった手合いの知識は無いのだと思い作っとくと伝えてそれぞれやることに戻った

 

 

ちなみにお風呂は被らないよう俺が時間制でアインハルトが入りたい時はすぐに出るという話にした。まぁトレーニングしたら汗かくもんね。うん...で、ホントになんでトレーニング器具?

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