なんだろう、その人が簡単に死ぬってのやめてもらっていいですか? 作:多彩なニンニク
それでは、どうそ。
もしも願いが叶うとしたならば、みんなは何を願う?
私は少なくとも永遠の命とか転生とか人生のやり直しとかは嫌かな。人生って一度きりだからこそ意味があると思うし、永遠の命だって生き続ける苦痛が続くだけ。そもそも何でこんな話をしたかと言うと…
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(やぁ!みんな!俺だ!誰だよって思うだろうがとにかく俺だ!何があったかというとだな…目が覚めたら知らない天丼だった。いや天丼じゃなくて天井だろってツッコミはさておき、朝起きたら知らん所に居るし見事にTSして女になってるしでおファックですわ〜!!いやね…別にTS転生?転移?どれかは分からんが別にすることは良いけど…別に前世(推定)に執着とかも特に無かったし、むしろそう言う願望がなかった訳でもないし願ったり叶ったりだけどさ…せめてソシャゲの第6回フェスはやりたかったな〜!
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取り敢えず現状を纏めると
1:朝起きたらTSしていたこと
2:取り敢えずここは廃墟で無人っぽそうなこととこの廃墟の外は森だと言う事
3:今するべきは食料の確保と寝床の確保だと言う事
の3つだとして、まずは周囲の探索だな…幸い衣服は私服も靴もそのままだしこのまま探索しても虫や蛭みたいな被害はあんま考えなくて良いしな!いや〜私服が年中長袖長ズボンで良かったぜ〜…そのせいで夏場は地獄を見たけどな…() )
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(とりあえずで森の探索に出てみたものも土地勘とか何もないしさっきからずっと同じ景色が続くし迷ったしで状況としては割と最悪の部類なんだよな…)
そんなことを考えていると先の方に何か生き物の様な存在が居ることに気付いた。
(どうする?近づくべきか、近づかないべきか…とか考えてもどうせ何も進展せず野垂れ死ぬ位なら近づいた方が多分良いよなぁ。)
あの生き物の様な存在に気付かれないように慎重に茂みに隠れながら近づくと段々とその存在の輪郭が見えてくる。
(見る限り多分てかほぼ間違いなく地球の生き物じゃない事がわかった。何故そんな事が分かったのかって?そりゃ当然だろ、なんてったって凄くこう冒涜的な猟犬みたいな見た目してたからな!うん!ありゃ気付かれたら俺は死ぬぜ!…にしもこれで完全に地球じゃなくてガチで異世界なのはほぼ確定しちまったな…
最悪だぜ)
ハァ…と溜め息をつきあのバケモンに気付かれないように退く為の一歩を踏み出そうとした所…
「うわっ!」と声を出しながら転倒してしまう。
(くそっ!最悪だ!…あのバケモンには気付かれてないよな?)
確認するため耳を澄ますとさっきのバケモンが気付いたのか草木が音を激しくたてる。
焦りと緊張のせいで荒くなった息を押し殺してやり過ごそうとして居るとどんどんその音の主がこちらに近づいて来ていることが直感的に理解できる。
(まずいまずいまずい!気付かれた気付いた気付いた!)(まだまだこちとらこの世界に来てから何もしてねぇんだよ!何もせずに死んでたまるかよ!)
更に荒くなる息を整えようとするも恐怖で中々落ち着かない。そうこうしているうちに突然浮遊感を感じる。
(え?は?)
思わず首を動かしてみると自分をバケモノが持ち上げてるせいで自分の身体が浮いていると言う事実に気が付く。
(あっ、死んだ。間違いなく食い殺される、このバケモノに…誰でも良いから助けてまだ死にたくねぇし痛いのは嫌なんだよ!)
次の瞬間地面に身体を押さえつけられた衝撃を感じると共にバケモノに腹が喰われ激痛が走り自身の内臓が露出しているのが視界の端に映り、段々意識が薄れていき、
(あぁ、死にたくないなぁ。)
という思考と共にバケモノに喰われる自身の身体を霞んだ視界で見つめるというのが彼の見た最期の光景であり、遂には残っていた意識さえ完全に途絶えてしまう。
………ハズだった。
初めて小説を書いてみて、色々書いてみて一つ分かった事があります。「小説書いてる人ってバケモノだ!」って事です。(勿論良い意味で)それと、これから頑張って行こうと思っておりますので、よければ応援してくれると作者が狂気乱舞して喜びます。
p.s. それと一つ質問をしたいのですが、場面転換というか「――――――――――――――――――――」の部分的
をどうにか改善したいのですが、どうしたら良いかコメントしてくれるとありがたいです。