小説投稿経験が少ないので何かあれば教えていただけると嬉しいです。
今、僕、潮田渚には新しい道が示された。
この世界には、女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)というものが存在する。
女性しか動かせないという特性のおかげで世間は女尊男卑が当たり前になっている。
がしかし、椚ヶ丘中学校では学力至上主義で、浅野君やその父親の浅野理事長が学校を支配しているため正直あまり女尊男卑を感じたことはない。
それに僕たちからすると、ISは僕たちの殺せんせーの暗殺に失敗しているイメージのほうが大きい。
もちろん、だからといってISを軽んじているわけじゃないけど。
そんなISを動かせた、同い年の男の子が現れたらしい。
その報告を受けて、世界中の男性を対象に改めてISの適性検査が行われることになり、つい先日、椚ヶ丘中学校でも男性生徒を対象に検査が実施された。
その結果――僕は、【適性あり】と判定された。
僕は殺せんせーに憧れた。
だから僕も、将来先生になりたい。
その夢のために、僕はレベルの高い蛍雪大学附属高校を受けた。
けれど今、僕は政府から「IS学園」への入学を強く求められている。
「殺せんせー、僕はどうすればいいんでしょう・・・」
僕と殺せんせーは改めて進路について話をしている。
「渚君、私は君の行きたい場所に行くのが一番いいと思っています。君が変わらず蛍雪大学附属高校へ行きたいというのであれば私の方から政府に交渉しましょう。
……でも先生は、IS学園に進む道もありなのではないかと思います。」
「……え?」
「渚君は将来中学校の先生を目指しているということは、進学先にIS学園を希望する子もいると思います。その時、ISの知識があり、出身校となるとほかの先生と話せることが変わってくると思います。」
僕はそれを聞いて確かにと思えた。
「とはいえ、蛍雪大学附属高校の方が純粋な学力を伸ばすには適していますし、どちらの道にもそれぞれ必要な学びがあります。
渚くん、これらを踏まえて、もう一度よく考えてみてください」
その日はそれで終わりだった。
僕だけが進路相談の日だったため、帰りは一人。
殺せんせーに言われたこと、自分の将来、自分にとって本当に必要なこと――そんなことを考えながら、僕は家へ帰った。
翌日。
僕は再び、せんせーと向き合っていた。
今日は相談ではない。自分の選んだ進路を伝えるためだ。
「殺せんせー、僕はIS学園に行こうと思うよ。
IS以外の勉強は確かに大変になるかもしれないけど、僕が先生になったとき、女の子だけじゃなくて、僕と同じようにISに適性を持った男の子が現れることもきっとあると思う。そんな時、子供たちの味方になれるように自分自身ISのことを学ぶため、IS学園がどのような場所かを知るために、IS学園に進学するよ。」
殺せんせーは顔に二重丸を浮かべながら、
「それがいい、君に会っている。」
そう言ってくれた。
さらに、政府関係者である烏間先生にも話してくれて、後日、烏間先生からも「何かあれば遠慮なく頼ってくれ」と言われた。
そうして、僕の進学先はIS学園に決まった。
それは、3月の頭のことだった。
そこからは色々な事があった。
僕がIS学園に正式に進学することをみんなに伝えてちょっとしたお祭り騒ぎになった。
そんなみんな、E全員が第二志望内の高校に合格した。
E組専用の卒業アルバムを作るために殺せんせーが張り切って写真を撮っていた。
世間に暗殺と殺せんせーのことが事実と異なる形で報道された。
殺せんせーがE組校舎付近に閉じ込められた。
僕たちは殺せんせーを助けに行った。
そこで殺せんせーの誕生日を祝った。
でも、そこに柳沢と2代目死神が現れた。
茅野が腹を貫かれ、せんせーが僕たちを庇いながらも2人を倒した。
そして、せんせーが茅野を助けてくれた。
力を使い切った殺せんせーを押さえつけながら、最後の出席を取り、そして
――――殺せんせーの暗殺教室を卒業した。
でも、それら最後含めて暗殺教室で学んだ全てのことが、僕たちにとってかけがえのない財産となった。
殺せんせーから教わったこと、E組の仲間たちとの思い出。
それは、僕たちの一生の宝物だ。
こうして僕たちは、椚ヶ丘中学校3年E組を卒業し、それぞれが新たな道へと進んでいく。
――4月。
僕は、IS学園の校門の前に立っている。
朝の空を見上げると、うっすらと三日月が浮かんでいた。
(僕は目指した場所に向かって進んでいきます。
殺せんせー、雪村先生と一緒に見ていてください。)
そう心の中で伝えて、僕は一歩、校門の中へと足を踏み入れた。
この設定を見たいと思い書いたけど、続きがかける気がしてないです・・・
でもほかに今書いているものも含めて頑張ってみたいと思ってはいます!