エロ星人、ダンジョンのある地球で繁殖する 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
宇宙船に戻った俺は採取したスライムの成分を解析していく。
「なるほどなぁ……成分的にはバイオ燃料に近いのか。確かに加工の仕方次第で食えるし、燃料にもなるな」
まぁ宇宙船は小型波動炉で動いているし、宇宙空間で活動しなければエネルギーには十分な余剰がある。
「さてと確保してきた娘達をまずはカプセルから出すか」
俺はシートを敷いてからカプセルを外すと、元の大きさに戻った死体が3体……。
吸い込んだ時に生きていた娘も異空間に転送された際に空気が無くて窒息死してしまったみたいである。
白目をむいて絶命している。
「3人のマイナンバーカードと冒険者カードはっと」
俺が3体の服を漁るとカードがちゃんと出てきた。
「えっと頭陥没している子が山田美紀ちゃん、手足が潰されている子が佐藤すみれちゃん、倫姦されて窒息死したのが田中真弓ちゃんね。全員年齢は14歳。中学2年生か」
マイナンバーカードのデータをスキャンすると個人情報が出るわ出るわ。
名前、年齢、出身学校、血液型、通っている病院や病気の有無まで丸わかり。
「蘇生するとしてもサイボーク化は必須だな。記憶は回収できるだけ記憶を再現してみるか」
俺は3体の亡骸を大型スキャナーに乗っけてスキャンさせる。
すると記憶のデータを抜き取ることに成功したと出てきたので、それをコピー、破損部分は復元をかける。
「さてと、肉体の方がぶっ壊れているからな。データを元に再生させますか」
俺は亡骸を再利用するためにスクラップマシンに投入し、タンパク質とかカルシュウムとかの物質に分解していく。
それから生体プリンターで彼女達のデータを入力し、足りない部分は機械で補うと設定して再生成させていく。
まずは頭が陥没していた美紀ちゃんから。
「うーん素材が足りないって出たか……スライムでもぶち込んでみるか」
俺は足りない部分にスライムの液体をぶち込んでみて生成を開始。
すると体の関節部分が青色の液体に覆われ、胸部分がスライムで形成され、顔や体の色々な部分に光を伴う線が入っていた。
瞳の色は黒色であり、髪の毛もスライムを加工した人工プラスチックの様な素材で出来ていた。
「前世で見たことがあるぞ……機械化……いやテツノ化って言ったほうが良いなぁこれは」
全裸であるがとりあえず立たせた状態で置いておく。
次に手足の無いすみれちゃん。
生成してみると手足が潰されていたからか、手足がない状態で生成されてしまった。
他の人の手足をコピーしても良いが、運搬物の中に高性能な義肢があったことを思い出し、手足に装着してみる。
よりメカメカしい姿になったな。
最後に唯一体は無事だった真弓ちゃん。
彼女を生成してみると、ゴブリンの遺伝子が混ざったのか体の色が緑色になり、額に小さな角が生成されていた。
ゴブリンを美少女にしたらこんな感じかなっていうのがよくわかる。
全員を並べて問題が無いか確認した後にスキャンしてコピーした人格を彼女達にインストールしていく。
すると全員黒目だった瞳に色が宿る。
美紀ちゃんは青、すみれちゃんは赤、真弓ちゃんは緑の瞳に色が宿る。
「「「起動中……起動中……」」」
起動が完了すると全員敬礼のポーズをする。
「「「名前を命名ください」」」
「ミキ、スミレ、マユミ」
俺が彼女達の名前を教えると初期設定が完了したのか、動き始める。
「どええ!? なにこれ! メカ!? 私メカになってる!」
「うわ! 僕なにこれ! 胸が青くなってる!」
「ちょ! 肌の色が緑色なんですけど!」
一気に騒がしくなったな。
「はい、ミュート」
俺が命令すると彼女達は声が発声できなくなる。
手振り羽振りで発声しようとするが声が出ないことに驚愕しているっぽい……と言うか何が起きているか分かってないな。
「はい注目。こんにちは俺の名前は管理番号39200560……地球人の名前では三國吾郎と名乗っています」
「君達はダンジョンに潜っている最中にゴブリンの襲撃を受けて全滅しました。覚えているかな」
俺の話を聞いて思い出してきたのかスミレとマユミは震えながら頷いた。
ミキは回収した時には頭が壊れていたので記憶が飛んでいるのか首を傾げている。
「まぁ死んでいたんで、俺が死体を回収して蘇生しました。欠損とかしていたんでスライムとか色々な素材をぶち込んだ結果肌の色や肉体が色々変わっていると思いますが気にしないでください」
「あ、ちなみにお前ら家に帰す気無いから。俺の下僕として働け」
ムームーと蘇生した娘達は反抗的な態度を取るが、俺は擬態を解除する。
「えー、俺は宇宙人だ。ファビアン星人という地球より高度な文明を築いている存在。気まぐれでお前達は蘇生されましたし、俺に刃向かえない様にプログラミングされてます。あー、ミュート解除」
「じゃあ僕達はあなたの気まぐれで蘇生されたってわけ! スミレとマユミもなんか言ったら! ……2人ともどうしたの?」
2人は床にへたり込んで泣き始めてしまった。
「思い出した……私達ゴブリンに犯されて……なぶり殺しにされて……」
「ミキは真っ先に殺されたから分かってないと思うけど……というより両親の顔や名前思い出せる?」
マユミがそう言うとミキは不思議そうな顔をする。
「両親……両親……あれ? 思い……出せない」
「あー言っておくけど、お前ら実態的にはクローンみたいなもんだからな死体の記憶をコピーして復元したから一部の記憶は欠損していると思え」
そう言うと3人の顔色はみるみる悪くなる。
「じゃ、本体は今何処に?」
ミキの質問に俺は後ろのモニターを指差し、本体が解体される映像を映し出す。
死体になって動かない3人が解体マシンに放り込まれて、ぐちゃぐちゃになっていく映像が流れた。
「うぇ……」
「私達の肉体は……もう無いってこと」
「そ、そんなぁ……」
絶望する3人で、ミキは吐きそうになりうぇうぇ言っているが、生成されたばっかりで、胃の中が空っぽなので吐くことができない。
「まぁ人間じゃ無くなったが、生き返ることができたんだ……楽しめよ」
俺がそう言うと彼女達は泣き始めてしまった。
衝撃は大きいわな。
まぁ蘇生した目的は俺の記憶と違う地球のことを知るためと性処理目的。
ミキはスライムの胸になって、胸が大きく肥大化しているし、スミレは機械化された手足を外せばダルマになる。
マユミはゴブリンの性質が混じっているから俺の知るゴブリンなら繁殖能力に優れるだろう。
とりあえず抱くか。
「マユミ繁殖モード」
「ピギー」
俺がそう言うと座っていたマユミはイキ始めて、床を這いつくばる。
「ま、マユミ!」
「お前マユミに何をした!」
ミキは不安そうに、スミレは俺に対して怒るが、俺は平然と俺が蘇生した目的の1つが繁殖目的であると言い、マユミは繁殖に適したモードに切り替えたと言うと、マユミは目をハートにしながら息を切らせながら俺に近づいてきて、俺の下半身に顔を擦り付ける。
「マユミ、寝室に移動するぞ」
「はぁ……はぁ……」
俺は今にもフェラしそうになっているマユミをお姫様抱っこをすると、寝室に連れていくのだった。
30分後、俺のベッドの上ではマユミの口や上下の股から大量の精液がこぼれ落ちていた。
「あげ……ぴぎ……」
変な喘ぎ声しか出なくなったマユミを俺は船内作業の補助をしてくれるお手伝いロボットにシャワールームで綺麗に洗浄するように指示し、俺は再びミキとスミレが待機している部屋に戻るのだった。