ARMORED CORE6:Re.life in Kivotos 作:トリミングチキン
これからもたまに投稿することがあると思います
連邦生徒会への襲撃依頼…先生と出会った時から二週間以上経過したある日。
傭兵業も波に乗ってきて資金に余裕ができた。
俺たちは現在チャティが改造した車でとあるところに向かっている。
現状依頼の際チャティは俺が生成したLCを主に使っているがあんなもの市街地で使えるわけがない。
それに屋内での依頼も厳しい。
とにかく使い勝手が悪い。ならばどうするべきか?
新しい
しかし俺はもちろんのことチャティもジャンク屋だ、二人とも知識はあるが、傭兵家業と並行しながら一から作りだすのは厳しい。
俺たちが要求するような高スペックな
ということでプロにお願いすることにした。
チャティが駐車場に車を停めたどうやら目的地に着いたようだ。
車から降りると目の前には数々の高層ビルがそびえたっている。
「ここが科学の学園、ミレニアム」
「キヴォトスで最先端と呼ばれるものはすべてこの地が発祥だと言われている。歴史は浅いがゲヘナトリニティにならぶキヴォトスでも強い力を持つ学園だ」
「解説ありがとうなチャティ」
そんな風に景色を眺めていると突然声をかけられた。
「君たちかな?私たちに依頼を出したいと言っていたのは」
「あぁ、俺たちだ。時間ちょうどだな『マイスター』」
淡い紫髪をなびかせたその少女は俺たちにそう話しかけ俺も返答した。
彼女こそがキヴォトス最高峰の技術者『マイスター』の一人白石ウタハその人だ。
彼女が俺たちに背を向けミレニアムの中枢であるミレニアムタワーに向かって歩きはじめる。
「詳しい話は他の部員も交えて話したいからね、工房で話したいんだがどうだろうか?」
「問題ない、チャティ、アタッシュケースを持ってくれ」
チャティが車からケースを取り出し俺達はウタハの案内に従って工房まで歩き続けた。
その際に周囲を見まわすとどこもかしこも近未来的な建造物ばかりだ、この地域だけならば外の世界の技術水準と等しいのだろう。
「着いたよ、ここが私たちの部室兼工房だよ」
その工房は一見清潔に見えるが奥のほうに目をやると彼女らが作ったであろう発明品が散乱している。
すると別室から乱れた黄髪の小柄な少女が転びそうな勢いで飛び出してきた。
「おかえりなさいウタハ先輩!あれ?そちらの方々はどちら様ですか?」
「ただいまコトリ、お客様だよ。悪いんだけれど何か飲み物を買ってきてくれないか」
「はい!少々お待ちください!]
少女はそう言い残して部屋の外へ飛び出していった。
案内された席に座っるとウタハに少し待つように言われ奥の部屋のほうへ向かった。
少しするとウタハは黒髪で落ち着いた雰囲気の生徒とともに戻り、俺達の面前の席に座った。
「お待たせしてすまないね、それでどういった用件で私たちのもとを訪れたのかな?」
気づけば先刻の黄髪の少女が俺たちにお茶を出している。
「依頼自体は珍しいものではないとは思うのだが、少々特殊な依頼になると思うのだが…」
「物珍しい依頼なら今までも受けてきた、問題はない言ってみてくれるかい?」
「実は戦闘用の人型ロボットを作ってほしい」
「それだけかい?」
「いや、そのロボに
「未知の技術か…私たちが知らないような技術はないと思うのだが、少しその子を見せてくれないだろうか?」
「チャティ問題ないか?」
「あぁ、好きに見てくれて構わない。ただし他言無用で頼むぞ」
そうしてチャティの中身を少し見せてやるとエンジニア部の面々は興味津々にいじり始めた。
もう俺のことなど目に入らぬようだ、五分ほど経つとチャティから助けを求めるように目くばせをされた。
「そろそろ、切り上げてくれないか。本題に入りたいんだが…」
「あぁ…すまないつい夢中になってしまった。どうやら本当のことのようだな」
「だがすまない、我々は最近予算の大半を使ってしまったばかりでね、この依頼は断らせてもらう」
「金のことならば心配ない、チャティ出してくれ」
そういうや否や
チャティは車から運んできたスーツケースを机に置きゆっくりと開ける。
「一億ある。もし足りなければ追加で用意しよう」
ウタハは少しの間黙っていたが快諾してくれた。
「その依頼受けさせてもらおう。期限はいつまでかな?」
「仔細はチャティと話してくれ。ところで、ミレニアムタワーのほかの場所も見てみたいのだが、見学してきてもいいのだろうか?」
「部外者には見せられないところも多いのだが、たぶん大丈夫だろう。立ち入りが禁じられているところ以外なら問題ないと思うけれど…」
「これを首にかけていくといい」
そういうとウタハは『エンジニア部 部員』と書かれた首掛けカードホルダーを渡した。
「うちの部員ということにしておけばどこに行っても基本問題はないはずだ」
「…いいのか?俺が何かやらかせばお前が責任を負うことになるんだぞ」
「構わないさ。私達にとって新たな技術とは何物にも代えがたい価値があるからね」
「恩に着る。チャティ、あとは任せたぞ」
チャティと彼女たちが作業に入るのを見てからミレニアムのある所に向かった。
今回の訪問の本命だ。
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1時間程経ったが一向に目的地に着かない。
なぜだかわからないが入り口付近まで戻ってしまった。
「クソ、特段複雑というわけでもないのに迷ってしまった、いったいどうすれば…」
途方に暮れていると突如背中に衝撃が走った。
「危なーーーい!」
後ろから小柄な少女が俺に激突してきたのだ。そこまでの速度も重さもなかったので俺に痛みはなかったが、その少女は思いきり倒れてしまった。
「いてて…ごめん。でもちょっと今急いでて…」
彼女が謝罪を述べていると突如遠くから怒号が響いた。
「モモイーー!」
おそらく彼女は
「追われているんだな」
「うん。そうなのだから早く逃げないと…」
俺は首にかけていたカードホルダーを胸ポケットに入れ袖をまくる。
「助けてやろうか?」
「え?」
彼女に返答する間も与えずに俺は彼女を抱き上げ、龍が天に上るような速度で階段を駆け上がった。
何階なのかはわからないがだいぶ上がったこれなら早々に見つかることはないだろう。
抱えていた少女をゆっくりと下ろし、乱れた髪を軽く整える。
「すっごーい!スミレ先輩より速い人なんて初めて見たよ!」
「初めましてだよね、私は才羽モモイ。ゲーム開発部でシナリオライターをしてるの!せっかくだし遊びに来てよ!」
正直寄り道しているほど暇ではないのだが、今日中に終わらせなければいけない用事でもない。
彼女は自分たちの部活に案内した、俺一人では迷ってしまった校内を迷いなく歩み続けていた。
彼女に案内を頼むのもありかもしれない。
到着したようだ、扉を開け中へ入る。
部屋の中は系統、年代を問わず様々なゲーム機やソフトが散らばっていた。
中にはモモイと瓜二つな姿をした少女がソファでゲームをしていた。
「おかえり、お姉ちゃん。…その人はどちら様?」
「この人はさっきであったばかりなんだけどね、ユウカに追われていたとこを助けてくれたの!」
「…お姉ちゃんまた何かやらかしたの?」
「いやー、ほんとに大したことはしてないんだけど…」
「大したことじゃなかったらユウカがわざわざ追いかけてこないでしょ!」
二人は夫婦漫才のような言い合いをしている。
俺はなぜこんなところにいるのだろうか…
モモイと瓜二つの少女は俺を放置していることに気づいたようだ
「初めまして。私は才羽ミドリです、この部活でゲームのビジュアル全般を担当してます」
「ご丁寧にどうも。俺はイツキだ。よろしく」
本名?を言う必要はなかったがアビドスなんて小さな学校をわざわざ調べる奴もいないだろう。
「あっ!そうだ、このゲームやってみてよ」
そういうとモモイは『テイルズ・サガ・クロニクル』と画面に表示されているゲーム機を渡された。
「お前たちが作ったのか?」
「うん!自信作だから遊んでみてよ」
モモイは自信満々に答える、期待に満ちた目で見つめてくる。
これはできないとは言えないな。
チャティに先に帰るようモモトークを送ってから、画面の前に座りそのゲームのスタートボタンを押した。
この作品に1番期待している要素は?
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ac6らしい戦闘や残酷な描写
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キャラクターの掛け合いや日常の描写
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621の内面描写
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シリアスなストーリー
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アクション、バトル中心のストーリー
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ここにはない