ARMORED CORE6:Re.life in Kivotos 作:トリミングチキン
やっぱりおしゃれなサブタイトルを作りたいものですね。
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俺は便利屋たちと別れ適当な公園で野宿した。
「もう朝か。何時かわからん。時計でも持ってくればよかった。ん?何かあるな」
昨日は暗くて気づかなかったが車両の中に何かある。
「これはミサイルポッド二つと太陽守...」
イオリを倒したときに使って隠したままだと思っていたのだが。
どうやらヒナが入れておいてくれたようだ。
「至れり尽くせりだな。世話焼きめ」
「それにしてもちょっと邪魔だな。ルビコンで傭兵をしていた時のように売り飛ばせればいいのだが…」
そう思った瞬間。ミサイルと太陽守が何も無かったかのように消えた。
もしやと思い口座を確認すると金が増えている。
生成したときに減った金と同額だ。
買値と売値が同じと言うことなのだろうか、
ルビコンでも確かそうだった。ACのパーツは大量に買って置き場がないはずだが次のミッションには用意されていた、なんならミッション中に換装することもあった。
これはつまり好きなタイミングで武器の出し入れ。持ち替えができるということだ。ますます意味が分からんが、まぁいいだろ。
とりあえずこのハーフトラックも売ってしまおう。
これでだいぶ資金ができた。
ここにきてからゴタゴタしていてゆっくりできなかった。久々の自由時間でこのカードについて調べてみよう。
まず。第一にこのカードで人は出せるのか。
出せなかった。無機物限定のようだ。
そして二つ目。何が出せるのか。
ACの武装、そしてその他のルビコンの兵器が出せる。俺のルビコンでの記憶に依存しているのかもしれない。
出せるサイズは自由自由だがサイズに比例してかかる金額も増減するようだ。
最後に出せる範囲はどこまでか。
出せる範囲は手の届く範囲ならどこでも出せるようだ。
試しに地面の中に出そうとしても出せなかった。だが弾倉の中に弾丸を生成したりはできる。
無機物でルビコンで俺が見た兵器はすべて出せることが分かった。
これなら
じっとルビコンでのことを思い出す。
ふっと懐かしい姿が現れた。
軽タンク、RADの安いボディと手足、BASHOのヘッドパーツ
「……ビジター。これはいったいどういう状況だ」
人間サイズだが間違いないチャティのACサーカスだ。
フライトに殺され、弔ってもやれなかった。オーバーシアーのメンバーだ。
「ビジターなのか?」
機械仕掛けのその顔から困惑が見てとれた、それはこの訳もわからない状況からか。はたまた、機能を全て失っていたはずの強化人間に対してか。
チャティに今までのことを話した。
カードのこと。キヴォトスのこと。風紀委員のこと。便利屋のこと。
そしてザイレムのこと、ルビコンのこと。
「そうか。オレはあの時
「あぁそうだ。すまなかったな」
「気にするな。仕方ないことだ」
「それで話を戻すが俺はこれから傭兵をするつもりだ」
「だが今の話から考えるにそのカードとつながっている口座への入金は不可能ではないか?」
「そのことなんだがな、風紀委員のときに作った口座の金もこのカードは使えるんだ。まあ、謎は残るがこれで傭兵ができる」
「後はオレの武装についてだが」
「お前にはコーラルジェネレータのNGI000を搭載している。これで半永久稼働だ」
「武装は小型グレネード
「弾も渡しておくが俺の近くなら勝手に装弾しておく、これで説明はあらかた終わりだ。せっかくだ少し歩こう」
公園を出てチャティと二人でぶらりと町を散歩することにした。
ここは確かヴァルキューレが統治しているところだったはずだが、連邦生徒会の下部組織なだけはある。
ゲヘナよりずいぶん平和だ
「ここら辺は商店街か。少し買い物でもしよう」
「構わないが。何か欲しいものがあるのか」
「服が欲しいな。風紀委員の恰好じゃ目立つしお前にも外套とか付けたいな」
「そこの店で適当に買おう」
店に入り接客をチャティがいなしながら見て回る
「特に目ぼしいものはないな」
「とりあえ普段着をいくつか買って帰るか」
店を出て商店街を歩き始めた。
歩いていると何やら怪しい店が目につき好奇心のまま入ってみた。
中には店番と思わしき年老いた犬人が一人で立っていた
「店主。ここは何の店なんだ」
「ここはただの趣味でやってるジャンクショップじゃよ」
「名札が付いてないやつは一律百円じゃよ。入ったんだからなんか買っていけ」
愛想が悪いとは思いつつもそんな老人の営む店に興味が湧き入ってみることにした。
店の奥に入ると本や楽器、銃までジャンル問わずあらゆるジャンクがあった。
するとある仮面が目につく
「不気味な面だな。黒い…鳥、いや鴉の面か」
ぱっと見傷もない。赤い文様が彫られている。傭兵をやるなら顔は隠しておきたい。
この面をつけ活動するのも有りだろう。
「店主。これを買わせてもらう」
「毎度あり。110円だよ」
店主に金を払い面を受け取る。
「ビジター、すまないがこっちに来てくれ」
「なんかあったのかチャティ」
「あぁ、これを見てくれ」
チャティの示す先には黒い軍服のようなものがかかっていた。丈夫そうでデザインが優れているように見える。
「これがなんなんだ?」
「傭兵をやるならこれからは身元が割れないようにするべきだ、それ用の衣装も用意しておくべきだと思ってな」
「同意見だ、これも買おう」
他にも普段着ように何着か手に取り金を払って店を出た。
買った普段着に着替える。
「それで俺たちはどこで生活するんだ」
「心配するな。当てはある」
D.U.を出て電車に乗りある自治区に降りる
「ビジター。もう一時間は歩いているが道はあってるのか」
「それになぜこんな砂と住宅地しかない場所に来たんだ」
チャティの問いに一切答えずひたすらに歩き続ける
「おっ着いた。ここだここに用があったんだ」
チャティが建物の看板を読む。
「アビドス高等学校…まさかとは思うが入学するつもりか」
「何か問題でもあるのか?」
「学費もそうだが。住所もない人間を受け入れる学校があるとは思えない」
「それにお前は既にゲヘナの学籍を持ってるだろ、国家のような機能を持つキヴォトスの学校で多重学籍は前例がないのではないか?」
「いやそれに関しては特に「あんたたちここで何やってるの!」
猫耳の生徒がこちらに注意しに来た。
好都合だこのままやることやってしまおう。
「アポなしで来たことは申し訳ないが入学希望だ。手続きをしたい」
「えっ!ちょっと待ってて」
何かとんでもないものでも見たかのような顔で少女が校舎のほうに走っていった。
どうやらあっちは大分ドタバタしているようだ。
しばらく待っているとピンク色の生徒が向かってきた
「君転入希望なんでしょ~」
「そうだが」
「ちょっと校舎まで来てくれない。そこで手続きするから」
あまりにもすんなりと話が進みチャティは警戒心を強めていたが特に気にせずその少女についていくと。
アビドス廃校対策委員会と書かれた部屋に案内された。
「ん、ほんとに転入生だ」
「わ~また賑やかになりそうですね☆」
数名の生徒がそこで迎えるように座っていた。
先ほどのピンク髪の少女が軽く咳払いをする。
「別に試験ていう明けじゃないけどさ。一応聞きたいことがあるからひとつだけ質問してもいい?」
「あぁ、構わない。
「別にいいよ~。ちょーっと聞くだけだから」
「まずなんでこの学校を選んだか教えてくれる?」
「金がない。住む場所がない。その条件で入学できるところがここだけだった」
「なるほどねー。訳アリってことか」
「ありがと。じゃあこれにサインして。それで転入できるから、」
俺の正直な答えになんとも思わないような態度で入学書のようなものを渡された。生徒としては最悪と言っていい条件だと思っていたがここまで上手くいくのは予想外だった。
ペンと紙を受け取りサインする。
「はいOK。ようこそアビドスへ」
「私は対策委員会の委員長、小鳥遊ホシノ。よろしくね」
ピンク髪の生徒に続き、後ろの灰色の髪の少女とベージュの生徒も名乗った
「ん、私は砂狼シロコ。シロコ先輩って呼んで」
「私は十六夜ノノミです☆仲良くしましょうね」
「一年生の子たちにはいろいろ取りに行ってもらってるから今いないけどいい子たちだから仲良くしてあげてね」
「俺は烏羽イツキ、こいつはチャティ・スティック。よろしく」
「じゃあ校舎を案内するからついてきてね」
チャティが俺に耳打ちする
「ビジター、偽名を使ったな」
「ゲヘナと自治区が隣接してるからな面倒ごとは避けたい。これからは烏羽イツキだ」
「多重学籍に関してはばれなきゃいいのさ。別に長居する気はない」
「ちょっと案内するからついて来てっていたでしょー。早くきてよー」
「すまん今行く」
さて。レイヴン、烏羽シオン、イツキ。
ここでの名前も増えてしまったな。
今回ほとんど会話しかしてない。
まあ話したい事あらかたしゃべらせたので次回は戦闘も多くなると思います。
この作品に1番期待している要素は?
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ac6らしい戦闘や残酷な描写
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キャラクターの掛け合いや日常の描写
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621の内面描写
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シリアスなストーリー
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アクション、バトル中心のストーリー
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ここにはない