記憶喪失転生者のテイワット旅   作:Bocchi-kun

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 よし!今回はちょっと早めに投稿出来たぞ!

 「第五話:これから」のアンケートですが、書きます。でも、遅くなります。(細かく書きながら、現在進行系で書くつもりです)


 第六話

 誤字、指摘、感想、評価、良かったらお願いします!

 それでは、ゆっくりしていってね!



 ⋯何書けば良いんだ?



新たな人達

 

 

 

 

 モナミside(過去編)

 

 

 あの後、無事こっ酷く叱られた私と早苗はそれぞれの教室に行った。

 

 今は、昼食前の最後の授業。私は朝の時の事を考えていた。

 結局、あれが何だったのかは分からない。学校からの警報とかも特に無いので、あの侵入者は逃げたか、隠れたかのどちらかだろう。だが、この学校の警備(セキュリティ)で逃げたり隠れたりするのは至難の業だ。そうなると、侵入者は裏では相当な有名人だろう。けど、二人組は聞いたことがない。

 ⋯ふふっ、調べがいがありそうだ。

 そんな事を考えていると授業の終わりまで後、数十秒だ。

 

 ⋯それにしても、今日の私の嫌な予感は、続くどころかどんどん強くなっている。私の勘はあまり外れたことが無い。だからこそ私の中で不安が強くなっている。

 っと、もう終わりか。

 

 

 コクッコクッコク⋯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヂリリリリリリリリッ!!!

 

 

 

 

 

「っ!?」

 

 急に警報が鳴った。

 私は知っている。これは非常ベルの音だが、訓練用ではない。

 これは⋯本当の非常ベルだ!

 

 周りを見渡せば、他の生徒達が困惑している。担任も驚いた顔をしている。それもそうだ、確か避難訓練の予定は午後だ。あぁもう!嫌な予感が当たったよ!

 そこで放送が入る。

 

「これは訓練ではありません!繰り返します!これは訓練ではありません!4階コンピューター室に火災が発生!繰り返します!4階コンピューター室に火災が発生!生徒の皆さんは先生の指示に従い、速やかに避難してください!」

 

 放送が終わる。

 4階、コンピューター室?⋯嘘だと言ってよ。

 この学校には校舎が二つある。それぞれ、3階の4階に別れている。そして、私が居る校舎は⋯4階の方だ。更に最悪の事になった、私が居る教室は3階。

 そして、コンピューター室は⋯

 

 

 

この教室の真上!

 

 

 

「皆さん!先生の指示に従って避難します!ドアに並んで下さい!」

 

 事の重大さに気付いた担任は生徒を避難させようとするが、一部の生徒が担任の指示を聞かず我先にと教室から出ようとする。それに釣られ、他の生徒も一目散に走って行く。担任が静止をかけるが止まらない。

 早くしないと、私も逃げ遅れるため教室を出る。

 

 どうやら、教室で残っていた生徒は私で最後のようだ。担任が教室に生徒を残っていないか確認し、私の後ろを付いて来る。

 

 ピシッ

 

 ⋯そこで、ゾワッとした何か恐ろしい物を背中に感じた。振り向くと先生がこちらに向かって走っている。

 ⋯たが、その上の天井に大きな亀裂(・・・・・)が出来ていた。

 私は咄嗟に叫ぶ。

 

「先せ、ッ!?」

 

 亀裂が更に大きくなった!?駄目だ、間に合わない!?

 亀裂が大きくなった天井は崩れ、瓦礫が先生に降り注ぐ。

 

 ⋯刹那、私の横を何かが横切った。その何かは、瓦礫が落ちるよりも速く、担任を抱え廊下の窓から脱出した。

 そして瓦礫が落ち、轟音が響き渡る。

 

 私の光景に唖然としていた。

 

「一体、何が⋯!?」

 

 そうだ、担任は!?

 私は担任を探すため、窓の外を見る。すぐに担任は発見出来た。担任はここから見える裏庭に倒れていた。意識を失っているようだ。でも、あそこなら火の手は回らないから安心だ。

 ありがとう。一瞬だけ見えた、紅白の人。

 

 ⋯にしても、いくらなんでも早すぎる。警報がなってからまだ数分しか経ってない。こんなにも早く天井が崩れたのは意図的な何か仕掛けられていた筈。周りを見ればまだ3階は火の手は回ってない。

 なら、私も早く逃げないと⋯ッ!?

 

 私が走り出そうとした瞬間⋯

 

 

 

 

私の上の天井が崩れた。

 

 

 


 

 

 

 麗side

 

 

 今は、団長室へ移動中⋯。

 騎士団内部の窓から外を見る。

 

 

「夜か⋯」

 

「⋯あぁ、言ってなかったな。麗は丸一日寝ていたんだ」

 

「え?」

 

 

 はい?丸一日?今日じゃなくて明日?⋯マジ?

 ⋯それにしても騎士団の皆、妙にソワソワしてるな?モナミさんは気にしていないけど何か知っているのかな?

 あ、目の前に扉が⋯。

 

 

「モナミさ⋯(あ⋯)」

 

「⋯」

 

「えっと、その⋯起きるまで看病してくれたのモナミ、ですよね?」

 

「⋯そうだが?」

 

「その、ありがとうございます⋯!」

 

「⋯ふっ」

 

 

 モナミは少し笑うと、団長室の扉ノックし、開ける。

 

 

「ジン団長、モナミです」

 

「ん?どうしたモナ、ミ⋯!?」

 

 

 団長さんが俺を見て驚いている。でしょうね、丸一日寝てたらしいし。

 

 

「おはよう、ございます?」

 

 

 苦笑いすることしかできないよ⋯。

 

 あれ、団長さんの他に誰かいる?あの赤髪の人も西風騎士団なのかな?

 ⋯てかそこの赤髪の人もだけど、テイワットで出会った皆の顔美形過ぎない?

 わわっ!?近づいて来る!?

 

 

「僕はディルック。君があいつの言っていたレイか?」

 

「は、はい!俺はレイです!ディルックさん、よろしくお願いします!」

 

 

 ディルックさんって、凄い気品がある感じがして何か緊張する⋯。てか、あいつって?

 

 

「よろしく。そんな緊張しなくても大丈夫だ」

 

「⋯はい」

 

「⋯私は持ち場に戻るので、これで」

 

「あ、あぁ」

 

 

 あ、モナミ行っちゃうのか⋯。いや、モナミは肩書だけなら副隊長だが、元々門番なのかもしれない。

 ⋯ファ!?いつの間にか団長さんが目の前に!?

 

 

「レイ⋯」

 

「はい!?」

 

「すまなかった⋯!」

 

「⋯え?」

 

 

 団長さんは急に頭を下げ、謝ってくる。十中八九、模擬戦の件だろう。

 

 

 「レイ、君にはこちらの都合で模擬戦をさせたばかりか、ガイアが神の目を使い君に怪我をさせてしまった。本当に済まなかった⋯!」

 

「え、ちょ!?団長さん、頭を上げてください!?最終的に模擬戦を許容したのは俺ですし、別に怪我はしてませんよ!体調や体も大丈夫ですよ!ほらっ!」

 

「しかし⋯」

 

 

 団長さん!?本当にやめて!?

 ディルックさんに助け船を出して貰おうと視線を向けてもしても、頭を横に振るうだけ。

 ⋯他に何か、何か手は!?⋯は!

 

 

「団長さん、頭を上げてください。聞きたいこと、と言うよりは欲しい物があります。それで手を打ちましょう」

 

「⋯分かった。出来る物なら何でも」

 

 

 よし!団長さんが頭を上げた!

 これで、心置きなく言えるな!

 

 

「俺が欲しい物ですが⋯」

 

 

 


 

 

 

「⋯それで良いのか?」

 

「それで良いんです」

 

「はぁ⋯後日渡そう」

 

 

 やった!⋯まぁ、団長さんがため息をつくのは仕方ない。俺のお願いがしょぼいんだもん。

 あれ?

 

 

「そういえば、ガイアさんは?」

 

「⋯」

 

「!?」

 

 

 だ、団長さん!?もう少し、その、怒気を収めて、ね!?ちょっと怖いから!モナミもガイアの名前が出た時、ちょっと雰囲気が変わったから、ね!?

 ガイアさんあの後、何したんだよ!?

 

 

「⋯(そろそろ、出禁にするか⋯)」

 

「えっと、モナミから聞いたんですけど旅人さんに会わせると聞いたんですけど⋯」

 

 

 流石に話題を変えないと不味い⋯!これで団長さんが反応してくれたらいいけど⋯!

 と思っていたら、ディルックさんが答えた。

 

 

「あぁ、それなら僕の店で落ち合う事になっている」

 

「ディルックさんの店?」

 

「ディルックはアカツキワイナリーのオーナーでモンド城の門付近にその酒場の店がある」

 

「ディルックさんは凄い人なんですね」

 

「そうでもないさ⋯」

 

 

 ディルックさん、顔が暗いよ?

 てか、さっき答えたの団長さんだよね?いつ復活したの?

 

 

「それで、レイにはそこで例の件について協力してもらいたい」

 

「協力はいいけど、例の件って?」

 

「それは「それは、旅人達と会ってから話せばいい」⋯それもそうだな。おそらく、起きたばかりだろう?正直に言うと、レイにはまだ休眠を取ってもらいたい」

 

 

 確かに、例の件が大切なものならここで話す内容ではないね。

 ⋯旅人、達?

 

 

「いや、大丈夫です。沢山寝ましたし、それに体に異常はないので」

 

「⋯そうか」

 

「話は纏ったようだな。なら、準備が出来次第行こうか」

 

 

 準備が、出来次第⋯?

 

 

「え、もしかして⋯」

 

「今からだ」

 

 

 やっぱり!?何で今日の夜なんだよ!?

 って夜?酒場だよな?⋯そういえばディルックさん、オーナーだったわ。だったら貸し切りにすることも可能なのかな?

 

 

「私は大丈夫だが、レイは?」

 

 

 ⋯う〜ん、特に無いな。

 

 

「俺も大丈夫です」

 

「なら行こうか」

 

 

 ディルックさんに付いて行けば良いのかな?

 

 

 


 

 

 

 あれから数分歩いて、その店の入口に着いた。ディルックさんが扉を開ける前に聞きたいことがあったので質問をした。

 

 

「ディルックさん」

 

「何だ?」

 

「さっき旅人達と言ってましたけど、他に誰が居るんですか?」

 

「⋯それを今聞くか?」

 

「あ、すみません」

 

 

 確かに団長室や道中で聞けたもんね⋯。俺がさっき聞かなったのが悪いですね、はい。

 まぁ、会って見れば分かるでしょ。

 

 ディルックさんが入口のドアを開ける。

 

 

「やぁディルック、君が一番乗りだよ!それと、ジン団長と⋯君は誰?」

 

 

 店に入ると、元気な緑の人が出できた。⋯いや、君こそ誰?この人が旅人なのかな?何かイメージと違う⋯。

 

 

「俺は例の件に協力する事になったレイです。よろしくお願いします」

 

「レイだね。ボクはウェンティ、よろしくね!」

 

 

 ウェンティさんは中性的な見た目をしているけど、男性女性どっちなんだろう?

 ⋯気になるけど、やっぱりそういうのは聞いちゃダメだよね。

 

 

「ディルックさん。ウェンティさんが旅人さんですか?」

 

「いや、違うが⋯知らないのか、特徴とか?」

 

「知らないです」

 

 

 俺がそう答えると、ディルックさんは呆れた目で団長さんを見る。

 

 

「すまない、てっきりモナミから教えられているものだと思って⋯!」

 

 

 そう言えば、モナミからも教えて貰ってなかったな。ただ家族を探しているってだけで。

 

 

「へー、レイは旅人に興味を持っているんだ⋯」

 

「ウェンティさんちょっと近いですって⋯!」

 

 

 ウェンティさんは後ろに手を組みながら前のめりで俺に問い掛ける。

 ⋯ウェンティさんなんか距離感近くない?気のせいなのかな?それとちょっと怖い。

 あ、良かった。離れてくれた。

 

 

「ま、旅人ならすぐ来るんじゃないかな?」

 

 

 ウェンティさんが言ったと同時に入口のドアが開かれる。

 

 

「⋯」

 

「おい、来てやったぞ!お?ジン団長がいるじゃないか!⋯と、誰だ?」

 

 

 入って来たのは、浮遊している二頭身ぐらいの白髪の少女と金髪の無表情で無口そうな⋯

 

 少女だった。

 

 

 





 結果!旅人は彼女、「蛍」でした!(アンケートの空、可哀想。)
 4話アンケートは8/24 21:00までです。


 ヤバイ、ディルックの喋り方が分からん。
 あと緑の人ってた○なさんかよ。

 本来ディルックは、ジンに連絡しただけですが模擬戦の後、ガイアがディルックにレイ事について、有ること無いこと話しまくったせいでディルック自身が騎士団本部に赴きました。
 え?他の騎士団?出すタイミングが分からないだけです、はい。
 
 因みにガイアは夜のモンドをほっつき歩いています。
(⋯後ろを警戒しながら)


 え〜っと、
 誤字、指摘、感想、評価、良かったらお願いします!

 次回もお楽しみに!またね〜


 追記(書くものがない⋯)

 UA1600超えた⋯。(速くね?)東方project(本編)書こうかな?

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