ぼくらハグルマ団!02~究極の一皿~   作:madron

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前作の事件後、博覧会の少し前。
カルセドは、今週は町の外に出てはいけないと親から言われてしまう。
仕方なく図書館で本を読んでいると、そこで発見したのは…







※ この作品は、アークライト様のアナログゲーム「のびのびTRPG スチームパンク」の二次創作です。
イベントや世界観の発想など、「のびのびTRPG スチームパンク」の二次創作であることには間違いありません。

また、この作品はChatGPTを用いて文章を書き、修正・加筆を手作業で行っています。

ゲーム名:のびのびTRPG
ゲームデザイン:今野隼史
発売元:株式会社アークライト
© 2021 FRONTIERPUB / Arclight, inc.


01 ~プロローグ~ 究極の一皿

「今週は町の外に出ちゃいけません!」

 

母・フラーグムの厳しい声がカルセドの耳に響いた。

 

遺跡での戦いで悪の組織を撃退した翌日、母はそれ以来、カルセドを外に出すことに過敏になっていた。

 

「だって、あれは緊急事態だったんだよ! 博覧会の準備だって役に立ったしさ!」

 

「危険な行為をしたのは事実でしょう?

 

あれから町の巡回も厳しくなってるし、あなたたちのことを心配してくれている人がたくさんいるのよ。

 

それに応える意味でも、今週はちゃんと大人しくしてなさい。

 

いいわね?」

カルセドは必死に反論したが、フラーグムはピシャリと言い放った。

 

仕方なく、カルセドは渋々うなずいた。

 

 

 

 

 

一時間後。

 

 

 

 

「暇だ……」

 

秘密基地に向かったカルセドだったが、いつものメンバーは揃わなかった。

 

ロサは博覧会で披露するための機械の調整に忙しく、ジルコンは家の手伝いで捕まっている。

 

「こうなったら、一人で何か探検するしかないけど……町の外はダメだしなぁ。」

 

街へ出て、中央広場でベンチに座るカルセド。そこでふと目に入ったのは、冒険者組合の図書館だった。

 

冒険者組合の図書館は、町で最も静かな場所だ。ずらりと並んだ本棚には、歴史書や地図、冒険者たちの知識が詰まった本がぎっしりと並んでいる。

 

「将来のために何か役に立つ本でも読んでみるか…」

 

カルセドは元々冒険者に憧れ、冒険者の歴史を学び、それ以外の歴史の本もよく読んでいる。

 

今日は気分を変えて適当に本棚を見て回っていたが、ある一冊の本が目に入った。

 

タイトルは 『冒険者のためのサバイバルガイド』。

 

「サバイバルかあ……かっこいいよな。いつか危険なジャングルとか砂漠とかで生き残るためには、こういう知識が必要だもんな。」

 

カルセドはページをめくり始めた。

 

中でも目を引いたのは、「サバイバル料理」の章だった。絵付きで紹介された焼き魚のページに目が留まる。

 

そこにはこう書かれていた。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

『人類最古の料理、それは焼き魚だったと考えられている。』

 

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「焼き魚が最初の料理なんだ……!」

カルセドは感心しながら読み進めた。

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

最も古い料理とは言え、自然現象により発生した火ではなく、人工的に起こされた火で調理されていたことが、研究の結果明らかになった。

 

また、魚だけでなく周辺の動植物を調理していた可能性も十分にある。だが現在、はっきりと証拠が出ている範囲では焼き魚が最古の調理された料理であることには違いない。

この時代においては、まさに究極の一皿と呼ぶにふさわしい逸品だったのかもしれない。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

と締められている。

 

「よしっ! やってみよう! 焼き魚を自分たちで作れたら、ちょっと冒険者っぽくなる気がする!」

 

 

 

翌日の昼、カルセドは町の中央広場でロサとジルコンに会った。この日は授業がない日で、二人とも久しぶりに少しだけ余裕がある様子だ。

 

「なぁ、聞いてくれ! 焼き魚を作らないか!?」

カルセドは、冒険者組合の図書館で読んだサバイバル料理の話を熱弁した。

 

「裏山の川で魚を捕ってさ、自分たちで焼いてみるんだ。その本によれば焼き魚って、人類最初の料理だったらしいよ!」

 

「焼き魚か……まあ悪くはないけど、裏山って、まだ町の外じゃない?」

ロサが少し眉をひそめる。

 

「いやいや、大丈夫だって! 裏山は町のすぐ近くだし、危険な場所じゃない。

 

それに町の外はダメでも、裏山なら町の中ってことでしょ? セーフ、セーフだって!」

 

カルセドが勢いよく言うと、ジルコンが肩をすくめた。

 

「まあ、それならいいか。でもさ、一応、許可を取った方がいいんじゃない?

 

勝手に山に行って、後でバレてまた怒られたら、きっと面倒なことになるよ。」

 

「うっ…そ、それもそうか……。よし、ちゃんと許可をもらうよ!」

 

渋々ながらカルセドもそれを認めた。

 

「でも、絶対に行こうな!」

 

ロサとジルコンは顔を見合わせ、少し考えた後、笑顔でうなずいた。

 

こうして三人は、それぞれ親に許可をもらった上で、翌日、裏山の川に向かう計画を立てるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




※ この作品は、アークライト様のアナログゲーム「のびのびTRPG スチームパンク」の二次創作です。
イベントや世界観の発想など、「のびのびTRPG スチームパンク」の二次創作であることには間違いありません。

また、この作品はChatGPTを用いて文章を書き、修正・加筆を手作業で行っています。

ゲーム名:のびのびTRPG
ゲームデザイン:今野隼史
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