連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの七海建人と申します。 作:馬鹿め!そっちは本体だ!
可愛いイチカだけでなく、可愛いツルギも書いてみたのでどうかご勘弁を。
短編集は引き続き更新を続けます。可愛い生徒とそれに振り回されるナナミンはそちらから。
「ハスミ……その、シャーレの先生ってのはどんなだった?」
イチカと七海が待つ応接室へ向かう途中。
ツルギは未だ素性の知れない”シャーレの先生”について、自身の右腕にして親友のハスミに問いかけていた。
「ヘイローが無いこと以外、見た目は私たちと大差ありませんが……正直言ってツルギが相手でもある程度は立ち回れるのでは無いのかと思うほどには強かったです。」
「ほぅ……!それで?具体的にどう強かった?パワーか?スピードか?それともタフさか?」
ツルギは興奮冷めやらぬ表情と声色で、ハスミに詳細を促した。
自身に並びうる強者が現れたことに内面でも外面でも昂ぶりを隠せないようだ。
「そうですね。鉈による斬撃や打撃を織り交ぜた
「どっかに流れたウチの制式戦車と同じ型のが出てきたと言っていたな。そういえばそれはどうしたんだ?お前の徹甲弾でどうにかしたのか?それとも……」
「そのまさかです。車体を見るや否や直ぐに飛び出して、行動させる間もなく一撃で破壊しました。それも拳で。」
「!!」
その言葉を聞いて、ツルギは顔を凶悪に歪めて笑った。
このキヴォトスでも稀に見れそうな強者の予感に、思わず感情が沸き上がったようだ。
「きひひっ……!そうかァ……!シャーレの先生は強いんだなァ……?」
「ええ。ですが、これから一戦交えようなどとは思わないでくださいね?先生は我々と顔合わせをした後もティーパーティーとの会合を控えておりますから……それに先生は我々と違ってキヴォトスの外よりいらっしゃった方ですから銃弾一発でも重傷・致命傷になり得ます。本人も言っていましたが、銃弾への対処法は持ち合わせていないようですので。分かりましたね?」
「ああ、それは分かってるさ。だが一度、素手でも良いから手合わせを願いたいところだ。」
「あなたと戦った後の先生が無事で済むのでしたらね。」
「そこは手加減してやるさ。まァ何はともあれ、ツラを拝むのが楽しみになってきた……!」
「ツラを拝むだなんて、そんな言い方は……ああ、そうでした。あらかじめ言っておきますが、先生は顔立ちの整った紳士な男性の方でしたよ。」
「ししししし紳士な男性の方ァ!?!?」
件の”先生”と顔を合わせる直前に開示された衝撃の情報。それにより先ほどまで好戦的に上がっていたツルギの目尻と口角は一瞬にして崩れ、その白い肌は一瞬にして自らの瞳の色にも負けないくらいに紅く染まった。
「ええ。私よりも背は高いでしょうか。艶のあるバリトンボイスで、威圧感を与えないためかかなり穏やかにお話されます。正直、お声を聴くだけでも心地よさを覚えますね。」
「すッ、すごく良い声なのかァ!?」
「それはもう、とても。そして目下の者であっても敬意を以て接する、余裕のある人格面でも優れた素晴らしい大人でもあります。」
「うぐッ、アッ、ギぴイッ……!?」
「もしかしたら、あなたの読んでいる恋愛小説のヒロインが想いを寄せる殿方よりも魅力的な人物かもしれませんね……ツルギ?」
「(ももももしかしかして先生ってメチャクチャカッコイイ大人!?どどどどうしようッ!?どうすればッ!?!?顔見てちゃんと話せるかッ!?!?)」
トリニティの戦略兵器とも呼ばれる剣先ツルギ。その実態は、恋愛をテーマにした小説や映画を楽しむ可愛らしい趣味を持った……
「お久しぶりですね先生。お待たせしてしまい申し訳ありません。」
「ハスミさん。改めてシャーレの一件では大変お世話になりました。本日はどうかよろしくお願いいたします。」
用事を終えたハスミたちが部屋に入ってきたことに気づいた七海は、立ち上がって2人の方に正面を向いた。イチカは2人の姿を見るや否や、真っ赤になって立ち上がって七海の横に立った。
「ひひっ♪お2人も到着したようですし、私はここまでっすね!」
「道中は助かりました。イチカさん、また何かあるようでしたらご連絡ください。」
「了解っす!色々相談まで乗ってくれてありがとうございました♪」
「構いませんよ。それが私の仕事なので。」
「はーい♪失礼しましたーっす♪」
鼻歌交じりに上機嫌な様子で待合室を出ていくイチカを、ハスミは不思議そうな顔で見送った。
「イチカに随分と良くして頂いたようで。あんな嬉しそうなイチカは久しく見ていません。」
「私は悩みを聞いただけです。何ら特別なことはしていませんよ。」
「まあ……それはそれは。彼女がどこか悩んでいるのは私たちも懸念していたので……改めて、ありがとうございました。それとツルギ。そろそろ出てきたらどうですか?」ガシッ
「ひゃひッ!?ま、待ってくれッ!ハスミ!まだ心の準備が……」ビクッ!!
「私の後ろに隠れていないで出てきてください。今日は折角先生に来ていただいたのですから。」ヒョイッ
大きな翼に身を隠すように小さくなっていたツルギを、ハスミは猫を抱きかかえるようにして持ち上げて七海の座っていたソファーの対面に座らせた。ハスミもその横に、逃がさないとばかりに制服の裾を掴みながら座った。ツルギは下を向いたまま、あうあうと唸っていた。
「(だだだッ、ダメだッ。かか、カッコよすぎるッ!ああッ!?顔もイイし声も良すぎるし何より所作の一つ一つからカッコよさが滲み出てるッッ!)」
「何処か体調が優れないようでしたら後日改めて伺いますが……」
「ああああああッ!?大丈夫ですッ!!昨日も今日も明日も私は元気ですッ!!」
「それなら良いのですが……ハスミさん、本当に大丈夫なんですか?」
「すみません先生。いつもはこんな感じでは無いのですが……先生を前にすると、どうもツルギは緊張してしまうそうです。」
「ああ……確かに、得体の知れない大人を警戒されているのかもしれませんね。まずは挨拶から始めましょうか。はじめまして、剣先ツルギさん。私は……」
「あああああすみませんッ!!そんなつもりは毛頭ございなくッ!!私はトリニティ総合学園3年の剣先ツルギですッッ!!正義実現委員会の委員長を務めさせていただいてて、趣味は読書とえええ映画鑑賞ですっ!先生のご活躍の程はハスミからもよく聞いておりますッ!」
「……すみません、先生。いつもは本当にこんな風では無いのです。」
七海が座って自己紹介をしようとするも、ツルギは挙動不審そのものの様子と形相で立ち上がり、遮るようにして爆速で自己紹介を終えた。ハスミは顔を歪めながら七海に頭を下げた。
「……いえ、構いません。そこまで知って頂いているようであれば必要ないかもしれませんが、私の方からも。」
「連邦生徒会、独立連邦捜査部"S.C.H.A.L.E"の七海建人と申します。業務を開始する折を報告する旨も含め、こちらトリニティ総合学園の方へ足を運ばせていただきました。お2人とも、本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
「は、はい。こちらこそ何卒、よろしくお願いいたします、先生……」
「……少しは、落ち着いてくれたようで何よりです。」
流石に驚きを隠せないで目を見開いた七海であったが、自己紹介と訪問の目的を簡潔に述べた上でツルギに倣って立ち上がって頭を下げた。
一度暴走して冷静になったのか、さっきまでの奇行が噓のように、手を前で組みながらお淑やかにお辞儀を返す姿に七海も流石に困惑を隠せないでいた。
「さて。お互い自己紹介も済んだようですから、一度外に出ませんか。ティーパーティーの方へ出向くのにもまだまだ時間が早いですし、先生もまだツルギのことをよく知らないでしょう。いいカフェを知っていますから、そこでアイスブレイクとでも行きましょうか。」
「……それはお前がそこのパフェを食べたいだけじゃなくてか?」
「そこのパフェはもう食べました。ツルギ、あなたもここ最近は暴動の鎮圧で疲れているでしょう?しばしの休息も兼ねて先生と2人でお話してきてはいかがですか?」
「さささ、サシでかッ!?」
「私は要請が入ってしまったので後で合流します。それまでは先生とお2人でお茶を楽しんでいてください。先生、このカフェです。紅茶がとても美味しいですよ。」
「私は構いませんが……ツルギさんは?」
「ひゃっ、ひゃいっ!私もそれで一向に構いませんッッ!!是非ともご一緒させていただきます!!」
そうしてハスミを除いた2人は、時間潰しのためにハスミに紹介されたカフェへ向かっていった。
―――――――――――――――――――
「『銃 可愛い 青春』は中々興味深い内容でしたね。今年のベストセラーと聞いたので手に取ってみたのですが……意外と為になる部分が多くて、気付いたらもう一度読み直してしまいましたから。」
「で、ですよね!あの本は私も何度も読み返していますが、キヴォトスにおいて私たちが銃を携行する根本的な意味について考えさせられるというか……」
さっきまでの挙動不審と困惑の応酬は何処へやら。七海とツルギは共通の趣味である読書について話を弾ませて楽しそうに話し込んでいた。ツルギは目を輝かせながら、七海も穏やかな表情を浮かべながら興味深そうに。読書談義の花を満開に咲かせていた。
「お待たせしました……どうなることやらと思っていましたが、どうやら杞憂だったようですね。」
「ハスミさん。お疲れ様です。ええ、お互い共通の趣味があったので話のネタには困りませんでしたよ。有意義で楽しい時間でした。」
「そ、そんな!ただ私が一方的に話していたようなもので……」
「ええ。ツルギも随分と楽しめたようで何よりです……アールグレイと特製トリニティパフェを1つお願いします。お2人は紅茶のおかわりはどうなさいますか?」
応援要請を受けて席を外したハスミが戻ってくると、ハスミも空いた席に座って注文を始めた。
「ではダージリンを。」
「私もダージリンを……ところでハスミ、ここのパフェはもう食べたんじゃ無かったのか?」
「美味しいものは何度でも食べたくなるものでしょう?それに、暴動を鎮圧した後でお腹も空いたので。」
「はあ……まあ好きにするといい。」
こうして、ティーパーティーとの会談が始まるまでの間、3人はしばしのティータイムを楽しんだ。
―――――――――――――――――――
「こちらです……失礼いたします。先生をお連れいたしました。」
「あっ!きたきたー!ナギちゃん!噂の先生が来たよ!」
「はあ……ミカさん、お客様に対して礼儀がなっていませんよ。すみません、非礼をお詫びします。本日はトリニティに足を運んでくださりありがとうございます。」
「今日は顔見せ程度なので、そこまでかしこまる必要もないでしょう。」
「寛容なお言葉、感謝いたします。どうぞ。そちらの席にお座りください。」
「失礼します。」
「ねえねえナギちゃん、先生すごくカッコよくない?モデルさんみたいで!」コソコソ
「ミカさん……会って間もない方の容姿について言及されるのは……」
「構いませんよ……それよりまずは自己紹介を。」
七海は立ち上がると襟元を軽く正して、深々とお辞儀をした。
「はじめまして。連邦捜査部
「ティーパーティーの現ホスト、フィリウス分派代表の桐藤ナギサと申します。」
「同じくティーパーティーの聖園ミカだよ!パテル分派の代表!だけど堅苦しくしなくても平気だからね!」
「お心遣い感謝します。」
「ふー……改めまして、この場にお呼びいただきありがとうございます。」
「いえいえ。そちらこそ、お忙しい中初めにトリニティを訪れてくださり……」
「もー!2人ともかたーい!もっとさ!アイスブレイクとかさ!趣味とか好きなものから話していこうよ!」
「ミカさん……」
お堅い挨拶のやり取りが続く中、ミカは我慢できなくなったのかテーブルに手をついて立ち上がって文句をつけた。天真爛漫な気質も相まってか、微笑ましさすら覚えるような雰囲気であった。
「まずは挨拶からでしょう。上に立つ者として当然兼ね備えておくべき良識です。」
「ぶー。先生ってもしかして、ナギちゃんやセイアちゃんと同じであんまり融通効かないタイプ?」
「別に話すことが嫌いとは言ってません。」
「よかったー!まずはお話しないとその人のこと分かんないからさ!ねっ、ナギちゃん!」
「それには同意しますが……何はともあれ、シャーレの奪還とシャーレの業務開始。大変お疲れだったでしょう。積もる話もございますから、お茶菓子を嗜みながらお話いたしましょう。」
ナギサが側近にアイコンタクトを送ると、すぐさまアフタヌーンティーセットがワゴンに載せられて送られてきた。
「先生のためにお茶も厳選いたしました。本日はプリンスオブウェールズのブレンドに致しましたが……お口には合いましたでしょうか?」
「ええ。非常に美味しい一杯です。プリンスオブウェールズは私も好きなブレンドですので。普段私が口にするものよりも、香りも味も上等ですが。」
「まあ!それは良かったです。紅茶の味わいは同じブレンドでも多種多様で素晴らしいものがありますから……」
「むー……また私だけ除け者……確かにナギちゃんの淹れてくれる紅茶やお菓子は美味しいけどさー。」
「お茶菓子も手ずから作られているのですか?」
「ええ。まあ本職の方が作るのに比べれば数段落ちるかもしれませんが……」
「奇遇ですね。私もクッキー程度ですが最近は特によく作るので。」
「なんと。私たち随分と気が合いますね。ふふふ♪」
「あー!2人ともイチャイチャしてるー!」
「ミ、ミカさん!!」
「ただ共通の趣味を話しているだけなのですが……」
「ふう……久々に楽しいお茶の時間が過ごせました。ありがとうございます、先生。」
「こちらこそ。頂いたアドバイスは必ず活かします。」
お菓子作り(七海の場合はアロナの為だが)という共通の趣味を持つ誰かと出会えたことでナギサは非常に上機嫌であった。
そして穏やかな時間が。雰囲気が。終わり、変わる。
「……では、気は進みませんがここからは事務的な話に入りましょうか。」
「ちょっとー!?私ともお話いっぱいしてよー!?」
「いずれお話はできますよ。この先トリニティには何度も訪れるのですから……そうでしょう?ナギサさん。」
「はい。流石は先生ですね。しっかりと”あの件”の情報もお耳に……始まったばかりだというのにもう仕事熱心なのですね。」
「行方知らずとなった連邦生徒会長の捜索にリソースの大半を割かなければならない連邦生徒会に代わって業務を執り行うのが私の仕事ですから。残業は嫌いですので手早く終わらせたい案件は早いとこ手を付けておきたいだけです。」
ため息交じりに七海はカップに残った紅茶を飲み干しながら話し続けた。
「私も居残りは嫌~い。お仕事もあんまり好きじゃないし……案外私とも気が合うね?先生っ♪」
「それは同感です。やるべきことはこなさないといけませんが。」
「だそうですよ?ミカさん?」
「うぐっ……でもでも!期限を超えたことはないからね!?先生!?」
「それは評価できますが……余裕を持って執り行うのが基本ですよ。」
「まあ雑談はこの辺りにしておきましょう。本題に入りますが、いずれエデン条約の件は私も携わることになるということでよろしいですか?」
「はい。ですが先生はシャーレの業務も、トリニティ以外の自治区での業務もありますから……お時間やお手が空いている時で構いません。条約の締結の手続きなどの主な業務は私が行います。」
「分かりました。ですが、私の手が必要になったらいつでも言ってください。ゲヘナとトリニティという規模も歴史もある2大学園の条約と聞くと荷が重いですが、私に為せることや取れる責任は果たします。」
「頼もしいね~。さっすが大人!」
「シャーレの先生という後ろ盾を得ることができて大変心強いです。あ、そうでした。気になったことが1つあるのですが……」
「シャーレにて”災厄の狐”こと、狐坂ワカモを匿っているというお話は本当でしょうか?」
「さ、災厄の狐が?シャーレに?どういうこと先生?」
「……内容は異なりますが、狐坂ワカモさんがシャーレに在籍しているのは事実です。匿う、というよりかは身分を保証することを条件にした無期限の保護観察下にある、というのが真実です。」
「驚かないのですね。シャーレの実情が、業務を開始したばかりで人も入れていないのに漏れているということに。」
「驚くも何も、今これを公表したらどんな混乱が巻き起こるか予測できないわけじゃないでしょう。今のシャーレの実績ではワカモさんを抑えておけるだけの信用も信頼も無いから公表できてないだけです。」
「それで、どうしてワカモさんをシャーレに?」
「話すには長すぎて難しすぎるので省きますが、とりあえず敵対の意志が無いこと。1対1でなら私1人で事が起こっても制圧できること。矯正局に収容したとしてもその後脱獄された時のリスクを鑑みた場合での最良の方法がシャーレに留めておくことだった、というだけです。分かってはいると思いますが、そちらから彼女に危害を加えたり、捕えたりというような行動はやめてください。」
「それは、何故でしょうか?」
「今の均衡が崩れる、というより一応は以前の罪を反省してシャーレの業務に協力的な彼女を、私のために衝動的な悪意や破壊を抑えると約束してくれた彼女を私は信じることにしたからです。」
「……ワカモちゃん、愛されてるね。」
「大事な生徒ではありますから。」
信じる。曖昧な、それでいって確固とした決意や理由を以て話す七海にミカは大きく感心したようだった。
「それを私が信じられる根拠は?」
「これから示していきます。先ほども申し上げましたが今のシャーレは権力だけが独り歩きしているような、宙ぶらりんで実績のない組織なので。それを信頼と信用のおける組織に仕上げて、連邦生徒会長が見つかるまでの間までは運用していくのがシャーレの先生としての私の仕事です。」
「それでも信じられないと言うのでしたら、あなたが思う最良の手段や選択を以て事を成してください。私からは以上です。」
七海はこれ以上の主張は無いと、話を終わらせた。ここから先どうするかどうかはナギサの良心に任せることにするようだ。
「いえ……こちらも大変な無礼を働きました。ティーパーティーを、トリニティを代表してお詫びさせていただきます。」
「……ナギちゃん。」
「それは必要ありません。事実、シャーレを制御不能の危険因子を孕んだ組織にしてしまったことは大いに自覚していますから。」
「先ほども申し上げた通り、それを受け入れられるよう堅実に実績と信頼・信用を積んでいく次第です。お2人とも、これからどうかよろしくお願いします。」
七海の長いトリニティでの一日が終わった。
”先生”みたく誰にでも分け隔てなく接する根明な生徒の足舐めてそうな大人の男性も当然ツルギにドストライクですが、一見無愛想なようで優しさと気が利くクールなCV津田健次郎のムキムキイケメン成人男性もツルギにドストライクな気がするのです。読書好きという共通点もあるし。