ホラー世界転生者、ホラーを行く   作:柳瀬塔矢

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作者は温泉2周目しました。全生還&解放エンディングです。あの、目の前にランダムスポーンするのやめませんか?逃げ場がないのですが。


ジェイルハウス:本館・1

 

えー、俺です。*1なんとか勉強頑張って、あとはほら。卓郎とか美香は大会出て結果出せるような人達*2だから。そこ関連で学校絞りました。めんどくさかった・・・んで、まぁ成り行きに任せようかな、と。*3最悪俺1人で攻略すりゃいいし。*4

 

今?今は何をしてるのかって、そりゃあ・・・

 

「雰囲気あるよな、こう言う館って」

 

ジェイル・ハウスに来てます。虐められてるクラスメイトが居ないから実写ちゃう*5し・・・ぱっと見だとここは分からんのよな。まぁ坂の上じゃなかったしそこも実写否定になるかな。まぁVer.は・・・リビングでとりあえず確定する感じかな*6

 

「割と綺麗よね、誰か住んでるのかしら?」

 

「あー、それならまぁあとで謝ればいい。地元にも蔦絡まりまくって雑草生えまくってるのに一切整備しないで住んでる人居たからあり得るな・・・」*7

 

その時、何かが割れる音がした。あー、やっぱり皿が落ちるか・・・

 

「ヒィ!?い、今のな、なんだよ・・・!?」

 

「やれやれ、お化けなんているわけないでしょう。化学的に考えて・・・」

 

「あ、俺もついてく。何かあったら困るだろ?」

 

「気を付けろよ!2人とも!」

 

廊下。まぁ昔のVer.のマップまでは覚えてない。リビングの上に扉がある事は覚えてる

 

「鍵かかってるな。そっちはどうだ?」

 

「開いてますね。見てみますか?」

 

「だな。というか何か割れるって事は生物は居るって事だろうしな」

 

さてさて、リビングは・・・右*8にソファとテレビ、左*9にシステムキッチン・・・ちょっとハイテクなのなんだよ・・・まぁ扉はないからマイナーVer.ならともかくとりあえず6.23だろうな。リメイクかどうかは見分けつけられないから困る・・・いや、困らないか。青鬼の追跡アルゴリズムが違う程度だし。こんなんならショットガン*10・・・はダメだな。今は狩猟期間じゃない

 

「皿の破片が飛び散ってますね。拾っておきましょう」

 

「だな。何かに襲われたら対抗出来るようにしとかないと・・・さっきから足音がうるさいし」

 

「足音、ですか?何も聞こえませんが・・・」

 

「ほら、自己紹介で狩猟を生業にしてるって言ったろ?その関係で他の人より耳が良いんだよ」*11

 

「なるほど、ではこの館には何かが住んでるって事ですね。人だったらどうしましょうか」

 

「人な訳ないな。人があんなに重い走り方してるなら脂肪で100kgになったとかのデブだろうよ。つまり何か獰猛な生物だ。邂逅即逃走でいいだろ」

 

「そうですか。ではその方針で行きましょうか。・・・彼らは無事でしょうかね」

 

「さぁ?卓郎や美香は足使えるし度胸もあるから逃げれる*12だろうが、たけしは微妙だな。時の運、とさせてもらおうか」

 

さて、玄関に戻ったら案の定誰も居なかった。結局ここも謎なんだよな。たけしはロッカーに隠れて美香は部屋の鍵を掛けたからまだ分かるものの卓郎だけ自力で逃げ切ってるのに逃げた痕跡0ってどう言う事だよ・・・*13

 

「皆さん・・・?帰ったのでしょうか?」

 

「いや、玄関が開かん。つまりは閉じ込められたな。ホラーっぽく」

 

「なるほど、これからどうしましょうか」*14

 

「どうすべきだと思う?」

 

「そうですね、とりあえず他の人達と合流しましょう。まずはそこからです」

 

「同意見だ・・・まぁたけしは2階だな。震え方が独特だから分かりやすい」

 

「驚きました。そこまで分かるのですか?」

 

まぁはったりだけどな。真実とも変わらんし。俺はそこまで耳が良いわけじゃあねぇよ。すまんな*15

 

そんで2階、名前の分からん所謂たけしの部屋。

 

「たけし・・・?」

 

「ガタガタガタガタガタガタガタガタ」

 

「あーこうなったか。なら放っておこう。まぁロッカー閉めてれば問題ないだろうよ。それよりほら、鍵があったぜ」

 

「どこの鍵でしょうか・・・?」

 

「さぁ?開かない扉一個ずつ試すしかないだろうな」

 

ハンカチをここで貰う事もできるが・・・まぁ、最悪ダイヤル式の鍵なら鍵開け出来るし問題ないか。青鬼招来も避けたいし。願わくばランダムスポーンのないスマホ版でありますように・・・!*16

 

「そういや玄関左の通路は見てなかったな。そっち先に見るか?それともリビングの手前にあった部屋に鍵を試してみるか?」

 

「ここで選択肢を増やすのは悪手でしょう。まずはリビング手前の扉に向かってみましょうか」

 

んで、リビング手前の部屋───図書室に入ったらまぁ青鬼が歩いている訳で。俺はひろしを引っ張って一旦廊下に戻った。俺1人なら別に挑めるんだが相手は青鬼、こいつは一般人。*17うーん、って感じだしな。

 

「あの化物、真っ青でしたね。いえ、青というよりかはブルーベリーのような・・・?」

 

「だな、まぁアレについてはまぁ人間味を感じないし多分頭脳はない。見つからなければ襲ってこないし、探しもしない。たけしが逃げれたのもこれが理由だろうな。あとなんかワープしてるっぽい。さっきまで聞こえた足跡が消えた。止まったか・・・?いや、消えたら他の場所で聞こえ始めるから何かしらの方法でワープしてるな、こりゃ」

 

「ワープ、ですか。そんな非現実的な・・・いえ、それを言ったらそもそもあの化物も非現実ですね。それで、対処方はありますかね?」

 

「んー、あの化物に知性はない。たけしが逃げれたから多分化物が居ないタイミングでロッカーとか箪笥とかに入れば逃げれるだろうな。ただ俺達は2人だ。なら次だ。ずっと逃げる。どうやら化物は一定時間追いかけるとどこかにワープしてるようだからそれを狙う。そしたらまぁ、逃げ切れるだろうな」

 

にしても、なんなんだよこの館。専用の鍵じゃないと開かないし、鍵開けが通用しない。全部謎の力に守られてんな?つまり・・・あるな?緑の鍵?

 

 

*1
名前決まってません

*2
2人とも足速すぎる。陸上部かな?

*3
何かを提案するには自分の立場はおかしすぎた

*4
まぁそりゃそうではある

*5
居た場合実写になります

*6
細かくは覚えてないけど古いやつは上に扉があるんすよ

*7
なお周りからは住んでる人なんてみた事ない、と言われたのでじゃあなんだったんだあれは。となってます

*8
画面で言う下

*9
画面で言う上

*10
ショットガンで青鬼が吹き飛んだ作品があったはず

*11
狩猟(ホラー作品の化物達)。余りにも短い作品とかはサクッと倒してる背景有り。まぁそれはそれでこいつの親父が狩猟免許持ちです

*12
卓郎は分かる。お前温泉でも別の道見つけてたし。だが美香、お前どうやって1人で移動した?って所で「あ、こいつ度胸の塊だわ」ってなった。

*13
まぁ地下の方から青鬼が来たとして、美香とたけしが2階、卓郎が一回ならトイレに逃げたんじゃないかなって推測

*14
確かにホラーっぽいな、とは思ったみたい

*15
本当の事を嘘ついて話す、とか言う頭の痛くなる状況

*16
無意味な祈り

*17
実写版だと体力切れって概念あったからやっぱ人じゃないかお前、となる

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