転生ダイの大冒険   作:ジャガン大好き民

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誤字報告感謝いたします。


レベル11 魔法剣

 脳天に向けて巨大な斧が迫りくる。

 当たったら割られたスイカみたいに赤い液体がぶちまけられてしまうだろう。

 マジで死ぬのか?

 いや、こんな所で死ぬわけにいかない。

 俺は勇者になって地上を救う使命がある!

 

「オオッ!」

 

 覇者の冠で斬撃を受ける。

 たった数センチだけでも受け違えたら一発で即死だったが何とか生き残れた。

 本当に装備しておいて良かったな。

 原作通り、冠を島に置いてきてたら間違いなく死んでいたぞ。

 

「ダイ!」

 

 するとマァムが氷系呪文の魔弾でクロコダイン凍らせて奴の動きを鈍らせた。

 ナイスアシスト!

 その隙に俺は全力で後方へと退避する。

 

「兜で受けるとは見事な判断だ!」

 

「視界がモノクロになる~……」

 

 覇者の冠は永久不滅の金属であるオリハルコン製だ。

 なので斬撃によるダメージは完全にシャットアウト出来た。

 だが冠から伝わった衝撃波はしっかりと脳を揺らしている。

 クロコダインの一撃はさながらダンプカーの正面衝突のようなものだ。

 

「ダイ、大丈夫?」

 

 俺はマァムから回復呪文(ベホイミ)をかけられる。

 だけど脳の揺れは全く治まらない。

 これはゲームで例えるなら1ターン休み系の状態異常だな。

 なので回復呪文は効果がなく、治すには時間が必要だ。

 とりあえず話術で時間を稼ごう。

 

「なんで、電撃でスタンしてないんだよ」

 

「慣れただけのことよ!」

 

 ……それはおかしい。

 普通の生物というのは電気信号で動いているのだから電撃を喰らえば必ず行動不能に陥るはずなのだ。

 慣れる慣れないの問題じゃない。

 いや、常識を超えた強さを持つから軍団長になっているのか。

 

 さてと、まだ脳の揺れは治ってない。

 まだまだ時間を稼ぐ必要があるな。

 

「おい、クロコダイン」

 

「なんだ?」

 

 ……えーと、何を言おうか。

 話すネタなんて用意してないぞ。

 

「好きな食べ物はなんですか?」

 

「……貴様、時間稼ぎをしようとしているな?」

 

 バレてしまった。

 もう時間稼ぎは出来そうにない。

 こうなりゃヤケだ。

 

「そんなことはない! 疑うのならば獣王痛恨撃でこい!」

 

 あー、なんで俺ってば何を口走っているんだ!?

 今の時点でソレを出されたら防ぎようなんてないぞ。

 頭が混乱していてまともな答えを出せていないな。

 

「な、なんだと!? どこで俺の切り札を知った!」

 

「そんなことは、どうでもいいだろう。俺は獣王の奥義でなくては倒せないぞ」

 

「……よくぞ言った! その望み、叶えてやる!」

 

 クロコダインの右腕に圧倒的な量の闘気が集中する。

 そして腕ははち切れんばかりに膨張して鎧は砕ける。

 

 もう、時間稼ぎは十分だ。

 脳の揺れも治った。

 後はどうにかしてアレを防ぐのみ。

 

「獣王の最大最強の技で、あの世へ行けいっ!」

 

 俺のパプニカのナイフを逆手に持ち替えた。

 これこそは勇者の名を冠した奥義……

 

「アバンストラッシュ!」

 

「獣王痛恨撃!」

 

 魔の森にて2つの絶大な闘気が激突した。 獣王と勇者の奥義がぶつかり合う。

 結果はもちろん……

 

「うわあああ!」

 

 後者の負けだ。

 これは勇者の奥義が負けたわけではない。

 ただ俺が未熟だっただけだ。

 流石に未完の奥義で勝てるわけがなかったな。

 なので身体が竜巻のような闘気流によって吹き飛ばされた。

 

「がっ……がはっ……!」

 

 幸運にも吹き飛んだ先には茂みがあり、ソレが衝撃を殺してくれた。

 しかも覇者の冠の防御力で、ある程度はダメージも軽減できた。

 だが衝撃により息が詰まって動けない。

 最後の意地でパプニカのナイフを握るのが精一杯だ。

 ちょっとヤバいかも。

 

「ダイ、今すぐに回復呪文(ベホイミ)を!」

 

「させるとでも?」

 

 俺に近寄ろうとするマァムの前にクロコダインが立ちはだかる。

 回復呪文は距離が離れた相手に使うことが出来ない。

 なのでクロコダインの判断は通常なら正しいだろう。

 だが彼女は例外だ。

 

「意地でもするわ!」

 

 そう、彼女には魔弾銃があるのだ。

 アレは遠距離からでも魔法を使うことが出来る。

 これにより回復呪文の魔弾が俺に直撃してHPが回復する。

 

「なにッ!? その武器は回復呪文も使えるのかッ!」

 

 これには流石に獣王も驚く。

 まあドラクエ世界の銃とかマジでレアだから仕方ないね。

 可能性に思い至る方が異常だ。

 そして俺は戦線に復帰する。

 

 しかし、ここからどうクロコダインを撤退させようか。

 アバンストラッシュも力負けした、デインも慣れてしまった、近づけば焼けつく息(ヒートブレス)で麻痺してしまう、魔法も効かないだろう。

 まさしく手詰まりだが諦めるわけにはいかない。

 なぜならアバンの使徒だからな。

 

「海波斬!」

 

「うぬぬっ! 小癪なッ!」

 

「喰らいなさい!」

 

 俺は前衛で戦っているとマァムがクロコダインに向けて魔弾を放った。

 

「貴様の攻撃なぞ効かんわぁ!」

 

 クロコダインは完全に油断して魔弾をモロに喰らう。

 彼の堅牢な肉体は攻撃呪文を簡単に弾くだろうから当然の判断だ。

 

「……むッ!? なんだこれは!」

 

 だが今回はクロコダインの反応がおかしい。

 何か見えないものに攻撃を始めているようだ。

 

「マヌーサの魔弾の放ったわ!」

 

 なるほど、幻惑呪文(マヌーサ)で相手に幻覚をみせているのか。

 正面から敵わないなら搦め手を使う、なんて的確な判断なんだ。

 

「ならば! こうすればよい!」

 

 そう言ってクロコダインは闘気弾を地面に向けて放ち地中に潜った。

 こうすれば視界が制限されるので幻も見えなくなる。

 そして次の行動は地中からの奇襲に違いない!

 彼は穴掘りが得意だからな。

 現にソレ(穴掘り)で魔王時代のハドラーを助けた実績がある。

 

 ならば、逆にカウンターを決めてやる!

 俺はパプニカのナイフを強く握り締めた。

 そしてクロコダインが地面から出て来た瞬間に……

 

「大地斬!」

 

「なにっ!?」

 

 地中から奇襲をしてきたクロコダインを必殺の斬撃(大地斬)が襲う。

 奇襲とは更なる奇襲に弱いものだ。

 それに彼の体は地中から地上に上がり、俺の斬撃は空中から地面へと下がる。

 要するに重力により速度がアップするので相手は攻撃を避けきれないはずだ。

 

 そして狙いはクロコダインの眼球だ。

 如何に堅牢な肉体を持とうが目だけは柔らかいはずだからな。

 もちろん奇襲なので闘気による防御も間に合わない。

 

「グワアアッ!!!」

 

 狙い通り斬撃はクロコダインの左目に直撃した。

 そしてそこから青い血がとめどなく流れる。

 ようやく相手の体をナイフで貫くことが出来たな。

 

「グゥゥゥッ! よく俺の顔に……いや誇りに傷をつけてくれたな! 覚えていろよダイ! この屈辱、必ず晴らしてやるぞ! 必ずだ!」

 

 クロコダインが呪詛のような言葉を吐く。

 そして奴は自身の足下に闘気弾を打ち出すして大穴を開けると、そこに飛び込んで姿を消した。

 ふー、どうにか勝てたな。

 もちろん数日後にはクロコダインとの再戦があることを知っているが、とりあえず今回の戦いが凌げた事を安堵した。

 

 でも今のままでは勝てないだろう。

 なにせ原作ではギガブレイクを2発も耐えたしな。

 100ワニの対義語と評しても過言ではない。

 いや『(100)』獣魔団を率いている『ワニ』だし、実質100ワニか?

 

「それと……悪魔の目玉よ。見てるんだろ。クロコダインに伝えろ! 今度はロモスの王城で戦おうってなっ!」

 

 俺はそう言ってから、物陰に隠れていた悪魔の目玉に向けてパプニカのナイフを投擲して殺害する。

 奴らは動く監視カメラのような存在なので、それを潰せば少しくらい追跡の目を誤魔化すことが出来るだろう。

 

「さてと、帰ろうか」

 

「ええ!」

 

 こうして俺達はネイル村に帰還する。

 そこでは村人達に出迎えてきた。

 もちろんポップもシレっと村にいる。

 

「よくも逃げてくれたわね!」

 

 隣には修羅がいる。

 その名はマァム、かつては聖母だった女だ。

 彼女は勝手に逃げ出したポップに激怒している。

 

「まぁまぁ、落ち着いてよ。マァム」

 

「ダイ! 貴方がそんな態度だから彼は逃げ出すのよ!」

 

 俺まで叱られてしまった。

 まあ管理者責任はあるわな。

 というわけでマァムの説教は続く。

 女の話は長いな。

 

 ■□■□■□■□■□■□■

 

「ドラ!」

 

 時刻は早朝、俺は村近くの森で魔法の練習を行っている。

 系統最下位である竜化呪文(ドラ)ですら中々に難しい。

 なので全く使えるようにならない。

 この魔法が使えたら、かなり強くなるのだがなぁ……

 

 だけど、まだまだレベルが足り無さそうだ。

 まあ仕方ないな。

 今は地道に他の魔法を習得することにしよう。

 

「バギ!」

 

 というわけで俺は真空呪文(バギ)をパプニカのナイフに纏わせた。

 これこそが(ドラゴン)の騎士が扱う権能、魔法剣だ。

 昨日の戦いでは大地斬がクロコダインの鱗によって弾かれてしまったからな。

 なので、ここらで火力を増強しておきたい。

 

 ちなみに真空呪文はレイラさんが教えてくれた。

 なんでも掌の中心に小さな渦巻きを筆で描き、そこに意識を集中させると上手くできるらしい。

 

 話を戻すとして、魔法剣にはリスクがある。

 それはバラン父ちゃんにバレたらマズいということだ。

 魔法剣と雷撃呪文は(ドラゴン)の騎士にのみ許された権能。

 なので父ちゃんに2つの技能を使えることがバレたら、自分が(ドラゴン)の騎士だと感づかれてしまう。

 

 雷撃呪文は異名的に雷竜ボリクスとかが使えそうだからギリギリセーフだとして、そこに魔法剣も使えるとなると役満だろう。

 実質、自分が(ドラゴン)の騎士だと宣言しているようなものだ。

 そしたら序盤に父ちゃんとエンカウントしてバッドエンドルート確定になる。

 まあ俺は生存するからビターエンドか?

 

 でも大魔王バーンが地上破壊することが露呈した後にバラン父ちゃんは大魔王バーンと敵対する。

 もちろん俺も自動的に魔王軍と敵対することになるな。

 流石の父ちゃんも敵わないので、ついでに俺も殺されてしまう可能性が高い。

 やはりバッドエンドじゃないか。

 双竜紋を習得できればワンチャンあるけど、それはバラン父ちゃんの確実な死を意味するしなぁ。

 出来ることならソアラ母ちゃんの遺言通り親子仲良く暮らしたい。

 

 話を戻すとして、もう四の五の言ってられないんでな。

 このままだとクロコダインに勝てないだろう。

 原作ダイのように(ドラゴン)の騎士パワーで勝つなんていう展開なんて俺には無い。

 なぜなら先の展開をネタバレされているので、怒りが湧いてこないのだ。

 例えば、デルムリン島でのハドラー戦はアバン先生が生きていると知っていたので(ドラゴン)の紋章が発現しなかったのが良い例だ。

 いわゆる原作知識の弊害というやつだな。

 

 俺は将来の破滅よりも現在の勝利を取る。

 だから魔法剣を解禁することにした。

 

「真空大地斬!」

 

 真空呪文×アバン流刀殺法の威力は上々で、近くにあった木々をなぎ倒し風通しを良くしている。

 これならクロコダインの堅牢な肉体にも通用するはずだろう。

 さてと、戦いの準備は整ったな。

 後はバラン父ちゃんに勇者が魔法剣を使えるという情報が渡らないように祈るのみ。

 

「ダイー!」

 

 するとマァムが此方に走って近づいてきた。

 彼女は何やら覚悟を決めた表情をしている。

 なんだろうか?

 

「私もダイの旅に参加するわ!」

 

「……ありがとう! 本当に嬉しいや!」

 

 こうして原作通りマァムが仲間になってくれた。

 これは心強いな。

 回復呪文が使える彼女が加入するのは助かる。

 それに加えて魔弾銃まで使えるんだもんな。

 色々と悪さが出来そうだ。

 

 ■□■□■□■□■□■□■

【side三人称】

 

 ここは魔の森の深部にある洞窟内に建造された百獣魔団の前線基地。

 

「ぐおお~ッ!! 不覚!」

 

 そこでは獣王クロコダインが激昂していた。

 彼は昨日、アバンの使徒と交戦したが、深手を負わされて退却を余儀なくされたのだ。

 深く切り付けられた左目の傷は未だに癒えていない。

 これほどの強敵は15年前に戦った魔斧のグロイサン以来だろう。

 

「いかに強敵とはいえ、あのような小僧に退却してしまうとは!」

 

「荒れとるなクロコダイン…」

 

 そんな時、突如洞窟内にクロコダイン以外の声が響く。

 そして彼は音のした方向に目を向けてこう言った。

 

「ムッ!? 何者だっ!」

 

「キヒヒヒヒッ! まあ無理もないわな。たかが数人のガキにそのような傷を負わされてはのう…」

 

「貴様はザボエラ!」

 

 笑い声を上げて現れたのは、小柄な魔族の老人であった。

 老人の名前は妖魔司教ザボエラ、魔王軍六軍団の1つ、『妖魔士団』を束ねる男だ。

 

「久しぶりじゃな獣王殿…」

 

「貴様、俺の負傷をどうやって知った!?」

 

「戦場の見張り役、悪魔の目玉は本来、我が妖魔士団の一員。このワシに知らぬことなどないわ」

 

「……それで俺の失態を笑いに来たか」

 

「逆じゃよぉ、オヌシの危機を知り助力しようとかけつけたんじゃよぉ~! 古き友としてな」

 

 クロコダインとザボエラは魔王軍結成前から付き合いがある。

 現に15年前には凍れる時の秘法で封印された魔王ハドラーを助けるためにタッグを組んだ仲だ。

 

「貴様が……俺の手助けを!?」

 

「そうじゃ、ここに勇者ダイの育ての親である鬼面道士ブラスが入った魔法の筒がある。コイツは既にハドラー様の邪気で魔王軍の手先となっておる。コイツをダイに差し向けるのじゃあ! 子は親には手だしはできまい!? キィ~ッヒッヒッヒッ!」

 

 ザボエラの献策はまさしく最低最悪のものであった。

 流石は実の息子相手にアカハラをする男である。

 

「な、なんだとぉッ! 貴様、この俺にそんな卑怯な手を使えというのか! ふざけるな! 貴様ごときの手など借りずとも俺は正々堂々、勇者と戦い勝って見せるわ!」

 

 自らの手を汚そうとせず、敵を卑怯極まりない手口で倒すザボエラの戦い方は、誇り高き武人であるクロコダインにとって絶対に認める事が出来ないものだ。

 しかし……

 

「どうかな? あのダイという小僧…中々に侮れんぞ。それに万に一つ次の奴を仕留めそこなったら…魔王軍に居場所がなくなるぞ…」

 

「ぬっ! そ、それは……」

 

 ザボエラの言葉はクロコダインにとって図星であった。

 

「ダイの実力を知るハドラー様はともかく他の四団長がなんと言うのかのぉ~。獣王クロコダインは小僧の首も満足に取れん無能であったのか……とな」

 

「なっ! なにをぉッ…!」

 

 実際には他の四団長はクロコダインを高く評価している。

 むしろ高く評価していないのはザボエラくらいだ。

 故に勇者ダイに敗北したとしても無能とは評価しないだろう。

 

「悪いことは言わんよ……コレを使え。オヌシとて今の地位を失いたくはあるまい?」

 

「分かった。それで貴様は何を望む?」

 

 ザボエラは得にならない行動はしない男だということをクロコダインは理解している。

 なのでクロコダインはザボエラに代償は何かと問いかけた。

 

「勇者ダイの身柄じゃよぉ! オヌシとの戦いで見せたザバとデインという魔法は非常に興味深い! 是非とも研究材料として手に入れたい!」

 

 ザボエラは先の戦闘で勇者ダイが行使した数々の魔法に興味を持った。

 水流呪文(ザバ)雷撃呪文(デイン)

 いずれも、この世界には存在しない異世界の魔法だ。

 研究者として確保したいと思うのは当然だろう。

 

 勇者ダイは超魔生物に関する研究の良いサンプルになる。

 既にザボエラはダイを手に入れた後の人体実験を想像して悦に浸っていた。

 

「そういうわけで、死体でも構わんから小僧の身柄は戦後に渡してくれると助かるわけじゃよ。キーヒッヒッヒッヒッヒッヒッ!」

 

「いいだろう」

 

 こうしてクロコダインは自身の地位を安寧たらしめるにはザボエラのような卑劣漢の手を取るしかないと判断する

 そして最終的には武人としての誇りに蓋をしたのであった。

 

(じゃが理想は生け捕りじゃ。万全を期してサタンパピーを数体、ロモスに派遣するかのぅ。本当はザムザも派遣したいがアヤツは超魔生物化の手術中じゃし)

 

 ザボエラは内心でそんなことを考える。

 サタンパピー、それは妖魔士団に所属する最上級のモンスターの名だ。

 得意とする魔法は上級火炎呪文(メラゾーマ)であり、彼らがクロコダインやブラスと組んでしまえば魔法剣を習得した転生ダイであっても敵わないだろう。

 つまり原作よりも状況は悪くなった。

 全ては転生ダイが異世界の魔法を再現したせいである。




※転生ダイのステータス
・魔法
メラ、ヒャド、バギ、デイン、ザバ

・習得技能
大地斬、海波斬、アバンストラッシュ、魔法剣

魔法剣については、いつでも使えたんですがリスクがあるので使っていませんでした。
そして、しれっとバギを覚えている。
まあ原作ダイもネイル村で魔法を覚えましたから。
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