潜水艦なみづきの調査に関する情報   作:雪風PC猫

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ちょっとした日常(?)を描いてみました。前半は、
なみづき、あのー出番は、、、?
作、ごめんまだない。
なみづき、は?
作、まぁ、第零章って言ってるから、、、クソ長いプロローグみたいな感じで捉えて貰えば、、、主に終戦後の残存した自衛隊の人たちのお話〜みたいに捉えてもらえれば、、、
なみづき、はぁ


第零章第二話 国家

敗戦から一週間恐ろしいスピードで日本の植民地化は進められた。

軍港である呉、佐世保、横須賀、舞鶴、と言った主要港にかつての護衛艦は殆どおらず、その港を埋め尽くすのは黒光りする異世界の帝国、、、ウェントゥヌスというらしい…の艦艇がひしめいていた。

一方自衛隊の残った艦隊はどうなったか、、、

海上保安庁の所属となった

と言っても戦艦四隻がいるとは言えお世辞にもウェントゥヌス帝国の圧倒的物量に勝てるわけもなく、残してやっていると言った感じであった。

その自衛隊残存艦艇、、、つまり第25海上保安船隊の乗組員はほぼ幽閉状態となっていた。実はこの時日本はアヘン戦争時の中国と化していた。

日本に麻薬まがいのものをウェントゥヌスが輸出したらしく、運が良いのか悪いのかわからないが港にいただけの自衛官はすぐさまその異変に気付いた。国民はほぼ泥酔状態、とかいう最悪の事態に陥り、政権は完全にウェントゥヌスに陥った。

今回はそんな残った自衛官たちのお話である。

 

 

 

 

 

 

ふぅ

まさか煙草よりも悪いものがあるとはな

と呑気に笑い飛ばしたかった。

けどそれどころじゃないんだな、と思う。

 

「おい、田中!」

「え?あぁ。どうした?」

「いやどうしたとかじゃないよ」

「お前大丈夫か?」

「はは、こんなんで大丈夫なわけないだろ」

「笑ってるだけまだマシか」

そういう基準?

僕は田中健、元海上自衛隊1等海佐今は海上保安庁の保安官として務めている。というかそれ以外に生きる道はないだろう。

そして今会話しているのは天城俊介

同期で2等海佐である

「まぁでも自衛官、じゃなくなったな、、、保安官で自殺した人もいるらしいからなマシだろ」と言い顔を顰める

それだけ海上保安官は精神的に追い詰められている。

「でもさ、行けて帰れただけそれは幸運だよな」

けど、それだけ"幸運"であれば失うものも多いんだろう。

「まぁよく耐えてくれたよ"あまぎ"は」

「あぁそうだな」

護衛艦あまぎ、、、今は海上保安船アマギだが、、、

あの戦争で第15護衛艦隊唯一の生残りである。

そして新鋭のイージス艦だった。

僕らにとっては思い入れが強い艦

そんな艦が残っているから話の心は正常に動けてるのかもしれない

やっぱりありがとうな、そしてこれからもよろしくな、

あまぎ、、、

 

「おーい」

「お前何感傷に浸ってんだよ、お偉方さんの臨検のお時間に遅刻するぞ〜」

軽々しく言ってるもののかなりまずい事態だ、急がないと拷問される冗談ではなく、だ

僕ら元自衛官は麻薬まがいのアレを吸ってないから上層部に警戒されている。ちょっとした事でスパイ疑惑かけられたりと、碌なことはない。

まぁ臨検といってもただ一時間食堂で監視させられているだけなんだが。

 

、、、沈黙が続く。食堂で幽閉されて自由に動くことも警戒心によりままならない。はぁ、この時間が人生で最悪と言って良い時間だろう

 

「終わりだ」

ようやく緊張が解ける

 

食堂から出て行きいそいそとほぼ家同然となったあまぎに帰還する

長いようで短い1日が、、終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「抜錨!」

「微速前進!」

「保安船アマギ出港します!」

元気のある船員たちの、声が港に響く。

保安船とついているだけあり、海を巡航し警備する役割を果たす。まさに巡視船と同じ役割を持つ。(火力は大違いだが)

唯一の楽しみがいつのまにかこの航行になっていたほど追い詰められてたのだろうやる気は人一倍凄まじい。

こんな日常でもある程度穏やかに仲間と過ごせれば良いなと思った。

 

 

 

 

 

でも現実とは残酷なものだ。

 

 

 

 

 

 

あの日のことさえなければ、、、

 

 

 

 

 

 

バッドエンドではなかったはずだった




えーなんか不穏な感じで終わってますが暫く日常パート続きます。
勿論なみづきもまだ出てきません。
アマギ:いやあのなんかサイアクな目に遭わされそうな気が、、、
気のせいだと思うよアハハハ
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