なみづき:まだ?
うん。
護衛艦ゆきかぜ、、、
第25艦隊の旗艦として戦い抜いたあさひ型イージス艦3番艦であり、巧みな操舵や艦乗組員のチームワークにより数々の戦いを生き抜いた先代雪風の名を継ぐ国の
盾イージスとなった艦である。
「相模海将!起きてください!」
疲労で少しやつれてしまったような体に鞭を入れ起き上がらせる。
「あぁすまない、霧島一等海佐、どうした?ってえ、」
霧島直樹、
「ちょっ、、、」
「海将も少しは休みましょう!」
「いや私は大丈夫d」
「その何処が"大丈夫"なんですか、」
「確かに体は少し痛いが、、、」
「知ってますよ、船室に引きこもって書類書いてるの」
「いやあれくらいは海将の責務として、、、」
「にしては休まなすぎです!ちゃんと休んでいつも指揮ができるようにするのも海将の責務です!!!」
こちらの言葉を待たずに霧島は正論をぶつけてくる。
「公園か何処かに行きましょう!」
今の公園といったらもうあそこしかない。
「三笠公園か、、、」
「お、言葉が自然に出てくるということはいくということですね?」
「いやちょっと待っt」
強引に手を引かれ私達の足は三笠公園へと向かった。
「お待たせ致しました。」
いま都市として機能してる場所は皮肉にも自衛隊基地周辺の街だけである
私達がいるのは当然横須賀である。
三笠公園近くのカレー屋へ霧島に引っ張られ、今この状態である。
「で、何か用か?霧島」
「いや普通に用って、、、休んでください以上。ですよ。」
「はぁ」
「なんでそんな納得してなさそうなんですか」
「いや私は疲れていないし、、、」
「目にクマできてるし、体は少しやつれてるし、
「そうか?」
「いや艦長と指揮官両方持ってるんだし、疲れるの当たり前でしょ。自分の体の悲鳴にちょっと疎いんじゃないですか?」
「、、、すまない」
「謝るなら僕じゃ無くてみんなにしてください」
「はい」
第三次世界大戦、日ウェ戦争を通じ、生き残っている事は逆に多くの仲間を失っているという事でもある。
そんなこんなあって相模海将は無意識に無理をしてしまう癖がある。部下に優しく、慕われている相模はしょっちゅう心配されてた。(彼女は気づいていない)
それのサポートとして霧島はいるといってもいいかもしれない。
記念艦三笠を見る。
旭日旗、z戦旗は外され、東郷平八郎の像もそこにはなかった。あるのは武装のレプリカを外され佇むかつての連合艦隊旗艦の姿だけだった。
それを眺める彼女の目は寂しげであった。
かなりの不定期投稿になりそうです。(普通に一週間に必ず2個以上いけますが、予定とかある時は投稿できなくなるのでそれは予め伝えときます。)
零章は続くよーまーだまだねー