怪獣と共に   作:妖狐アルル

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今回で味方怪獣を一体手に入れます!

異次元超人エースキラー
オイル超獣オイルドリンカー
青色発泡怪獣アボラス
超古代竜メルバ
古代地底獣オカグビラ
登場!!


襲来 現状

「グオオオオオオ!!」

まっさらな台地に2体の巨大な影が組み合う

片方は異次元超人エースキラー、片方はオイル超獣オイルドリンカーである

 

「オイルドリンカーって事はこの辺にコイツの餌がある施設があるって事だよな」

オイルと名の通り石油を食べるのがオイルドリンカーだ、後は石炭も食べるんだったか

でもコイツがいるってことはこの辺りに石油関係の施設がある、つまり人の住んでる地域があるはずだ

 

「まぁブルトンが何時から怪獣を呼んでるかによっては人もいるだろうが…」

ここに来るまでにオカグビラも倒してきた*1してきたから怪獣は何体もいるのだろう…人がいるのは絶望的だろうな

 

「とりあえず先を急ぎたい エースキラー!」

左手でオイルドリンカーを掴んでいたエースキラーがそのまま投げ飛ばし両手を胸に当て右手を顔の横に添える

 

八つ裂き光輪!

皆は八つ裂き光輪派?それともウルトラスラッシュ派?…誰に言ってんだ俺?

回転し高速で放たれた光輪はオイルドリンカーの首をはね飛ばした

力なく倒れるオイルドリンカーの体とドサッっと音を立て落ちてくるオイルドリンカーの頭

 

「よし 戻れエースキラー」

ピンクの光に包まれたエースキラーをバトルナイザーに戻しガンクルセイダーに乗り込む

「オイルドリンカーの足跡を見るにこっちの方角に街があるはず」

せめて今どのくらい時間が経ったかが知りたい、ガンクルセイダーのエンジンスロットをひねり空に飛び出す

 

 

あれから数分飛び続けると建造物が見え始める、門なのだろうか西部劇なんかで見るタイプの門には〝ウエストンシティ〟と書かれている

近くにガンクルセイダーを停め中に入るが…建物は壊れており人の気配は感じない

 

「これは…新聞か」

比較的に壊れてない建物等を探索していると新聞が置かれている、建物の中のインテリアを見る限りここはカフェだったのだろう

「首都ベラルゴシティにて怪獣出現 避難せよ…か」

まだ生きてるデジタル時計に今日の日付が出ている、新聞の発行日を見るとちょうど3日前

 

「ここもいつ襲われるか分からないから避難したって所か」

こうなるとここに生存者がいると思うのは絶望的か…新聞をテーブルに戻し近くの椅子に腰掛ける

「おそらくまだボス達はこの星に降り立っていないよな?あんまり詳しくは覚えてないけど」

まぁつまり原作前、遅かれ早かれもう時期原作は始まるだろうが

 

「そうなるとケイトとボス達が会う前に合流したいな、後になると警戒されそうだ」

ケイト原作で出る主要人物の1人であり主人公レイの姉である、彼女は色々と暗躍するがその中でペンドラゴンクルーとレイを1度引き裂こうとした事がある

もし俺が彼らと会うのがこの後になってしまうといらぬ誤解を受ける羽目になるのは確実

 

「それまでにもう1体は仲間を増やしたいな」

欲を言えば3体にしておきたいが焦るのも良くないだろう、確かバトルナイザーは3体以上も収納出来るはずだ、確かゲームでそんな設定だったはず

「スロットが3つなのは確実に操れる数なのか?」

そこまで深くは原作で描かれてないし推測の域だがおそらくそういう事なのだろう

 

街の探索を進めていると採掘場を発見した、求人のビラが破れかけで張り付いておりその業務の中に石炭採掘も書いてあった

恐らくここをオイルドリンカーは根城にしていたのだろう

 

「食料は手に入ったし…次はどこに行くかね」

地図を手に入ったのであらかたの場所はわかる、先にベラルゴシティに行ってケイトに挑む…いやリスクが高いしレイの覚醒の邪魔にもなってしまう

やはり先にレイ達に合流した方がいいかな

 

〝青色発泡怪獣 青色発泡怪獣〟

不意にバトルナイザーが反応する、近くに怪獣がいるそれに青色発泡怪獣って事は

「っとと…」

地面が揺れ青い影が地面から出現する

 

「ゴアアアアアアア!!」

青色発泡怪獣アボラス 初代ウルトラマンに登場した怪獣で3億5000年前超古代文明ミュー帝国にて青い悪魔と恐れられた怪獣だ

 

「コイツが出ると相方のバニラも出そうだが…反応しないって事はいないのか」

バトルナイザーが赤色火焔怪獣と反応しないし、少し残念だがやるしかない

 

「頼むぞエースキラー」

〝バトルナイザー!モンスロード!!〟

バトルナイザーからピンクの光が飛び出しアボラスの前で弾けエースキラーが現れる

 

「ゴア? ゴアアアア!!!」

一瞬顔を傾げたがすぐにアボラスはエースキラーを敵と認識し襲いかかってくる

「迎え撃てエースキラー!」

角を立て突進してくるアボラスを左手で叩きながら交わし丸腰の背中をケリつける

 

「ゴアアア!!」

雄叫びを上げ口から溶解性の泡 メルトバブルを放つ、それに対しエースキラーはスラッシュ光線で撃ち落としていく

「ゴアアアアアアア!!」

だがその隙をつき突進してきたアボラスにエースキラーは吹き飛ばされる

 

街に倒れ込んだエースキラーにメルトバブルを放とうと息を吸い込むアボラス

「させるか!エースキラーパンチレーザー!

指示を聞いたエースキラーが両手を額のビームランプに当てそこから細いレーザーを放ちアボラスの角に直撃させる

 

角が爆発し砕けアボラスが後ろによろける

「さぁ仕切り直しだ」

エースキラーもその隙に体制を立て直し右手のナイフを構える

〝超古代竜 超古代竜〟

その時バトルナイザーが更なる敵の襲来を告げる、超古代竜ってことは

 

一瞬 思考に脳を取られている間に猛スピードで飛来した影がエースキラーとアボラスを攻撃し抜去る

「キシェエエエエエエ!!」

赤い体に岩のような皮膚、間違いない

「メルバか!」

 

超古代竜メルバ ウルトラマンティガ1話に登場した怪獣であり高速の飛行能力を持ちイースター島から日本まで約2時間で到達する素晴らしい飛行能力を持つ

 

「キシェエエエ!」

両手の大爪 スラッシュクローを構え低空飛行で迫るメルバ

「エースキラー!」

右手のナイフで大爪を弾き交わす事に成功するエースキラーだがアボラスはそうもいかずどんどんスラッシュクローで傷が増えていく

 

「ゴアア……」

「キシェエエエエ!」

弱ったアボラスに狙いを定めたのかメルバは空中で停止、両目から山吹色に輝く光弾メルバニックレイをアボラスに放つ

ゴアアアアアアアアアアアア…!?」

直撃したアボラスは最後に弱々しい雄叫びを上げ爆発する

「アイツ…かなり強い」

今度はエースキラー目掛けて急降下するメルバ

「エースキラー翼を狙え!」

急降下を側転で交わしスラッシュ光線をメルバに向けて放つ

 

旋回しスラッシュ光線を避けてメルバニックレイを放つ為目にエネルギーが溜まっていく

「ならそれを利用するまでだ エースキラー!」

 

構えメルバを睨むエースキラー、メルバはエネルギーが溜まったメルバニックレイを放つ

「そんだけ溜めたんだいい威力だろ!お返ししてやれエースキラー!リバウンド光線!!

前方に長方形を描き光の壁を形成する

 

リバウンド光線に直撃したメルバニックレイはそのまま反射、メルバに向けて放たれた

「キシェ!? キエエエエ!!?」

これにメルバは反応できず自らはなったメルバニックレイをくらって地面に落下する

 

「キエエ……キシェエエエ!」

それでも尚立ち上がるメルバ、あのスピードにこのタフネス

「いいね気に入った メルバ!」

バトルナイザーをメルバに掲げ叫ぶ

 

「俺と来ないか? 俺はお前の強さが気に入った!」

俺の叫びにメルバは考えるように見つめ…最後に1度雄叫びを上げピンクの光に包まれ俺のバトルナイザーに吸い込まれる

「よし……よろしくなメルバ」

バトルナイザーから返事を返すようにスロットが光任せろと言うように反応した

 

エースキラーを戻しガンクルセイダーに戻る、とりあえずこれからの行動はペンドラゴンクルーとの接触

ペンドラゴンが惑星ボリスに訪れるのは通信が途絶えた為の調査だ、恐らくもうこちらに向かってきてるはずだ

「それまでは俺は怪獣達との戦闘で経験値を集める…だな」

 

幸いこの星は大量に怪獣がいる、無茶をしない限りで戦闘スキルをあげるとしよう

俺がそう考えている時…離れた場所で驚異的な怪獣が目を覚ましていたとも知らずに

*1
エースキラーのエメリウム光線にて撃破




まさかのオカグビラナレ死、許せオカグビラ

ウエストンシティ
惑星ボリスの南西エリアに建造された街
鉱山労働に適した地域で石炭がよく取れるエリアでこの街は西部系の街並みに作られている
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