俺は力をつけるために異世界を渡る   作:Bocchi-kun

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 これは、全く中途半端な時の物語ですがお楽しみ下さい。
 因みにこの物語は途中までしか書くつもりはありまんので御了承下さい。いつか本編で出しますのでお待ち下さい。いつか本編を出してここまで来たら、完結させます。

 では、ゆっくりしていってね!


プロローグ:二つ目の異世界

 

 

 

 

 幻想郷の深夜、人里のある家の中に彼、「メアガ・レイ」はいた。

 

 

「zzz」

 

 

 ⋯いや寝ていた。

 

 

「zzz⋯」

 

「⋯」

 

「紫、何の用だ?」

 

 

 俺は布団から起きて気配のした方を向く。案の定そこから空間が裂け、スキマから八雲紫が現れた。

 

 

 「もう、冷たいわね〜。昔みたいにお義母さん・・・・・って呼んでほしいわ〜」

 

 

 初っ端から爆弾発言するなよ、と思ったレイだった。

 

 

 「はいはい義母さん。それで本題は?」

 

「はぁ〜。⋯あれから一週間で悪いけど、そろそろ二つ目の世界に行くわよ」

 

 

 紫がため息をついた後、真剣な表情でそう言った。あれからと言うのは、一つ目の外の世界のことだろう。

 にしてもこのタイミングでか⋯。

 

 

「念の為聞くぞ。いつ行くんだ?」

 

「今からよ」

 

 

 ⋯やっぱり。

 その瞬間、俺は能力を発動し服を着替える。

 

 

「⋯便利ね、それ」

 

「あぁ」

 

「⋯あ、そうだったわ!レイの他にもう一人ついて行く事になってるの!」

 

「おい!ちょまっ「いらっしゃ〜い!」⋯!?」

 

 

 俺は嫌な予感がし、紫に静止をかけるが時すでに遅し。スキマを出し出てきたのは⋯。

 

 

「何でよりにもよって、君なんだ⋯」

 

 

 

 

 

「ローレ」

 

 

 ローレ、「ミスティア・ローレライ」だった。

 

 

 


 

 

 

 俺は今、頭痛が痛い⋯?

 自分で言ってて何言ってんだ?

 

 

「レイ!私との約束をしておいて置いて行こうだなんて十年、いや⋯早いわよ?」

 

「はぁ。ローレ、確かに次の世界に連れて行く約束だったけど今回は何処に行くか分からない上に、絶対に安全とは言い切れない」

 

「そうかも知れないけれど、逆に危険とは言い切れないじゃない」

 

「そうだけど⋯」

 

「それに⋯」

 

「?」

 

「私に何かあったらレイが守ってくれるでしょ♪」

 

 

 笑顔でそう言い放つローレに俺は⋯

 

 

「⋯分かった分かった。俺の負けだ」

 

 

 敗北を認めた。

 ⋯なんか忘れてるような?

 ⋯あ。

 

 

「⋯」

 

 

 ゆ、紫が、まるで我が子の恋愛を見守る親のようにこちらを見ている。

 すると又もや爆弾発言をする。

 

 

「孫を見るのも意外と早いかもね?」

 

 

 な、なんてこと言うんだ。この親バカは!?

 っは!ローレは!?

 

 

「⋯」

 

「ロ、ローレ?」

 

 

 ローレに問い掛けるが俯いて微動だにしない。恐る恐る顔を覗き込むと⋯。

 

 

「⋯はぁ〜」

 

 

 ローレ顔を真っ赤にしながら気絶していた。

 

 

 


 

 

 

 数分後⋯

 

 

 「ぅ〜//」

 

 「⋯」

 

 

 あれから意識を取り戻したローレは顔を真っ赤のまま座り込んで嘆いている。

 ⋯どうすんだよ、これ。

 

 

「そ、そろそろ行くわよ?」

 

「あ゙?」

 

 

 本当に何を言っているんだ、この人は?

 殴りたい⋯。いや、早くローレこっちに戻さないと、時間が惜しいしな。

 

 

「ローレ。置いていくぞ」

 

「ッ!?ダメ!」

 

「うぉわっ!」

 

「あらあら」

 

 

 びっくりした〜。急に抱き着いてくるんだもん。

 ほらそこぉ!ニコニコしない!

 

 

「レイ、次の世界とスキマを繋げたわ」

 

 

 紫がスキマ出して待っている。あれが次の世界だろう。

 

 

「おぉ、ありがとうな紫。ローレ、行くぞ」

 

「あ⋯うん//

 

 

 ローレはレイに抱き着いていたことに気付き、また顔を真っ赤にしながら離れ小さく頷く。

 

 

「ほら」

 

 

 そんなローレに俺は手を差し出す。すればローレは俺の手を取る。

 そして二人でスキマに向かって行く。

 

 

「行ってくる」

 

「行ってらっしゃい」

 

「⋯そんな顔するなよ」

 

「え?」

 

 俺はそう言いローレの手を引きスキマに入る。ローレから「わっ!」って聞こえたが気にしない。

 スキマに入って後ろを見ると、スキマは消えていた。前に向き直ると代わりにスキマが出来ていた。

 隣にローレがいるのを確認して手を繋いだままスキマに歩いて行く。

 

 そして俺達二人は共に、この世界に足を踏み入れた。

 

 

 


 

 

 

 「そんな顔するなよ」

 その言葉が紫に響く。

 

 

「仕方ないじゃない⋯」

 

 

 紫は以外、誰もいなくなった部屋に一人呟く。

 

 

「だって、あなた達が今から行く世界は」

 

「残酷で残虐な⋯」

 

 

 紫は最後の言葉を不安そうな声で言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷なのよ

 

 

 

 

 





 プロフィール


 メアガ・レイ 

 能力 不明  身長 171cm

 説明


 茶髪フワボサショートの男性。普段は仮面を被っているため顔は見えない(誕生日会に一度、事故で仮面が壊れた事があるがその時は大変な事になった)。更に仮面はボイスチェンジャーの役割持っている為、生声を聞くことは全くない。
 本人曰く17才らしいが紫や他の妖怪と仲が良かったり、先代博麗の巫女を知っている口ぶりで皆から、本当にそうなのか?と疑われている。
 レイのことを知っているのはごくわずか(因みにルーミアも知っているらしい)。
 ミスティア・ローレライのことは、ローレと呼んでいてミスティアも容認している。因みにミスティアとの約束とは「次行く時は、私も連れていきなさい!」である。

 それとレイがミスティアに対する好感度は、
 レイ→ミスティア=測定不能
 逆にミスティアがレイに対する好感度は、
 ミスティア→レイ=90
 である。



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