この世の関節が外れた世界   作:灰桜空虚

8 / 31
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
気付けば、あっという間に9月…。

それでは、本編どうぞ。


Episode-7

「ここだね…。」

 

跡地に着くなり、零が呟く。

 

「はぁはぁ…零君…やっと追いついた…。ここなの?」

 

息を切らせ、膝に手を付きながら、後から追いついた瑞鳳が訊く。

 

「そうだよ、ここに…家があったんだ…。」

 

零は、土地だけになった地面を撫でる。

すでに何もかもが、片付けられていた。

 

「この場所で、母さんと暮らしてたんだ。あっちが、学校があった場所…。」

 

瑞鳳が、零の視線の方を見ると。

 

「あ…零君が走ってきた方向ね…。」

 

「うん、高台はあそこだから。」

 

学校があった方向、それより先の高台は、零が満身創痍で駆け上がった場所であった。

それは、見ていた瑞鳳が一番わかっており。

 

「本当に、よく生きてたね…。」

 

そんな言葉が、瑞鳳の口を衝いて出る。

 

「ほんとだね…。それと、母さんが…吹き飛ばされたのは…こっち…。」

 

零は瑞鳳に悟られぬよう、涙を必死に堪えながら歩みを進める。

 

(今、泣いたらダメだ。)

 

そんな思いが、零をそうさせた。

堪えるがあまりに、言葉が途切れ途切れになる。

 

「零く…。」

 

名前を呼ぼうとして、瑞鳳は口を閉じる。

零は、唇を血が出るほどに噛み締め、顔を歪ませていた。

瑞鳳と目が合うなり、そっぽを向く。

 

「……()()()()()()()()()?」

 

瑞鳳は訊いた。

その顔に、憂いを帯びながら。

眼前にいる少年と、自身の姿を重ねながら。

 

「俺は、()()()()()()()()()()()()()。」

 

零は、その問いに唇から血を流しながら答える。

 

「この先、提督になったとしても、今回のことは絶対に忘れない。」

 

零は瑞鳳を見ずに、立ち止まることなく、言い放つ。

瑞鳳は悟った。

否、身に覚えがありすぎた。

 

(零君…そっか…どうしようも無いんだね…。)

 

かける言葉を見失い、瑞鳳は何も言えなくなってしまった。

互いに無言のまま、歩みを進める。

 

「ここだよ…、母さんが居ないな…。」

 

地下シェルターへ、向かうまでの通路。

その脇道にある、岩陰。

最後に見た、母の姿。

何もなかったかのように更地と化した、その目に映る景色。

零は嗚咽も出さず、静かに涙を流す。

 

「きっと、軍の人が…。」

 

それ以上、瑞鳳は言えなかった。

零が居る手前、"回収した"とは、到底言えるはずがない。

 

「…()()()()()()()()()()()…あれだけ、ボロボロになった母さんを…もう一回見るほうが…辛いよ…。」

 

零が振り向く。

 

「ねぇ、瑞鳳…俺だけ生きてていいのかな…?ほんとに、提督を目指していいのかな…?」

 

振り向いたその顔は、悲壮に歪んでいた。

血も涙も拭わず、自身に尋ねる零に。

 

 

 

 

――あなたは私の一縷の望み。

 

 

 

 

「零君が死んだらダメだよ。」

 

瑞鳳は、真顔で言い放つ。

 

「それってどういう…。」

 

瑞鳳に気圧され、零は目を見開きながら訊く。

 

「零君が生きてたから、今の私が居る。あなたという、生きる理由が出来たの。これは、私のワガママでしか無い、そんなのわかってる。でも、生きるのを零君が諦めた時は、()()()()()()()()()()。」

 

瑞鳳は、圧をそのままに。

 

 

 

――死ぬときも一緒。

 

 

 

「だから、零君はお母さんに胸を張れるように、生きなきゃね。それが零君を守った、お母さんへのお返しだと思うよ?」

 

「わかった、頑張ってみる。」

 

瑞鳳の言葉を受けて、零は拳を握る。

 

「俺は、母さんと艦娘に恩返しするよ、絶対。」

 

「零君…。」

 

瑞鳳の前に、目を真っ赤に腫らした少年が居る。

 

 

――あぁ、あなたを。

 

 

瑞鳳は笑顔を向ける。

 

 

――絶対に手放さない。

 

 

瑞鳳に渦巻く、黒い感情。

先程から、見え隠れするソレ。

 

 

 

――私も決めた。

 

 

何か残っていないか探し始めた零を、尚も笑顔で見続ける。

 

 

――あなたの人生を見届ける。

 

 

その笑顔は、瑞鳳の可愛らしさなど、微塵もない。

 

 

――私に希望を持たせて、勝手に死ぬなんて。

 

 

その目に、光などなく。

 

 

 

 

――()()()()()()()

 

 

 

 

 

ただただ、漆黒があるだけだった。

 

「ねぇ、瑞鳳…。」

 

「どうしたの?」

 

圧とも、殺気とも言えるモノを完全に消し去り。

至極普通に、零に訊き返す。

 

「は、裸足の足跡が…母さんが居た場所から続いてるんだ…。」

 

「え?」

 

瑞鳳が目線を、地面に移す。

 

「まさか…。」

 

瑞鳳は仮説を立てた。

 

(お母さんって艦娘だったの…?()()()()()()()…。)

 

「零君のお母さんって、艦娘だったの?」

 

瑞鳳の突拍子もない疑問に、零はキョトンとする。

 

「いや、普通に人間だと思うよ?」

 

真面目な顔で、答えてみるも。

 

「じゃあ、なんで裸足なの?」

 

「そんなの俺に聞かれても…。」

 

瑞鳳のなんとも言えない表情に、零も困り果てる。

 

「だよね…。跡を追ってみる?」

 

「いいの?」

 

そんなことを訊く零を、呆れたように。

 

「私も艦娘だからね…?何かあっても戦えるんだよ…?」

 

瑞鳳はそう言って、腕を組み、軽蔑を含んだ顔で見る。

 

「うん、ありがと、でも何かあるってどういうこと…?」

 

零が首を傾げれば。

 

()()。」

 

瑞鳳は、短く告げた。

 

そのまま足跡を追っていると、海岸に出た。

五十鈴達の居る海岸とは、離れており。

 

「五十鈴さん達、向こうで何してるんだろ…?」

 

「多分、壊れちゃった物とかの確認かなぁ…?暁さんは…砂で遊んでるね、あはは…。」

 

瑞鳳は零に訊かれ、説明していると、遊んでいる暁が目に映り。

困ったように、乾いた笑いが出てきた。

 

「え…?人…?」

 

零が岩陰を見てみれば、白い腕があった。

そのまま向かおうとすると、瑞鳳が零の肩を勢いよく掴む。

 

「どうしたの!?」

 

零は驚き、素っ頓狂な声を上げる。

 

「ダメ!近付いたら!」

 

瑞鳳は自身の勘が当たり、冷や汗を額から流す。

 

「深海棲艦よ!絶対ダメ!」

 

瑞鳳が大声で、零を説得すると。

 

「アラ…艦娘ネ…。大キナ声デ目ガ覚メタワ…。」

 

「…っ!!」

 

そう言って、足を引きずりながら出てきたボロボロの深海棲艦。

その圧に、瑞鳳は息を呑む。

しかし、零だけは違った。

 

「か、母さん…。」

 

「お母さんなの…?」

 

「うん、肌は白いけど、間違いないよ…生きてて良かった…。」

 

深海棲艦は、零を見ると嘲笑する。

 

「ソウ、アナタノ母親ハ、()()()()()()()()()()()()…?」

 

「え?」

 

零はその言葉に、理解が追いつかない。

 

「コノ女ハ、私ニ身体ヲ寄越シタ。ダカラ、アナタノ母親ハ、モウイナイ。ウフフ。」

 

そこまで聞いて、零は理解した。

 

「…せよ…。」

 

「零君?」

 

零の異変に、瑞鳳は思わず声をかける。

 

「返せよ!!母さんを!!」

 

零が怒鳴るなり。

深海棲艦は、更に三日月の様に口角を上げる。

 

「サァ、絶望ニ堕チルトイイワ。」

 

深海棲艦が艤装を展開する。

 

「ウフフ、艦娘一人ジャ、何モデキナイワヨネ?」

 

そのまま、瑞鳳目掛けて砲撃を撃つ。

しかし、その砲弾は別方向からの砲弾によって、相殺される。

 

「あら?私達のことは気付かなかったの?バカね。」

 

「なのです!」

 

「ハラショー!」

 

「レディのやることじゃないわね?」

 

「さっきまで遊んでた暁が、それを言うの?!」

 

離れていただけに、到着が遅れたものの。

艤装展開済みの、五十鈴達が駆けつけた。

 

「アラアラ、増エタワネ。人数ガ居タッテ、ドウカシラネ?」

 

「電探に反応があったから来てみれば、戦艦級...それも姫じゃない...!」

 

五十鈴は額から汗を流す。

 

「迎エモ来タワネ。」

 

そう言って、深海棲艦は海を見る。

 

「ちっ!中々多いわね!!」

 

五十鈴の視線の先では、深海棲艦が群れを成していた。

 

「旗艦命令よ!全艦、抜錨!!」

 

「「了解!!」」

 

五十鈴を筆頭に、六駆の四隻、瑞鳳が海を駆ける。

 

「少年、今後ガ楽シミネ?」

 

「黙れ!母さんを返せ!」

 

零が強気で出るも。

 

「私ハ、同胞ノ所ニ向カウワ。ジャアネ。」

 

そう言って、地面に向かって砲撃する。

 

「ゲホッ!!」

 

地面は砂場である。

砂塵により、零の視界は奪われる。

 

「返せよ...その身体は母さんのなんだぞ...!!」

 

零は自身の無力さから、ギリギリと歯ぎしりする。

深海棲艦が向かった海へと、目を移すと。

 

「サァ、マダマダ、絶望サセナキャネ!!」

 

深海棲艦が手を挙げるなり。

 

「「グオォ!!!!」」

 

深海棲艦が湧くように出てきた。

 

「数が尋常じゃないわ!!」

 

雷が砲撃をしながら、叫ぶように言う。

 

「くっ!瑞鳳!提督に通信して頂戴!!」

 

「りょ、了解!」

 

雷の声を受けて、五十鈴が瑞鳳へと命令を飛ばす。

しかし、瑞鳳が通信を試みるも。

 

「ダメです!繋がりません!」

 

五十鈴は魚雷を放ちながら、瑞鳳へと振り返る。

その顔は、苦虫を噛み潰したようである。

 

「大淀は?!」

 

「大淀さんもです!」

 

瑞鳳が発艦しながら、半ば怒鳴るように五十鈴に言う。

 

「何よ...それ...。」

 

「司令官が出ないって、どういうことよ?!」

 

暁が砲撃をやめて、瑞鳳を見る。

 

「わ、私にもわかりません...!」

 

瑞鳳は、制空権を取ることで精一杯だった。

無論、他の艦娘達も同じであり。

 

「暁、何隻かそっちに行ったよ!」

 

響が言うも、暁は砲撃をやめてしまっている。

 

「暁!!」

 

「へ?!あ!回避!!」

 

響の怒鳴り声に、暁はやっと戦場だという事を思い出す。

しかし、深海棲艦の砲撃は目前まで迫っており。

 

「きゃっ!!」

 

間一髪、回避できるも。

 

「いてて、掠ったわ...!」

 

腕をさすれば、血が出ている。

 

「帰ったら入渠しなきゃ...。」

 

そんな状態でも、そこは艦娘である。

小破にも満たないと判断するなり、再び砲撃する。

それは、零も見ていた。

 

「海野提督が通信に出ない...?」

 

零は疑問に思った。

しかし、それ以上に焦燥していた。

 

「それより、暁が...みんなが...どうしよう...。」

 

焦るがあまり、頭を悩ませる。

 

「くっ!!まだまだ敵は出てくるわよ!」

 

「制空権もギリギリです!」

 

零の眼前では、艦娘達が必死に抵抗している。

 

「きゃあ!」

 

今度は雷が被弾する。

 

「雷さん!大丈夫ですか?!」

 

瑞鳳が声をかければ。

 

「小破未満!大丈夫よ!」

 

「安心しました...。」

 

雷の言葉に、瑞鳳は胸を撫で下ろす。

 

「このままじゃ...。」

 

一連を零は、見守ることしか出来ない。

それは本人にとっては、苦痛であり。

 

「どうしたら...思い出せ、何でもいい、艦娘に関わること...何でもいいんだ...!!」

 

必死になる零の脳内に、ある言葉が過ぎる。

 

『死こそ最大の汚点だ!』

 

「え?父さん...?」

 

『零、幼いお前には早いかも知れんが、指揮を叩き込んでやる!元帥特権でな!ふはははっ!!』

 

「あ...あぁ...。」

 

今度は、記憶として。

 

『零!元帥の息子のお前なら、指揮だってすぐ覚えられるぜ?このオレ、天龍が保証してやる。だから、勉強頑張れよ?』

 

「天龍...。」

 

鮮明に。

 

『天龍ちゃんよりは、上手でしょぉ?ふふっ、覚えられた?賢いわねぇ。』

 

「龍田...。」

 

『さ、零君も敬語を覚えましょうね。榛名は大丈夫です、しっかり教えますよ?』

 

「榛名...。」

 

学問に共に励んだ艦娘。

 

『今日は私が遊んであげるわ、いい風が吹いてるからね。え?いつでもそう言ってる?いいのよ、さ、今日は非番よ!目いっぱい遊びましょ!』

 

「天津風...。」

 

共に遊んだ艦娘。

それぞれの声、姿、言葉。

顔も、名前も。

 

『鈴谷、行きますわよ?準備はよろしくて?』

 

「熊野...。」

 

『零君と、この先の未来の為に!鈴谷達は、勝利してくるよ!』

 

「鈴谷...。」

 

笑顔を向け、出撃した艦娘も。

 

『悪いな...零、お前を巻き込むわけにはいかない。』

 

『明石...頼む。』

 

そして、自身の記憶が無くなる瞬間も。

 

「あぁ...みんな...そうだ、俺は...()()()()()()()...。」

 

今の零に突き刺さる、元帥である父の教え。

 

『零、いいか?指揮を執る上で、絶対に忘れたらいけないことがある。』

 

「そうだった...。」

 

零は目を瞑る。

 

『「提督が諦めてはいけない。」』

 

『「指し示し、本領を発揮させる。」』

 

『「それが、"指揮"。」』

 

父の言葉と重なり。

そこまで、思い出したところで、零は吐き気を催す。

 

「お、おうぇええ...!!」

 

無理も無い。

急激に、物事を思い出したことにより、その反動が零を襲った。

 

「おえ...通信機あるかな?あ、小型船なら!」

 

零は吐き気を堪え、自身が乗ってきた小型船に向かう。

 

「やっぱりあった!」

 

零は船に飛び乗った。

 

 

 

「どうしようかしらね...!このままじゃ、ジリ貧じゃない!」

 

五十鈴は焦る気持ちを抑え、砲撃を休ませない。

 

「...弾薬も減ってるわね。六駆のみんなは?!」

 

「弾薬と燃料が、私達みんな怪しいわ!」

 

六駆の一番艦、暁が五十鈴に伝える。

 

「ほんとにジリ貧ね!」

 

五十鈴は、ふと、ある事に気付く。

 

「あ!零君は大丈夫かしら?!」

 

振り向き、海岸を見るも。

そこに零の姿は無かった。

 

「瑞鳳!大変よ!零君が居ないわ!」

 

五十鈴のソレは、弓を握る瑞鳳の怒髪天を衝いた。

 

「......そんなわけない(うるさい)。」

 

瑞鳳らしからぬ、短く鋭い文言。

五十鈴が受けた、圧とは程遠い、殺気。

深海棲艦も、艦娘も。

その殺気を受け、一瞬なれど動きを止めた。

 

「零君が居ないって、ありえないです。あの子が居なくなるはずありません。だって、約束したんだから。」

 

動きが止まった一瞬に、艦娘達の通信機が反応を示す。

 

[みんな、聞こえる?]

 

「「零君?!?!」」

 

通信機の声には、全艦が驚いた。

 

[小型船から通信してるんだ。俺が、この場を仕切ろうと思うんだけど、どう?]

 

零の提案に、五十鈴が随伴艦の五隻を見れば。

 

──全員が頷いた。

 

「零君、でき...ううん、お願いね?」

 

瑞鳳が通信越しの声に安心し、殺気を解く。

 

[任せて。大丈夫、みんなをしっかり撤退させるから。]

 

そう言ったかと思えば。

 

[全艦!単横陣で回避優先!西方面に後退せよ!]

 

「「了解!」」

 

[五十鈴さんは砲撃!弾薬大丈夫そう?]

 

「えぇ、まだ残りはあるわ!」

 

[よし!砲撃しながら、牽制して!当たらなくても大丈夫だから!]

 

「了解よ!」

 

[六駆のみんなは、弾薬が少ないなら魚雷で牽制!]

 

「「了解!!」」

 

[それから、瑞鳳。]

 

「はい、瑞鳳です♪」

 

[得意の枯葉落としで、敵を翻弄しながら、自滅させるのを狙えばいいよ。]

 

「はい♪」

 

それぞれに、指示を出して見せた。

零の思惑通り、深海棲艦は次々と轟沈。

或いは、自爆した。

 

「ハラショー!」

 

「ま、元帥の息子なら、これくらいして貰わなきゃね?」

 

全員の活気が戻る。

 

[響は、俺の小型船をついでに、回収してくれると嬉しいな。]

 

「ハラショー!任された!」

 

そうして、無事に撤退は出来た。

 

「フフフ、マタ何処カデネ?次コソ、深海ノ奈落ニ落トシテアゲルワ。」

 

姫級の深海棲艦は、遠ざかる零達を。

その後ろ姿を。

嗤いながら、見ていた。

 

「ソノ時マデ、()()()()()()()。」

 

そんな一言を残し、深海棲艦全艦も撤退した。

 

 

この一戦の後、舞鶴鎮守府が崩壊を始めるとは。

未だ、誰も知る由もない。




如何だったでしょうか?
ほんとに忙しくて、更新遅いです。
申し訳ないです...。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。