驀進王に憧れてトレセン学園に来たダメダメな私が3つの玉座の女主人と称えられるまで   作:八幡悠

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142 月間トゥインクル別冊 短距離の女主人、ノルデンセミラミス ──スプリントの到達点

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月間 トゥインクル 10月号別冊

短距離の女主人、ノルデンセミラミス ──スプリントの到達点

 

(文:乙名史 悦子)

 

 もはや、“勝てるか否か”だけを論じる段階ではない。

 ノルデンセミラミスがターフに立つ時、観衆が見つめているのは勝敗ではなく、その走りがどこまで歴史を押し広げるかである。

 

 春の高松宮記念、ヴィクトリアマイル。

 そして、キングズスタンドS、ゴールデンジュビリーS、ジュライカップの英国短距離G1三連勝。

 

 格式もバ場も異なる舞台を制したその脚は、今や日本のみならず世界のスプリント路線でも頂点候補として語られている。

 

 迎えた秋のスプリンターズステークス。

 単独一番人気の女王は、逃げウマ娘を前に置く番手から進め、直線入口で抜け出すとそのまま後続を完封。連覇という偉業を、あまりにも静かに成し遂げた。

 

 17戦16勝。

 G1・11勝。

 短距離・マイルG1では未だ無敗。

 

 今、多くの関係者が口にし始めている。

 サクラバクシンオー以来、長らく不在であった“史上最強スプリンター”という称号を。

 

 だが、彼女は本当に“短距離ウマ娘”という言葉だけで語り切れる存在なのだろうか。

 

■1バ身差に隠された“完封” ──第42回スプリンターズステークス詳報

 

 20XX年秋、中山1200m。

 第42回スプリンターズステークスは、ノルデンセミラミスの完成度を改めて示す一戦となった。

 

 単勝1.7倍。

 圧倒的支持を受けた女王は、スタートを決めると無理なく番手へ。逃げウマ娘を前に置き、折り合いを欠く様子もない。道中の脚取りには淀みがなく、勝負所を待つ姿には余裕すら漂っていた。

 

 動いたのは4コーナー。

 逃げる先頭へ並びかけた瞬間、場内の空気はほぼ決していた。

 

 直線入口でハナを奪う。

 そこから突き放す──そう見た観客も多かっただろう。だが彼女は、必要以上に加速しなかった。

 

 結果は1バ身差。

 数字だけなら圧勝とは言い難い。しかし内容を見れば印象は変わる。

 

 ラスト3ハロン33秒8はメンバー2位。しかも2番手追走からの数字である。後方待機勢が上がりを記録しやすい短距離戦において、前目からこの脚を使える時点で能力差は明白だった。

 

 ゴール前でも、追い込んだ2着に対しセミラミスの脚勢にはまだ余裕があった。

 レース後、各陣営からは「勝負圏に入る前に終わっていた」「直線で脚色が違った」といった声が相次いだ。

 

 これでスプリンターズステークス連覇。

 短距離G1・6勝目。

 連勝記録は14へ伸びた。

 

 勝利を誇示せず、限界まで突き放すこともない。

 ただ“勝つために十分な走り”だけを選ぶ。

 

 現在のノルデンセミラミスは、他ウマ娘と競っているというより、自らの最適解を淡々と遂行しているように見える。

 

■数字以上の支配力 ノルデンセミラミスというレースの終わらせ方

 

 近走のノルデンセミラミスを語る際、しばしば話題に上がるのが「着差の小ささ」だ。

 

 高松宮記念は1バ身差。

 ヴィクトリアマイルは1と1/4バ身。

 英国遠征でも、クビ差から1バ身差。

 

 だが、それを接戦と評する関係者はほとんどいない。

 

 理由は、彼女のレースには“危険な瞬間”が極めて少ないからだ。

 

 相手の脚色、位置取り、仕掛けの反応、バ場状態、残り距離。

 それらを瞬時に測り、「どこまで走れば勝てるか」を早い段階で選び取っているように見える。

 

 だから必要以上に差を広げない。

 

 かつての短距離王者たちには、後続を力でねじ伏せる圧倒性があった。

 一方、セミラミスの支配力は少し性質が異なる。

 

 彼女はレースを“制圧”する。

 

 近走では、相手陣営の戦術にも変化が見え始めた。

 真正面からでは届かない。ならば展開を崩すしかない。そうした意図が増えているのだ。

 

 その試み自体が、現在の勢力図を物語っている。

 

 普通に走っては勝てない。

 

 それが今の短距離界における、ノルデンセミラミスの立ち位置である。

 

■英国三冠、そして世界へ 欧州短距離戦線制圧の衝撃

 

 ノルデンセミラミスを“国内短距離女王”と呼ぶだけでは、もはや不足だろう。

 その評価を決定づけたのが、この夏の英国遠征だった。

 

 キングズスタンドS。

 ゴールデンジュビリーS。

 ジュライカップ。

 

 求められる適性も格式も異なる英国短距離G1を三連勝。欧州遠征がなお高い壁とされる現代において、この結果の意味は大きい。

 

 特に印象的だったのは、舞台が変わっても走りが揺らがなかったことだ。

 

 急坂、深い芝、直線レース。

 日本とは異なる条件下で、彼女は加速も立ち回りも柔軟に変えてみせた。

 

 なかでもジュライカップは象徴的だった。

 純粋な速力と持続力が問われるニューマーケットの直線コース。誤魔化しの利かない舞台で、セミラミスは中盤から堂々と抜け出し、そのまま押し切った。

 

 英『Racing Chronicle』紙は「彼女は単なる日本王者ではない。世界のスプリント体系そのものへ挑戦状を叩きつけた」と評した。現地トレーナーからも「完成度が極めて高い」「加速の判断が異常に早い」といった声が聞かれる。

 

 一方、本人はこの遠征を特別な偉業として語らない。

 

「海外だからといって、やること自体は変わりませんでした」

 

 その言葉は淡々としていた。

 

 だが事実として、彼女は日本短距離界が長く語られてきた“世界との差”を正面から突破した。

 

 日本最強スプリンター。

 その肩書きすら、今のノルデンセミラミスには小さくなりつつある。

 

■「あの娘は、私たちの夢の続きを走っている」 サクラバクシンオー独占インタビュー

 

 “史上最強スプリンター”を語る上で、その名を避けて通ることはできない。

 

 サクラバクシンオー。

 スプリンターズステークス連覇を含む圧倒的戦績を残し、日本短距離界の象徴として君臨してきた名ウマ娘である。

 

 その彼女は、ノルデンセミラミスをどう見ているのか。

 

 トレセン学園内で行われた本誌独占インタビュー。サクラバクシンオーは、終始晴れやかな笑顔だった。

 

「素晴らしいですよね!!」

 

 開口一番、そう言い切る。

 

「スプリントだけではありません! マイルでも勝ち、海外でも勝ち、しかもずっと勝ち続けている! あそこまで高いレベルで安定して走れるウマ娘は、そうはいません!」

 

 現在、セミラミスには“史上最強スプリンター”の声も高い。

 その評価について尋ねると、バクシンオーは少しだけ考え、

 

「そうであれば、嬉しいですね!」

 

 と笑った。

 

「だって、あの娘は私たちの夢の続きを走ってくれていますから!」

 

 “私たち”。

 その言葉には、かつて短距離路線をともに築いたライバルたちへの想いも含まれているのだろう。

 

「昔は今ほど、スプリントとマイルの区別も明確ではありませんでした。だからこそ、スプリントという路線そのものを、私たちで切り拓いていったんです!」

 

 では、バクシンオー自身と比較した場合はどうなのか。

 

「比較、ですかー……難しいですね!」

 

 少し困ったように笑い、しかしすぐに表情を柔らかくする。

 

「でも、きっとそれでいいんです! 私の頃とは、もう短距離そのものが違いますから!」

 

 対抗意識ではない。

 そこにあったのは、後進の到達を純粋に喜ぶ響きだった。

 

 最後に今後への期待を尋ねると、彼女は即答した。

 

「行けるところまで行ってほしいです!!」

 

 その笑顔は、どこまでも明るかった。

 

■スプリントとマイル、その境界を壊したウマ娘

 

 現代の短距離路線において、スプリントとマイルは明確に別カテゴリーとして認識されている。

 

 1200mに求められるスピード。

 1600mに求められる持続力と完成度。

 

 その違いを決定づけたのが、かつてのサクラバクシンオーとノースフライトだった。

 

 スプリントで絶対的支配を誇った快速女王。

 マイルで無敗を貫いた切れ味の女王。

 

 二人の激闘は、短距離という言葉の内側に存在していた“別種の速さ”をレース界へ強く印象づけた。

 

 以降、高松宮記念の1200mG1化をはじめ、路線整備は進んだ。

 育成論も専門化し、スプリンターとマイラーはもはや別カテゴリと言っていい。

 

 だからこそ、ノルデンセミラミスは異質なのである。

 

 1200m以下ではスプリンターズステークス連覇、高松宮記念制覇を含む短距離G1・6勝。

 1600mではG1無敗。クラシックG1二勝に加え、安田記念、マイルCS、ヴィクトリアマイルも制している。

 

 どちらか一方で世代トップ、ではない。

 両方で歴史的水準にある。

 

 分化後の短距離界で、スプリントとマイル双方を最高レベルで制した例は多くない。代表格はタイキシャトルだろう。

 

 だがセミラミスは、さらにその先へ踏み込みつつある。

 スプリントでは支配者として君臨しながら、マイルG1でも敗れていない。

 

 分かたれたはずの二つの頂点。

 その双方へ、再び一人で手を伸ばしている。

 

■吉富トレーナーが語る“完成”と“余白”

 

 これほどの戦績を前にして、ノルデンセミラミスの走りは既に“完成”していると言えるのだろうか。

 

 本誌取材に応じた吉富まつりトレーナーは、静かに首を横へ振った。

 

「完成、という言葉は慎重に使うべきでしょうね」

 

 落ち着いた口調だった。

 

「現在の彼女が非常に高いレベルにあるのは確かです。特にレース中の判断力、位置取り、加速への移行。その完成度は、私が見てきた中でも突出しています」

 

 近走のノルデンセミラミスには、崩れる気配が薄い。

 展開、位置取り、バ場、相手関係。条件が変わっても、大きくパフォーマンスを落とさない。

 

 一方で、吉富トレーナーはこうも語る。

 

「ただ、あの娘にはまだ余白があります」

 

 圧倒的戦績を前にすると、意外にも聞こえる表現だ。

 

「身体能力そのものというより、“走り方”ですね。レース中の選択や力の使い方は、今でも変化を続けています」

 

 英国遠征後、その傾向はさらに強まったという。

 

「以前は“勝ち切る”色合いが強かった。ですが今は、“どう勝つか”まで整理され始めています」

 

 必要以上に脚を使わない。

 無理に差を広げない。

 相手との力関係を瞬時に見切る。

 

 今回のスプリンターズステークスも、その象徴だった。

 

「レースに絶対はありません。特に短距離は僅かな綻びで結果が変わる世界です。だからこそ、こちらも常に考え続けなければならない」

 

 では、現在のセミラミスに必要なものは何か。

 

 そう尋ねると、吉富トレーナーは少し考え込み、

 

「……次、でしょうね」

 

 とだけ答えた。

 

■ノルデンセミラミス本人インタビュー 「まずは次走へ向けて整えるだけです」

 

 現在、日本レース界の中心にいるウマ娘へ、本誌はレース翌週に単独インタビューを行った。

 

 取材場所はトレセン学園内。

 ノルデンセミラミスは制服姿で現れ、質問へ終始丁寧に答えていった。

 

 まず、スプリンターズステークス連覇について尋ねる。

 

「嬉しく思います。スプリント路線において特別な意味を持つレースですから」

 

 淡々とした口調だった。

 だが、その言葉に嘘はない。

 

「昨年よりも落ち着いて走れました。英国遠征を経て、位置取りや仕掛けの判断に少し余裕が出ていたと思います」

 

 ゴール前にはまだ余力があるようにも見えた。そう伝えると、彼女は少し考えてから答えた。

 

「……結果的にはそうなりました。ただ、短距離戦で油断はできません。必要な加速は行っています」

 

 英国遠征についても、受け答えは静かだった。

 

「環境の違いはありましたが、やるべきこと自体は変わりませんでした。バ場や展開への対応も、レースの一部ですから」

 

 歴史的成果を語るには、あまりにも平熱に近い。

 

 一方で、“今後”について質問した時だけ、印象が変わった。

 

 自身の立ち位置をどう認識しているのか。

 その問いに、彼女はすぐには答えなかった。

 

 数秒の沈黙。

 

「まだ途中ですので」

 

 では、その先に何を見ているのか。

 

「まずは次走へ向けて整えるだけです」

 

 その瞬間だけ、声色がわずかに変わった。

 穏やかだった視線が鋭く定まり、言葉の速度が少しだけ速くなる。

 

 マイルチャンピオンシップ。

 秋のマイル王者決定戦へ向け、女王は既に歩みを進めている。

 

■17戦16勝、G1・11勝 データで読む歴代短距離王との比較

 

 ノルデンセミラミスを“歴代最強候補”として語る際、まず圧倒されるのは戦績そのものだ。

 

 17戦16勝。

 14連勝。

 G1・11勝。

 

 内訳もまた異様である。

 

 1200m以下G1・6勝。

 1600mG1・5勝。

 さらに英国短距離G1三連勝。

 

 単なる短距離特化型ではなく、スプリントとマイル双方で歴史級の結果を残している点が、最大の特徴と言える。

 

 比較対象としてまず挙がるのは、やはりサクラバクシンオーだろう。

 

 スプリンターズステークス連覇を成し遂げ、日本短距離路線の象徴として君臨した驀進王。引退レースにおける1分06秒9のレコード、5バ身差の圧勝は今なお語り草である。

 

 一方、セミラミスはその系譜を継ぎながら、適性範囲をさらに広げている。

 

 マイルG1無敗。

 英国G1完全制圧。

 

 この時点で、単純比較は難しい。

 

 タイキシャトルとの共通点を指摘する声も多い。

 スプリントとマイル双方で頂点へ到達し、欧州でも結果を残した点は確かに重なる。

 

 だがセミラミスの場合、よりスプリント寄りのローテーションを維持したまま、マイルG1でも敗れていない。

 

 特に今年の戦績は際立つ。

 高松宮記念、ヴィクトリアマイル、英国G1三連勝、そしてスプリンターズステークス連覇。

 国内外のトップカテゴリを横断しながら、なお無敗を維持している。

 

 もちろん、歴代比較は時代背景や路線体系の違いもあり、単純な優劣で結論づけられるものではない。

 

 ただ一つ確かなのは、現在の短距離レースが“ノルデンセミラミス以前/以後”で語られ始めているという事実である。

 

■短距離の女主人、その次なる舞台

 

 スプリンターズステークス連覇。

 それは本来、一つの到達点として語られるべき偉業だ。

 

 だが当のノルデンセミラミスから、“達成感”を強く感じさせる言葉はほとんど聞かれない。

 

「まずは次走へ向けて整えるだけです」

 

 淡々とした口調。

 しかし、その言葉だけは不思議と熱を帯びていた。

 

 次走予定はマイルチャンピオンシップ。

 

 既に同レース勝利経験を持つ彼女だが、今年は意味合いが異なる。

 春にはヴィクトリアマイルを制覇。英国遠征を挟み、スプリント路線でも支配を継続した。

 

 現在のセミラミスは、“短距離王者”という枠組みそのものを書き換えつつある。

 

 そして、その先に見据えられているのが香港スプリントだ。

 

 グローバルスプリントチャレンジ最終戦。

 世界屈指の国際スプリント競走。

 そして、日本ウマ娘にとって長らく高い壁として立ちはだかってきた舞台でもある。

 

 高速決着と激しい位置争い。

 日本のスプリンターたちは、幾度もこの壁に退けられてきた。

 

 “短距離の凱旋門賞”。

 

 そう称されることすらある香港スプリントはいまだ日本勢未踏の頂だ。

 

 しかし今年、その潮目が変わるかもしれない。

 

 マイルCS。

 そして香港スプリント。

 

 完成された王者でありながら、なお前へ進み続ける挑戦者。

 かつてサクラバクシンオーが夢見た存在は今、日本短距離ウマ娘がまだ届いていない頂へ、静かに視線を向けている。

 

■記者席から見た女王の変化

 

 去年のノルデンセミラミスは、“勝利を掴み取る”ウマ娘だった。

 

 桜花賞。

 安田記念。

 スプリンターズステークス。

 マイルチャンピオンシップ。

 

 いずれも接戦。

 そしてゴール前の彼女は、鬼気迫る表情で限界まで脚を伸ばしていた。

 

 ハナ差。

 

 勝利は常に、全力の先にあった。

 

 だが今年、その印象は大きく変わった。

 

 高松宮記念。

 ヴィクトリアマイル。

 そして今回のスプリンターズステークス。

 

 着差自体は決して大きくない。

 にもかかわらず、彼女の表情は驚くほど静かだった。

 

 直線で抜け出しても、顔が歪まない。

 ゴール前でもフォームが崩れない。

 

 余裕、と言ってしまえば簡単かもしれない。

 しかし実際には少し違うように思う。

 

 おそらく彼女は、“どこまで走れば勝てるか”を以前より正確に把握している。

 

 だから必要以上に脚を使わない。

 だから表情が乱れない。

 

 勝利へ全力を注ぎ込む段階から、勝利そのものを制御する段階へ。

 

 今年のノルデンセミラミスには、そんな変化を感じる。

 

 だが興味深いのは、本人からは“完成”の空気がほとんど感じられないことだ。

 

 取材中、スプリンターズステークス連覇について語る口調は穏やかだった。

 しかしマイルチャンピオンシップ、そしてその先について触れた瞬間だけ、視線の焦点が僅かに鋭くなる。

 

 まるで、彼女だけがまだ“途中”にいるかのように。

 

 無論、それこそが王者の在り方なのかもしれない。

 

 ただ記者としては、時折こう思ってしまうのだ。

 

 もし今のノルデンセミラミスが、まだ本当に限界まで走っていないのだとしたら──と。

 

 

秋のG1特集第二弾──乙女の憧憬。トリプルティアラ最終戦、秋華賞

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ついに一番ヤバい誤字をやらかす。
いつも誤字修正ありがとうございます。助かってます。
クイーンスプマンテがウオッカのことを“をっかちゃん”って呼んでるのは誤字じゃないです。
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