個性【錠剤】で個性の薬をつくりながらヒーローになるアカデミア 作:黒鉄 玲
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「たく……何処だよ? オールマイトは……せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ、オールマイト、平和の象徴が居ないなんてさぁ……子供を殺せば来るのかなぁ?」
体中に手をつけている人がなんか恐ろしいことを言っているが、俺としてはそんなのはどうでもいい。それよりも俺はあのワープの個性を手に入れたい。
「13号避難開始!学校に電話試せ!侵入者用センサーに対策してくる敵だ、電波系の個性持ちが妨害している可能性もある」
相澤先生は俺達に指示する。
「先生は!?1人で戦うんですか!?」
緑谷が心配そうに声をかける。相澤先生は言う。
「一芸だけじゃヒーローは務まらん」
そう言うと敵陣に向かって行った。さて、監視の目も居なくなったことだし、ワープ個性を回収しに行きますか。俺はすでに飲んでいた薬の個性を使い多分ワープを使ったであろう
「多分お前だろ?移動手段」
「すみませんね。あなたと戦っている暇はないんですよ。それに自己紹介も済ませていませんし」
「安心しろ。どうせニュースの記事で自己紹介されるさ」
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「本当に危ないですね…。今のは焦りましたよ。まさか最初から当ててくるとは。しかし、無闇に手は出さない方が良いと思いますよ」
ワープが閉じ、俺の手首から肘から先が綺麗になくなる。
「その右腕ではもう拳を振り上げることはできません。大人しく諦め…がはっ⁉︎」
「え?なんか言ったか?」
再生させた腕で腹を思いっきり殴る。ちゃんと【剛拳】付きで。腕をワープで閉じられる前に、口に含んでおいた【トカゲのしっぽ切り】の個性で腕を切っておいて良かった。危うく一生片腕が使えなくなるところだった。
ワープの人は膝をつきながら俺に向かって問いかける。
「その腕…、どうやって…」
「敵に個性教える馬鹿がどこにおいでで?^ ^」
薬を飲み、ワープの人の頭を触る。【伝雷】で思いっきり頭に電気を流し込む。
「グガッアアアアア!?」
立ち止まっている生徒に向かって言う。
「今のうちに外に行って伝えとけ。相澤先生に言われてたろ。先生が来たら勝ちなんだか
ら……?」
瞬間、目の前の景色が変わり、ワープの人に飛ばされたんだと瞬時に理解する。
火災エリアに飛ばされたらしく、そこにはチンピラ
「……ハァ」
場面は変わり、広場。体中に手をつけている
「お前がワープゲートじゃなかったら……殺してたよ……」
「申し訳ありません」
「具体的にはどうやって殺すんだ?」
「「!?」」
「そんな驚いてどうしたんだ?わざわざ雄英の敷地内に入ってきたんだから生徒がいてもおかしくないだろう?」
急に現れた雄英の生徒に対し、死柄木と黒霧は後ろに飛び退く。しかし、黒霧には見覚えがあった。
「あなたはあの時の…」
「そういや名乗ってなかったな。俺はお前らと違ってニュースに出る予定はないからな。一応伝えておく」
「俺の名は薬錠 鎖。別になるつもりはなかったが、成り行きでヒーローになりそうな男だ」
ちなみに逃げれた一人は飯田です。
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