たづな「経営難なのでトレーナーと一日デート券を発行します」 作:空見大
──自室に篭り、カタカタと音を立ててキーボードを叩くトランセンド。
「──おっ」
ふと画面右下に小さく通知が飛び込んでくる。
そこには馴染みのウマ娘からの連絡が。
先日チケットを使ってトレーナーとデートに行くと言っていたので、話題に上がるのは当然そのことについてだ。
1日デート券を使って楽しんでいる二人の話を聞いていると、自分はどうなんだと聞かれるトランセンド。
ただトランセンドはトレーナーとの距離感に満足しており、
「ウチとトレちゃんは、チケットなんか使わなくてもいいんだよん♪」
なんて返答するくらいだ。
それでも使ったほうがいいんじゃないかと提案してくるウマ娘に対して、『大丈夫だよ』なんて言いながらも一旦話はそこまでで終わる。
その日のうちにやっておかなければいけないデータのまとめを行おうとキーボードを叩くが、先程のウマ娘の言葉が棘のように刺さっているのか、なにやら気になって作業に集中もできない。
どうしたものかと思うトランセンドは外に出ると、トレーナーに出会う。
時刻はすでに夕方も超えて夜。
本日の練習は終わっているので、トレーナーに会ったのは本当に偶然だ。
月明かりの下、虫達の小さな鳴き声が聞こえる。
「珍しいねトレちゃん。どうしたのこんなところで?」
なんてふうに声をかけてみると、トレーナーは少しだけ気まずそうな表情を浮かべた後に一枚の紙切れを見せてくる。
「あはは、奇遇だねトランセンド。ちょっと用事でね」
暗くてよく見えないが、何かのチケットのようだ。
「なになにトレちゃん。四日後の映画のチケット、もう買っちゃったの?」
なんて言いながらも、それならもっと楽しそうな顔してもいいのに。
なんて思っていると、そのチケットに書かれた文字が目に入る。
そこに書かれていたのはトレーナーと1日デート券。
「──え?」
どうして彼がそれを持っているのか、理解できずに固まるトランセンド。
自分は渡した覚えがない。
そしてトレーナーは、チケットを買う側ではなく渡される側。
つまり彼は誰かからこのチケットを貰って、今日と明日を過ごすのだろう。
恋人として。
「ごめんトランセンド、今日と明日はちょっとゲーム誘われても参加できないかも。トレーニングはできるから、また明後日ね」
「あ……うん」
苦笑いを浮かべながら廊下を歩いていくトレーナーの後ろ姿を見て、自分はどうしたいのだろうかと自問する。
どうして? そう思う気持ちはあると同時に、なんとなく『良かったねトレちゃん』と思う気持ちがないわけではない。
小さくなっていく背中を眺めながらどうすれば良かったのだろうと考え、そして気が付けば次の日になっていた。
次の日、トレーナーはいつも通りちゃんと指導をしてくれた。
軽口を挟みながら何も変わらず、恋人なんて役目を演じているだけでなんの思い入れもないのだろう。
そう納得して練習を終える帰り道。
先に帰っていいよと言われてシャワーを浴び、服を着替えて何気なく居残りで走るウマ娘達をみるために練習場に戻ってみると、トレーナーとウマ娘が一緒にいるのが目に留まる。
その子は自分とは全く違うタイプの子で。身長が高くモデルのような綺麗な体型で、目鼻立ちもすらっとしていてまるでお人形さんみたいで、なのに遠くから見ている限り押せ押せタイプではなくトレちゃんの話をしっかりと聞いている。
ああ、あの子ならトレちゃんが好きになってもおかしくないなと、そう思った。
10秒ほどそうして立ち尽くして、特に何か用事があるわけでもないけれど、汗をかくことも気にせずにその日は寮まで走って帰った。
部屋に入るとそのままの勢いでメガネを投げ捨てベッドに倒れ込み、自動でついたエアコンの風を全身で浴びながら先ほどのことを思い出す。
(トレちゃん……楽しそうだったなぁ)
レースの話をする時、決まってトレーナーとは笑いもない真面目な話しかしない。
数値とデータに裏打ちされた走り。それこそがトランセンドがG1ウマ娘として名を馳せた走りの大元であり、それを自身で理解しているからこそトランセンドは理詰めで話す。
だからこそなのだと、トレーナーと話をしている時に自分ではあの笑みが見れなかったのは、方向性が違うからだと自分を納得させる。
だけどずっと胸の中はザワザワし続けていて、どうしようもないくらいに何かを吐き出したくて。
そうしてどうすればいいのかと考え込むうちに、気が付けば夜になっていた。
重たい体を動かしてPCを開いてみると、いくつかのチャットの最上部にトレーナーからのメッセージが来ている。
1、2時間程度前のそのメッセージは、予定が空いたので最近一緒にやっていたゲームをやろうという誘いだ。
いつもならば飛びつくその誘いに対して、どうしてかやる気が起きずにメッセージを返す。
『ごめんトレちゃん。さっきまで寝ちゃっててまだ眠いから、今日はお風呂入って二度寝するよん』
そうしてメッセージを送り、トランセンドはシャワーを浴びる。
普段は気にならない水音がやけに大きく感じられ、外と自分の輪郭を徐々にはっきりとさせていく。
何分かそうしているうちに体を冷ましてもいけないので、さっさと風呂から上がって癖のようにPCデスクの前に座る。
視界の端にはチラリとトレーナーからのメッセージが見えて、おそらくは身体を気遣うようなものだった気がする。
だがあえてそれを意識から外して、なんだか眠る気にもならずに作業を続ける。
そうしてどれくらいの時間が経ったろうか。
カレンダーを確認すると、すでに時刻は次の日に変わっている。
3日後、そういえばトレちゃんと映画を見にいく約束をしてたんだ、なんてことを思い出す。
一瞬嫌な考えが頭をよぎり、どうしようもなく心が乱されて、トランセンドは学園のポータルサイトへと接続しチケットの購入画面を開く。
聞いていた通り法外な値段だ、正直出すのは厳しいところもある。
だけどこの現状を変えるのであればそれくらいのお金を出すべきなのかとも考え、迷った挙句にトランセンドはそのページを閉じる。
昨日友達にあんなことを言った手前、チケットを買うのはトレーナーを金で買っているようで嫌だったからだ。
そうして次の日。
授業中もどこか上の空で、なんとなくトレーナーがどこにいるのかを探す時間。
気が付けば時刻はすでに夕方で、トランセンドは慌てて鞄を持って練習場に駆け出す。
このままでは練習に遅れてしまう、そう思い走り出したトランセンドは、角でとあるウマ娘とぶつかる。
ぶつかったのはエアシャカール。
先日メールのやり取りをしていた相手だ。
シャカールは怒った表情を見せこちらに文句の一つでもと口を開くが、なにやら気が変わったのか口を閉じて鞄をゴソゴソと漁り出す。
よほど怒らせてしまったのだろうか。
「ご、ごめん。シャカール」
「ん。わーったから、これやるよ」
シャカールが取り出してきたのはトレーナーと1日デート券、彼女はなんのけ無しにそれを手渡してくる。
「ウチは貰えないよ。この前LINEも送ったし、それにこんな高いもの……」
「オレはこの前のことは全部忘れた。チケットはタキオンからの貰いもんだ、いらないならぶつかった詫びに捨てといてくれ」
「……ありがとうシャカール」
言葉に対して手を上げてふらふらと返事をして去っていくエアシャカール。
そんな彼女を見送って、トランセンドは次は誰かとぶつからないように気をつけながら練習場に向かう。
早鐘のように打つ心臓に知らんぷりをするため、両手でチケットをぎゅっと握りしめながら走るトランセンド。
そして練習場にたどり着いて、トランセンドはチケットを手落とす。
そこにいたのは以前見たウマ娘と、きっと彼女の同期なのだろう。
また別の可愛らしいウマ娘がそこには立っており、手にはチケットが握られている。
(なんで──)
受け取らないで、そう言いたかった。
トレーナー側には注意事項に記載された事由以外での拒否権が、ほとんどないことは知っている。
だから断ることがほぼ無理なことも分かっているはずだ。
なのにトランセンドの心は受け取らないでと、そう叫び続ける。
だがそうやってしていたところで受け取らなくなる筈もなく、トランセンドは気が付けば駆け出していた。
トレちゃんの声が聞こえた気がしたが、いまは彼の声がどうしても自分の耳に強く残り、どうにもならなくて、部屋に籠った。
そしてまた、ベッドの上で眠る。
起きた時には全てが元通りになっていて、幸せな明日がやってくるのだと心の底から願って。
――喉の渇きを覚えてトランセンドは目を覚ます。
天井にはモニターの淡い光が反射しており、どうやらまたふて寝をしてしまったらしい。
カーテンからうっすら入り込む光からどうやら既に日が上がり始めているようで、早朝のランニングに出かけるためにトランセンドは練習場へ向かう。
陽が上がってまだそんなに時間も経っていないというのに、ちらほらと走っているウマ娘達の顔が目に入る。
レースも少なく、チケットで盛り上がる学園の中でも己を律して走りに来ている彼女達は、何とも言えない感情を無縁に走る自分よりもなんと素晴らしい事か。
入念に準備運動を行い、自分のコンディションとしっかり相談しながらトランセンドは走り始める。
そうしてどれくらい走っていただろうか。
徐々に人影が増える練習場の中で、トランセンドはレースの時のような集中力でただただ己の走りに対して真摯に向き合う。
そうして限界ギリギリまで走って、走って、そうやって走りまわって、倒れこむように芝生に体を預ける。
陽もそれなりに上がってきて綺麗な青空が広がっており、心の中のわだかまりが徐々に解けていくのを感じる。
そして自分が何に悩んでいたかも、それはどうすれば解決できるのかも。
(――全部、分かった)
そこからの彼女の動きは早かった。
シャワーを浴びて体を拭き、学生服に着替えて通学する。
チケットの事で話題持ちきりの教室の中でスマホを開き、昨日トレーナーから送られていた心配のメールを見て笑みを浮かべる。
(うける、トレちゃん心配し過ぎ♪)
大切にされている実感に頬を緩めながら、トランセンドは今日の夜話があるから通話をしようとメッセージを送る。
出来るだけ文面はいつも通りに、早鐘のように震える心臓を無視して送信ボタンを押す。
少しするとトレーナーからイイよとスタンプが送られてきて、トランセンドは机に突っ伏すと大きく息を吐きだした。
そうして足早に自室の寮へ帰り、これから起きる出来事に対策するため調べ物をする。
調べれば調べるほどに何をすればいいのか分からなくなってきて、最後に開いたサイトに書かれていたのは自分の言葉で話せという随分と投げやりな言葉。
そうしたいのは山々だが、もしそれでうまくいかなかったらどうすればいいというのだ。
だがそこまで考えて、結局誰かに責任を押し付けようとしているだけなのだと自分を見直し、トランセンドはゆっくりと息を吐き出すと決意を固める。
ディスコードを立ち上げ、ボイスチャンネルに入れば数秒遅れてトレーナーがやってきた。
「おはようトランセンド」
「おはようトレちゃん」
時刻は既に夕方。
正しい挨拶をするのであればこんにちはだが、このサーバーで話すときは決まって開始の言葉はこれだった。
「今朝、走ってるの見てたぞ。自主練習頑張ってるんだな」
「あっちゃあ、バレちゃってたか……はず」
「オーバーワーク一歩手前だったからひやひやしたよ。でもちゃんとあそこで止められたのは偉かったな、さすがトランセンド」
そんな風に他愛もない会話をして、それからゲームを起動する。
話をしたいと口にしたときに二人でやるゲームは、決まってMMOだ。
どちらともなく話を切り出すための時間を待つように、お互いに他愛もない話題を振りながらゲームを楽しむ。
本当はすぐにでもトレーナーに本題を伝えたかったトランセンドだったが、こうして遊ぶのも最後になるかもしれないと考えると怖くて、それが出来ずにいた。
装備を整え、ボスを倒し、時には負けて、そうして1時間くらいが経っただろうか。
それまでずっと言葉に出来なかったのに、胸の内からあふれ出るようにトランセンドの口から言葉が零れ落ちる。
「トレちゃんさ」
そこまで言って、言葉に詰まる。
――怖い。
気が付けば手も唇も震えていた。
先程まで止まることなく流れていたはずの会話は、トランセンドの一言を受けてピタリと止まった。
ゲームの陽気な音楽が場違いなBGMとして流れるも、トランセンドは勇気を振り絞って次の一言を発する。
「この二日間楽しかった?」
「……ああ、楽しかったよ。この二日間も、その前も、トレセン学園に来てからずっと楽しいことだらけだ」
「そっか」
本当に聞きたかった事はそれではない。
この二日間が楽しかったというトレーナーの言葉に、胸がズキズキと痛み悲鳴を上げている。
だがここで止まってしまっては、意味がない。
ここで話を前に一歩進めるために、今日いま自分はこの場に居るのだ。
「ごめんトレちゃん、いろいろ考えたんだけどさ。こうやってうだうだしてるのあんまり好きくないから、はっきり言うね」
「ああ」
「――好きです。ウチと…付き……合って、あれ、ぅぐ、ごめん、ウチ」
言葉を発すると同時に、胸の内で思いが溢れた。
今朝の走りで吹っ切れたつもりだったのに、こうして言葉にしたことで改めて気持ちが沸き上がるのを感じる。
本当は対面で話すつもりだったのに、それをする勇気もなくて、でもこの気持ちは本当で。
締め付けられるような痛みを受けながら、トランセンドはヘッドホンの上から自分の耳を押さえつける。
この先を聞きたくないから、聞いてしまったら戻れないから。
でも一度口にしてしまった以上後には引き返せず、そしてそれに続いてトレーナーの深く息を吸い込む音が聞こえる。
「ごめんな、トランセンド」
心が、折れた。
本当に悲しそうなトレーナーの声音に、どうしようもなく辛くなってしまって。
気が付けば耳を抑えていたマウスを手に取り、通話の終了ボタンを押そうとして――
「――待て!」
「――っ」
急に大きな声を出されて、体がびくりと反応する。
トレーナーが大きな声を出すところなんて聞いたこともなくて、トランセンドは訳も分からず動きを止める。
「通話は切らないでくれ。さっきの話、正直ちょっと嘘ついた。この二日間は楽しかったけど、いつもより楽しくなかったよ」
「……な”んで?」
泣いているせいでだみ声になっている事にも気が付かないまま、トランセンドは問いかける。
どうしてそんな嘘を吐く必要が有ったのだろうか。
少なくとも彼は楽しそうにしているように見えた。
「……トランセンドが居なかったからだ。連絡も帰ってこないし、ゲームも一緒に出来なかったし、お前の声を聴くこともできなかった」
「はは、それじゃまるで……トレちゃんがウチのこと……」
「好きだよ。トレーナーの癖に、大人の癖に、どうしようもなく好きなんだ」
「~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!」
その言葉を聞いて、トランセンドの胸中を幸福感が満たしていく。
好きな人に好きだと言われることがこれほどまでに嬉しい事だと、誰が知っていただろうか。
涙は更に大粒の物に変わり、なのに幸福感から口角はいままでにない程上がる。
いまきっと自分は酷い顔をしているだろうなという実感に対面でなかったことを喜ぶが、逆にこの今すぐにでもトレーナーを抱きしめたい衝動を解消できなくて、ベッドのわきにある枕を力一杯抱きしめた。
「トレちゃん、もう一回言って」
「……好きだ。恥ずかしいんだからあんまり何回も言わせないでくれ」
「いいじゃんうち等の仲なんだし。ふふ♪ トレちゃんウチのこと好きだったんだぁ、そっかそっか」
先程まではあんなにも落ち込んでいたのに、向こうが自分に好意を向けていると知ると途端にご機嫌になってしまうあたり、調子のいいウマ娘なんだなと自分でも思うトランセンド。
出来る事なら知り合い全員にこんなことが有ったんだと共有して回りたいくらいの幸福だが、それをなんとか胸の内で納めるためにニヨニヨと笑みを浮かべる。
「でもそうなるとあの二人には悪い事しちゃったな。ちょっとライバル視もしちゃったし」
「丁度いいんじゃないか? あの子達がわざわざデート券なんかオレに使ってくれたのは、そもそもあの子たちが凄いトランセンドのファンで、そのトレーナーのオレに走りについてアドバイスが欲しいって言ってきたからだしな」
「そ、そうだったの!?」
こうなると頭から最後まで、すべてがトランセンドの独り相撲だったことになる。
言われて記憶の底からレース場の景色を思い返してみれば、確かにあの二人は何度か見かけたことがある気がするのも事実だ。
しかしそうなるとトレーニングをしてもらう為だけに大金を支払ったのだろうか?
確かに担当が付いているトレーナーに声をかけるのはあまり褒められた行為ではないが、それにしてもあれだけの金銭の支払いとなるとトランセンドもちょっと申し訳ない事をしたなという気持ちにはなる。
そんなトランセンドの考えを見抜いてか、トレーナーは注釈を入れた。
「ちなみに学園長が低学年にはテストとかレースの成績優秀者にはチケット配ってるらしくて、彼女たちのはそれだ。だからトランセンドが気を回す必要はない、あの子達からもキミによろしく言われてるしね」
レースに勝っていればという枕詞は付くものの、金銭的に余裕の生まれる高等部の2年以上とは違いそれ以下の学年ではチケットはとてもではないが買える値段ではない。
公平性を期すための学園長なりの差配なのだろうが、今回はそれが裏目に出た形である。
「そっか。よかったよ」
「まぁ昨日今日で一通り教えたから、当分はまた二人でトレーニング出来るぞ」
「そっか。……ねぇトレちゃん」
「ん? なんだ?」
「ありがとね。私を選んでくれて」
ずっと伝えたかった言葉。
だいすきだという気持ちよりも、更に奥深くに眠っていた気持ち。
トレーナーとして自分に彼が付いてくれたあの時から、きっといまこの未来は決まっていたのだろう。
そんな事を思いながらトランセンドは満面の笑みを浮かべるのだった。
アンケートご協力ありがとうございました。
書き始めた時はトランセンド一強でしたが、あとからファインの差しで順位変わって泡食ってます。
次回はファインモーションで作れたらなと思います。
前回のを書いたのが半年近く前で、久々に小説を書いたら字体が大分変ったので見苦しかったらすいません、前のに戻せるように頑張ってみます。
トランセンド闇落ちヤンデレルートを書こうか迷いましたが、解釈違いで喀血しそうだったのでやめました。気が向いたら書くかも……?
また来週までにファイン上げれたらいいなと思います。来週までに上がって無かったらせっついてもらえると投稿頻度上がるかもしれません。
長々すいません、あと書きまで読んでもらってありがとうございました。
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