………案の定食堂はやかましかった……
……飯ぐらい静かにとらせろよ…
食欲がどんどん失せるわ……
「どうしたんだユウヤ。テンションがかなり低いが…」
「…一夏か……もう食堂行きたくない……殺意が芽生えてくる…」
「ユ、ユウヤ、黒いのが出てる、黒いのが」
おっと
そこまでいってたか…失敬失敬
ああ、ちなみに今は飯を食ってきて、一夏の部屋に厄介になってる、同室の相手が篠ノ乃だったとわな、びっくりだ
「ああ、箒、ユウヤ、茶でも入れるわ、ちょっと待ってくれ」
「ん、頼むわ~」
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「ほい、はいったぞ」
「ありがとう」
ずずずずずず……はぁ~
やすらぐ~
やっぱ緑茶はいいね~
紅茶にコーヒーもいいが
「ところでユウヤ」
「…んあ?…なんだ?」
「いやな、さっきはどうしたんだ?あんなに黒い空気をまとったりして」
「ああ、いや、飯くらい静かに食いたいだろ?なのにあいつらときたら……ブツブツブツブツ」
「ああ!もういいから!俺が悪かった。なおってくれ。頼むから」
「んあ?ああ、一夏。どうしたんだ?」
「いやいやいや。どうしたじゃねえよ。まあいいわ」
「?どうしたんだ?」
「い、いや、どうもしてないぞローゼンベルグ。そういえば一夏話があったんじゃないか?」
「あ、ああ」
?なんだ二人とも?変にあわてて
「そうなのか?なんのようだ?」
「ああ。ユウヤってさドイツ軍に入ってたのか?」
「ああ、中一の春だっけか?ドイツに家族旅行に行った時に向こうで事件に巻き込まれてさ……それからなんやかんやで軍に入ることになったんさ」
「そうか……おばさんとおじさんは元気にしてるのか?」
「………母さんと父さんは事件の時に他界したんだ…もうこの世にはいない」
「そうか……ごめん」
「なぜ謝る?俺はもう気にしていない」
「…そうか………」
…ああもう、暗いな!なんでこうなる
「まあいい。おれはちょっと風に当たってくる。そのまま部屋に戻るわ、早く寝ろよ~」
「ああ、わかった。お前も遅くならないうちに戻れよ」
「ああ、んじゃな」
……てか、篠ノ乃が空気になってたがいいのか?
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「……ここら辺ならいいか」
そう言って携帯を取り出しどこかに連絡を取り始めるユウヤ
「ああ、俺だ………いや、そんなだいそれたことじゃない、いや派遣しなくていいから……ああ…今から言うやつを調べてもらいたい。イギリスの代表候補生セシリア・オルコットの機体に関してだ。いろいろと問題にならない程度の情報で構わないから、明日までに調べてもらえるか?………ああ……それで頼む……頼んだぞ。調べ終わったらデータを送ってくれ…じゃあな」
よし
これで来週の戦闘に関しては平気だな
情報があるのとないのとじゃ大違いだからな~
「よし、んじゃ部屋に戻って寝るかな」
あ~
来週が楽しみだな(にやりっ