ISオルタ   作:Sylphe

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STAGE-8

 

………案の定食堂はやかましかった……

 

……飯ぐらい静かにとらせろよ…

 

食欲がどんどん失せるわ……

 

「どうしたんだユウヤ。テンションがかなり低いが…」

 

「…一夏か……もう食堂行きたくない……殺意が芽生えてくる…」

 

「ユ、ユウヤ、黒いのが出てる、黒いのが」

 

おっと

 

そこまでいってたか…失敬失敬

 

ああ、ちなみに今は飯を食ってきて、一夏の部屋に厄介になってる、同室の相手が篠ノ乃だったとわな、びっくりだ

 

「ああ、箒、ユウヤ、茶でも入れるわ、ちょっと待ってくれ」

 

「ん、頼むわ~」

 

 

 

 

 

「ほい、はいったぞ」

 

「ありがとう」

 

ずずずずずず……はぁ~

 

やすらぐ~

 

やっぱ緑茶はいいね~

 

紅茶にコーヒーもいいが

 

「ところでユウヤ」

 

「…んあ?…なんだ?」

 

「いやな、さっきはどうしたんだ?あんなに黒い空気をまとったりして」

 

「ああ、いや、飯くらい静かに食いたいだろ?なのにあいつらときたら……ブツブツブツブツ」

 

「ああ!もういいから!俺が悪かった。なおってくれ。頼むから」

 

「んあ?ああ、一夏。どうしたんだ?」

 

「いやいやいや。どうしたじゃねえよ。まあいいわ」

 

「?どうしたんだ?」

 

「い、いや、どうもしてないぞローゼンベルグ。そういえば一夏話があったんじゃないか?」

 

「あ、ああ」

 

?なんだ二人とも?変にあわてて

 

「そうなのか?なんのようだ?」

 

「ああ。ユウヤってさドイツ軍に入ってたのか?」

 

「ああ、中一の春だっけか?ドイツに家族旅行に行った時に向こうで事件に巻き込まれてさ……それからなんやかんやで軍に入ることになったんさ」

 

「そうか……おばさんとおじさんは元気にしてるのか?」

 

「………母さんと父さんは事件の時に他界したんだ…もうこの世にはいない」

 

「そうか……ごめん」

 

「なぜ謝る?俺はもう気にしていない」

 

「…そうか………」

 

…ああもう、暗いな!なんでこうなる

 

「まあいい。おれはちょっと風に当たってくる。そのまま部屋に戻るわ、早く寝ろよ~」

 

「ああ、わかった。お前も遅くならないうちに戻れよ」

 

「ああ、んじゃな」

 

……てか、篠ノ乃が空気になってたがいいのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ここら辺ならいいか」

 

そう言って携帯を取り出しどこかに連絡を取り始めるユウヤ

 

「ああ、俺だ………いや、そんなだいそれたことじゃない、いや派遣しなくていいから……ああ…今から言うやつを調べてもらいたい。イギリスの代表候補生セシリア・オルコットの機体に関してだ。いろいろと問題にならない程度の情報で構わないから、明日までに調べてもらえるか?………ああ……それで頼む……頼んだぞ。調べ終わったらデータを送ってくれ…じゃあな」

 

よし

 

これで来週の戦闘に関しては平気だな

 

情報があるのとないのとじゃ大違いだからな~

 

「よし、んじゃ部屋に戻って寝るかな」

 

あ~

 

来週が楽しみだな(にやりっ

 

 

 

 

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