TCGクソザコナメクジ先輩と僕。   作:餅屋

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後日談1回目は久々に実家の空気を吸いたくなったので、掲示板形式で先輩と出会っていないif時空の話を書こうかと思っています。


本編での登場キャラクター紹介。

 

 ○聖岳海

 現在の最適性テーマ:【ギフト】

 適性:盤面ロックなどがめちゃくちゃ得意な代わりにコントロール全般が得意

 適性リーサルは9ターン以後。ただし【バード】コントロールなどを握った際はその限りではない

 

 語り部兼主人公のPJ大好き人間。

 ラの付くポジションでライバルじゃない方。

 前世の記憶アンチ。

 凄まじいPJの才能と引き換えにPJ関連における人間性を失っていたが、メインヒロインである先輩に出会い恋人となった事により成長。PJ優位な世界であっても人の心はよく折れるし自分が当然のように行なっていたカードプール把握などは誰でも出来る物ではないという事を学んだ。

 それはそれとして後者はプロ目指すのなら覚えてね(善意)している。

 役立たない事に定評のある前世の記憶君により、幼い頃はカレーの辛さ指標を激辛>中辛>辛口>甘口だと思っていたが辛口で撃沈した為辛い物が非常に苦手。

これは前世の記憶アンチである理由の3割ほどを担い、残りも歴史の授業でごっちゃになってくるとかファッションへの違和感が拭えないなどの割としょうもない理由で埋められている。

 

 

 ○門倉桜子

 現在の最適性テーマ:【散乱光】

 適性:カラーロック

 適性リーサルは9ターン以後。

 

 メインヒロイン兼主人公。PJが超常的クソザコナメクジだったが、聖岳君他との協力により無事脱出。ボディランゲージが多いのは癖であり、無自覚。

 やっと見つかった適性傾向であるカラーロックは、現在のスタンダードレギュでは【散乱光】が一部有するだけのギミックである。今後似たようなギミックを搭載したテーマが出るかは天のみぞ知る。

 PJ以外の成績面は非常に優秀、ただし運動神経が鈍い為か体育の成績は3。体力測定では特に長座体前屈が苦手。

 身長は伸びないが、3サイズは今なお成長途上。

 先日進路希望調査の第二枠にお嫁さんと書いて葉山先生に突き返された。

 

 ○神田夢雨

 現在の最適性テーマ:ひみつ

 適性:ひみつ

 

『もいらい』を経営するよくわからないいきもの。放って置くと総資産が増えている金運モンスター。

 若者のアオハルで生きながらえていると自称し、『もいらい』に通うお客の恋路は全力で応援する性格。

 趣味はソシャゲ。ただし現実に比べると遥かに市場規模が小さいからか、店長がハマっているタイトルはしばしば短命に終わる。

 PJの強さは風見君以上にムラが激しく、1時間や30分毎に変わっていくタイプ。1番強いと聖岳君相手にワンキルをぶち込めるくらいだが、弱い時は先輩を彷彿とさせる大事故を引き起こして自死する。

 一応人為的? にムラの操作が可能。その代わり店長の口座からお金が目減りするのが難点。

 

 ○森部大鯨(たいげい)

 現在の最適性テーマ:【争いのらせん】

 適性:ド派手なギミック系統

 適性リーサルは10ターン以後。

 

 野生のエリートレイダー。元道明付きスカウトマンのモヒカン。

 見た目に反して非常に真面目で義理堅く、更に公式ジャッジ資格や教員免許を持っていたりと外見以外はハイスペック。

 PJの強さはAプロ下位から中堅相当だが、精霊の好みなどを優先してプロの道を諦めた過去を持つ。

 葉山先生が苦手。

 

 ○風見幸助

 現在の最適性テーマ:【御霊天狗】

 適性:高速〜中速のビートダウン全般、和風テーマ

 適性リーサルは6〜10ターン。

 

 幼馴染1号。別名は大魔王の実験台。

 聖岳君には転職条件を満たせない真のエンジョイプレイヤー。なお一般層から見た強さは五十歩百歩。

 PJの強さはノってる日ならモヒカンさんとどっこいくらい。その上で対サキちゃん戦は今のスタンダードレギュなら3割くらいの確率で勝てるヤバい奴。

 高卒プロを目指した理由は幼馴染であるサキちゃんとの約束を果たす為である。

 

 ○蒲原サキ

 現在の最適性テーマ:【ドリーム・ラビッツ】

 適性:超高速〜高速のビートダウンと動物を題材としたテーマ

 適性リーサルは4〜7ターン。

 

 最年少Aプロ記録を持つ幼馴染2号。その胸は平坦であった。

 転校初日にまだ人心を学んでいない聖岳君と5先勝負をしたらストレート負けして泣かされた。が、心が強えのですぐ復帰して翌日普通にマッチを挑んで遊んだのが友人関係の始まり。

 プロとしても相当強い部類に入り、春のPJグランプリでは見事優勝を果たしてガッポガッポ稼いだりしている。

 偶にこっそり篠ノ芽に遊びに来る。見かけても見てないフリをしてあげよう。

 風見君にはしっかり約束を果たして欲しいと昔から願っている。

 

 作者的には1番台詞が書きやすいキャラクター。

 

 ○逸見大星

 現在の最適性テーマ:【エステラの喜劇】

 適性:白を軸としたコントロール系統

 適性リーサルは12ターン目以後。

 

 見所のある風見君の友達。面倒見が良い方。

 現在は画面外でBプロ安定化までの実力を目指して特訓中。志望したのは聖岳君による見立てが原因。

 今のPJの強さは道明学園で上位層にギリギリ居られるかなくらい。

 本編であんまり出せなかったので、後日談ではちょこちょこ出てきてもらおうと作者に思われている。

 

 ○葉山啓司(けいじ)

 現在の最適性テーマ:【バード】

 適性:強いて言えばビートダウンの方が得意

 適性リーサル無し。

 

 元国内プロ4位の苦労人先生。愛煙家。

 PJが超常的に弱い問題児を抱えた翌年に逆方向の問題児が入学したのでさあ大変。仕事量が増え、ストレスも増え、しかし喫煙量はとくに変わらなかった。

 適性そのものは逸見君のちょっと上くらいだが、現役時代は百単位でデッキの回り方を確認してカード単位適性を人力で調べたりなどの無茶をしていた事もあり扱えるデッキの範囲が異常に広く、衰えたとはいえ実力も相当に高い。

 その為PJの指導力は国内でもトップクラス。何故篠ノ芽に在籍しているのか首を傾げる関係者も多い。

 聖岳君の扱うデッキ予想が悉く外れるのが最近の悩み。

 

 ○近山藤吾(とうご)

 現在の最適性テーマ:【アフターマス】

 適性:ウィニー系デッキ全般

 適性リーサルは7〜10ターン。

 

 PJ部先代部長。PJ部の面々だとここ数年で1番の逸材と言える実力者だが、流石に聖岳君には大きく劣る。

 卒業前の実力は氷川君と同じくらいの強さである。しかし超感覚に目覚めたりはしていない。

 大学卒業後にプロになるつもりなのだが……背後から聖岳君に追われる未来が待っているちょっと不運な好青年。

 目下の悩みは彼女である飯綱の勉強を見てあげる負荷が思ってたより大きいのでは……? と今更気付いてしまった事。

 

 ○葛里飯綱(くずりいづな)

 現在の最適性テーマ:【狐狸忍軍】

 適性:赤白黒を含んだビートダウン

 適性リーサルは6〜10ターン。

 

 近山君の彼女。PJ部の面々では小岬ちゃんと仲が良く、また学力面も小岬ちゃんと近いのだがPJの実力は純粋にこちらの方が上位互換。なんなら最適性デッキ同士でやり合えるなら近山君より強い。

 進学先は近山君と同じ大学。しかし入試は近山君や先輩の協力を得てギリギリ通ったという物なので本番はこれから。

 

 ○大崎(ばん)

 現在の最適性テーマ:【ニャンダフル・ナイト】

 適性:ビートダウン、特に猫が主軸のテーマ

 適性リーサルは8、10、12ターン。

 

 クラスメイト。大崎君側から聖岳君への認識は友達。

 勉強が苦手でツッコミ気質で憑かれている精霊から大抵冷たい目を向けられている三枚目。

 風見君ほどではないがムラがありかつ感覚型であるからか、適性に頼らない実力の伸ばし方に関しては成果が芳しくない。

 最適性テーマである【ニャンダフル・ナイト】を使用している時は憑いているネコチャンのテンションが爆上がりして非常に目にうるさくなる。VICTORY!

 

 ○中戸(しゃく)

 現在の最適性テーマ:【行商】

 適性:パーミッションコントロール

 適性リーサルは12ターン以後。

 

 クラスメイト。性癖大人様ランチな過剰積載系女子。

 プレイスタイルが若い頃の葉山先生に近く、Bプロとして長く続けるか、ユーティリティプレイヤーとして企業チームに入りある程度の活躍をしてからコーチングで食べていこうという将来設計を早くも建てている。

 メタ的な設定面だと現状の登場キャラで1番現実に近いプレイングや戦略を考えられるキャラクターとして設計されている。なお中戸さんの完全上位互換が葉山先生である。

 

 ○金目蜜実(みつみ)

 現在の最適性テーマ:【ミダス】

 適性:コントロール系統

 適性リーサルは10〜15ターン。

 

 クラスメイト。ギャル系。

 感覚的にコントロールを扱える為、この気質としては珍しく格上食いが狙えるのが強み。

 とはいえ今の実力的には狙えて近山前部長クラスまで。なので本人の努力次第で狙えるジャイアントキリングの上限がどんどん上がっていく性質を持つ。適性的にはB上位が限界。

 先輩とはちょこちょこ遊びに行ってショッピングを楽しむ間柄。

 

 ○小岬香奈(かな)

 現在の最適性テーマ:【密林の午後】

 適性:ビートダウン系統

 適性リーサルは3ターン。

 

 クラスメイト。アホの子。

 学力が超低いのだが、篠ノ芽にはPJによる推薦で入学。クラスメイトに助けられながら学力試験の度に悲鳴を上げている。

 格上食いに特化しているタイプのプレイヤーであり、適性リーサルが異様に狭い。その為相性差が特に激しい。

 現在はPJ部団体戦レギュラーの門番をしているので、小岬ちゃんに4割勝てるくらいが団体戦レギュラーに入れるかどうかというラインになっている。

 

 ○氷川遊水(ゆうすい)

 現在の最適性テーマ:【夢想楽土】

 適性:中速ビートダウン、青のカード

 適性リーサルは9〜14ターン。

 

 羆の被害者。中学時代までのワタル君の先輩兼師匠ポジであり、解説役でもある。物語的にはクロコダインポジ。

 夢想楽土への高適性もあり神代高校ではトップの実力を持つエースだが、中学時代はサキちゃんと同中だったのでトップに次ぐ、という評価だった。

 なおサキちゃんとの対戦戦績はペットショップ対床屋のカーンくらいのダイヤグラムが付くレベルで相性が悪い。

 精神的復調による成長の甲斐あって、クロコダインからベジータにポジションが格上げ。再び登場する日も近い。

 闇堕ちしてパワーアップするイベントが未消化。

 

 ○巳蔵公三(こうぞう)

 現在の最適性テーマ:【蛇之眼綺譚】

 適性:黒のビートダウン

 適性リーサルは10ターン。

 

 PJ部の先々代部長。プロになりたい意識は強いが実力が伴っていなかった哀しき者。

 気質的には道明の方が合っているのだが、そっちはそっちで上位層にギリ引っかかるかな程度なので篠ノ芽も道明も当人的には地獄への道だった事に変わりはなかったりする。

 聖岳君の善意の悪癖により無事トラウマが結実。高校卒業後は大学に進学し、プロ志望から一転して安定した職に就く為頑張っている。

 

 ○香宮吉春(こうみやよしはる)

 現在の最適性テーマ:【ラグナロク】

 適性:実在の神話を題材としたテーマのコントロール

 適性リーサルは14ターン以後。

 

『もいらい』の常連さん。若くとも頭頂部は寂しい。

 PJの実力はB下位程度。精霊憑きになりやすい才覚のラインにギリギリ居るエンジョイ勢のおじさんである。

 なお憑いている精霊は人型かつハゲ。

 

 ○照井香苗(かなえ)

 現在の最適性テーマ:【コズミック・アワー】

 適性:超長期戦コントロール

 適性リーサルは20ターン以後。

 

 まだ若手な篠ノ芽の先生。聖岳君の被害に遭った不運なプレイヤーの1人。

 当人の適性は攻勢凌ぐのが得意な超長期戦デッキなのだが、まさか実技試験にワンショットデッキを持ち込む生徒が居るとは思っていなかった為宇宙を見る羽目に。

 これでも篠ノ芽の教師陣の中ではかなり強い方だったりする。

 

 ○聖岳胡桃

 現在の最適性テーマ:【秘密の園】

 適性:植物を題材としたテーマ

 適性リーサルは15ターン以後。

 

 海君の母。精霊は憑いておらず、純粋にプレイングの正確さが強いタイプのプレイヤー。

 夫の一伊とは中学時代からの付き合い。幼い頃の息子にプレイング指導をしていた経験もある。

 仲悪くなりそうだな……と第二子を諦めた事もあってか、息子に憑いたクランプスの事は非常に可愛がっている。

 夫とは今でもラブラブ。

 

 ○聖岳一伊

 現在の最適性テーマ:【クロスファイア】

 適性:ビートダウン系統と1ターンでライフを削り切るコンボデッキ

 適性リーサルは10ターン以後

 

 海君の父。精霊憑きで精霊は鮫。

 ビートダウン寄りのコンボデッキが得意であり、勤め先ではマッチ営業時の最終兵器として頼られている。

 学生時代は妻に勝ち越して居たのだが、結婚後は負け越すようになった。

 海君が一人暮らしを始めた理由には両親がイチャイチャし過ぎるという悩みも一因である。

 

 ○門倉梅

 現在の最適性テーマ:【太陽と月】

 適性:白と黒が主軸のテーマ

 適性リーサルは13ターン以後

 

 先輩の母。PJの実力は夫とバチバチやり合える程度で、ほぼPJ方面がハイスペックになって身長も伸びた桜子先輩。憑いている精霊は犬型。意思疎通が出来ないタイプであり、もっぱら門倉家の庭で放し飼いにされているのだが普通に庭から出てたまに帰ってくるフリーダムな生活を送っている。しばしば契約者の夫である鹿大の居る所について行ったりしているのだが、当の鹿大が気付いていない為、門倉家内では結構な頻度で居ない自由な犬と思われている。

 夫の職業柄、学生結婚後は専業主婦として家と娘を守っており、時折物凄いボケをかます事がある。

 夫の精霊であるシャマシュとは時折レスバトルで負かす仲。別に嫌いではないらしい。

 

 ○門倉鹿大

 現在の最適性テーマ:【パージアウト】

 適性:白を含むデッキ

 適性リーサルは10ターン以後

 

 先輩の父。高卒プロから公式ジャッジに転職した実力者だが、そんな才覚を持ちながらも一人娘の超常的弱さに解決の糸口を見つけられない事を悔やんでいた。が、聖岳君という魔王が突然ポップして解消までされた為、妻と一緒にもう家に入れる気満々。

 最適性テーマはゴリゴリのパーミッションメタビート。最新ノーリミット環境で組むとディクシスの愛し子なども入り、プロ現役時代よりも遥かにデッキ出力が伸びている。

 ジャッジ転向は娘が生まれた事が原因。その為現役プロで活動していた期間は短い。

 

 ○唐川(しょう)

 現在の最適性テーマ:【アリエスプロトコル】

 適性:星を題材としたテーマ

 適性リーサルは10〜18ターン

 

 元国内1位プロの経歴を持つ道明の理事長。現状の道明出身プロのパッとしなさに危機感を抱いているのでかなりマトモな方。抱いてない方が多数派なのでちょっと胃がキュッとしている。

 頼みの綱であった葉山先生獲得失敗でだいぶプランが狂ったが、この度大魔王襲来&出陣が決まったので葉山先生とのプロレスによるレボリューション開幕に若干ウキウキ、ついでなので強豪と名門の座に胡座を掻いている弱者達を一掃する目論見。

 学園内の喫煙所を増やすつもりはない。

 

 ○日野亮星(ひのりょうせい)

 現在の最適性テーマ:【アルフライラ】

 適性:白黒を含むコントロール

 適性リーサルは10〜16ターン

 

 道明黄金世代のトップ。【ギフト】を握った聖岳君の被害に遭い横たわった経験がある。

 スカウトを受け、これ幸いと名門である道明学園に憧れを抱いて入学したものの、自分と他学年との差が激し過ぎる事に早くから気付き、またその状況が改善されない事にフラストレーションを溜めていた聖岳君の同期。

 この度大魔王襲来の報を聞き、一も二もなく快諾した。

 道明の黄金世代と呼ばれる生徒たちは全員高校に入る前の聖岳君にボコボコにされた経験があるが、【ギフト】でボコボコにされたのは日野君と銀舎君のみ。

 なお日野君銀舎君は共に聖岳君には勝てた事がない。

 

 ○銀舎金慈(ぎんやきんじ)

 現在の最適性テーマ:【天地人】

 適性:白黒を含むビートダウン

 適性リーサルは7〜10ターン

 

 道明黄金世代の副リーダー。【ギフト】を握った聖岳君の被害に遭い横たわった経験がある。

 日野君とは保育園の頃からの幼馴染。共に小学生の頃から聖岳君に挑んでは負けてアドバイスを貰いしばらくしてから復帰するサイクルを繰り返していたうちに実力がめちゃくちゃ伸びた。

 ビートダウンが得意な気質だが、道明では参謀役も務めている。

 大魔王襲来の報には日野君の快諾を後押しする形で賛成。こんな事もあろうかと道明に入学後のPJ部のプレイログは私的に収集し残していたので、来るべき時に火を噴いた。

 聖岳君には勝ちたいけど負けても利があるという事も分かっている為、道明のPJ部員の中でも特に強火な他校との交流推進派でもある。

 

 ○龍宮(たつみや)ワタル

 現在の最適性テーマ:【封龍】

 適性:龍を題材としたテーマ、妖怪を題材としたテーマ、動物を題材としたテーマ

 最適リーサルは9ターン以後

 

 クソザコ世界における主人公的存在。作中最高の才能を持つがまだまだ発展途上。

 高校生編はアニメで言うと3期目にあたる。

 元々の適性は龍を題材としたテーマのみだが、契約しているランマルの休眠に伴うティコとの仮契約により触れるデッキの範囲が異常なレベルで広がっている。精霊との実質的な二重契約を行なっているのは、クソザコ世界においてはワタル君ただ1人。

 これはメタ的には2期までのストーリーがファンタジー込みのホビアニ的メインストーリーだったのに対し、ランマルの休眠による適性弱化もあり、3期以降はリアル寄りに舵を切る方針になった為である。

 高校生編以降は現実のプレイヤーがどう考えていくのか? デッキの構築はどうすれば良いのか? という適性が無い場合のアプローチを中心として、PJに触れる初心者へのガイドラインとしての設計を軸としたのが一因。

 3期終盤でランマルが復帰し、新たなエースカードを得てラスボスに挑む未来が待っていたりする。

 

 ○七草ティコ

 人間換算だと27歳くらいの年月を生きているヒロイン枠。普乳。

 ただし精霊界スケールだとワタル君と精神年齢は大して変わらないし最終的にヒロインの座を降りる。

 精霊界ではお役所の人。今は調査員としての任務に着いている。まだならず者組織(婉曲的表現)が残っている為、高校生編は中学生編に引き続き続投。

 太ももが太かったりはしない。

 視聴者からその年齢の異性に手を出すのはマズいですよ! と度々言われているくらいワタル君に対して気安い。薄い本も多い。

 

 ○クランプス

 海君に憑いてる精霊。先代の精霊界の女王であり、PJを介した邂逅による急な法整備をやり遂げ、早急に更新できる制度も組み上げて電撃引退した女傑。

 向こう100年以後は完璧な計画によるニート生活を設計している。

 聖岳君と同様に、出来ない人の気持ちを理解しきれない気質でもある。似た物主従。

 精霊界では別の名を持つ。これは大抵の精霊が同様。

 人間界に来ている精霊ではほぼ唯一、自在に精霊界と人間界を行き来出来る権限を持つ。滅多に使わないが。

 

 ○タミロウ

 風見君に憑いてる精霊。クランプスちゃん同様元お偉いさんな、隠居した年寄りみたいな生活を満喫している天狗。

 一応クランプスちゃんのお目付け役としてセキトと共に人間界に来ている。

 とはいえ真面目なセキトとは違い、人間界での生活を思う存分楽しんでいるのでセキトに文句を言われる事もしばしば。

 基本的には風見君と一緒に居ないのだが、頼まれた時は素直に着いていく。

 

 ○セキト

 サキちゃんに憑いてる精霊。クランプスちゃん同様精霊界では結構な地位に就いている武闘派。他の2人とは違い引退はしていない。

 本来の姿はデカいウサギではなく、顔がウサギの人に近い獣人の形態。デカいウサギモードは幼児の頃にサキちゃんからのお願いを聞いて今でも守っているのが原因。

 他2人とは違い、急遽枠を捻じ込まれた。なのでクランプスちゃんの契約者である聖岳君と近い関係にあるのは、単に幸運なだけだったりする。

 

 ○シャマシュ

 鹿大さんに憑いてる精霊。限界オタクの気質があり、レスバが弱く、スタイルが良い。門倉ファミリーは皆恵まれた体格。

 地元では結構偉い地位の精霊。その為一般的な精霊とは違い、クランプスちゃんのように特例的な権限を持っている。鹿大への眼のプレゼントはその権限による物。

 最近先輩の呼び方がおちびちゃんから桜子に変わった。

 

 ○ランマル

 ワタル君に憑いてる精霊。休眠中。

 精霊界では特殊な扱いをされる種族、封龍の出身。ワタル君中学生編のラストで本来なら出来ないはずの単独での『道』の閉鎖を行い、その反動で休眠状態に入った。

 クランプスちゃんの配慮もあってか、秋頃に復活する。

 発想元は作者の過去作に出て来たドラゴン。色々相棒らしく設定面を弄ってみたら、物凄く良い子が生まれてしまった。

 作中時間的には秋頃にパワーアップして復帰する。

 

 ○先輩に憑いていた(過去形)精霊

 凄まじいせっかちであり、生後間もない先輩に憑いて「PJ! PJしてみて早く! 早く!!! 早く!!!!!」ってしていたが赤ん坊には当然出来なかったので数時間後何処かに去った。おそらく精霊界に帰っている。

 今の規則だと一次選考1番ほも(入力速度を考慮した仮名)君どうぞ君は落第です(ここまで1秒)されるので人間界に来る事はできない。というかやらかして帰った時に精霊界側でブラックリストにぶち込まれている。

 制度の進歩に遅れを取ったな……。

 精霊の中でもここまでせっかちなのは居ないくらいにせっかちな気質だったりするので、先輩の精霊剥離はお互い不幸な事件であった。

 

 

 

 

 

 




書いてたら未登場テーマがめちゃくちゃ増えてびっくりしているのは作者自身なんだよね。怖くない?
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