独りにしませんいつまでも   作:残念G級

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あの日から

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

地面にクレーターが出来るほどの強力な一撃を放った小南は息を切らしながら、煤塵に包まれ視界が閉ざされている中、足元にある地面に突き刺さった大斧を見つめていた。

小南は先ほどの一撃が確かに真昼の身体を抉る手ごたえを感じ、勝利をかみしめていた。

 

(勝った…やっと真昼に、勝てた。もう、これで終わり。あいつを独りで戦わせるのはもうこれで終わり。これからはあたしたちが一緒に守るんだ。…支えるんだ、絶対に!…あれ?)

 

だが、なにか違和感がある小南。

その違和感を他の者も感じ取っていた。

 

「…小南!離れろっ!」

 

「えっ?」

 

突然迅から焦りの籠った指示が飛ぶ。

急なことでわずかに反応が遅れるも、歴戦の戦士として戦ってきた小南はほぼ考えるよりも速く身体が動いた。後ろに飛ぶように地面を蹴る。

 

「…っ!?」

 

ガクンッと小南の身体が急停止する。飛ぼうにも強い力で押さえつけられる感覚が小南を襲った。

一体なぜ、と小南はその原因を探ると、その答えはすぐに見つかった。

地面に突き刺さった大斧を押さえるように上から踏みつける脚。

それが一体誰のものなのか、そこで小南は先ほどから感じていた違和感の正体に気づいた。

 

「そ、そんな!?」

 

違和感の正体、それはさっきの一撃で真昼を倒したのにも関わらず一向にこの戦いの終わり(・・・)が告げられないことだった。

それはつまり、まだこの戦いでの小南たちの相手が倒されていない(・・・・・・・)ということ。

煙が晴れて大斧を踏みつけるその姿が露わになる。

 

「お前のおかげで正気を取り戻せたよ、桐絵」

 

本来ならトリオン体が両断されてもおかしくないほどの強力な一撃を小南は放ったはずだった。にも関わらず、煙が晴れ現れた真昼の姿に、一同は言葉を失った。

それは最早、皆が見たことのある真昼の戦闘体の姿とはかけ離れていた。

あるはずの右腕は肩から無くなっており、そのダメージは右足の半分を抉るほどまで達していた。

だが真昼の目立つダメージはたったそれだけだった。

視認できるほどのトリオン漏れは発生しておらず、それどころか真昼のトリオン体はまるで鎧のようなもので覆われていた。そしてなにより小南の目を引いたのはその真昼の胸元から生えている一本の腕(・・・・)だった。

 

「な…なに、その姿」

 

「お前に斬られるその瞬間、正気を取り戻せたおかげでわずかにだが脳の処理速度を上げることが出来た。その一瞬で俺は攻撃を防ぐことを捨て、その一撃の軌道を逸らすことに決めた。トリガーは使用者のトリオン量と想像力でその性能をいくらでも引き上げることが出来る。特にこのスコーピオンというトリガーはこの特性が色濃く出る。その二つが備わっていれば、当然こういうこともできる」

 

真昼のトリオン体を覆う鎧の正体はメインとサブに装備しているスコーピオン。真昼はこれを自身の身体に巻き付けて防御力を挙げていたのだ。真昼の膨大なトリオン量と生まれながらに持つ高い想像力があるからこそできる神業とも言える才能だった。だが、真昼の才能は止まらない。肩を覆っているスコーピオンが一瞬蠢くと、無くなっていた右腕がみるみる形成されていく。

スコーピオンで完璧な右腕が形成されると、真昼は手をグッパッっと開いて感覚を確認する。

 

「右の伝達系は死んだが、スコーピオンを動かす感覚を手に応用すれば普通の腕と遜色ない。だいぶトリオンは減ったが、残りの全員を殺す程度は問題ない。…もう、終わろうか」

 

真昼は孤月を生成するとそのまま右義腕で握り、上に掲げた。

身動きが取れなくなった小南にとどめを刺そうとする。

その瞬間、四方から斬撃が地面を走って真昼を襲った。

トリオンを節約するために防御ではなく回避を選択する真昼は、小南を押さえるのを諦めて後方へと跳んで高所を取った。

だが、その真昼の行動を迅は読んでいたのか、真昼が回避した先にカメレオンで忍んでいた風間が奇襲する。

 

「当たるわけないだろ」

 

真昼は当たる寸前にグラスホッパーで上へ離脱。すると空からハウンドが降り注ぐも真昼はバイパーで冷静に相殺。

迅たちが視えるギリギリの距離で真昼は地面に降り立つ。

 

「…ドンピシャってことで、旋空孤月」

 

「っ!?…チッ!」

 

回避先にピンポイントで現れた太刀川に思わず舌打ちを溢す真昼。

完全に不意を突かれたその追撃を、ギリギリで躱した真昼。

完璧に躱した、そう思った矢先に真昼の左半身にいくつかの切り傷が付いた。

 

「遠隔斬撃ッ!?」

 

腕や足が斬り飛ばされるほどのダメージはなかったが、明らかに自分の動きが読まれていることに驚く真昼。

だが、真昼が驚くのはこれだけではなかった。

 

(それどころか、感知も強化も効きが悪い…。それに思考が定まらない、明らかに身体機能に異常が来てる…なら)

 

地面を蹴り一番近くにいる二宮たちへと突っ込む。早く勝負を決めるために選んだのは速攻。強化のサイドエフェクトが使えなくとも真昼にはずっと戦場で戦ってきた経験がある。トリオン体の動きが想像力で変動する分

、経験がある分だけアドバンテージを得られるため、真昼のトリオン体での身体能力はサイドエフェクトを抜きにしてもボーダー内で右に出る者はいない。

 

「エスクード!」

 

「邪魔だぁ!」

 

それを遮るようにレイジがエスクードを展開し、真昼が一瞬足を止め孤月で破壊する。

 

「限界が来たか」

 

「ってことは、もうそろそろか?」

 

「風間、太刀川!邪魔だと言っている!」

 

不意を突いての風間と太刀川が奇襲を行うも、孤月とスコーピオン鎧からいくつもの枝刃を生やして応戦する真昼。それから三人の激しい打ち合いが繰り広げられるも、やや押されているのはなんとあの真昼だった。

圧倒的なトリオン量で作られた真昼を覆うスコーピオンの鎧のおかげで大きなダメージは負っていないが、それでも徐々に動きが鈍くなり、思考が低下している現状に真昼、初めて焦りを見せていた。

 

「(ここは戦場だ。負ければ奪われる…また失う。そんなことは許されない。もうこれ以上奪われるわけにはいかない!だから…)俺の邪魔を…するなぁぁぁ!!」

 

「ぐっ!?」

 

「ははっ!やっぱすげぇわ!」

 

全身から全方位に伸びるスコーピオンの刃が風間と太刀川を襲う。その一瞬の爆発力に風間たちは対応しきれず、風間は脚、太刀川は腕を失う。

そしてこれ以上のイレギュラーが起きないよう、二人の首を斬り飛ばして確実にトドメを指す。

すると緊急脱出(ベイルアウト)で発生する煙幕が真昼を包む。

真昼は範囲を絞って無理やり感知のサイドエフェクトを使い、奇襲を警戒していると、読み通り空と前方から多数の弾トリガーの反応。そのほかにも誰かまでは脳の限界もあって識別できなかったが、背後から接近する反応が1つ。

 

「さっさと…諦めろ!」

 

スコーピオン鎧を解除してバイパーで迫りくる弾を撃ち落とし、片手の孤月を背後のトリオン反応に向けて突き刺した。

接近していたことからその間合いで戦える相手と予想した真昼はその人物を迅、小南、加古と予想。

 

「…チッ!ムカつくが、これで止めただろ。さっさと終わらせろ…加古」

 

真昼は自身の孤月で突き刺した人物を見て驚いた。

その人物は真昼が予想した人物の誰でもなかったのだ。

本来ならこれほどまで接近することのない人物。そして囮とも言えるこの作戦で、本人の性格上一番そういうことをしないだろうと思っていたその相手は…。

 

「ええ、バッチリよ二宮くん。良い刺されっぷりだわ」

 

突き刺されながらもグッと真昼の腕を掴むのは、東隊の二宮だった。

トリオン体に亀裂が入った二宮は、"自分めちゃくちゃ不服です”と声に出さずともわかるぐらいの表情を浮かべるも、自分の役割を全うする。

二宮の背後からまるで風間の動きを彷彿とさせる低い姿勢で現れた加古は、握るスコーピオンを真昼の胸目掛けて振り上げた。

だが真昼はそれを身体から生やしたスコーピオンで加古の腕を斬り落とすことで防ぐと、加古は笑みを浮かべ二宮に視線を送る。

 

「悔しいけど、今はこの戦いに勝つのが優先ね」

 

加古と二宮の前にそれぞれ分割していないトリオンキューブが現れる。

そしてその三人を囲むように展開されるエスクード。一方向だけ開いたその先には、アイビスを構えたレイジがいた。

 

「…っ!?」

 

判断が鈍り、そのままレイジは二宮と加古のトリオンキューブを撃ち抜く。

すると逃げ場を失った爆発が真昼たちを包んだ。威力からしてそのトリオンキューブの正体はメテオラ。囲まれた空間で使うには最適な弾と言える。

空に昇るに二本の光柱。

だが、それは真昼を除いた二人のもの。

この戦いは、真昼を倒さない限り終わらないため、残った迅、小南、レイジは臨戦態勢を解かない。

煙が晴れて歪な人影が姿を現す。

 

「二宮の囮に加古の特攻。意外過ぎるあの戦術は二人が考案したわけじゃないな。かと言って東らしくもない。可能性があるのは迅、お前だが未来視で結末が視えていたなら無駄に数を減らすことはしないだろ…。なら他に可能性があるのは…そうか、粗削りではあるが今回のでお前の成長が見れてよかったよ、三上」

 

今の攻撃で受けたと思える傷が見当たらない真昼が片腕を失った状態で三人の前に現れた。

先ほど二宮と加古が行った捨て身の戦術。

三上が考案してレイジ、加古、二宮の三人が了承したこの戦術を、真昼は不意を突かれながらも真正面から攻略した。

真昼は孤月をオフにし、メイン装備のスコーピオンを繭のようにして二宮と加古を包み爆破の衝撃を抑え、さらに自身と二人の間にエスクードを挟みクッションにすることで爆発とその衝撃を和らげる緩衝材にしたのだ。

これを真昼はその長年の戦闘経験からほぼ直感で行って見せた。

 

「あぁ…桐絵の声が頭に響いて痛い(・・)痛い(・・)?俺が?…はは、久しぶりの感覚だ」

 

残った左手で頭を押さえ、苦笑する真昼。そんな彼を、小南と迅とレイジは心配そうに見つめた。武器を握る手が微かに震える三人。それはこの戦いをモニター越しでサポートしている三上たちもまた震えながら観ていた。

目の前に立つ三人の変化に気づいた真昼はクスっと一瞬軽く笑うと、また戦場に立つ一人の殺戮者へと顔が変わった。

 

「こんな痛み、今はどうでもいい。…終わらせよう、全部」

 

真昼の全身をスコーピオンが包んでいく。生き物のように蠢く鋭い触手が腰辺りから8本ほど生える。

スコーピオンで生やした右腕を含め、両手と両脚の爪が獣のように伸び、その姿は異形のそれへと変わり果てていた。

メインとサブに装備したスコーピオンで行う超攻撃型。

 

「視覚、聴覚、嗅覚、味覚は今はいらない。必要なのは身体を動かすための触覚と、トリオン反応を感知し指示を出す脳の強化。…っ。そうだ、これでいい」

 

真昼は自身の五感に回しているトリオンを触覚以外全てカットし、その分を触覚と脳の処理速度を上げるための強化へ回す。無理やりな脳の強化で、今の真昼は常人では一瞬でも耐えられないほどの頭痛に襲われている。

現に、僅かにだが真昼は苦痛を耐えるように目を細めていた。

だが、今の真昼は止まらない。

手を地面に置き体勢を引くくする。

力が腕と足に収束し、地面に罅が走った。

 

「っ!?小南!コネクターを解除してすぐに跳べ!」

 

今回何回目かの迅の焦りが込められた指示。

小南は変わらず迅の指示どおりにその場で跳躍する。

すると、小南がいた場所に黒い線が空間を割いた。

時間差で小南の後ろにあったビルが派手に倒壊すると、またもや黒い線がいくつか走ると一瞬で倒壊したビルが細切れになっては消えてなくなった。

中から現れたのは異形の姿をした真昼。

 

(ま、全く見えなかった…迅の指示がなかったら、あたしは今頃身体を真っ二つにされて死んでた!…まだ、こんなに差が…!)

 

「小南!悔しがるのは後だ!今は真昼に集中しろ!あの速度で移動できるなら、もうレーダーもOPのサポートも意味がない!迅の指示に瞬時に動けるようにしろ。それでも無理なら自分の直感で動け!」

 

「っ!…了解!」

 

「レイジさん!右に3以上!小南しゃがめ!」

 

またもや迅の指示が飛ぶ。それに従い、レイジは右に3.5m跳び、小南は地面すれすれまで身を屈める。するとレイジのいた位置に真昼が突進し、小南の頭上を真昼の複数の触覚尾が放たれた。

あまりの威力に衝撃波が発生し小南たちが飛ばされる。

真昼は地面を踏みしめ追撃をしようとした瞬間、苦しそうに頭を押さえて暴れはじめた。

 

「ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」

 

「真昼っ!」

 

「待て小南!」

 

制御が効かなくなったスコーピオンの尾が暴走状態となり縦横無尽に暴れまわる。

真昼の悲鳴にも似た叫び声を聴いて思わず駆け寄ろうとする小南をレイジと迅が止める。

 

「迅!真昼はあとどれぐらいだ!?」

 

「もうそろそろ限界に近い!ここで終わらせる!」

 

「わかった。…小南」

 

「…うん。いけるよレイジさん」

 

「…迅」

 

「…視えた。この勝負、俺たちの勝ちだ」

 

「よし。今度こそ、あいつのそばに行くぞ」

 

「うん!もう一人になんてさせない!」

 

「さあ、お迎えの時間だ!」

 

小南が身を低くして真昼へと駆け出していく。

 

「来ルナア゙ッ!?」

 

小南が向かってくることに気づいた真昼が迎撃をしようとしたその瞬間、身体の自由が利かないことに驚いた。

真昼の身体のいたるどころに薄く光る線があった。真昼の動きを止めていたのは身体に無数に絡まったワイヤー。レイジはセットしていたスパイダーを先ほど真昼の攻撃を避けるときに設置していたのだ。

 

「真昼!もう休め!」

 

レイジがまたも真昼を囲うようにエスクードを展開する。ピキピキとレイジのトリオン体に亀裂が走る。

トリオンを消費しすぎたことによる活動限界が近いことを告げていた。

 

「邪魔スルナァ!!」

 

暴れるスコーピオンが自身を囲むエスクードを豆腐のように切り裂き視界を開けさせた。

酷使しすぎたのか刃こぼれが起きるもそんなこと気にせず、真昼は目の前まで迫ってきた小南へとスコーピオンの尾と鋭い爪を放つ。

 

「もう止まれ!真昼!」

 

小南へと迫る鋭い5本の尾と爪。その全てが地面から飛び出した斬撃によって斬り落とされた。

その斬撃の正体に気づいた真昼は正気のなくなった眼でその人物を睨んだ。

 

「ジィィン!!?」

 

特徴的な形をしたゴーグルをかけ風刃を振り抜いた迅が真昼の視界に写った。瞬間、真昼は無意識にサイドエフェクトによる強化に視覚を選んでいた。ゴーグル越しに見えたその迅の表情は、目尻が下がりどこか切なそうな眼で真昼を視ていた。

 

「真昼!!」

 

「…っ!?」

 

すると真昼の上から聞こえる小南の声。思わずバッと顔を上げ、小南の姿を捉えた。

大きな斧を頭上に構えた小南の狙いは先ほどの攻撃と同じ全力の振り下ろし。

 

(狙いが分かってるなら対処は簡単だ!同じ攻撃を喰らうわけっ…!?)

 

迅に斬られ落とされた尾を再生するために纏っていた分を解除する。

生成された尾刃は6本。

先ほどよりも多く作られた刃はまっすぐに小南に狙いを定めていた。

あとは放つだけ。相手は重力に従って落下してきているだけなため、外す心配はない。

なのに…。

 

(なんで…身体が動かない!?)

 

真昼は動けずにいた。それは身体の限界もあるのだろうが、それよりも原因になったのは、小南の姿を見たから。

何度も真正面から全力で立ち向かってきた彼女の姿を見て、真昼は前に砕かれ消えたかつての記憶で視た小南の姿を重ねていた。

それは記憶の残滓とも言えるもので、全てを思い出せたわけではないが、それでも真昼はこの瞬間、確かにあの日の記憶が蘇った。

その記憶に残る姿はやがて小南の他に、レイジと迅の姿も視えてきて。

あの時よりもうんと強くなった3人の姿を思い返して。

 

 

6本の刃がピクッと動いた。だがその瞬間、刃はまた迅の風刃によって斬り落とされた。

それと同時に宙に舞う真昼の左足。

行なったのはレイジのレイガストスラスター。

 

真昼はクスっと笑った。

 

(反撃の手段はある。だが思考がまとまらない。サイドエフェクトの使い過ぎによる行動制限。随分追い込まれた。戦術もなにもかもまだ荒い。このままじゃきっと奪われる。けど、もういいか。遠征に納得はできないししたくないけど…守ればいい。もうなにも奪われないように、今度こそ俺が皆を守れば…)

 

「今度こそっ!」

 

「っ?」

 

大斧を構え迫る小南。その瞳は強くまっすぐに真昼を見ていた。

 

一緒に守らせて(・・・・・・・)!!」

 

小南の振り下ろした双月が今度こそ真昼のトリオン供給器官を確実に捉えていた。

真昼と小南の視線が合った。

 

(レイジのスパイダーとエスクードで動きを妨害、迅の適格な指示と風刃によるサポート、そして一撃必殺の小南…か。まさかここまで追い込まれるとはな)

 

真昼のトリオン体が徐々に亀裂が走る。

もはやベイルアウトは免れない。

それを悟った真昼は残った片腕で小南の頬に優しく触れた。

 

「あぁ…強くなった」

 

優しく微笑みかけ、小さく呟いた真昼をみて、大きく瞳を開く小南。

久しぶりに見たその表情に小南は振り下ろした大斧から手を放し、必死に手を伸ばした。

だが、供給器官を破壊された真昼のトリオン体はみるみる亀裂が入り、やがてその身体は光に包まれて空へ昇っていった。

 

その瞬間、戦闘終了を告げるアナウンスが響く。

ボーダー精鋭部隊と真昼の戦いは、ボーダー側の勝利で終わった。

 




〈トリガーセット〉
【メイン】
オルサイズ改 旋空 幻踊 クロノス
孤月 スコーピオン バイパー アイビス

【サブ】
シールド エスクード スパイダー メテオラ
アステロイド(拳銃) スコーピオン バイパー グラスホッパー 
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