WEB小説投稿サイト HAMELA内のコラボストーリーの本棚   作:ジェットプテラ

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コラボストーリー 七話

天野川市の道路に黒塗りの高級車が走っておりその中に一人の少女と少女の肩に真っ白な人形の様な小さな少女が乗って居た

少女の名前は佐久魔 空良(サクマ ソラ)でまたの名を魔法少女セルリアン

シンと言う謎多き男性が引き起こした魔法少女事例と言う災害を終焉導いた英雄である

今はシンが作ったシステムに備わって居た願望器を使い過去?に戻ったが何故か過去に存在しなかったフォールエンスと言う謎の組織があり少しだけ戦闘しながら日常を謳歌して居る

真っ白な人形の様な小さな少女の方は妖精であり彼女の名前はメリア

精霊王姫ケルビム・セラフィーが統べる妖精達が暮らす国スカイレイスから地球に来て魔法の有無を調査に来た妖精で

現在は自分の能力(メモリアルバースト)と相性が良い佐久魔 空良と契約している

でそんな彼女は黒塗りの高級車とは無縁の一般的な家庭だが、なぜ彼女が黒塗りの高級車に乗って居るかと言うと、黒塗りの高級車がとある場所に止まる

止まった場所が仁侠映画で出てきそうな和風の大きな屋敷に付いており更に黒いスーツを着た男の人達が左右に並んで並び始めて男性の一人が車に近づいてドアを開ける

空良は車から降りる

 

「空良さん、よく来てください有り難うございます

 旦那様が待っています」

 

「そう」

 

空良は其のまま屋敷に入る


空良は男性の案内で屋敷の奥に行き

 

「此方です」

 

男性が奥の部屋のふすま開けると

 

「あぁよく来たね」

 

この屋敷の主、希代 彼方が居た

 

「失礼します」

 

空良は部屋に入り置かれて居る座布団に座る

 

「其れで今日はどんなご用件ですか?」

 

空良は呼ばれた理由が彼方の娘ノゾミが何かのイベントに行きたいと言ってその護衛をを頼みたいと呼んだと思って居ると

 

「ハハ今日はノゾミの護衛を頼むのじゃないんだ」

 

「!?」

 

「勿論僕達と敵対している組織案件でもないんだよ」

 

「では何で今日は呼んだんですか?」

 

「そうだね

 今回呼んだのは此れが関係しているだよ」

 

彼方がそう言うと彼方の側近がタブレットを持って来て彼方は其れを受け取り操作して空良に見せる

タブレットには

残酷!?

天野川市の猟奇的大量殺人事件

の記事が写っていた

 

「最近ニュースで話題になって居る事件ですよね?」

 

「そうだね

 その殺害事件の死体は頭部や胴体は現場には無く残って居るのは被害者の腕や脚のみ」

 

「はい其れで被害者の手荷物には一切着手していないですよね」

 

「随分物知りだね

 実のところ私達の所で真犯人を目撃して居るんだ

 ただ少々手に余るものでね

 魔法少女である君に見て貰いたいなと思って居る」

 

「?

 どうゆう事ですか?」

 

「まぁ、その情報はタブレットの中に入って居る」

 

「……」

 

空良はタブレットを操作して動画を見る

動画には倉庫の様な建物の前に二人の黒いスーツを着ている男性が写っていた

 

 

『おい!

 サブ此処なんだな』

 

『へい、兄貴!

 鉄砲玉として雇って居たチンピラが突然電話が来て”化け物食われる!„や”あぁぁぁぁぁ焼け死ぬ!!„など支離滅裂でしたが、電話越しでもヤバい事が起きて居ると思い念の為にここに着た所存です』

 

『そうか

 其れよりも……お前は何を取って居るんだ』

 

兄貴と呼ばれた男性は今記録を撮って居る男性に指さす

 

『いや、もし俺達が死んだら誰か伝えるんですか』

 

『何言って居るんだ

 そう簡単に死ねるか

 行くぞ』

 

兄貴とサブはハンドガンを取り出して建物の中に入る

撮影している男性もカメラ基スマホを胸ポケットに入れてハンドガンを持って兄貴とサブを追いかけるように建物に入る

建物の中はスプラッター映画級に真っ赤に染まっており死体もバラバラになって居た

 

『こいつはひでい!』

 

『俺達は恨まれる事はあるけど見せしめで此処までやるか?

 其れにこいつ等は鉄砲玉どもだぞ』

 

男性達はハンドガンを構えながら辺りを見渡している

 

ぐちゅ!、ガヴ!、ぐちゃ!

 

租借音が聞こえて

 

『『『!?』』』

 

男性達は租借音がした方向に恐る恐るに向かう

租借音の音の発信源に居たのは大柄な男性?の様な者が何かを食べていた

 

『『『……』』』

 

男性が恐る恐る近づくと

 

『!』

 

大柄な男性?の様な者が男性達の方に振り返る

大柄な男性?の様な者は一言で言えれば怪物であった

コンクリートやアスファルトのような白と灰を基調としており上半身にボリュームのある人型で、円や直線を基本にした無機質なデザインになっており、顔も仮面のようで生物らしさは感じられないが、手に持って居る人間の腕を食べている口の中は鋭い牙状の歯が幾重にも並んでおり、怪物らしい生々しさも兼ね備えているのが特徴。

後頭部や背中に生える、波打つ帯状の器官が特徴的で中央線状の模様があり、舌にも同様の模様が確認できる。

両肩の装飾は赤い回転灯となっていた。

正しく怪物であった

サブは怪物を見て

 

『うわぁぁああああ!』

 

『サブ!?』

 

手に持って居るハンドガンで怪物目掛けて発砲するが

 

『……』

 

怪物は痛くもかゆくもなく只ぼ~と、建っており

 

カチッ、カチッ

 

手に持って居るハンドガンが玉切れになっており幾ら引き金を引いても弾が出ない

 

『……』

 

怪物は指先をサブに向けると

 

『!』

 

怪物の指先からアニメとかよく使われるガトリングアームの様に弾丸(高熱弾)を連射して

 

『!!!!』

 

サブの体中に弾丸(高熱弾)を打ち込まれて

 

『……』

 

サブは瀕死になり

 

『!』

 

兄貴も直ぐにサブの様にハンドガンを向けるが怪物はいかにも熱そうな車輪の様な物を投げると

 

『!?』

 

兄貴の身体が瞬間に燃えて木炭の様に真っ黒な物体になっり

カメラマンの男性は

 

『……!』

 

2人が一瞬で殺された事に腰が抜けて座り込んでしまい同時に影が出来てカメラマンの男性が上を見ると

 

『……』

 

怪物が居て

 

『い、い……た…だき…ます!』

 

口を開くと幾重にも並んで居る鋭い牙状の歯と舌が向かって来て

 

『うわぁぁぁぁぁ!?』

 

襲われた衝撃で映像がブレて此処で映像が途切れた

 

 

映像は此処で終わった

其れを見ていた空良は顔色変えずに

 

「えぇ確かに彼方さん達では対応するのは難しい内容ですね」

 

冷静に分析して答える

 

「!」

 

彼方は顔色変えずに冷静に答える空良に驚き

 

「?」

 

空良は不思議そうに彼方を見て

 

「どうかしましたか?」

 

質問する

 

「いや、年齢に比例せずに顔色変えずに冷静に分析する事に驚いたんだよ

 君ぐらいの年齢はその動画は色々ときつい筈なのに」

 

「……まぁ、慣れていますから」

 

空良は答える

 

「其れでこの件は引き受けてくれるかい?」

 

彼方の質問に

 

「……」

 

空良は考える振りをして

 

(メリア)

 

(うん?

ご主人様如何したの?)

 

空良に使える妖精メリアに念話を送る

 

(メリアから見てこの怪物はどう感じる?)

 

(……実際接触してみないと分からない)

 

(そう……)

 

空良は念話を切って

 

(間違いなく琥陽達が絡んでくると思うから……)

 

「彼方さん、その話引き受けます

 私の妹とその友達の安全の為に」

 

「そうかい

 なら私の所も少しばかり支援するよ」

 

空良は怪物(ロード・ドーパント)退治をする事になった

怪物(ロード・ドーパント)は空良は勿論メリアも分からない未知の怪物なので分かった事をメモを取る

まず彼方から提供された映像で分かった事は

 

怪物(ロード・ドーパント)はシンが作った魔物、ビーストの様にハンドガンなどの銃など効かない

 

腕から自身の能力を利用して高熱を鞭にして攻撃してくると手裏剣のように投げてくる

更に両手と両足の間に高熱の輪っかを生成して走行できる

 

怪物(ロード・ドーパント)の指先からアニメとかよく使われるガトリングアームの様に弾丸(高熱弾)を連射出来る

 

口からアスファルトの様な物質を出してどんなところにも道を作る事が出来る

 

怪物(ロード・ドーパント)が壁に撃ち込まれた弾丸と移動する為に残した道を彼方さん達が回収して知り合いの研究者に調べた、結果は弾丸や道は一見するとアスファルトの様な物質だが其の正体は怪物(ロード・ドーパント)の人体から生成された物質と判明した

 

戦闘が長引くと怪物(ロード・ドーパント)の両肩の回転灯がサイレンを鳴らしながら点灯を始める

更に時間を置くと怪物(ロード・ドーパント)が急に倒れて姿がメタモルフォーゼと言ってもいいレベルで姿が変わると言うより元に戻り身体からUSBメモリの様な物が排出する

 

USBメモリの方も彼方さんに調べて貰ったが未知のオーバーテクノロジで作られて居る為かなりの時間を使わないと分からない

 

ついでにメリアもUSBメモリを調べてくれる

其の結果USBメモリには道に関する情報しか入って居なかった

 

このUSBメモリには道路でRを現したイラストとUSBメモリの端っこにROADと書かれていたのでロードメモリとロードメモリで変身する怪物(ロード・ドーパント)をロードと名付けた

 

最後に

 

VIRUS(バイラス)

 

ALCOHOL(アルコール)

 

メモリはロードメモリ以外にも種類がある

 


 

怪物(ロード・ドーパント)事ロードを倒す日々が続いた

今日も彼方さんの情報網でロードとは別の姿の怪物(バイラス・ドーパント)が目撃されて其処に私は向かい

 

「ッ!!」

 

いつも通り私の武器である大剣エスペランサーで新たに目撃された怪物(バイラス・ドーパント)を叩き斬って

 

「グガァァッ!!」

 

爆発四散する

今回の怪物はロードとは根本的に違っており、ロードとは別の能力を持っていて怪物(バイラス・ドーパント)が触った廃車が突然動き出して私目掛けて突撃して来たり、長い触手や舌を使用して私を拘束及び攻撃してきたり、瞬間移動をして私の攻撃を躱すなどトリッキーな戦法を取って来るが、ある程度強力な攻撃を叩き込めば怪物(バイラス・ドーパント)の身体が爆発して砕けたUSBメモリが残る

私が怪物(バイラス・ドーパント)を倒したら彼方さんの部下が私の下へ来て

 

「セルリアンさんお疲れ様です!」

 

彼方さんの部下がそう言って来たので私は返そうとするが

 

「……ハァ、え……えぇお、お疲れ…さま…ハァ、です」

 

何故か息が荒く呼吸するスピードがいつもより早く感じて上手く喋れなかった

 

「あれ?

 セルリアンさん大丈夫ですか?」

 

「…ハァ…h、はい……車、で、ハァ、寝れ……ば、落ち…着き…ますハァ」

 

私は心配させないようにその場を離れようと少し歩くと

 

「!?……」

 

突然体の中から込み上げて来て思わず右手で口を塞いで

 

「グッぁが…がっ!?」

 

思わず咳き込む

 

『!?』

 

彼方さんの部下がこっちに気が付いて私は直ぐに安心させる為に口を塞いでいた右手を退かした瞬間

 

「!?」

 

私の右手が真っ赤に染まっており更に身体が急に操り糸が切れた人形のように私は倒れ

 

「は、はぁ!はぁ!はぁ!」

 

過呼吸を始めた

 

「セルリアンさん大丈夫ですか!?」

 

彼方さんの部下が私を揺らすが

 

「はぁ!はぁ!はぁ!」

 

返事が出来ないくらい身体が苦しい

 

「お、おい直ぐに病院へ」

 

「は、はい」

 

彼方さんの部下達は直ぐに私を担ぎ上げて車に乗せて病院に向かおうと車を走らせたが

 

「!」

 

私達を乗せて走っていた車の前に何かが落ちて来て其のまま

 

「「「!?」」」

 

車は宙を舞って

 

「「「!!!?」」」

 

猛スピードで走っていた車がガードレールなどにぶつかったように宙を舞って地面に何度かバウンドしてシートベルトをして居なかった私は車から放り投げられてコンクリートの地面に叩きつけられるようにバウンドした

バウンドした衝撃で頭から出血したせいなのか目に映る風景が全部真っ赤に染まるなか私に向かって来る異形な姿が来て右手で

 

「!」

 

私の首根を乱雑に持ち上げる

 

「がっ!」

 

私は原因不明の不調で上手く呼吸が出来ず

 

「……――……――」

 

異形の何かは何を喋って居るのか分からず更に首が閉まる、メリアを呼ぶこともメモリアルバーストで逃れることも出来ない。

身体強化も体に力が入らず意味がなかった。

同時に今まで生きてきた中の様々な出来事が脳裏を巡る、思えば前の世界からこの世界を創造してから色んな事があった。

あぁ、二回も走馬灯を見るなんてなんだか変な感じだ。でもこんなにも恵まれた人生なんて、ないのかもしれかい。

シンと殺しあい、微かに残った意識で最後に願った平和な世界を生きてきた。

何故か分からないが妹が日曜日の朝に放送されるような魔法少女、ウィザーズとして戦っていて、何故か殺すと爆発する敵がいて、前の世界のように血で濡れた魔法少女とは違い平和に生き、夢に生き、自分のやりたいことをして生きているこの世界の元仲間達を見ることが出来た。

最後に、頼ってくれた彼方さんの助けになれなかったことが、少し心残りだ。

他にも家族のみんなや、メリア、先輩達も心配だけど私にはもう、考える力はないみたい。

だらりと脱力していく足と腕、締め付けられる首の苦しさは、だんだんと感じなくなっていく。

もし、もういちど、奇跡がおこるなら、願いを叶えられるなら、もっと……生きていたかった。

死を覚悟した瞬間急に浮遊感を感じ、誰かに抱えられた瞬間、私は意識を手放した。




最後までお読みいただきありがとうございました。
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