ゴッ!!
蛙吹たちと別れ俺と緑谷は水難ゾーンに身を隠しながら広場を見ていた。最初は相澤先生がほかのヴィランたちを相手に有利に戦っているように見えたが。手だらけのヴィランが相澤先生の肘に触れたとたん肘が崩れた、と思ったら脳をむき出しにしたヴィランに頭を嫌な音とともに地面にたたきつけられた
緑谷「ーーー!」
なんてパワーしてやがる。それに、奴が相澤先生の頭にたたきつけたとき、相澤先生の髪は上がっていた。つまりあの脳みそヴィランの個性もおそらく消していたってこと、奴は個性を消された状態であのパワーだという可能性が高い
切崎「これは少しまずいな」
個性なしであのパワーってことは何か別に個性を持っているということ、どんな個性なのかはわからないが手だらけの奴と靄のヴィランを見るに強力な個性の可能性が高い、おそらく奴が対オールマイト用のヴィラン。
そのとき、黒い靄が手だらけのヴィランの隣に現れた。
靄ヴィラン「死柄木弔」
死柄木「黒霧、13号は仕留めたか?」
黒霧「すいません。行動不能にはしたものの一名生徒に逃げられました」
死柄木「は?」
そして死柄木と呼ばれたヴィランは首をがりがりと搔きはじめた
死柄木「黒霧、お前がワープじゃなかったら粉々にしてたぞ」
そうすると首を掻くのをやめ落胆したように
死柄木「さすがにプロが何十人もいたんじゃ勝てない。あーあ今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」
切崎「帰、る?」
奴は今確かに帰ると言った
緑谷「これだけのことをしておいて、あんなにあっさりと引き下がるのか」
そうだ雄英襲撃、こんなことをしておいてなぜあんなにもあっさり引き下がる?ここで帰れば雄英の危機意識が上がり、もう一度襲撃するのも困難になる、雄英を襲撃するかなりのリスクを伴ってまでオールマイト殺しに来ておいてなぜ?
いや、そうかずっと違和感があったのだ。俺は奴らが凶悪なヴィランだと思った。なのにバグラ軍と戦っていた時のような威圧感を感じていなかった。違うんだ奴らはバグラ軍のような強い覚悟を持っていない、バグラ軍の奴らは自分の命すらかける強い覚悟を持っていた。だからこそ、あれほど手ごわかった。だがあのヴィランたちには覚悟がない信念がない。だからバグラ軍のような威圧感を感じなかった。子供の癇癪と同じなんだ。少なくともあの死柄木というヴィランは子供のそれだ。力を持った子供そのもの
死柄木「でもその前に平和の象徴の矜持をへし折って帰ろう」
その瞬間死柄木は手を向け緑谷のほうに迫った
切崎「緑谷!!」
ドン!!
緑谷「切崎君!!」
俺は咄嗟にに緑谷を突き飛ばしたが、代わりに俺の顔に奴の手が触れた。だが俺の顔は崩壊していなかった。
死柄木「本当にかっこいいぜ。イレイザーヘッド」
血まみれの顔でこっちを見ている相澤先生がいた
緑谷「切崎君から、手を放せ!」
次の瞬間緑谷が、そう叫びながら死柄木を殴ろうとした
死柄木「脳無」
ズドン!!
緑谷が殴りつけたその先には脳無と呼ばれた脳がむき出しのヴィランがいた
緑谷「効いてない…」
死柄木「いい動きをするな、スマッシュってオールマイトのファンかな、でもそいつにはそんなもん効かないよ」
そして緑谷を脳無が殴ろうとしたその時
バアン!!
オールマイト「 もう大丈夫 私が来た 」
主人公にクロスローダーを渡しデジモンについて
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設定の欄んで早めに知りたい
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物語の中で語られるのを待ちたい