バカと人間とオルフェノク   作:成龍

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30話記念とゆ~事で
あの仮面ライダーの人物を
ゲスト出演させてみようと思います!



第30話 電話とデートと思い出の1枚

 

明久Side

 

明久が眠りにつく前のこと

 

『信じてた未来が…』

 

「もしもし優子さん?」

 

『あの…待ち合わせ場所と時間

決めるの忘れてて』

 

なんか寝る前に

優子さんの声聞くと落ち着くな

やっぱ本当に好きなんだろね…

 

「そういえばそうだね…

僕は10時ぐらいに出ようと

思ってたんだけど

どこがいい?」

 

『ラ・ペディスとかはどうかしら?』

 

ラ・ペディス…

清水さんの店じゃないか…

あそこはなんかキツいな

 

「そこ以外に出来ない?

あそこはあまり良い思い出ないんだ…」

 

『そうなの?

一応一緒にお昼食べるんだし

飲食店の近くがいいわよね?』

 

「まあそうだね!」

 

『そういえば最近クラスの女子が

話してたんだけど

最近翔子の家の近くに

店長がイケメンで

とっても美味いラーメン屋台が

あるらしいのよ

値段は普通なんだけど

大富豪も並ぶほど美味いらしいわ!』

 

「そうなんだ?

イケメンかどうかはどうでもいいけど

ラーメンかなり好きなんだよね

翔子さんの家の近くのどの辺?」

 

『アタシもラーメン好きで

そこが気になってたのよね!

多分、啓太郎君の家と

翔子の家の間にあるはずよ』

 

「啓太郎の家と

翔子さんの家の間に

あるんだね?」

 

『分からなくなったら電話してね』

 

「うん…でも大丈夫だよ」

 

『本当に?』

 

「本当だよ!信用してよ!?」

 

『迷わないでよね!?』

 

「大丈夫だよ!」

 

『一応念のため電話してね//』

 

「あっ…うん

分かったよ…」

 

『あっ…あともうちょっと話さない?

3日間休みだし…いい?』

 

「えっ…でも僕朝に弱いから…

そろそろ寝ないと遅刻しちゃうよ…」

 

『明日遅刻しても

怒らないから…お願い!』

 

「うぅ…遅刻したら

申し訳ないじゃない…」

 

『お願い』

 

「分かったよ!

もうちょっと話そう」

 

『本当に!?やった!』

 

なんだろう…

こんな嬉しそうな声聞いたら

とってもドキドキするよ…

 

優子は本当に嬉しそうだった

明久も優子の嬉しそうな声を聞いて

眠気なんて忘れてしまっていた

それから好きなアニメの話しとかで

盛り上がり

気付けば軽く一時間を越えていた

 

『一時間も電話で話すのなんて

初めてね』

 

「僕もだよ!楽しかった♪」

 

『そ…そうなの?

遅くまでゴメンなさい…』

 

「大丈夫だよ!

楽しかったし気にしないで」

 

『そ…そう?//

じゃあまた明日ね//』

 

「また明日ね優子さん//」

 

どうしてだろう

電話超しなのに照れてしまう…

 

「って…早く切ってよ?//」

 

『じゃ…じゃあ一緒に切りましょう//』

 

「ええっ?」

 

『321でおやすみなさいで切るの!//』

 

なんか初々しい

カップルみたいじゃないか…//

 

「分かったよ//」

 

『じゃあ始めるわよ!3』

 

「2」

 

『1』

 

「『おやすみなさい』」ツーッツーッ…

 

楽しかったなぁ

ヤバい…めちゃくちゃドキドキする

なんだろう…僕キモいよっ!

でも本当にドキドキする…

とにかく寝ないと遅刻するな

寝よっ…

 

 

そして朝の8時30分になった…

 

どうしよう…

全く寝れなかった

とにかく準備しよ…

 

 

9時30分

 

源二はもう出掛けてるんだ

とりあえず早く行こう

 

「結花さーん出掛けてくるからね~」

 

・・・

 

寝てるのかな?

とりあえず行こう…

 

 

あの屋台への行列って多分…

待ち合わせ場所ってあの屋台だよね?

 

店の名前は

《天の道》

 

明久は優子に電話して

着いた事を報告する

思ったより早くて

優子は焦っていたようだ

 

多分40人ぐらい並んでるよね…

 

明久は優子に合流するまで

その屋台の近くで待っていた

 

それから30分

 

『明久くーん!』

 

「んっ?」

 

「おはよー!遅くなってゴメンね!」

 

「ううん!大丈夫だよ♪」

 

優子と合流して並び始める明久達

 

「僕はなんだか楽しみすぎて

眠れなかったんだ…」

 

「そうなの?//

昨日遅くまで電話してゴメンね?」

 

「いいよ!

本当に楽しかったし

誘ってくれてありがとね//」

 

「うん//」

 

 

「おい!そこの初々しいカップル

もう少しで俺の

最高のラーメンが

食えるから待っておけ」

 

身長が高くてイケメンな店員!?

が話しかけてきた

 

「う…初々しいカップル//」

 

「僕らはまだそんな関係じゃ…」

 

「まだって事は

可能性はあるんだな!?

おばあちゃんが言っていた

運命とは変えるものだ

運命に従ったままでは

変えることは出来ない」

 

「…はい?」

 

「はぁ…口から砂糖が出そうだ…

要するにお前らには

まだ充分に可能性がある

とりあえず

そろそろ順番が来るから待っとけ」

 

「「は…はい…」」

 

だんだん僕らの番が近づいてきた

この屋台を出る客は皆

スッキリした顔でこう言う

 

『はぁ…美味かった

今まで行き付けだったラーメン屋の

ラーメンは豚の餌だ…』

 

 

そこまで言うの?

 

 

「おいそこのカップル順番が来たぞ」

 

「だからカップルじゃないですって//」

 

「さっきは『まだ』と

言っていたが!?

可能性を捨てるのはよくない

まあとりあえずお前らは

この屋台を始めて

記念すべき1000人目…

いや1000組目という事にしといてやる

連れなのにその女だけ

省くのは悪いからな

1000組目のサービスで

ラーメンとトッピングはタダだ

おかわりも自由だ」

 

「えっ?良いんですか?」

 

「ああ!何にする?」

 

「じゃあ…醤油の大盛りのネギ多めで

チャーシュー三枚と味玉

麺はおまかせでお願いします!」

 

「あ…アタシは醤油の並盛りの

チャーシューは1枚であとは同じで!」

 

 

「出来たぞ!

さあ熱い内に食え」

 

「「いただきまーす」」

 

なにこれ

美味いどころじゃないんだけど?

今まで食べたラーメンは

何だったのだろう

 

「はあ…美味しい…

涙が出るほど美味いわ…」

 

「このラーメン

とてつもなく美味いです!」

 

二人とも凄いペースで

食べ始める

 

「そうかよかった

ところでお前ら」

 

「「はい?」」

 

「食べさせあったり

しないのか?」ニヤニヤ

 

「だから

付き合ってないですってば!」

 

「チッ…」

 

「舌打ちしました?」

 

「気のせいだ!」

 

『なんだか吉井君の声が

屋台から聞こえたような…』

 

「明久君…あの声って…」ボソッ

 

「多分姫路さんだ…」ボソッ

 

「どうした?

嫌そうな顔しながら食べるなよ」

 

「あっ…いやラーメンが

嫌なんじゃなくて…」

 

『バサッ』

 

勢いよくのれんが

めくれる音が聞こえ

 

『おいアンタちゃんと並べよ』

 

『そうよ!』

 

『『ちゃんと並べ!』』

 

「うるさいです!

吉井君!なんで木下さんなんかと

一緒にラーメン食べてるんですか!?」

 

『『『なんだと?』』』

 

「姫路さんには関係ないでしょ?」

 

「そうよ!前から思ってたけど

アナタ何なの?

彼女でもないくせに

明久君を自分の物みたいに…

明久君は物じゃないのよ?」

 

「なんで吉井君を

下の名前で

呼んでるんですか?

吉井君は私達の物です

木下さんは黙って下さい!」

 

「明久君は物じゃないと

言っているでしょ?

あまりしつこいと

警察呼ぶわよ?」

 

「なんでですか?」

 

「はぁ…そういう事か…

おいっそこの女っ!

ちゃんと並べ

客に不愉快な思いをさせるな

営業妨害で訴えるぞ」

 

「不愉快な思いなんてさせてません

アナタには

関係ないじゃないですか?」

 

「俺はこの屋台の経営者だ

この屋台の常連には

ハリウッドスターや大統領もいる

お前はどうあがいても俺には勝てない」

 

「だからなんですか?

アナタと吉井君達は

何も関係ないじゃないですか」

 

「関係ならある

コイツらは俺の屋台の

1000組目の大事な客だ

ラーメンだろうが国の力だろうが

サービスしてやるつもりだ

それに俺は怒っている

おばあちゃんが言っていた…

食事の時間は

天使が舞い降りてくる

そういう神聖な時間だ

お前は俺の客の

そんな神聖な時間を

邪魔したんだからな」

 

「ただのラーメン屋台の店長に

そんな力が

あるわけないじゃないですか!?」

 

「なら試してみるか?」

 

「は?」

 

「まあいいとりあえず

日本の総理に電話をかける」

 

「はぁ?日本の総理?」

 

そういって店長は電話をかけた

 

「お前に一旦代われと言っている」

 

「…はぁ?」

 

姫路が電話を受け取り

しばらくすると顔が真っ青になった

そして電話を切る

 

「いきなり切っていいのか?

お前の親父さんの仕事に

響かないといいんだがな」

 

「はっ…しまった…

アナタは一体何者なんですか?」

 

本当に総理に繋がったの?

この人って本当に何者?

 

「天の道を行く男だ」

 

「は?」

 

「とにかくコイツらに

文句があるならちゃんと並べ」

 

『『そうだ!並べ』』

 

「分かりましたよ

吉井君待っててください」

 

なんでわざわざ

姫路さんの為に待つ

必要があるんだろう…

まあ無視するけどね

 

「早く行け 」

 

それを聞いた姫路は並びに向かうが

 

「お前らはそれ食べたら

そこから出ろ

ちょうどアイツの

死角になっているはずだ」

 

「「何からなにまで

ありがとうございます」」

 

「気にするな

これも何かの縁だ

電話番号を渡しておく

暇があれば料理を

振る舞ってやる

お前らの番号登録するから

ワンギリしろ」

 

「はい…あの…アナタの名前は!?」

 

「天の道を行く男だ」

 

さっきから思ってたけど…

この人結構変わってるよね

 

「???天道行男さん!?」

 

「天道はあってるがな…

とりあえず天道で覚えておけ」

 

「僕は吉井明久です!」

 

「木下優子です!」

 

「ああ…

じゃあ吉井と木下!またな」

 

「「はい!ごちそうさまでした!」」

 

 

「これから何して遊ぶの?」

 

「まだ決めてなかったわ…」

 

「じゃ…じゃあとりあえず

ゲームセンターに行こうか?」

 

「そうしましょうか!」

 

 

「でもあの店長

一体何者だったんだろね…」

 

「かなり変わった人だったわね

交友関係も凄いみたいだし」

 

「でもあのラーメンは

本当に美味かったなぁ

優子さんが誘ってくれなかったら

食べられなかったよ

ありがとう!」

 

「どういたしまして!

1000組目でタダで

あんな美味いラーメンが食べれて

アタシ達ラッキーだったわね!」

 

話している間に

ゲームセンターに着いた明久達

 

「何からやる?」

 

「アタシ家では

ゲームやるんだけど

ゲームセンターは

全然来ないからどうしよ」

 

「じゃあレースゲームは?」

 

「やったことないけど

それにしましょ!」

 

 

「お金は僕が出すから!」

 

「えっ…でも…」

 

「いいから遠慮しないで!

昼食代浮いたから大丈夫だよ」

 

「そ…そう?

じゃあお言葉に甘えて…」

 

 

「優子さん思ったより

上手くて焦ったよ

本当に初めてなの?」

 

「ええ…

でも勝てなかった」シュン

 

「多分次は負けるかも」苦笑

 

優子はUFOキャッチャーの方を見ていた

 

「優子さんアレ欲しいの?」

 

まさかあるとは思わなかったよ

枕サイズのだ〇ご大家族のぬいぐるみ

 

「えっ?ええっと…

まさかあるとは思わなくて

見てただけよ?」

 

「じゃあ欲しくはないの?」

 

「ええ?一応…

ちょっと可愛いかなって

思ったわよ//」

 

可愛い物に目がいく

女の子らしいとこを

見せる優子さんは

明久的にとても

ポイントが高かったりする

 

「取ってあげるよ!」

 

「えっ?」

 

そう言って明久は

UFOキャッチャーを

やり始めた

 

「取れたよ!」

 

「ありがとう!

大事にするわ!」ニコッ

 

ぬいぐるみを抱き締めながら

笑う優子に明久は…

 

ぐはぁっ!?

ズルいよその笑顔

耐えろ明久

 

「どうしたの?

口から血が出てない?」

 

「気のせいだよ!」

 

「そ…そう?」

 

「うん!次は何する?」

 

「う~ん…アレ撮らない?」

 

優子が指差したのはプリクラだった

 

「ええ?プリクラ?」

 

女子はよく撮るみたいだけど

男子にはハードル高いよ

しかも男友達とノリでなら

まだいけなくはないけど

優子さんと二人でなんて…

これもう完全にデートじゃない?

デートだよね?

 

「ええアタシはちょっとしか

やったことなくて…

愛子に付き合って

翔子も入れて三人で

撮った事はあるんだけど」

 

「これって女の子が

女友達と撮るやつだよね?」

 

「いいじゃない明久君も

その//友達なんだから

男女関係ないでしょ!」

 

「ええ!?でも!」

 

「とにかく入りましょ!」

 

 

「優子さん?//近いよ…」

 

「だって機械がそう指示するから…//」

 

二人とも顔が真っ赤になっていた

 

『はい…ポーズ!』

 

「結構恥ずかしかったね//

って優子さん顔真っ赤だよ!?大丈夫?」

 

「うぅ//見ないで//」

 

優子は手で顔を隠してしまった

 

それからプリクラを見ると

後ろに明久 前に優子という位置で

ピースしている

優子と明久は恥ずかしかったのか

写っていた二人は顔が真っ赤だった

 

Open your eyes the next Faizφ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






ちょっと
イチャイチャさせすぎたでしょうか?
なんか不自然だったかなと思います…
アトバイスや感想待ってます!
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