面白すぎて更新が遅れました。
すいません…
とにかく藤宮さんが天使過ぎて辛いです…
村上Side
あれから坂本君は
1度も顔を出していませんね…
頬杖を付いてため息を吐く村上
なぜ変身出来るのか
謎で興味はありますが
そろそろ返事を
聞きたいところですね。
それにしてもあの人達や生徒といい
なんであの学園にはあんなに問題児が…
村上はどこかへ電話を掛ける
「もしもし!?私です!」
『村上さん用件は?』
「今まで通り
オルフェノク達の
護衛を続けて下さい!
それと平賀源二君
彼は場合によっては
始末しても構いません
でも一応警告はしておいて下さい。
オルフェノクが何人か
殺られているようですから…」
『平賀源二…
分かりました!
たまには飲みにいらして下さいね』
「今度行かせてもらいますよ!」ピッ
村上SideOut
源二Side
源二は陽向の家に迎えに来ていた
陽向は仕度を済ませてから出てくる
「いくら翔子さんの家が
金持ちだからって
食事だけじゃなく寝泊まりや
風呂まで入れさせてもらえるのは
申し訳ないなぁ…」
「翔子さんは皆さんと
居るのが楽しいんだと思います。
私も申し訳ないとは思うんですけど
皆が集まるから…
最近は表情には出にくいんですけど
明るくなってる気がしますし♪」
「そうな『やっと見つけたよ
平賀源二』誰だ?」
黒い車に乗った男は
少し大声を出して
Uターンして源二達に突っ込んできた
スピードはそんなに出てはいないが…
「陽向ちゃん危ないっ」
『ドンッドカッ』
「ぐああっ…」
源二は車に軽く吹っ飛ばされて
壁にぶつかった
『バタン』
車から降りてサングラスを
かけた男が近づいてきた
「えっ?」
「結構探したんだよ…」
「?」
この声…
聞き覚えがある
とっても嫌な声だ…
「おいおい…忘れたのか?
君が殺したいほど…じゃないな
殺すほど憎い人間だ
もちろん俺も…
俺を殺したお前が憎い!」シュオーウ
男はハイエナオルフェノクへと
姿を変えた
まさか…白井響太郎?
おかしいとは思っていた
片方は殺した
千藤竜平
ニュースにも行方不明と
言われていたが
白井は殺したはずなのに
未だに捜索中だと聞いた
それがおかしいとは
思っていたのに…
さっきので左肩が痛い…
「陽向ちゃん逃げて!
先に翔子さんのところに!」
「えっ?えっ?」
「早く行って!」シュオーウ
源二はすぐに
ドーベルオルフェノクへと
「えっ?源二さん?」
陽向は源二に怯えてはいない
心配するように話しかける
姿を変えた
「早く逃げて!」
「わ…わかりました!」ダッ
「その姿…やはりか!
あの時は痛かったよ本当に…
まあ君が使徒再生を使って
殺してくれたから
助かったんだけどね」
ハイエナのようなオルフェノクは
陽向を目で追いながら言った
「オリジナルに勝てるとでも?」
左肩を抑えながら
自信満々に源二は言った
「それは…
やってみないと分からない…
前みたいな
ラッキーもあるだろうし」ボソッ
途中聞き辛かったが
「やらなくても分かる」
「どうだかな…」ダッ
ハイエナはナイフを持ち
ドーベルに向かって
斬りかかるが
ドーベルは
左へ転がり回避する
そして両腕に刃物を召喚して頭を狙う
ハイエナは頭への攻撃を
ナイフでガードするが
刃物でナイフを弾き
その隙にドーベルは腰を落として
疾走態に姿を変えて
人間離れした足のバネをフルに使い
全身の刺をぶつけるように
回転するように斬りかかった
通牙の回転が遅くなった感じだ
『ガガガガガッ』
ドーベルの攻撃は左足に集中していた
「ぐあっ…左足を狙ってきたか…」
左足を引きずりながら
ハイエナが後ずさる
「次こそ止めだ!」
刃物をハイエナのオルフェノクに向けて
止めを刺そうと走り出した
その時…
『ヒュンッ』
何か……来る?
ドーベルはとっさに後退し避けた
光弾は壁にぶつかり
『ドゴォッ』
壁の一部が壊れていた
あの光の弾…
まともに当たると不味いな…
それにアレは
ただのオルフェノクじゃ出来ない技だ…
今の状態じゃ
あのレベルと戦うのはキツいか
ここは一旦引こう
ドーベルが考えてる間にも
また光弾が飛んできた
ドーベルはまた避けて
疾走態の力をフルに使い
その場から逃げていった
『逃げられましたか…』
男はゴミを見るように
響太郎を見ながら言った
源二SideOut
雄二Side
全員が集合し始めた頃
夜7時
源二が来ていない
それに陽向は一人で来ている
何かあったのか?
やけに怯えてるような…
陽向は苦手な古文の勉強をしていた
「陽向」
「な…なんですか?雄さん」
「源二は?」
いつものようにからかう様な
表情ではなく
険しい表情をしていた
「実はさっき…
オルフェノクに出会って」
「…なんだと?大丈夫か陽向!」
「怪我は無いの?」
近くで聞いていた康太や愛子が
心配している
優子に勉強を教わっていた
明久と結花と秀吉も
少し険しい顔になった気がした
「私は大丈夫なんだけど…
源二さんが…」
「そうか…
まあアイツなら大丈夫だろ」
「へっ?なんでですか?
心配じゃないんですか?」
「…どういう事だ雄二?
アイツもあのベルトを持っているのか?」
「いや…そうでは無いんだが…
一応心配はしている
だが大丈夫な気がする」
陽向は雄二が
源二の正体を知っている
という事は知らない
また雄二も陽向が源二の
正体を知っている事を知らない
だからオルフェノク相手に
大丈夫という事が不思議だった
「まあ上手く逃げているんじゃないか?」
「…何を根拠に
オルフェノク…アレは化け物だぞ?
何もかもが人間離れしている
襲われたことがあるから分かる」
「源二君は人間でしょ?
簡単に逃げ切れる訳がないヨ
前のオルフェノクよりボク達は
足は速かったけど壁を壊して
すぐに追い付いてきたんだから…」
「そ…そうですよ
源二さんは人間…なんですから…」
確かにそうだが…
源二はオルフェノクだ
それにアイツの速さに追い付ける奴が
いるとは思えない
『ピンポーン』
「……源二が来た」
「ほらな大丈夫だっただろ?」
「……でも顔色が悪いみたい」
しばらくすると源二が
勉強部屋に入ってきた
「やあ…みんな…」
左肩を抑え息を切らしながら
源二が入ってきた
「源二どうしたの?
左肩ケガしたの!?」
「大丈夫?源二君」
明久と啓太郎が心配そうに
源二に聞いた
「源二さん!?」
「明久…俺は大丈夫…」
源二は相当急いで逃げてきたのだろう
疲れ果てたのか力なく倒れた
「源二!?明久!
源二をベッドに運ぶぞ」
「わ…分かった!」
「啓太郎も氷水とか持ってきてくれ」
「うん!」
雄二SideOut
秀吉Side
夜9時30分頃
姉上には無理を言って
今は陽向と一緒に
源二の看病に付き合った
源二に何があったんじゃろうか…
肩を強く打っておるようじゃが
陽向も全く元気がないのう…
「陽向…
何かあったんじゃろ?」
陽向はずっと源二の左肩に
氷水の入ったビニールを
源二の肩に当てていた
「まあ…はい…」
「まあ大丈夫じゃとは思うが
源二は頑丈じゃからのぅ」
「なんで…そう思えるんですか?」
「お主…何か隠しておるじゃろ?
康太達が普通の人間と言った時に
焦りが見えておったぞ…
無理に源二が普通の人間だと
話を合わせようとしているような…
ワシは知っておる源二の正体を…
多分あの様子じゃと雄二も
知っておるのぅ…」
「っ!?」
明久や結花もそうだとは言えなかった
人には言えない秘密はいくつか存在する
じゃが…あの秘密は冗談でも
人に言えない
そんなレベルじゃない…
言ってはいけないレベルじゃから…
「今日…会ったオルフェノクは
源二さんを源二さんの家族を殺した
犯人だと思います。
まだ分かりませんけど
そういう会話が聞こえました…」
「そうか…
辛かったのう陽向!」
秀吉は優しく陽向を撫でる
「っ!?秀さん?」
「お主は源二の事が
好きなんじゃろう?
じゃが源二は昔殺されて
オルフェノクになってしまった…」
そう話す秀吉の顔は辛そうだった
オルフェノクなんて化け物は
1度殺されたり
事故で亡くなったりして希に覚醒する
だがオルフェノクが存在しなければ
源二や明久、結花とだって
もう会えなかったのだから
「はい…」
陽向は素直に秀吉の話を聞いていた
「その犯人が生きているとなれば…
源二は…家族の敵討ちに
そのオルフェノクを倒す為に
怨み…憎むかもしれぬ
まだ分からぬが…」
「そうかもしれませんね…」
陽向は辛そうに呟く
「もし…もしもの話じゃぞ?
そうなった場合
源二は周りが見えなくなるかもしれん…
じゃからお主は
そうならない為にも源二を
支えてやってくれぬか?」
「私に出来るかは分かりませんけど…
頑張ります!」
「じゃが…危険じゃぞ?」
「頼んでおいて
そんな事言わないで下さい!
それに源二さんに救われた命ですから
源二さんの為に死んでも構いません!」
「そんな悲しいことを言うでない
ワシらはお主も大切な友達じゃと
思っておるんじゃから…
死ぬなんて簡単に言うでない…
源二も辛くなるはずじゃぞ…」
「はい…ゴメンなさい秀さん…」
「分かればいいんじゃ!」
『うぅん?』
「源二が起きたようじゃ…
陽向!後は頼んだぞい!」
そう言って
秀吉は食事をしに行った
秀吉SideOut
Open your eyes the next Faiz φ
更新が遅れてすいません…
今回も最後まで読んで下さった皆さん
ありがとうございます!
実はこの小説を書く前に
明久と木場
雄二と巧には
以外なところでピタっとハマる接点を
見つけてしまったんですよね
特に雄二と巧はドンピシャでした(笑)
これに気付いた人いますかね?
あと報告です。
もしかしたら
バカテス×男子高校生の日常×俺ガイルの
クロスオーバー小説を書くかもしれません
まだ予定なんですけどね(笑)
この作品とは真逆に
ほのぼのギャグ小説になります。
なのでもっと更新が遅れる可能性も…
とりあえず次回も
見に来ていただけると嬉しいです!