バカと人間とオルフェノク   作:成龍

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第7話 恋バナと雄二の罰と部屋

雄二Side

 

翔子達が買い物をしていた頃

 

雄二 秀吉 優子 陽向 愛子は

勉強を休憩して休んでいた

 

「ねぇ雄さん、翔子さんが

雄さんを買い物に

連れていかないなんて

珍しいですね?」

 

「ああなんか嫌な予感がするが…

まあどうでもいい…

とりあえず腹へった」

 

「雄二よ!

霧島が怒るような事でも

したんじゃないかのう?」

 

「あーぁ~俺は悪くない

なんも知らない」

 

「そうじゃと良いんじゃがのう…」

 

「なんだよ秀吉俺を疑ってんのか?」

 

「いや…もしお主が

霧島を怒らせていた場合は

覚悟しておいた方がいいとゆう

忠告じゃ、主に仕返しとかをの!」

 

「忠告ありがとよ」

 

まさかあの程度じゃ怒らねぇだろ

 

 

雄二SideOut

 

陽向Side

 

「ねぇ…優子さんって

好きな人いるんですか?」

 

「ふぇっ?好きな人?

いきなり何?」

 

まあ多分明さんだと思うけど

 

「ん~ムニャ康太好きー」

 

「「………」」

 

だろうなっ

 

「やっぱお泊まり中の

女の子の会話っていったら

恋バナじゃないですか~っ!」ニヤニヤ

 

「//し…知らないわよ…

秀吉はともかく、

(だんだん声が小さく→)

アタシはお泊まりとかそういうの…//

その…初めてなんだから// ボソッ」

 

なにこのお泊まり初めてとか言う

可愛い生き物…

顔がちょっと赤くなってるし

聞こえなかったフリしよ

 

「えっ?なんですか?」

 

「//なんでもにゃいっひう…

なんでもないわよ!//

そういう陽向ちゃんはどうなの?」

 

噛んだな…

 

「私ですか?いるっていうか

気になるって感じですけど居ますよ!

ただ顔しか分からなくて…

だからもう会えるか

分からないんですけどね エヘヘ」

 

「そうなの?」

 

「はい!でも見た目は康兄達と

同い年ぐらいですかね?」

 

「もしかしたら

文月学園にいるかもしれないわね!」

 

「特徴とかが分かれば

ワシらも協力出来るんじゃがのう…」

 

「そうですね!

いえっ大丈夫ですっ

でも会えないって

諦めちゃダメですよね!」

 

「そうよ!名前が分からないから

会えないとは限らないわ!

名前が分からなくても

会えるわよきっと…」

自分に言い聞かせてるようにも

聞こえるなぁ…

なんか優子さん明るくなったな…

先週まではまるで

目が死んだ魚みたいになってたのに…

 

「明さんもきっと良くなりますよ!フフッ」

 

「ちょっ…//

今吉井君関係ないでしょ?//

年上をからかうと…

寝込みにこちょこちょぐらいは

覚悟しなさいね」ニコッ

 

「すいませんでしたっOrz

脇腹弱いんです!許してください」

 

「中三の友達の妹に

土下座をさせる女がそこにいた…

というか姉上じゃった」

 

「…陽向ちゃん許すから頭上げて…

アタシが惨めになってきたわ」

 

「「「「…(……)ただいま(ー)」」」」

 

「帰ってきたみたいですね」

 

「そうね!お手伝いしてこよっか?」

 

「はいっ!康兄おかえり~」

 

陽向SideOut

 

康太Side

 

今俺は仕返しとやらが

楽しみでしょうがない

啓太郎はもう分かっているようで

ニヤニヤしているが

こんな高い肉や野菜なんかで

どんな仕返しをするというんだろうか?

 

それから数分後、

出来たのはすき焼きだった

 

何故か雄二は不機嫌そうな顔をしている

 

雄二以外「頂きま~す」

 

「ん~うまぁあい!はい康太っアーン」

 

「…アーン」

 

愛子に人前でアーンさせられてしまった…

 

「お二人さん見せつけてくれるわね…」

 

うるさいっ条件反射ってやつだ

 

「そうですね…プクーっ 康兄アーン」

 

「…ちょっ…陽向?」

 

「あれ雄君食べないの?」ニヤニヤ

 

「グ~ギュルルルル…

知ってて言ってんだろテメェ、

ニヤニヤしやがって」

 

なんで食べない?

あの大食いが箸を伸ばさないとは

 

「雄二よ腹が鳴るほど

腹減ってるのなら

食べたらいいのに…ハム…

うむコレは美味すぎて

箸が止まらんのう」

 

「肉と野菜追加するわよ~

坂本君も早く食べなさい」

 

「翔子…テメェわざとだな!?

一体なんの恨みが!?」

 

「……雄二、食べないと無くなる」

 

確かに…

 

「ああもうっこれしか無いから

食わねえと損だ」

 

そういうと雄二は肉や野菜を

溶き卵に入れたのだが

 

「フーッフーッフーッフーッ

フーッフーッフーッフーッ

フーッフーッ……」

 

いくらなんでもやりすぎじゃないか?

 

みんなもこの光景を見て軽く引いている

 

「まあ美味いっちゃ美味いがよ

………俺は鍋が嫌いなんだよ」

 

「…どうしてだ?」

 

「俺は極度の猫舌なんだ!

それでフーフーしてる間に

俺の分が無くなるだろうが、

だから嫌なんだ鍋は」

 

なるほど…確かに仕返しだ

しかも高そうな肉から先に無くなるな

 

「ぷっ…坂本君…クッ何それ、プハフフフ」

 

木下姉から笑いだしみんなが

 

雄二以外「アハハハッハっ」

 

みんなで笑うのは久しぶりだな

 

「笑い事じゃねぇ~っ」

 

「パシャっ」

 

今日は久しぶりにかなりいい写真が撮れた

 

康太SideOut

 

明久Side

 

一方二度寝から目覚めた明久は

 

「はーい目が覚めましたかぁ♪?

吉井明久くんっ☆」

なんで僕の名前を?誰この人?

何かのCMで見たことある気がする…

 

「え~っ!?

私の事知らないんですかぁ?

お姉さんショックですぅ…

うえーん」泣き真似

 

心の声を読まないでほしい、

泣き真似までしないで欲しい…

なんだろうこの人…

 

「まあそれは置いといて♪

貴方には素敵な

プレゼントがありまーす!

今日からこのお部屋は

貴方の物でーす♪

拍手~パチパチっ」パチパチ

 

「えっ!?それって…

どういう意味ですか?」

 

「もうっ話をちゃんと

聞いてくださいっ!バカですか?

ここは貴方の部屋って事ですよぉ♪」

 

何故かバカにされた

(お前は本当はそういう役だろ)

酷いっ!?

 

「いやなんで僕が

見ず知らずの貴方に

この部屋をプレゼント

されなければならないんですか?」

 

「私がというよりは、

正確にはこのマンションの

所有者からのプレゼントですよ~♪

このマンションの所有者は

貴方のような『オルフェノク』に

住む場所を特別に

支援しているんです♪」

 

「オルフェノクってなんですか?」

 

まさか…

あの姿の僕みたいなのの事かな?

 

「その辺はまた今度説明しますねっ♪」

 

「僕まだ学生で

こんな高そうなとこの家賃なんて…」

 

「細かいことは

気にしないでくださいっ!

直に貴方の住んでたところからの

荷物も届きますからね」

 

知らない人に僕の聖典がっ…

 

「それじゃ私はこれにて

失礼しまぁす♪チャーオー☆チュッ」

 

レースクイーンのような

変なお姉さんは帰っていった…

 

「とりあえずこの辺に何があるか

知りたいしブラブラしてこようかな」

 

前の家?もういいよただですら

頭ん中パニックで前の家とか

どうでも良くなったよ

 

明久SideOut

 

Open your eyes the next Faizφ

 

予告

 

……どうやって雄二を起こすか考えていた

 

おや?朝からランニングですか?健康的ですね

 

僕の友達に襲いかかるとはいい度胸じゃ ねぇかこの野郎っ

 

これが…オルフェノク?の最期…?

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