雄二Side
翔子達が買い物をしていた頃
雄二 秀吉 優子 陽向 愛子は
勉強を休憩して休んでいた
「ねぇ雄さん、翔子さんが
雄さんを買い物に
連れていかないなんて
珍しいですね?」
「ああなんか嫌な予感がするが…
まあどうでもいい…
とりあえず腹へった」
「雄二よ!
霧島が怒るような事でも
したんじゃないかのう?」
「あーぁ~俺は悪くない
なんも知らない」
「そうじゃと良いんじゃがのう…」
「なんだよ秀吉俺を疑ってんのか?」
「いや…もしお主が
霧島を怒らせていた場合は
覚悟しておいた方がいいとゆう
忠告じゃ、主に仕返しとかをの!」
「忠告ありがとよ」
まさかあの程度じゃ怒らねぇだろ
雄二SideOut
陽向Side
「ねぇ…優子さんって
好きな人いるんですか?」
「ふぇっ?好きな人?
いきなり何?」
まあ多分明さんだと思うけど
「ん~ムニャ康太好きー」
「「………」」
だろうなっ
「やっぱお泊まり中の
女の子の会話っていったら
恋バナじゃないですか~っ!」ニヤニヤ
「//し…知らないわよ…
秀吉はともかく、
(だんだん声が小さく→)
アタシはお泊まりとかそういうの…//
その…初めてなんだから// ボソッ」
なにこのお泊まり初めてとか言う
可愛い生き物…
顔がちょっと赤くなってるし
聞こえなかったフリしよ
「えっ?なんですか?」
「//なんでもにゃいっひう…
なんでもないわよ!//
そういう陽向ちゃんはどうなの?」
噛んだな…
「私ですか?いるっていうか
気になるって感じですけど居ますよ!
ただ顔しか分からなくて…
だからもう会えるか
分からないんですけどね エヘヘ」
「そうなの?」
「はい!でも見た目は康兄達と
同い年ぐらいですかね?」
「もしかしたら
文月学園にいるかもしれないわね!」
「特徴とかが分かれば
ワシらも協力出来るんじゃがのう…」
「そうですね!
いえっ大丈夫ですっ
でも会えないって
諦めちゃダメですよね!」
「そうよ!名前が分からないから
会えないとは限らないわ!
名前が分からなくても
会えるわよきっと…」
自分に言い聞かせてるようにも
聞こえるなぁ…
なんか優子さん明るくなったな…
先週まではまるで
目が死んだ魚みたいになってたのに…
「明さんもきっと良くなりますよ!フフッ」
「ちょっ…//
今吉井君関係ないでしょ?//
年上をからかうと…
寝込みにこちょこちょぐらいは
覚悟しなさいね」ニコッ
「すいませんでしたっOrz
脇腹弱いんです!許してください」
「中三の友達の妹に
土下座をさせる女がそこにいた…
というか姉上じゃった」
「…陽向ちゃん許すから頭上げて…
アタシが惨めになってきたわ」
「「「「…(……)ただいま(ー)」」」」
「帰ってきたみたいですね」
「そうね!お手伝いしてこよっか?」
「はいっ!康兄おかえり~」
陽向SideOut
康太Side
今俺は仕返しとやらが
楽しみでしょうがない
啓太郎はもう分かっているようで
ニヤニヤしているが
こんな高い肉や野菜なんかで
どんな仕返しをするというんだろうか?
それから数分後、
出来たのはすき焼きだった
何故か雄二は不機嫌そうな顔をしている
雄二以外「頂きま~す」
「ん~うまぁあい!はい康太っアーン」
「…アーン」
愛子に人前でアーンさせられてしまった…
「お二人さん見せつけてくれるわね…」
うるさいっ条件反射ってやつだ
「そうですね…プクーっ 康兄アーン」
「…ちょっ…陽向?」
「あれ雄君食べないの?」ニヤニヤ
「グ~ギュルルルル…
知ってて言ってんだろテメェ、
ニヤニヤしやがって」
なんで食べない?
あの大食いが箸を伸ばさないとは
「雄二よ腹が鳴るほど
腹減ってるのなら
食べたらいいのに…ハム…
うむコレは美味すぎて
箸が止まらんのう」
「肉と野菜追加するわよ~
坂本君も早く食べなさい」
「翔子…テメェわざとだな!?
一体なんの恨みが!?」
「……雄二、食べないと無くなる」
確かに…
「ああもうっこれしか無いから
食わねえと損だ」
そういうと雄二は肉や野菜を
溶き卵に入れたのだが
「フーッフーッフーッフーッ
フーッフーッフーッフーッ
フーッフーッ……」
いくらなんでもやりすぎじゃないか?
みんなもこの光景を見て軽く引いている
「まあ美味いっちゃ美味いがよ
………俺は鍋が嫌いなんだよ」
「…どうしてだ?」
「俺は極度の猫舌なんだ!
それでフーフーしてる間に
俺の分が無くなるだろうが、
だから嫌なんだ鍋は」
なるほど…確かに仕返しだ
しかも高そうな肉から先に無くなるな
「ぷっ…坂本君…クッ何それ、プハフフフ」
木下姉から笑いだしみんなが
雄二以外「アハハハッハっ」
みんなで笑うのは久しぶりだな
「笑い事じゃねぇ~っ」
「パシャっ」
今日は久しぶりにかなりいい写真が撮れた
康太SideOut
明久Side
一方二度寝から目覚めた明久は
「はーい目が覚めましたかぁ♪?
吉井明久くんっ☆」
なんで僕の名前を?誰この人?
何かのCMで見たことある気がする…
「え~っ!?
私の事知らないんですかぁ?
お姉さんショックですぅ…
うえーん」泣き真似
心の声を読まないでほしい、
泣き真似までしないで欲しい…
なんだろうこの人…
「まあそれは置いといて♪
貴方には素敵な
プレゼントがありまーす!
今日からこのお部屋は
貴方の物でーす♪
拍手~パチパチっ」パチパチ
「えっ!?それって…
どういう意味ですか?」
「もうっ話をちゃんと
聞いてくださいっ!バカですか?
ここは貴方の部屋って事ですよぉ♪」
何故かバカにされた
(お前は本当はそういう役だろ)
酷いっ!?
「いやなんで僕が
見ず知らずの貴方に
この部屋をプレゼント
されなければならないんですか?」
「私がというよりは、
正確にはこのマンションの
所有者からのプレゼントですよ~♪
このマンションの所有者は
貴方のような『オルフェノク』に
住む場所を特別に
支援しているんです♪」
「オルフェノクってなんですか?」
まさか…
あの姿の僕みたいなのの事かな?
「その辺はまた今度説明しますねっ♪」
「僕まだ学生で
こんな高そうなとこの家賃なんて…」
「細かいことは
気にしないでくださいっ!
直に貴方の住んでたところからの
荷物も届きますからね」
知らない人に僕の聖典がっ…
「それじゃ私はこれにて
失礼しまぁす♪チャーオー☆チュッ」
レースクイーンのような
変なお姉さんは帰っていった…
「とりあえずこの辺に何があるか
知りたいしブラブラしてこようかな」
前の家?もういいよただですら
頭ん中パニックで前の家とか
どうでも良くなったよ
明久SideOut
Open your eyes the next Faizφ
予告
……どうやって雄二を起こすか考えていた
おや?朝からランニングですか?健康的ですね
僕の友達に襲いかかるとはいい度胸じゃ ねぇかこの野郎っ
これが…オルフェノク?の最期…?