こちら連邦生徒会特務課です   作:ORC機関

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どうも、機関の人です。
お久しぶりぶりブリ大根ですね。
まって、煙草は取り上げないで
まず今までの事という言い訳をさせてくれ
Twitter始めてEDF6とバトオペで大暴れしてpixivに支部を作ってたんだ。
仕事も忙しくてね。
今回も楽しんでもらえるように少し色々練ってたらこんな文字数になってしまったんだ。
とりあえず、楽しんでいただけると嬉しいです。


完璧なキス

僕は特にする事もなくただ外を眺めていた。

明日の天気を真剣に考えながら、アリウス自治区(ここ)から出るべきか迷っている。

シャーレの先生が来てからアリウス自治区は目に見えて好転的に全てが進んでいた。

しかし、僕の心には何とも言えない複雑な感情が渦巻いている。

僕達はトリニティや世界を恨む様教えられ、その恨みで地獄のような日々を乗り越えてきたんだ。

では今は?

ベアトリーチェが教えていた事の大半が嘘で、外には希望が存在していて、僕たちが懸命に生きた地獄の日々は何の意味もなかった。

ただ、虚しいだけだった。

「なぁ、そこのちびっ子」

軒先で壁に背を預けていた僕に誰かが声をかけた。

白に青のラインが入ったボディアーマーとヘルメット、身体の前にはスリングで自動小銃を身につけている。

「喫煙所ってこの近くにあっか?」

口に火のついてない煙草を咥えた彼は僕にそう聞いた。

僕は彼を知っている、名前は知らないけど何処の人間かは知っていた。

「ないよ、そんなもの」

そっけなく僕が答えると彼は困ったようにヘルメットを外す。

ヘルメット側面に(連邦生徒会特務課)と書かれ、連邦生徒会のロゴが入っていた。

やっぱりエデン条約調印式の時の男だ。

忘れもしない条約調印式、彼は負傷した生徒を抱えて僕達に背を向けた。

生徒を救うために自身の危険も顧みず…その背中を僕は…

フラッシュバックした記憶に私はどうしたものかと考えていた。

彼は指を口に咥えたかと思えば宙にかざす、うーんと唸ると僕の方へ顔を向けた。

ドキリと心臓が跳ねた。

「ちびっ子、こっちに行ってくれ」

彼は右側を指した。

僕は面倒を避けるべく移動すると彼は笑顔で頷くとポケットから年季の入ったオイルライターを取り出す。

慣れた手つきで煙草に火をつけた。

「なぁ?一つ頼まれてくれないか?」

火のついた煙草を何度か吸って彼は言う。

「白い服を着て水色のツインテが来たら教えてくれ」

懐から四角いものを取り出すと彼はこちらに差し出した。

チョコレート、久しく見かけなかったものだ。

僕は一度周囲を見渡してから引っ手繰る。

「どう教えればいい?」

僕の回答に彼は少し考えると紫煙を吐き出して答えた。

「手を2回叩いてくれりゃあそれでいい」

彼はそう答えると「よっこらショウイチ」と腰を下ろした。

「わかった…ええっと?」

一方的に僕だけ顔を知っている為やり難い、現にこうして名前をどう呼んだらいいか困ってしまう。

「あー、自己紹介してなかったな」

紫煙を呑んだ彼は続けて言った。

「ヤニカスでいいよ」

そう言いながら二本目に火を付けた。

「実は俺ここら辺詳しくないからさ、案内人探したんだわ」

彼はそう言って笑うと僕の顔を見ている。

「よかったらさ、やってみないか?」

「礼はするからさ」

彼は「なぁ?頼むよ」と手を合わせた時にスリングで吊られた銃が目についた。

本当に信用できるのか分からない。

彼だって旅立った仲間を苦しめた大人かもしれない。

でも彼は貴重なアリウス外から来た人間だ。

彼の仕事を手伝いながら外の世界について学ぶ事もできるだろう。

その後からどうするか決めたっていいのかもしれない。

でも、僕が彼にした事を知ったら…そしたらきっと…

不安な気持ちにさせる彼の銃を見ないふりして僕は首を縦に振る。

「おっしゃ、じゃあ遊びに行こうぜ」

「土地勘を得るためにまずは観光だな」と彼は嬉しそうに言った。

かつてアンタの背中を撃った生徒を信じるなんて狂ってる。

僕の気持ちなんて知らないで。

これが彼との最初の出会いだった。

 

初めての出会いからしばらく経って土地勘の無い先生のガイド役兼見張り役を僕は任されていた。

アリウス郊外の廃線になった鉄道トンネルの入り口に停められた白色の装甲車。

スバル先輩達の子が土嚢袋を積んで陣地を敷設していた。

そう言えば先生は?

目を離すといつもこうだ。

なんとなく装甲車の影を覗き込めば彼の後ろ姿、白い息を吐いている。

「先生、ミツキ先輩にまた怒られますよ」

アリウス自治区の地図を見ながら先生は口から今日も紫煙を吐き出していた。

相変わらず火の着いた煙草が咥えられている。

「喫煙者にとっちゃ煙草は呼吸みたいなもんだから」

当たり前のように語る彼の口元に咥えられた煙草が赤く光り、紫煙を上へと吐く。

「僕はどうなっても知りませんからね」

僕がそっぽを向くと先生は困ったように煙草を踏み消した。

彼のこういうところが僕は憎めない。

「なぁ、装備着るの手伝ってくれよ」

彼は踏み消した吸殻を携帯灰皿へと放り込む。

指さす先には大きいボディアーマーと装備の山。

なんで僕が…

そんな言葉が口から出そうになったが僕は思い留まった。

彼の目に少し真剣な心配の色が滲んでいたからだった。

「なんていうか…その…大丈夫か?」

ボディアーマーに頭を通しながら彼は僕に問いかける。

「武器の点検、装備の準備に抜かりはありません」

僕は自信を持って答えた。

何度も何度もやった事だ、考えなくても身体が覚えている。

「そうじゃなくてよ…かつての仲間を撃つんだ…その…」

彼の脇腹にある留め具を付けながら質問の意味を咀嚼する。

「やっぱり、アリウス(ここ)に居づらくならないか?」

彼なりに心配してくれてるのだろう。

確かにこれからやる事はアリウス自治区に潜伏する旧体制派の残党狩り。

しかし、彼女達は旧支配体制の崩壊すら知らないで未だに過去の呪縛に囚われて地下に潜っている。

そんな彼女達と場合によっては撃ち合う事になるのだ。

「確かに辛い日々を共に耐えた仲間ですから…」

「なら、今からでも戦闘班から…」

「でも、やります」

彼の言葉を遮るように僕は答えた。

「アリウスの事はアリウス生で何とかすべき、そうでしょ?」

彼に微笑みながら僕は問う。

自身に言い聞かせるように。

僕は仕事を手伝いながら、彼について知った。

煙草が好きな事。

ご飯は美味しいお店にみんなで行く事。

生徒にはお金を払わせない事。

楽なようにと色々気を遣ってくれる事。

いざという時にしっかり対応してくれる事、でもデリカシーが足りない事。

多分、彼も他の先生方と同様に生徒のためなら全てを投げ出して、できる限りの事をしてくれる人だ。

殺そうとした僕だけじゃなく、みんなに。

「それにヘイローを破壊する訳じゃないんです、訓練と同じですよ」

「むしろかつての敵である私達の為になんでそこまで…」

僕の言葉に彼は顔を曇らせる。

現にこの作戦では彼が敵の潜む目と鼻の先まで接近し投降と武装解除を呼びかけて応じれば彼女達を保護し、必要な処置を施す。

応じなければこれを無力化し、武装解除を行うとの事だ。

キヴォトス人と違って先生は銃弾一発ですら危ないのに。

やっぱり彼は少し狂ってると思う。

「俺が学生の時にお世話になった先生が居たんだ」

彼は路肩のコンクリートブロックに腰掛けると足回りの装甲を取り付け始めた。

作業をしながら彼は語り出す。

その声色はどこか懐かしんでいるようだった。

「多分そん時の恩師ならそうした、だから俺も見習ってそうする」

「それにお前らは他に道はなかったんだ、もっと大人である俺らがしっかりしていれば防げた事案だ」

重防御型ボディアーマーの胸元にあるマグポーチに彼はマガジンを詰めていく。

「なんて偉そうなこと吐かすけど、結局大人とは何かと言われてもわからねぇ」

「でも義務と責任は果たさなきゃならん、仕事だからだ」

「もしかしたら俺らは大人を名乗る権利の為に義務と責任を果たしてるのかもしれんな」

皮肉っぽく笑うと彼は銃へと手を伸ばした。

彼の肩装甲と腕装甲を取り付けていく。

僕が手間取り始めると彼はゆっくりとやり方を教えてくれる。

「俺がお前らキヴォトス人みたいに頑丈だったらなぁ」

「先生にもヘイローがあったらよかったのにね」

キヴォトスの生徒が生徒に銃弾を撃ち込むのはじゃれ合いで済むだろう。

しかし、僕が彼にした事は意味が違う。

殺人未遂や傷害罪、立派な罪だ。

そんな無い物ねだりに等しい僕の言葉に先生は笑って答える。

「天使の輪っか?オメェ、俺死んでるじゃんね」

愉快そうに笑うと腕部の装甲を確認するように彼は腕を動かすと手を握りしめた。

僕の胸の内、鼓動が早くなる。

「少なくとも腕っぷしの強いミツキやお前も居る」

「勝利の女神様が二人も居りゃあ、なんとかなるだろうよ」

彼はそう言ってのけると立ち上がり身体を動かして装備の点検を始める。

勝利の女神…

彼は僕らをそう言った。

「なんで…なんで?」

思わず口に出ていた。

「僕は先生の生徒を…貴方の背中を撃ったんだよ?」

「殺されかけたんだよ?!なんでそんな僕を!」

僕の叫びにも似た言葉を彼は黙って聞いていた。

「知ってたよ、だから俺はあの日お前に会いに行ったんだ」

「みんなが教えてくれたよ」

彼の答えに僕は口を閉じた。

「でもな、ルイ?」

「俺はお前を責めたりしない、責任を問われるとしたら俺たち大人だ」

「俺たちを含めた周りの大人がしっかりと生徒のお前らの事を考えて、行動しなかったから…」

「あの結果を招いたんだ、むしろ謝罪しなくちゃならない」

「本当に申し訳なかった」

彼は深々と頭を下げた。

なんで…やめてよ、先生。

悪い事した僕になんで謝るんだよ。

「なんで…ちゃんと責めてよ!罵ってよ!」

「これじゃあ、僕は自分を許せないよ!」

あの時、僕は先生を撃った。

ヘイローを持っていない先生を。

なのに彼は許すと言っている。

おかしいよ、こんなの筋が通らない。

「ルイ」

がっしりと先生の手が肩に置かれ、目線が僕と合うように彼は膝をついた。

僕は思わず目線を逸らしていた。

「あの時の責任者は誰だ?」

彼は優しい声色で問いかける。

「え?」

思わず僕は問い返していた。

「作戦の総指揮をしていたヤツ、ベアトリーチェだろ?」

恐る恐る視線を上げると彼の瞳とぶつかった。

怒りや憎しみ、蔑みなど一切ない。

優しさを湛えた目が私を見ていた。

「ルイは精一杯仕事をこなした、そうだろ?」

彼の問いかけに私は首を縦に振った。

「アイツのせいだとしても、撃ったのは…殺そうとしたのは僕だ」

「でもヤツじゃなく、ちゃんとした大人だったらどうだ?」

「きっとこんな結末に…ルイが自分を責めるような事にはならなかった筈だ」

彼は悲しそうに言う、苦しむべきは加害した僕のはずなのに。

「お前らが束になって反抗したら…もしかしたら勝てたのかもしれない」

「でもそれは結果論だ」

「だからお前らを責める事は私はしない」

「だってルイ、お前は私の頼みを受けてちゃんと仕事してくれただろ?」

彼は優しく笑いかける。

初めて会った時と同じように。

「自分の事なんて二の次で、見てるこっちが心配になるぐらい」

それは僕にとって贖罪のつもりだった。

僕の犯した罪の分、先生の役に立とうと思っていた。

だから僕は仕事を全力で取り組んだ。

アリウスで学んだ全てを使って。

「僕は殺そうとして先生に怪我を」

先生の命を奪おうとしたんだ、その罪は僕の命で払うべきだ。

「お前は反省して十分に頑張ったじゃないか、いや私は偉そうに言える立場ではないんだけど…」

「撃たれた私はもう十分だと思ってる、だから」

「もう、その事で思い悩んで自己を責めなくていいんだ」

「お前の人生はお前のものだ、他の誰でもないルイ自身のものだ」

「だから、幸せになることを拒まなくていいんだ」

彼は優しく私の後ろに手を回し抱きしめた。

久しく忘れていた人間の体温と彼の愛用している煙草の匂い。

なんだか安心する。

「もういいんだ、ルイ」

彼の優しい言葉に目頭が熱くなる。

「辛かったな、怖かったな」

彼は抱きしめたまま声を滲ませてそう言うと僕の頭を撫でる。

今までずっと悪い事をしたと思ってた。

これは一生抱えて生きていかないといけないと思ってた。

赦されるなら僕の命なんてどうなってもいいと思ってた。

でも違った。

こんな僕を、自身を撃った僕を赦し幸せを彼は祈ってくれた。

なら僕はそんな彼の為に幸せになろう。

「ありがとう…先生」

僕は涙声で滲んだ声で彼に感謝を述べると堰が切れてしまい泣いてしまった。

自分の罪が赦された安堵感と喜び、そして彼の優しさに。

しかし、彼はその間も僕の背を優しく摩り受け止めてくれた。

世界は過酷で無慈悲で虚しい、それは正しい面もある。

でもこの優しさは、先生のくれた温もりは確かに存在していた。

彼がいつかの時に語っていた言葉を思い出す。

世界ってのは案外目につかないだけで優しさや愛が転がってるものだと。

きっと今ならあの時の言葉を肯定できる。

いつかの僕が夢にまで見た優しく愛で溢れた世界が存在するのかもしれない。

そんな事を信じてみたいと思ってしまった。

涙で鼻を鳴らしながらも落ち着いてきた僕は先生にもう大丈夫だと伝える。

心配そうな彼の背後、装甲車の影に青いツインテールと茶色髪のポニーテールがこっそりと覗き込んでいた。

ミツキ先輩とチハヤ先輩だ。

チハヤ先輩が胃を結したように物陰から飛び出すとゆっくりこちらに歩みを進めてく来た。

「おわ?チハヤ?」

驚く顔の彼を押し除けて僕を抱きしめた。

柔らかい優しい匂いと彼女の体温が伝わって来る。

「ルイちゃん、世界はね…世界はねっ」

チハヤ先輩の感極まったように言葉を詰まらせ、抱きしめる力が強まる。

「悪い事ばかりじゃないの、世界はもっと優しくて仲間達が居て…」

「だから…だからっ」

押し殺すように彼女は涙を流す。

こんな僕のために泣いてくれているのだ。

「ありがとうございます、チハヤ先輩…」

僕の言葉に彼女は泣き始める。

優しい人なのだチハヤ先輩は、こうして誰かの為に泣く事ができるのだから。

彼女の言うように僕にはこんな素敵な仲間が居てくれる。

そう僕は実感した。

先生は優しい顔でチハヤ先輩を黙って見守っている。

彼の背後にはミツキ先輩が複雑な顔をしていた。

「ルイちゃん」

「この人はね、生徒のために鉄砲担いで助けに来た前科があるの」

先生を人睨みすると困ったような顔をするミツキ先輩。

どこか嬉しそうな声色で困り顔を浮かべるミツキ先輩に僕はなんとなく今のような事を先輩にもしたのだろうと察した。

「あん時は運良く上手く行っただけさ、次はきっとねぇよ」

先生はそう言うと流れるように煙草を咥えて火をつけた。

ミツキ先輩は先生の脇腹を軽く小突くと鋭く睨みつける

「そうですよ、大体今回の作戦だって無茶して」

「あぁ?生徒を預かるヤツが後ろに隠れてたら信用もクソも無いだろ」

「先生は司令塔なんですから、やられたら終わりなんですよ」

「観測ドローンより現地に居た方が指示は的確だろ」

ミツキ先輩と先生のいつもの言い合いが始まった。

この職場に来てから何度も見た光景だが、自分の意見を怯える事なく仲間と気軽に言い合える二人を眺めていつも思う。

当たり前のような事なんだろうけど、でも僕には輝いて見えた。

そんな眩しいこの場所に、僕はもう少し居たいと前より思う。

それは僕の贖罪とかからでは無い。

先生はきっと僕らの為ならと命を投げ打つだろう。

でも僕はそれが昔のアリウスみたいで嫌だと改めて思った。

そんな人の命を使い捨てて得られた場所に幸せになんかなりたく無い。

僕はこの職場のみんなが揃っているのがいい。

先生がそんな事するのなら僕は幸せになるチャンスなんかいらない。

優しい仲間達がみんな元気に居ればそれだけできっと幸せなんだ。

では?僕には何ができるのだろう?

僕は持てる全てで、アリウスで学んだ事全てで先生や先輩を助けるんだ。

彼の優しさが彼自身を殺す前に。

彼のくれた優しさに僕はそんな決意を抱いていた。

先生の装備品最後の一つ、強化素材でできた透明なバイザーが付いた暴徒鎮圧用ヘルメット。

僕はそれを手に取って正面から眺める。

弾丸や飛来物が当たったのだろう、白い塗装が少し剥げて傷が目立つ外装。

その前頭部には追加装甲が取り付けられていた。

先生の急所を守る場所、僕はそこに自身の唇をつける。

彼は僕達を勝利の女神だと信頼してくれた。

なら僕は全てを捧げて女神になろう。

だからこの口付けは勝利の女神のキスだ。

今なら先生の好きな曲の意味が少しわかった気がした。

僕の願いが入った完璧な口付け、それは同時に死のキスなのだ。

優しさは時に人を死に追いやる。

彼自身の身が滅ぶだけじゃない。

現に彼の優しさの為に僕は全てを投げ出すのも厭わない。

僕を赦して、生きる世界をくれたのだ。

もうそれだけで十分幸せなんだ。

僕はヘルメットから口を離して抱える。

視線を上げればミツキ先輩と先生はまだ言いあって居て、チハヤ先輩は困ったようにそれを眺めていた。

「先生?」

「ん?」

僕の呼び声に彼はこちらを向くと屈んで視線を合わせた。

そんな先生の頭にヘルメットを被せる。

お呪いは秘密にして、僕は彼に笑って言う。

改めての挨拶を兼ねて。

「先生、これからもよろしくお願いしますね?」

僕の言葉に先生は安心と嬉しさの混じった笑みを見せた。

「連邦生徒会特務課へようこそ、ルイ」

私の人生は今新たに始まった気がした。




今回のテーマソング的なのは新世界秩序の曲
題名まんまだから怒られそう
誤字等あったら報告ください
マキマキで修正します。
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