女子高生ギタリストはギターヒーローの夢を見るか!?   作:はま0821

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新宿。迷路みたいなのは何も駅だけではない。街も負けずに迷路。それなのにみんな脇目を振らずに歩いていくので、この街に迷っているのは自分だけなのか。などと気取ったことを考えてみたり。


7 新宿FOLT!!

 

 

ふうむ。ここで間違いないわよね。私はこの間、金沢八景にて、偶然知り合った自称天才ベーシストである廣井きくりさんに、この間の借りを返したいから、私のハコに来てくれる?とお誘いを受けてここまで来たのだ。場所は新宿。ハコの名前はFOLT。

 

雑多な繁華街と人の波を掻き分けて、ソレらしい建物の前に辿り着く。どうやらここも地下にあるライブハウスらしい。やはりライブハウスとはアングラな場所にある宿命なのだろうか。階段を降り、最奥部にある重厚な扉を前に、一瞬立ち竦む。…ええい、ままよ!

 

意を決してドアに手を掛け開け放ち、中に入る。まばらに動いていた人の目が、いっせいにコチラを向いた。気がした。

 

「…ふわあ」

 

見た限りではSTARRYよりもデカいな。ステージも大きいし、客席のキャパも大きそう。…こんな場所でワンマンやるなら、あの人ほんとに凄い人なんだろうなと。一人で考えていると、店の奥からスラリとしたスタイルの中性的な雰囲気を纏った、強面の男性が歩いてくる。

 

「ええと。失礼なのだけど、どなた様?誰かしらにアポイントはあるのかしら?ないのであるなら、部外者の立ち入りは、ご遠慮いただけるかしら?」

 

あら。表情やファッションからは想像できないような、柔らかい、ともすれば女性的な喋り方。人は見た目によらないわねぇ。

 

「えっと。シクハックの廣井きくりさん?にこの時間にここに来るように言われました。なにか聞いていませんか?」

 

「あらそうなの?ちなみに貴女、名前は?」

 

「ええと、黒井此方、と申します」

 

「ああ、貴女が。聞いてるわ。部外者扱いして申し訳なかったわね。私はこの新宿FOLTの責任者の吉田銀次郎よ。廣井ならもう来てるわ。案内するわよ」

 

鋭い目つきと表情から一見怖そうなイメージを抱きがちだけど、とても柔和な話し方をする人ね。見た目で損するんだろうなこの人も。などと考えつつ、先行して歩いてくれる銀次郎さんの後ろ姿について行った。すると、テーブルや椅子がいくつか並んでいる休憩場所みたいな所に案内される。

 

「少しそこで待っててくれる?呼んできてあげるわ」

 

「す、すみませんわざわざ」

 

「あら、いいのよ遠慮しないで。廣井の客人なら、我がFOLTの客人も同義。じゃあちょっと待っててね」

 

ヤバいな滅茶苦茶良い人だ。マジで人を見掛けで判断したら駄目だな。椅子に腰を下ろしながら言う通りに待たせて貰う。…暫く待っていると、カラコロとあの日聞いた下駄の音が響いてきた。

 

「おっ!?こなちゃん!ひっさしぶり〜!金沢八景以来だよね!?」

 

「きくりさん。お疲れ様です!」

 

グリーンのワンピースの上に黒のスカジャン。背中にギグバッグを背負い、足元は下駄。相変わらずのファッションセンスをした、自称天才ベーシストこと、廣井きくりさんがその姿を現した!

 

「んじゃあ私は仕事に戻るけど、アンタ。その子に随分世話になったみたいじゃない。未成年にまでたかるんじゃないわよ?」

 

「うぐっ。わ、分かってるよ銀ちゃん〜。ほ、ほら忙しいんでしょ?戻った戻った!」

 

「全く。ゴメンナサイねウチの穀潰しが〜。なにか困ったこと宣ったらすぐ言って〜」

 

「は、はい。ありがとうございます銀次郎さん」

 

「…フルネームあんまり可愛くないから出来れば銀ちゃんと呼んで〜」

 

「なはは〜。相変わらず顔怖い癖に心は乙女だね銀ちゃん〜」

 

「るっさいわねきくり。おほほ、ではごゆっくり〜」

 

忙しなく銀次郎さんが仕事に戻っていく。わざわざ案内までしてくれて。ありがたい。そんな事を考えながら後ろ姿を見送っていると、きくりさんから声を掛けられる。

 

「ごめんねわざわざ出向いてもらってさ」

 

「いえ。とんでもありません」

 

「…そう?ありがとう。んじゃこれ。鬼の居ぬ間に」

 

そう言って手渡されたお札。貸し付けた額より大分多い額が手に握らされていた。

 

「…ちょっと多くないですか?」

 

「いいのいいの!世話になったわけだし迷惑料だと思って!」

 

そう仰るのならば。先輩からのご厚意。謹んで受けよう。…ところで、鬼の居ぬ間に。とは…。なんか先程から周囲をえらく警戒しているような。

 

「あ、ああ。厳しいやつがいるんだよ、未成年に金借りたなんて知られたら車裂きにされちゃうかも…」

 

そんな恐ろしい人物が。まあでもきくりさんほどの人を御するにはそんぐらいじゃないとどうにもならないか。

 

「…よし。大丈夫そうだな。そしたらさこなちゃん!せっかく来てくれたんだ!そこのスタジオで軽くセッションしようぜ!腕見せてよ!」

 

「分かりました!やりましょう!」

 

こんなに大きなハコでワンマンやるような人とセッション出来るとは、是非もない。勉強させて頂きます!きくり姐さんに促されるままに私はスタジオへと足を踏み入れた!

 

 

 

 

 

♪♪

 

 

 

 

 

 

「えっ?廣井もう来てんの?」

 

「珍しいですネー」

 

「なんか今日は早かったわよ?ああそうそう。若い女の子連れ込んでたわ。後継でも育てる気なのかしら?」

 

少し場所は変わって、新宿FOLTの店頭。吉田銀次郎と雑談する二人の女性の影があった。

 

「わ、若い女ぁ?」

 

「OH…トラブルの香りがシマース…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

…やっぱり上手い。当たり前か、このハコでの稼ぎ頭なんだもんなこの人。目の前の女性、廣井きくりの技量に私は思わず舌を巻く。ピックの代わりにバチ?三味線のバチみたいな物を振るう演奏スタイルもそうだが、彼女の一挙手一投足が華やかで、見ていて目を引く。カリスマというやつなのだろうか。出すベースの音も独創的で、あらゆる所に癖が滲み出ているのに完璧にリズムを拾ってる。一度聴いたら忘れられない。オリジナリティ溢れる演奏、凄いな…流石プロだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…言うだけのことあるや、この子。上手い。最初会った時の雰囲気で何となく察せたけど。この子はあれだな。リズム感が良いんだ。天性の物もあるんだろう。でも、この子のそれは何度も何度も繰り返した練習の賜物。そんな感じ。意地悪かもだけど先程から僅かずつリズムを変えて演奏したりするんだけど、メトロノームみたいに完璧に拾って対応する…。私から見たらまだ指捌きは柔らかく出来るだろうし、一つひとつの音についてもまだまだ掘り下げられるだろう。…それを差し引いても、これはちょっと高校生のレベルじゃないなぁ。…凄いぜ。こなちゃん、いっぱい練習したんだろうね。偉いぞ!

 

 

 

 

 

満足するセッションが出来た我々は、意気揚々とスタジオを後にする。

 

「多分ねこなちゃん。ギターの位置も少し上げてみると良いと思うんだよ。僅かな違いかもだけど、少し指が動きやすくなると思うよ?」

 

「な、なるほど…試してみます」

 

先程のセッションを経て、ありがたいアドバイスをきくりさんから頂いていると、不意に声を掛けられる。

 

「ひ、廣井!何してんだお前!?」

 

「OH…、キクリ…!ついに未成年にまでその毒牙二…!」

 

むう?何だ?素っ頓狂なことを言いながら話し掛けてきたこのお姉さん達は?どうやらきくりさんの知り合いみたいだが。

 

「し、志麻!?イライザ!もう来てたの!?てかイライザは何言ってんのさ!?」

 

「きっとソノ少女を今のうちから唾つけといて大人になったら拐かそうとスル遠大な計画…!」

 

長い時を生きる大妖怪みたいな計画ね。

 

「違うわ!?普通にこの子とセッションしたかったから連れてきただけだから!誤解を受けそうなこと言わないでよ!」

 

「ほ、ホントか廣井?犯罪とか犯してないだろうな?なんか店長が廣井がえらく若い子を連れ込んでたなんて言ってたから…」

 

「犯してないよ!?くそ〜!銀ちゃんめ〜!その言い方じゃ完全に私が攫ってきたみたいに聞こえるじゃん!」

 

まあ、犯罪は無いけど、お金は貸しましたね。この流れで言ってしまったらさらにきくりさんの立場が悪くなるから言わないけど。

 

「ええと…それで、君は…?」

 

真面目そうな方のお姉さんに問い掛けられたのでお答えする。

 

「黒井此方と申します。下北沢高校一年です!今日はきくりさんとセッションするために来ました!」

 

「…へえ〜。そう言えって廣井に脅されてたりとかは…」

 

「だ、断じてないです!私がここに来たのは私の意思です!」

 

「そう?ならいいんだけど…」

 

滅茶苦茶信用ないなきくりさん。普段どんな生活態度なんだ。

 

「私は岩下志麻。廣井のバンドでドラムスをやってる。よろしくな、黒井さん」

 

廣井さんと良く似た黒いスカジャンを纏った黒髪ショートの髪型にパンツルックの美形なお姉さん。男女問わずに人気ありそう。岩下さんはそんな印象。厳しそうだけど、優しそうでもある不思議な雰囲気を持つ人だな。

 

「はい!よろしくお願いします岩下さん!!」

 

「次は私ネ!ハロー此方!私清水イライザ言いマス!日本のアニメやマンガが好きすぎて、三年前に来日しまシタ!シクハックではギターやりマス!ヨロシクね!」

 

凄いバイタリティだな。好きなものの為に身一つで海を渡ったのか。しかし…綺麗な人だ。たおやかな長い金髪に、肩まではだけた白い特殊な浴衣を羽織っている。常に弾けるような笑顔で、表情に可愛さと妖艶さがいい具合にブレンドされてるな…。てか、この衣装。多分コスプレの衣装かなんかなんだろうけど、ちょっとエッチすぎない!?

 

「あ、あ〜。は、はい。よろしくお願いします、イライザさん…」

 

「あ!?何か照れテル!?可愛い!この子可愛いヨキクリ!」

 

「イライザのステージ衣装露出多いからねぇ…目のやり場に困ってるんだよ。にしても男の子みたいな反応だねっ」

 

ぐむう正確に見抜かれてる。これはズルいよ何処見ていいか分かんないじゃん!?これはイカン話題を早急に変えねば。

 

「と、ところできくりさん。ギターヒーローさんの情報はどうです?」

 

「え?あ〜、残念ながら知ってる人はいなかったね〜。いや、いるにはいるんだけど、概要欄以上の情報がない、というか。それじゃ私たちと変わらないしね」

 

「むむ。そうですか、情報提供ありがとうございます。…こちらは結構有益な情報にたどり着けそうで。おかげさまでもしかしたら見つけられるかもですよ」

 

「へえ〜!凄い、よかったじゃん!君なら憧れの人にきっと会えるよ!私の勘は当たるから!信用してくれていいよ!」

 

「ありがとうございますきくりさん!」

 

笑顔できくりさんに返す。すると今の会話を興味深そうに聞いていたイライザさんが会話に参加する。

 

「なになに!?キクリ、此方!何の話!?」

 

「イライザ、このこなたちゃんは偉いんだよ!ギター始める切っ掛けになった憧れの人がいて、いつか実際に会うために一途に色々頑張っているのだよ!」

 

「ほえ〜」

 

「あ、あはは…。何か改めて言われると恥ずかしいですねぇ…」

 

「ううん此方!私も、偉いと思うヨ!途方もナイ目標デモ、その方向に向けテ一歩デモ歩けてるなら!いつかキット辿り着けるよ!」

 

「そうそう!私もそう言いたかった!」

 

「ホントかよ?」

 

イライザさんの言葉に秒で乗っかるきくりさんに、岩下さんがツッコミを入れる。…のだが、すぐに難しい顔になり、指を二本顔に当てて何かを思案するように俯いてしまう。その様子が私は妙に気になった。

 

「…岩下さん?」

 

「ああ。ゴメン。…失礼な事、言うかもだけどさ。ひょっとしたら、相手の子は怖がるかもね」

 

「…えっ?」

 

「いや、黒井さんが特別怖いとかそういう事じゃないんだけどさ、向こうからしたら知らない人が自分の情報集めて一方的に会いに来るわけだよ。…少し、怖いと思わない?」

 

思いもよらなかった部分を、余りにも正確に射抜かれて。私の思考は止まった。青天の霹靂。寝耳に水の言葉だった。私は思わず、思慮深く私の目を覗く岩下さんの目を見返した。

 

…そうだ。そうか。私、今まで、ギターヒーローさんに会うことばかり考えていた。私から見たギターヒーローさんしか見えてなかった。相手から見た、私の姿なんか想像もしてなかった。

 

…たとえ私がどんなに真剣に会いたくて、探し回ってたとしても、向こうから見たらただ自分の情報を目的も分からず嗅ぎ回る輩。…ストーカー。みたいな!感じに思われてしまうかも、ということだ!!

 

な、なんてことだ。こんな簡単なことに今まで全く気付かなかったなんて。…喜多さんの事を全く言えない。私はやはり昔のまま。目的に目が眩むとキュッと視野が狭くなる、いつかの私のままだ…。

 

悔恨と羞恥の念で、思わず俯く。それを見た廣井さんとイライザさんがすかさずフォローしてくれる。

 

「ちょっと志麻〜。こなちゃんも一生懸命探してきたんだよ〜、もっとこう、手心というかさ〜」

 

「だ、大丈夫ダヨ此方!ちょっと目的にかまけ過ぎて目が曇っちゃってただけダヨキット!」

 

二人の言葉を聞いた岩下さんは少しバツが悪そうに。でも私の目を真剣に見据えて、続きの言葉を述べる。

 

「ゴメン。別に君の今までを腐すつもりはないんだ。でもそういう可能性もあること。知っといてほしかった。…んでさ。想いって。心ってのは、結局受け取る側の問題でさ。確かに怖いだろう。得体のしれない奴があれこれ嗅ぎ回って自分のとこまでやって来るのは」

 

私は聞き入る。凄く大事な話だと。本能が告げていた。

 

「だから、伝え方を工夫するんだ。自分は貴女の敵ではありません。貴女の味方です。これを最大限相手に伝わるように。結局のところさ。相手もミュージシャンなんだろ?貴女が切っ掛けでギター始めました。貴女に憧れて頑張って練習しました!なんて言われて、嬉しくないヤツなんかいないわけよ」

 

イライザさんと廣井さんが首をブンブンと縦に振る。

 

「黒井さんがその?ギターヒーローさんと穏便に会えるかは、そこにかかってるんじゃないかな?伝える順番を間違えないこと。よく分からない情報を収集してる奴。じゃなくて、ファンであること。尊敬している事とかを伝えられれば、相手も警戒心を解いてくれるんじゃないかな。…ゴメンな、出過ぎたことを言ったかも」

 

凄く冷静な。大人の意見。…良かった。今日、この話を聞けて。

 

「…岩下さん。今ここで伝えられるほど、私が今抱えた感謝の念は軽くありません」

 

「…え?」

 

「もし、岩下さんが言うように、穏便にギターヒーローさんと会えたら。私の感謝の念に代えて、真っ先にその事を皆さんに報告しに来ます!そのぐらい、大事な事を教えて頂きました!今日は本当にありがとうございます!!」

 

「あ、ああ。参考になったのか?な、なら良かった」

 

「今まで私は自分の事しか考えてなかった。岩下さんの言葉でそれに気付けました。…良かった。ギターヒーローさんと会う前で。傷付ける前で。ファンである事。憧れている事。真っ直ぐに伝えてみようと思います。…きっと。私なら出来る。…私。中学生の頃からずっと、ギターヒーローさんを見て育ってきたから」

 

「…うん。良いと思う。頑張んなよ、黒井さん。…一応言うけどさ、やり過ぎは駄目だぞ?それも多分引かれるから」

 

「は、はい。そ、そこが一番難しいかもです。愛が溢れちゃったら…」

 

「ヤベえな不安だ」

 

岩下さんが頭を掻きつつ、苦笑いをしながら呟く。

 

「はえ〜。凄いや志麻。ほぼ一人で解決しちゃったじゃんこなちゃんの悩み」

 

「ワタシたち、出る幕ありませんでしタネ〜…」

 

廣井さんとイライザさんがこんな事を仰るので、即座に否定する!!

 

「いえ!!お二人の激励!フォローの言葉!大変ありがたかったです!まだ会えるかどうかは分かりませんが、ギターヒーローさんともし喋れたなら、ファンである事を分かってもらえたら!皆さんには必ず報告します!」

 

「うん!頑張んなよこなちゃん!一途な気持ちは、きっと伝わるよ!」

 

「応援してマス!頑張りすぎルト怖いかもなノデ、程々にネ!」

 

「ありがとうございます!!…すいませんそろそろ行きます!やることが出来ました!」

 

「うん?どったのこなちゃん?」

 

「私と同じくギターヒーローさんのファンの子がいるので、今の話を共有します!まず、ファンであることを理解してもらうこと!…まあその子は、というかその人は、私より大分思慮深いので心配は無用かもですが…」

 

「なあるほど。分かったよ、こなちゃん。また会おうぜ!」

 

「また遊びに来てネ!今度はライブも見ていッテ!」

 

「またな、黒井さん。上手くいくように願ってるよ」

 

「ありがとうございます!!」

 

ズバッと腰をきちんと折り、御三方に感謝の念を伝えると、私は踵を返し、新宿FOLTを後にする。受付にいらっしゃった銀ちゃんさんにも、もちろんお辞儀してからだ。

 

さて、伊地知先輩と結束バンドのみんなと情報の共有しとかないと!先方に怖がられちゃったら意味がない!まあ伊地知先輩に私が心配するなど烏滸がましいかもだが!そんなことを考えながら私は今度は下北沢、STARRYへと向かうのだった。

 

「行っちゃったよ。若いって良いよね〜」

 

「まあ、少々行き過ぎな気はするがな…」

 

「あのぐらいの年頃は、元気が一番でスヨ!」

 

勢いよく去っていった背中を見送ったシクハックの三人は、自分たちもまだ大分若いというのに、何やら年寄りめいた、三者三様の言葉を溢すのだった。

 






自分ばかりではなく、相手の立場や思想を想像するのって大事ですよね。特に若い子はそういうの見落としがちですが、そこは経験が豊富な大人がフォローできれば良いな。とそう思いながら書きました。大人なシクハック。

通算UA1000達成しました。ありがとうございます。

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