とある鎮守府に一人の男がやってきた、そのものは海軍の軍帽に白い制服を身にまとった男だその男は躊躇うことなく中へと入ると中の様子は酷い有様だった所々建物は壊れていてまともに機能しているようには見えないいわゆるブラック鎮守府であった。
A提督
「ここが今日から俺の新しい職場か他をあまり知らないから比べることが難しいがこういうものなのか、それに言われていた通り迎えはないようだな、まあいいとりあえず入って探すか」
A提督が中を散策するがどこもかしこも傷んでおりボロボロまるでなにか争いでもあったかのような状態であった、そんなA提督は一人の女の子を見つける、その子は小柄な少女セーラー服をしてポニーテール、いわゆる吹雪と呼ばれる艦娘でありA提督は第一村人発見といった感じで喜んであまり怖がらせないように話しかける
A提督
「やあ君は見た所ここの艦娘だね?僕は執務室へと行きたいのだがどこだかわかるかな?」
A提督が尋ねると吹雪がこちらを認識し姿がわかった途端怯えだしさらに尋ねようとした所でやめてといい走り去っていった、一人残されたA提督はなんなんだと唖然としているがこうなってはしかたがないと自力で執務室を探し出しドアを開ける、中は他同様ボロボロであるがここはもっとひどくなにか戦闘でもあったのかというレベルで荒れていた。
そのため提督は仕方なく来るとき拾ってきた段ボールを使い簡易的な机を作り最低限執務ができる形を整えた、とそんなところで急に外から声がそれも呼ぶ声が聞こえてくる。
「へーい!ここは完全に包囲しているね!無駄な抵抗をせず出てくるほうが身のためデース!」
A提督
(仕方ないか)
A提督は手を上げホールドアップの状態で前に出る
するとそこにいるのは金剛、龍田、天龍、の三名であった、いやどうやらその奥にももう二人ほどいるようだ
A提督
「君達が何を勘違いしているのかは知らないが私には君達を害する意思はない、どうか穏便に話会えないだろうか」
金剛
「Sharap『シャラップ』!なにをいうかと思えば!それならどうしてこの子は怯えているねー!」
よく見ると後ろにいたのは吹雪と榛名で吹雪が榛名にくっつきながら震えていた
A提督
「それは俺にもわからない俺は今日着任したばかりでなその子に最初あったのでこの部屋の場所を聞こうと思ったのだが怯えて逃げてしまってねこっちのほうが知りたいくらいだよ、なあ一体ここではなにが起きていたんだ」
金剛
「本当に何も知らないんですね!?わかりました」金剛はそういうと警戒を解除し話に応じた
「あなたは提督ですか?」
A提督
「ああそれも今日来たばかりのな」
天龍
「てめえ!やっぱり!」天龍が出ようとした所を金剛が抑える
金剛
「気持ちはわかりますが抑えるね、無闇に敵を作ってもしょうがない、それで?あなたはどこまで知っているんですか?」
A提督
「どこまでと言われてもな〜ここが元ブラック鎮守府であることと今は崩壊した所であることそして少しのことを書類で見たくらいだそれ以上はほんとに知らない」
金剛
「わかりましたですがそれでは報告はお願いしますがあなたはここでは何もしなくていいデース」
A提督
「指揮は誰が取るんだ?」
金剛
「こちらですべて行っているので大丈夫デース、これ以上の問答追加要求は敵意とみなし即座動きマース」
A提督
「はぁ、わかったよその要求を飲もう」
といった所で突然通信が入る
??
「金剛さん!敵が深海棲艦が来ました!」
金剛
「わかったデース、提督あなたはここで待機していてくださいやることはまた戻ってきてから伝えマース」
A提督
「了解した(ばれないように好きに動くか)」
それからしばらくしてどうやら金剛達艦娘はいくら強かろうとまとも補給も受けずでは限界があるようで、戦況はジリ貧であった、そんな中急に艦と思えないような謎の低空飛行物体(海面すれすれ)が向かってきていた、金剛達はこんな時にといった顔で臨戦態勢に入るがその物体は近ずいて来ると深海棲艦を攻撃し艦娘を守っていた
よくみるとその存在はバイクをそのまま平たくしたような物の上に乗っていて手にはハルバードを持っている、姿は棒仮面ライダーの青い形態で頭には2本の角がある
その者は金剛を背にして止まり一瞥すると颯爽と進み深海棲艦を次々と切り倒していく
榛名
「姉さまあの者は一体?」
金剛
「わかりませんがどうやらこちらを守ってくれているようですね」
謎のライダー思しき者は最後の一体まで行くと突然構えを取る、すると艦娘達に変化がおきた何もない海の上のはずが突然音楽が聞こえてきた、ハルバードを後ろに構えそのまま敵ボスに突っ込み突き刺すように切り裂き、敵を倒すと敵が爆発しその余韻の中謎のライダーは艦娘を一瞥した後そのままどこかへと走り去ってしまった。
霧島
「姉さまあの者は一体何だったのでしょう」
金剛
「わかりませんがそれよりも今はこちらの事を片付けるね、急いで鎮守府に戻るね」
すると金剛が見たものは軽く部屋を整理しその中でみかん箱を机に執務をしているA提督であった
謎の仮面ライダーは本作の主人公アギト
戦闘の最後に流れていたのは劇中でもあったアギトのED「BELIEVE YOURSELF」